逗子発・おさんぽ日和
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 ご贔屓:野村万禄さんの舞台 『ピーターとおおかみ』

昨日、あざみ野まつりを差し置いても出かけたかったところ。それは大好きな狂言師さん:野村万禄さんの出演する舞台、それも狂言ではなくピアノ演奏と朗読という二人舞台の語り担当なのだ。この語りの舞台をやっていると知った時からずっと行きたいと思っていたことを、地元横浜でようやく叶えることが出来た。

会場は桜木町からも近い神奈川県立音楽堂。通称木のホールとも呼ばれ今年開館50周年を迎えた。私も中・高時代は隣の青少年センターホールと共に何度となく通った馴染み深いホールだ。
今回の『子どものための夏の音物語 ピーターとおおかみ』も、その50周年記念行事の一環として行われるらしい。

夏休み最後の土曜日、「子どものための」と副題がついているだけあってお客さんの大半は家族連れ、それも小学生3,4年生位までの子どもがほとんどだった。こういうコンサートってどういう子たちが聴きにくるんだろう? ピアノを習っている子とかが多いのかな?

コンサートの出演者はピアノ演奏の高橋アキさんと語りの万禄さんの二人だけ。構成は1部がピアノ演奏3曲と語りつきのサティ『子供の音楽集』、休憩をはさんで2部が間宮芳生『家が生きていたころ』,プロコフィエフ『ピーターとおおかみ』という語りつき2作品。

「子どものための」ということで語りの内容もわかりやすいものなのかと思っていたら、これが結構難しい。というか「で、何?」って感じ(^^;
サティの『子供の音楽集』というのは9つの短い音楽からなるもので、その曲自体は本当に易しいものなのだけれど、語りの内容は詩的というか哲学的というか。だから失礼にも「こんなの子供ちゃんと聞くのかな?理解出来るのかな?寝ちゃうんじゃない?」と思った私なのだけれど、それがちゃんと聞いているのだ。
例えば一番筋のわかりやすかった話では「アーモンド入りのチョコレートを食べて男の子が「このチョコ、骨があるよ」と言うと、お母さんが「それはアーモンドというものなのよ」と教える」というような話があったのだが、この話では会場は笑いに包まれていた。あるいはもう話自体は何だかわからなくても面白い言葉が出てきたりすると子供達は素直に反応する。
後で聞いたところでは出演者のお二人自身も「こんなに反応があったのは初めて」と仰っていた(「じゃぁいつもはどうなのよ」って突っ込みを入れたかったけど)。

ただ最後の『ピーターとおおかみ』については、聞いているだけで楽しめる作品。お話自体はピーターという男の子と動物達とのちょっとした出来事を描いたたわいもないものなのだけれど、登場人物にはそれぞれのテーマ曲があって、オーケストラ演奏だったらピーターのテーマは弦楽器,小鳥はフルート,猫はクラリネット、というように演奏楽器も決まっている。だから語りで「小鳥は頭の上を元気に飛び回っています」という語りが出たら、フルートが小鳥のテーマ曲を演奏する、という感じになっている。今回はそれが全てピアノになっているのでちょっとわかりにくくはあったのだけれど。

以前友人が所属するミニオーケストラでこの作品を聞いたときは語りと一緒に紙芝居を合わせて出していたけれど、今回は「登場人物を心で想像する」ということで、演奏と語りに合わせられたのは照明と背景になる影絵だけだった。

万禄さんも声と顔に表情をつけて楽しそうに演じていらしたので、ファンとしてはそれだけでもう嬉しい。
終わったあとの子供たちの声にも「面白かったね」と聞こえてきたので良かったな。

実は終演後、「出演者を囲んでの懇親会」というものがロビーで開催された。ひとりだし帰ろうと思っていた私を引き止めたもの、それはビール(笑) キリンビールが協賛ということでジュースと共に参加者に無料で振舞われたのだ。しかも最後には余っていた缶2缶も頂いてきてしまった(これをあざみ野まつりの会場で飲んだ)。

出演者のお二人にサインも頂けたし、万禄さんとたくさんおしゃべり出来たし、久しぶりに一緒にお写真も撮って頂けたし。いつも優しい万禄さんにお逢い出来て念願の舞台を拝見出来て素敵な夏の思い出になりました(*^^*)

