■映画の感想です。映画館で観たもの中心。普通にネタバレしてるのでお気をつけください。
■好きなのはハリウッドエンターテイメント。邦画は苦手。イケメン俳優に甘いです。美しい男を発掘するのがライフワークです。
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2002年12月31日(火) (雑記)

2002年ももう終わり! 早いっすね!

今年はここ「エンピツ」で日記をつけはじめて、皆様の日記を読ませていただいたり色々な方とお知り合いになれたりしてとても楽しかったです。お世話になった方々、本当にありがとうございました。

さて私は今から都内某所で行われるカウントダウンの映画イベントに行ってみますです。上映される作品は3作。ベニチオ氏&トミー・リー・ジョーンズ新作「ハンテッド」とホラー「ゴーストシップ」とハル・ベリーが出てる007の最新作(副題何だっけ?忘れちゃったよ)。どれもまだ日本では公開前の貴重な作品なので楽しみ楽しみ。
なので新年の感想は以上の三作品から始める予定でございます。あーでも2002年の総合感想なんかも書こう書こうと思いつつなかなか時間がとれなくて結局来年に持ち越しになっちゃったなあ。

そんなわけで(どんなわけだ)、来年もよろしくお願い致します。皆様良いお年を!


2002年12月29日(日) リプリー

素ぅ敵ぃ〜ちょっと!奥さん! フェロモン過剰分泌気味のこの色男ぶりはどうよ! いい男だなあジュード! わたくし大満足でございますよ。何しろ私が一番最近観た彼は御髪控えめな死体愛好者でしたからね(いやあれはあれで悪くなかったけど/笑)。

ワガママで気分屋でそして美しい富豪の放蕩息子、誰もが彼を見つめて羨望の溜息を漏らす、という。こういう役に使ってこそこの人の美貌が生きるんじゃないかなあ。これに比べたら「ミュージック・フロム・アナザー・ルーム」とか「スターリングラード」みたいな硬派で純朴な役はちょっと物足りなく感じてしまうというか、だってそういうのは別にジュードでなくても出来るじゃん?
それにディッキー役に当節風な人気俳優ではなくてジュード・ロウみたいなオーソドックスなタイプのハンサムを持ってきたことはこの「リプリー」という作品にとっても非常な成功だと思うのね。つまりこれは「太陽がいっぱい」とは別の映画なんだから。「太陽がいっぱい」のリメイクではなくて、ただ同じ原作を基にしたというだけの別の作品。まず殺人の質が違うし。アラン・ドロンはディッキーの立場を羨んで彼を殺したけれどもマット・デイモンはどちらかというとディッキー本人を愛するが故に殺してしまった。っていきなり大いなるネタバレですみません。

全編にわたって演出が象徴的な気がしました。列車の窓ガラスに映った二人の姿を重ねたりピアノに映った影を分裂させたり頭部の彫刻がゴロゴロ転がってこっちを向かせたりとか。監督は象徴主義と見た(笑)。ディッキーはあらゆる要素を完璧に固めて徹底して輝かせ、逆にリプリーはどこまでも惨めに描いておとしめる。ディッキーにはジャズ、リプリーはクラシック。ディッキーにはサックス、リプリーにはピアノ。ディッキーにはマージ、リプリーにはメレディス……、…ディッキーは太陽、リプリーは陰。いや、これねえ、この映画、公開時のコピー知ってます? 「太陽に焦がれて 月は彼になろうと ひたすら重なる… 罪深き日蝕(エクリプス)」
「罪深きエクリプス」! 素晴らしい。ほとんどネタバレだよ。このコピー書いた人は実に正しく監督の意図を汲み取っていらっしゃる。



頻出するこの帽子姿にちょっと「ロード・トゥ・パーディション」のマグワイア役を思い出してしまったことは内緒。ごめんジュード。 まままマット!そんな露骨に!(しかもいつもやってたのか!) 相変わらずの化けっぷり、ケイト・ブランシェット



マット・デイモンも良かったです。ジュードファンなわたくしとしては、彼が殺されて出てこなくなっちゃう後半に耐えられるかしら?などと不安を抱いていたのですが、マット君がなかなか堂に入った気色悪さを見せてくれたので(←誉めてます)最後まで退屈しませんでした。なんか本当に垢抜けない人に見えたよ。鬱屈した感じの押さえた喋り方なんてすごく雰囲気出てたなあ。冒頭の海岸シーンで着用してた蛍光グリーンの水着には度肝を抜かれましたが。あれはさすがに趣味悪いっすよミスター・リプリー。

あとちょっと面白いなと思ったのは、DVD特典のインタビューで知ったんだけど、監督のアンソニー・ミンゲラ氏は「クロコダイルの涙」のジュードを見て彼に目をつけたんですって! いやー気が合うねミンゲラ! 同志! 何を隠そう私がジュードに惚れたのもあの映画だよ。はっきり言ってあれはホラーとしてもサスペンスとしてもえらく中途半端だったけど、でもあの時のジュード・ロウは何だかわからんがたまらなくツボだった。「クロコダイルの涙」のプロデューサーがミンゲラ監督の奥さんなのだそうです。
そしてタイミングよろしいことにジュードの次回作もミンゲラ監督が撮ってます。つうか、ミンゲラ監督の新作にジュードが出てると言うべきか。まあどっちでもいいや。早く見せてくれ。


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ということで(←こじつけ)、ジュード君ハッピーバースデイ!…ってコレが言いたかったんだよ。本日12月29日がお誕生日だそうです。やっと30歳。意外と若いよね。…とか言いつつ私もじきに追いついてしまうのか…ぐは。
来年も元気で頑張ってね。そしてその美貌をじっくり拝ませてくださいフフフ。お誕生日おめでとうー。




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リプリー 【THE TALENTED MR. RIPLEY】 

1999年 アメリカ / 日本公開 2000年
監督:アンソニー・ミンゲラ
出演:マット・デイモン、グウィネス・パルトロウ、
ジュード・ロウ、ケイト・ブランシェット
(DVD鑑賞)


2002年12月27日(金) スコルピオンの恋まじない

久々のスクリーンは恵比寿ガーデンシネマ。たまたま空き時間ができたので一人でふらりと鑑賞しました。が、それにしても、いくら時間と場所が都合良かったからっていくら映画に飢えていたからってウディ・アレンを観るなんて! 自分で言うのも何ですが実に私らしくないチョイスですな。

時は1940年、舞台はもちろんニューヨーク。ウディ・アレン扮する古株の保険調査員と最近入社してきたキャリア系のヘレン・ハント、顔を合わせれば喧嘩ばかりで犬猿の仲だった彼等が、ある日イベントで胡散臭い魔術師にお互いを好きになる催眠術をかけられてしまう。本人達にその記憶は残ってないのだけど効果は消えず、以後二人とも呪文を聞くたびに惹かれ合うようになってゆき、それと同時ににある盗難事件にも巻き込まれてしまう…、というお話。ラブコメです。

催眠術って、かかってる人を端で見ているのが面白いんだよね。この映画もその醍醐味をきちんとわかっておさえてくれているというか、常に観客に第三者的な視点を提供して楽しませてくれる。ウディ・アレンが催眠術にかかった時の変わり身なんてさすがだよ(笑)。首の落とし方&ボケっぷりが見事。
あと上司の役でダン・エイクロイドが出てます。それとシャーリーズ・セロンも出てます。すんげーセクシー。この人やっぱりキレイだよね〜。

特に期待してたわけじゃないのに結構楽しかったなあ。こういう40〜50年代のラブコメという設定が、私は割に好きだったりします。


んで、この映画とは全然関係ないんだけど、また上映前にイーサン・ホーク主演次回作「TAPE」の予告編がやっていて、それ見たら思わず前売りを買ってしまったよ。だって面白そうなんだもん。いつ公開なのかまだ未定らしいんですけど。具体的にいつなんだろう「陽春」というのは…。



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スコルピオンの恋まじない 【THE CURSE OF THE JADE SCORPION】 

2001年 アメリカ / 日本公開:2002年
監督:ウディ・アレン
出演:ウディ・アレン、ヘレン・ハント、
ダン・エイクロイド、シャーリーズ・セロン
(劇場鑑賞)



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◆ 「2002年を振り返る」続きは明日!とか昨日書きましたが予定変更でした。やっぱり明日書きます。それで29日は「リプリー」の感想書きますやっと観たYO! これはね、どうせなら12月29日にアップしないとね。ここまで引き延ばしたんだからね。ね!ジュード!

◆ 何気にBBS作ってみました。お気軽にどうぞ。↓


2002年12月26日(木) (雑記:今年の映画を振り返る パート1)

おおおお久しぶりでございます! 今書き込みしようとしたらパスワードを忘れかけている自分に気が付き愕然としました。それくらい更新してなかったってことですね。今月は何かと忙しくて映画館に一度も行ってませんっていうか映画一本も見てません。いかん!こんなことではいかんぞおぬし!ゲームキューブでゾンビ狩りに勤しんでる場合ではなーい!

それで久しぶりのところいきなりですけど、せっかく年末だし今年一年の映画のこと総合的にあれこれ振り返ってみようかなあ、と。えっ芸がないですか。まあそんな顔しないでよければ聞いてやってくださいよ。私個人的にこの2002年は映画再発見・映画熱再発の年だったんです。ここ5,6年の間(長いな)まったく無関心になってしまっていた映画に対する情熱を取り戻した年なんです。ちなみにそのブランク期間(90年代後半)どれだけ映画に無関心だったかというとですね、例えば私は「マトリックス」を映画館で観てません(何てこと!キアヌごめんね!というかキアヌ熱も冷めていたのよね)。あと「タイタニック」とか「アルマゲドン」なんかも観ていない。つまりそういう、特に映画好きじゃなくても観てるような作品ですら見逃しちゃうくらいに映画なんて全然どうでもよかった。あれだね、だから今頃になってジュードジュード騒いでるんだろうね。ジュード・ロウなんて役者はあたしゃつい最近まで知りませんでしたよ。いや厳密に言えば顔くらいは知ってたけどさ、全然意識はしてなかったということ。