−−−過去の今日のこと−−−
2002年08月31日(土) “第16回あざみ野まつり” 参加長文レポ

2003年08月31日(日)



 第17回あざみ野まつり

恒例のあざみ野まつりが本日行われた。今年は「本部のボランティアでも志願しようかな?」と漠然と考えていたのだけれど、どうしても出かけたいところがあり、結局お祭り自体への参加も18:30過ぎという夜からとなってしまった。以下はお祭りのスケジュール(商店会HPより)

オープニングセレモニー(14:00〜14:20)
フリーマーケット(14:00〜17:00)
防水・防災対策、煙体験(14:20〜14:35)
子供スイカ早食い大会(14:40〜15:30)
みんなで遊ぼう(14:40〜15:10)
大道芸実演(16:20〜17:10)
ビール早飲み大会(17:20〜18:10)
盆踊り(18:20〜19:00)
EM2ジャズバンド演奏(19:10〜19:50)
開成水神雷太鼓実演(20:00〜20:40)
花火打上げ(20:45〜21:00)

あざみ野駅で旦那と待ち合わせをして会場に着いた時には盆踊りが行われている最中だった。会場の真ん中に太鼓舞台があり、それを取り囲むように皆が輪になり踊っている。周りはというともうすごい人出で、旦那はものの1分もしないうちに「耐えられないから帰る・・・」と言い出す始末。模擬店の並びも長蛇の列となっている。正直「これじゃ並んで買うのも嫌だなぁ」と思ったけれどもう少し雰囲気を楽しみたかったので、会場奥まで進み、持参した缶ビールを二人で飲みながら盆踊りの様子などをぽけっと眺めていた。

その後一旦会場外に避難。夕食をとるため近くの【ダイニングキッチンTOMY】へ。ここは以前友人達と出かけた比較的最近オープンしたお店。けれどその後ひらがなで「とみ」と書かれていた表看板は「TOMY」と書かれた立派なものに変わり、それに伴って店内のテーブル配置やメニュー表も変更になっていた。
こちらのお店は沖縄料理もあるので旦那は泡盛を注文、私は本日3ヶ所で3杯目のビール(^^; ちょこちょこつまみながら外を見ると、お店のテラス席で焼き鳥を焼いている様子が見えた。「ああいうのも気持ちいいよねぇ」と話していると店長さんが「今日はあとで焼き鳥サービスしますよ」と。その言葉通り3串の焼き鳥をサービスして下さった。嬉しい!

こちらで花火の打ち上げ時間前まで過ごして再びお祭り会場へ。そしてステージ脇のスペースで花火観賞。
こんな街中のグラウンドで打ち上げる花火なので規模はちっちゃいものなのだけれど、スターマインっぽい連発ものもあるし、地元愛もあって結構楽しめる。ただ残念だったのはナイアガラ?が私のいた場所からでは全く見えなかったこと。「会場のどこでも見えますよ」ってアナウンスしていたので動かなかったのに。目先にある模擬店テントの奥がぶわ〜っと明るくなるのだけを目にしてちょっと寂しい思いだった。

そんな今年のあざみ野まつり参加。今年は誰もお見かけしなかったし(笑)、ビール早飲み大会にも参加出来なかったけれど、ほのぼのした気分で楽しんだ。ちなみに劇団四季は今年も2万円寄付していたよ。

−−−過去の今日のこと−−−
2001年08月30日(木) ミニオープンエアの【フレッシュネスバーガー】

2003年08月30日(土)



 テーブルタップvol.5『ospite〜オスピテ〜』

以前7月に『アンコントロール』を見に出かけた際に参考に開いた本多劇場グループのHP。そこで下北沢を中心としたグループ劇場で上演される演劇のチケットプレゼントが行われていることを初めて知った。これらの小規模の劇場で上演される作品の多くは演劇通でない限り名前も聞いたこともない劇団のものが多く、実際今回プレゼントに出ていたチケットもそういった劇団が上演するものだった。
ただその中で作品を紹介する劇団からのコメントが目に留まったものがひとつだけあった。それが今日出かけたテーブルタップという劇団のプロデュース公演『ospite〜オスピテ〜』だった。