■ 話題の大作あれこれ ■
さてそんなわたくしではありますが、映画は娯楽!資本主義芸術万歳!ハリウッド大好き!ミーハーで悪いか!な姿勢は今も昔も変わっておりませんので、再び映画に興味が出てきた今年2002年においても話題となったビッグタイトルはだいたい楽しく鑑賞いたしました。

年初から順に挙げていくと、まず印象に残ってるのが「オーシャンズ11」。これ早く観たくて観たくて待ちきれなくて公開前にブラピが夢に出てきちゃうほどでした。大人げないね。小娘じゃないんだからさ。いつものことだけど。
それから「ロード・オブ・ザ・リング」。原作読んだこともないし話も知らなかったのですがとても楽しかった。そして楽しかったといえば「少林サッカー」。笑わせていただきました。くだらなさすぎ。チャウ・シンチー最高。

続いて「スパイダーマン」。キルスティン・ダンストが成長してたので驚いたなあ(上↑で説明した通りブランクがあるので私は「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」の頃の彼女しか知らなかったのです)。色々とつっこみ所はあるんだけど、ビルの谷間を飛び渡る爽快感は映画館で観て良かったと思わせるものがありました。あ、そうそう、「スターウォーズ エピソード2」も映画館で観て正解。デジタル上映してる映画館で観ました。これはヨーダだね!マスター・ヨーダ最高!(笑)

「ウインドトーカーズ」は賛否両論あったみたいだけど私はニコラス・ケイジが好きなので(ついでに言うとクリスチャン・スレーターも好きなので)良かった派です。それと「ロード・トゥ・パーディション」は、んもうジュードジュードジュード!! 私にとってはトム・ハンクスの映画でもポール・ニューマンの映画でもなくジュード・ロウの映画で御座いました。あんな髪型だろうが挙動不審だろうが死○愛好者だろうが構うもんか。愛してるよ!(あ、でもこれは映画としても大変キレイな仕上がりだったと思います) うーんと、あとはこの前の「マイノリティ・リポート」。これはまあ、普通に面白かったです。

一方で、確かに話題作だけど私個人的にはイマイチだったのが「オースティンパワーズ ゴールドメンバー」。笑ったことは笑ったけれども好きにはなれないな、という感じ。問答無用のシネパトス上映だった「ズーランダー」の方がずっと好感持てました。それからハリーポッターシリーズ。これ別に積極的に嫌いってわけじゃないんだけど、何故かあまり興味がないです。一作目も今上映中の二作目も観てません(本も未読)。観たら観たできっと楽しめるんだろうけどね。


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あーまだ途中だけどなんか長くなったし眠いので続きはまた明日。すみません。


2002年12月05日(木) (無駄話)

たいへんたいへん! キアヌ君今度はお医者さんになるんだって!

きゃあ! 白衣白衣! 白衣コスプレ!(違)
いやあわたくし長いことキアヌファンやっとりますけれども、お医者さんは確か初ではなかったですかね。あれよね、芸歴は長いけど、ほら、今まで頭良さそうな役はあんまり回ってこなかったしネ。しかもあなた、ERだそうですよ!ER! んまぁ偉くなったのねぇキアヌや、お母さんは嬉しいよ…!

けッ!キアヌ・リーブスなんかに医者ができるかよ! と、さっそくあちこちからツッコミやら嘲笑やら聞こえてくる気が致します。幻聴かしら。まあそう言わずに温かく見守ってやって下さいよ。ジャンルはコメディらしいし、主演も大御所二人ですから大丈夫でしょう。いや私も心配なことは心配なんです。医者なのにまた無意味に歌ったり踊ったりし始めたらどうしよう、とか、マトの習慣が抜けなくて白衣と間違えて黒のロングコートで出てきちゃったらどうしよう、とか、あと役作りに力を入れるあまり突然救急病院にリサーチに乗り込んで騒ぎになったりしないといいなあ、とか。ジョージ・クルーニーさんノア・ワイリーさん、機会がありましたらご指導のほどひとつよろしくお願い申し上げまする。



あとこの前の雑記で、オーランド・ブルーム君がブラピと共演!うわー最高ー!って書いたじゃないですか。そしたら今度は→コレ! …は?同じじゃん?と、一瞬思うんですけどそうではなくて、よーく見ると今度はジョニーだそうです。ジョニー・デップと共演。ほほーぅ、良いではないか良いではないか。見目麗しい男どもはこれからもどんどん共演してゆきたまえ。
それにしてもFLixさん、オーランド君の写真他にストックないんでしょうか。使い回しすぎ。


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