劇団からのコメント:
 閑静な住宅街にひっそりとたたずむイタリアンレストラン。今夜は4組のお客様がこのレストランを訪ねます。そして、それぞれに何だか深い事情が…。お客様と店員が繰り広げるそれぞれの一夜をコース仕立てのオムニバスでお送り致します。

上記のコメントを読んで「これって私の好きな『ア・ラ・カルト』っぽいのかな?ドラマでいえばやっぱり大好きな『王様のレストラン』風?」と思った私はさっそくこのチケットプレゼントに申し込んだところ、無事に招待を受けることが出来た。本当は2名までの招待で日にちも選べるということだったのだが、結局はひとりで本日15:00から行われる公演に出かけてきた。

場所は以前演劇のオフ会で一度だけ訪れたことのある下北沢の「劇」小劇場。舞台と客席の境もあるんだかどうかというような小さな劇場だ。演劇のオフ会をやっていた頃は初めて名前を聞く劇団の公演やそのメンバーが出演している本当に小さな劇団の公演などにも出かけていたけれど、今日は本当に久しぶりのそんな劇団作品観劇なのでちょっとどきどきした。

ストーリーは「劇団からのコメント」にある通りのもので、お客とそれをもてなす店員とのやりとりを綴った4つのショートストーリーからなる作品。出演者は全部で8名。4つの作品のお客役に6名、そしてもてなす店員に2名という構成。やはり考えていた通り『ア・ラ・カルト』の生演奏なしバージョンのような雰囲気の作品だった。
ちなみに作品名(MENU)と内容は、
 Antipasto〜別れる夫婦:離婚を夫に切り出そうとする妻の葛藤
 Primo piatto〜ペットを連れた女:飼い犬の誕生Partyが気になり成仏出来ない幽霊
 Second Piatto〜長女と次男:父の遺産を母と兄に持っていかれた姉弟のある企み
 Dolce〜タキシードの男:店員相手にプロポーズの練習をするトルコ人男のコメディ
  
ちょっと違うのは『ア・ラ・カルト』のショートストーリーの内容の多くが最後に余韻を持たせて終わるのに対して、こちらはオチをつけて終わるという内容になっていた。ただそのオチも演じている途中で「最後こうなんだろうな」ってわかってしまうんだけど(^^;

正直なところ演劇通の方であれば「もっとここのテンポはよく」とか「笑いを取ろうとしているのが見え見え」とかそんな感想が出るだろう気もする。けれど私にとってはこの作品の持つ雰囲気や出演していた役者さんの印象は決して悪くはなかった。上記のような感想を持ちながらもそう思ったのだからむしろ好きなほうだと思う。何人かツボっちゃった役者さんもいたし。だから今回の公演を見ることが出来て良かった。

このテーブルタップという劇団は2000年11月に旗揚げし、これが5公演目だという(今回の『オスピテ』は旗揚げ公演『Siesta!』の再演だそう)。もし機会があれば次回の公演にも行ってみようかな? 招待ならばなおのこと嬉しいけど。

−−−過去の今日のこと−−−
2002年08月28日(水) 旦那のご馳走で【壱語屋】ディナー
2001年08月28日(火) 【コスモサイクル】 【あざみ野三丁目東公園】

2003年08月28日(木)



 再び『踊る大捜査線 THE MOVIE 2』

友人と一緒に2度目の『踊る2』鑑賞。ランチも兼ねてということで前回鑑賞時よりも更に前の時間にチケット窓口に出かけた。前回よりは少ないもののやはりそれなりの列が出来ている。そして観ようとしている回の『踊る』は「残席少」という意味で電光掲示板がチカチカしている。「『踊る』がだめなら友人がおすすめと言っていた『パイレーツ・オブ・カリビアン』を・・・」と思っていたのだが、こちらも同じ状態になっている。それでも最終的には『踊る』のそこそこの席を確保することが出来てひと安心となった。

前回『踊る』を見た後には、ファン同士の書き込みを見たり、以前『THE MOVIE』公開時に発売された踊る本を読み返したり、ドラマ特番の再放送を見たり、パンフをじっくり読んだり、『ザ・湾岸ラーメン』を食べたりと自分なりに復習を積んでみた。その結果内容がわかっているだけに1度目よりも安心して、そして同様かそれ以上に楽しむことが出来た。

とりあえず前回エンドロールを見て「一体どこに出演していたのっ??」と疑問だった佐々木蔵之介さんと近江谷太朗さんを無事見つけることが出来たのは一番の収穫(笑) 
蔵之介さんは本店の捜査員のひとりということで捜査会議でちらっと映ることが多かったのだけれど、近江谷さんは湾岸署の警察官役としてちょろちょろいろんな場面で映っていた。織田さんと超接近の場面もあったし台詞もあったのに、何故前回気づかなかったのだろう? お芝居観劇の時もそうなのだけれど、やっぱり私はぽや〜っとしかものを見ていないのかもしれないな。

そのほかにも「いろいろとチェック!」と思っていた部分なども見ることが出来て満足満足(^^) もう私にとっては突っ込むことまでが楽しいエンタメになっている。

それにしても室井さんはやっぱり素敵♪ 先日友人がメールで「責任を取るのが仕事。こんなこと言ってそれを実行しちゃうような上司がいたら惚れる」って言っていたけれど本当にそうだ。以前お勤めしていた時「何かあったら責任は取るから」と言ってくれた上司がいたが、やはりとても頼もしく素敵に見えた。

興行収入も実写版日本映画の歴代1位を記録した『踊る2』、どこまでロングラン出来るのかな?

余談:
 本編とは別に関係もない話なのだけれど、映画の中の湾岸署観光者案内カウンターには電光掲示板あり、そこには日本語・英語のほかに韓国語での表記がされている。流れている表示内容は「いらっしゃいませ。こちらは湾岸署観光者案内です」といった程度のものなのだけれど、苦手な英語でさえ文字が頭に残るのに勉強中の韓国語は「いらっしゃいませ。ここは・・・」までしか目に入ってこなかった。まだまだ道は遠いな。

−−−過去の今日のこと−−−
2002年08月27日(火) 大切な友人達と
2001年08月27日(月) 街のお花屋さん

2003年08月27日(水)



 たまプラ【アクバル】にてカレーランチ

たまプラに買い物に出かけたので、たまプラ東急の地下1階にあるインド料理店【アクバル】にてひとりランチをした。

あざみ野に住んでこの日記を書くようになってからは「同じお店に何度も訪れるより新しいお店の開拓を」と思っているのでこのお店に入るのもこれがまだ2度目だけれど、昨年7月に旦那と初めて訪れた時は二人で「美味〜っ♪」となったお店だ。

お店の前は1組待っている方がいたので私もガラス越しに見えるナンづくりの様子を眺めながら待機。インドの方と思われるそのコックさんのナン作りは早業だ。丸めてあるナン生地を土台にかぶせ釜に放り込み、放り込んだと思ったらその釜から次の土台を出してきてそれにまた生地を被せて・・・。言葉で書くとわかり難いけれどとにかく「The職人」という感じで見ていて面白い。びっくり顔でその様子を眺めていたらその職人さんからは笑顔が返ってきた。

今日はランチタイム(休日を除く11:00〜15:00)ということで、
 Aランチ(カレー・スープ・サラダ・ナンかライス・ドリンクで1,000円)
 Bランチ(カレー・ナンかライス・ドで850円)
 コックさんのおまかせランチ(本日のカレー・ス・サ・ナンかライス・ドで1,000円)
 タンドリランチ(タンドリーチキン・カレー・ス・ナンかライス・ド・サラダ少々で1,150円)
という4つのランチの中から数量限定の“おまかせランチ”を注文。他セットはカレーの種類がそれぞれのランチで決まっているのだけれど、このセットだけは日替わりのよう。今日のカレーは“ココナッツチキンカレー”だった。
なんとも大きいナンをほおばりながらチキンカレーを頂く。チキンはヘルシーに皮なし。ココナッツということでソースの色はまろやかで辛そうな気がしないのだが、ここのカレーはスパイス系のカレーなのであとからじわじわと辛さがやってくる。でも夏にはこれがまたいいのだ。うっすら汗をかきながら最後はドリンクのラッシー(80円増しで注文出来る)で辛さを中和した。
私がお店を出ると、お店の横にはいつものように行列が出来ていた。確かにこれで1,000円ならいいと思う。

帰りは久しぶりにたまプラから歩いて帰った。暑かったけれど気持ちの良いウォーキングだった。

−−−過去の今日のこと−−−
2002年08月26日(月) “あざみ野まつり”の提灯
2001年08月26日(日) バースデーディナーは【ラ・バンビーナ】で

2003年08月26日(火)



 暑っい〜

とってもとっても暑い気がして、午前中車でお昼を買いに出かけた以外はひたすら部屋にこもっていた。しかもかなりの長い時間クーラーをつけて・・・。
そんな中、旦那は先日ひろたりあん通信のプレゼントで頂いた横浜スタジアムでの横浜vs阪神観戦に出かけていった。この暑いのにご苦労なことだ。残念ながら結局阪神は負けたけど。

旦那が浜スタで声援を送っている間私はクーラーのきいた部屋でドラマ『元カレ』を見た。このドラマは東急電鉄が大々的に協力しているとのことらしいので。
別に堂本さんや広末さんのファンという訳でもなく、今の私とはちょっと次元の違うドラマ内容なので(笑)今回初めて見たのだけれど、確かに東急沿線や関係施設が登場していた。舞台になっているデパートからしてセンター南駅前にある【港北東急百貨店】だし。
東急電鉄は現在、駅や電車・デパートなどの施設をドラマやCMに積極的に提供する姿勢をとっている、と以前新聞で読んだ。TBSは青葉区に緑山スタジオがあることもあって今までも特に田園都市線沿線のロケが多かった気がするけれど、これからより馴染みの場所が映れば楽しいな。

ご参考:お隣都筑区ロケ地情報HP
http://www.city.yokohama.jp/me/tsuzuki/kumin/dorama2/index.html

−−−過去の今日のこと−−−
2002年08月24日(土) 「継続は力なり」

2003年08月24日(日)



 みすずが丘自治会のバーベキュー懇親会

みすずが丘にお住まいのNさんからお声をかけて頂き、夕方からみすずが丘自治会のバーベキュー懇親会にお邪魔してきた。

毎夏恒例のバーベキュー懇親会は当初7/19に開催の予定だったのだが、自治会長さんである白井会長の体調(容態)が思わしくないことを鑑み開催直前になって延期となっていた。残念ながら白井会長は7/17にお亡くなりになられたのだが、会長ご自身が地域のおまつりごとが大好きで率先して参加なさっていたということもあり、中止にするのではなくこの日に追悼を兼ねた懇親会としたとのこと。

会場は町内にあるみすずが丘公園。17:00からとのことで17:30頃お邪魔すると公園内はすでにたくさんの参加者でにぎわっていた。番地ごとに囲めるように10卓程のバーベーキューコンロが設置され、かき氷やビールといった飲食のテントもつくられていた。会場には故白井会長の遺影が飾られた祭壇もつくられていた。

とにかくまずはNさんを探して初対面のご挨拶をさせて頂いた。たったひとりで(旦那は友人の結婚式だった)誰も知らない場所に入っていくことはちょっぴり初めてのオフ会を思い出す。素敵なおじさまNさんに迎えて頂き、バーベキューやすいかを頂き、結局部外者のくせに終わり近くまでずーずーしく参加してしまった。

今回この懇親会の会場では“街づくりアンケート”の企画が行われていた。Nさんに教えてもらったところによると「みすずが丘の建築協定期限が2005年に切れるのを前に、街の環境を守るための活動の一環」とのこと。みすずが丘は一部地区では電柱がないなどその景観の美しさが売りの地区でもあるのだが、建築協定が切れるとともすればその景観が建物の乱立などで崩されることにもなるらしい。結局それを守るのは街に住む住人の結束なのだと。
今回のアンケートは「みすずが丘の好きなところ」「嫌いなところ」をポストイットに書いてもらい、それをそれぞれのパネルに短冊のように貼っていく・・・という形式の、街の皆さんに街のことをちょこっと考えてもらおうというものだった。

私はずっとこのブースにいさせてもらったのだが、まさに老若男女たくさんの方がポストイットに街への想いを書いていらっしゃった。「好きなところ」はやはり「街並みがきれい・住民の結束がある・自治会がしっかりしている・緑が多い・公園や地区センターがある」等々が多い。「嫌いなところ」はと言うと「バス便が少ない(早く終わる),路駐が多い」あたりの意見が目立った。面白かったのは「お店」に関しての意見。「ローソン等のお店が便利」という肯定派と「お店はいらない」という否定派がはっきり分かれていた。

このアンケートは「やっぱり皆さんこの街を愛していらっしゃるんだなぁ」ということがメッセージからも皆さんとのお話の中からも感じられ、私にとっても貴重な経験となった。

ビール1杯200円の安さ!で、それ以外のバーベキューや飲食は全て無料で、大量賞品のビンゴ大会つきで、締めには花火まで打ち上げられるなんとも素敵なバーベキュー懇親会。地域でこういう行事があれば新しく来た方でも自然にご近所さんと顔見知りになることが出来るし、本当に素晴らしい企画だと思う。小さい子だけでなく中学生くらいの男の子も楽しそうに参加しているのが結構印象的だった。この位の年齢って町内会のおまつりなんてあんまり参加しそうもないのに。
Nさんや住民の皆さんとお話をさせて頂いて、やっぱりこの街は自治会としての統制・まとまりがとれているんだと改めて感じさせられた。きっとここまで来るのにはいろいろな苦労があったことだろうな。

Nさん、本当に本当にありがとうございました。また何かあったら呼んで下さい(笑)

−−−過去の今日のこと−−−
2002年08月23日(金) 【アンジュ・ブラン】の“フルーツゼリー”
2001年08月23日(木) 朝の出来事

2003年08月23日(土)



 私の大失態/友人宅にてご機嫌昼beer

今日私は大失態をしてしまった。

以前から気になっていたお祭りがあり、それを街に詳しい友人に話したところ一緒にお付き合いしてくれるという返事をもらった。そしてお祭りに行く前に自宅に招待してくれるというお話も頂きとても楽しみにしていたのに、つい二度寝をしてしまい、起きたらすでにその約束の時間だったのだ。
とにかくすぐに電話をして家を飛び出し、約束から遅れること1時間でようやく友人宅に着くことが出来た。
自分からお願いしておきながらのこの失態、友人には本当に申し訳ないことをしてしまった。本当に本当にごめんなさい。

そんな私に友人Oさんは冷たいビールを差し出してくれ、まるで神様のようだった。そしてそんな行為に甘えてぐぐっとビールを飲んでいたら、自分が手土産として持参した分まで手をつけてしまった・・・もう最悪な私(^^;
そんなにビールを飲みながら何をしていたのかといえば、演劇コレクションの大充実しているお宅ゆえ、秘蔵のビデオを見ながら何冊あるのかわからないパンフレットを興味深く、また懐かしく眺めながらわいわいとやっていたのだ。それにしてもよくこれだけ揃えたなぁと感動してしまうほどの量。
それだけあるとやっぱり私が「きゃ〜〜♪」と思うパンフも発掘され、ついにはずうずうしくもお土産まで頂いてしまった。あぁもうどうしようもない・・・。

もうこうなると当初の目的のお祭りはどこかに行きかけてしまっているのだが、やはり雰囲気だけでも味わってみたかったので出かけてみたところ終了時刻となり、本当に雰囲気だけ味わう結果になってしまった。でも予想していた通りとても多くの露天が建ち並ぶ活気に満ちたお祭りだった。

結局私達はお祭りの余波で込み合う街で何とかお店を見つけ、そこでまた更に盃を重ねておしゃべりを楽しんだ。

Oさん、本当に本当にありがとうございました。そしてごめんなさい。この償いは次回必ずや我が家にて・・・。

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2002年08月22日(木) ぶらり横浜・山手の旅

2003年08月22日(金)



 新宿・職安通り−コリアタウンで遊ぶ

旦那からのお使いを頼まれて銀座→新宿と都心をはしご。そのついでにふと思い立って寄ったのが、新宿・職安通りのコリアタウンだ。

山手線の新大久保駅と新宿駅の中間を横切る職安通り沿いに広がるコリアタウン。新大久保駅方面から歩いて行った私は最初職安通りに出ても「あれ?」という感じだった。「道の両側にハングルの看板があふれている」と聞き横浜中華街のようなイメージを持っていたのにそれが見えなかったから。けれど少し進んで行ったら、あるあるハングル! 韓国語の看板が連なり、聞こえてくる会話にも韓国語がちらほら。通りに置いてあるタウン誌や住宅情報誌も韓国語版、そして写真でしか見たことのなかったPCバン(←ネットカフェ)の看板も目に入り、もう一部分だけを切り取って見たら「ここはソウル?」とでもいう気分になる。
韓国語初心者の私は目に入るハングルの文字をたどたどしくつたい読み、「これテキストに出てきた言葉じゃん!」と楽しみながらふらふらと通りを歩いた。
本屋さんで韓国語で書かれた本を買い、スーパーで韓国食材を買い込み、韓国料理を満喫した充実のひととき。

以下は私の立ち寄ったお店の一部です。
【KOREA PLAZA】
 1階がCDビデオショップ、2階が書籍&雑貨を扱うお店。2階売り場に入った途端目に飛び込んでくる韓国語の嵐にくらっとしたが、タイトルをつたい読みしたりして楽しむ。本は料理本・雑誌・歴史・小説本等々かなり充実している。大人気の『冬のソタナ』に関するグッズも多く、それが目当てのファンの姿も見られた。
お店の前には何が書かれているのかわからないフリーペーパーが多数。もちろん無料で持ち帰れるので、これだけでも韓国語勉強のいいテキストになりそう。

韓国学生街食堂【広場】(←違うかも)
 ドンキホーテの隣にある食堂。麺・チヂミ・飯物等ご飯になる一品が多いお店。店長の日本語はあまり得意でなさそうだった(と言うかお店の方々からはほとんど日本語は聞かれなかった)。
私は“豆クッス”(700円)という麺類を注文。冷たい豆のスープにそうめん風の麺が入った涼しげで身体に優しいお料理。いかにも韓国式のお店らしく、キムチもサービスで登場。白菜キムチ・ナムル・小魚の佃煮が皿に盛られてくるのでそれだけでも食べでがある。

スーパー【韓国広場】
 韓国食材・飲料・お惣菜・調味料などを一手に扱うスーパー。日本語も書いてあるが、当然韓国語表示のほうが目立つ。キムチもビニール袋に入ってどんと売られている。韓国好きな方が寄るととても楽しめると思う。ここで私は水キムチやチャプチェなどのお惣菜,韓国風ドリンク,とうもろこし茶ティーバックなどをがんがん購入。

ぜったいまた遊びに行っちゃうな、ここ。

−−−過去の今日のこと−−−
2002年08月20日(火) 散歩日和
2001年08月20日(月) あざみ野まつり

2003年08月20日(水)



 ご近所スーパーめぐり

ようやく晴れ間も見えた本日、運動も兼ねてご近所スーパー等めぐりをしてきた。立ち寄ったのはスーパーが丸正・東急ストア・十字屋・さどや,ドラッグストアがダイコク・HAC・エバラ薬局,そしてコンビニがスリーエフとセブンイレブン。

買いたいものがそうたくさんあった訳ではないけれど、それぞれ値段の比較をして買い足そうと思っていたものをちょこちょこ買ってきた。そしてついでに懸賞応募用はがきも何枚か頂いてきた。
今まで懸賞応募用のはがきなんて目にも留めなかったけれど、探せば結構置いてあるものだ。けれどもうずいぶん前に締め切りを迎えたものが、そのまま架かっていたりするのはどうかと思う。商品を補充する時とか確認しないのかな? まぁ期限切れのはがきがそのまま架かっていたところで、誰の邪魔にもならないけど。

ところで、最近全く寄っていなかった十字屋に行こうと思ったのは、その近くに【たんぽぽ亭】というラーメン屋さんがつい最近オープンしたことを“まちBBS”で知ったから。ここのところ涼しいし、街ネタも兼ねて寄ってみようと思ったのだ。
ところがあいにくそれらしいお店は本日定休日(毎月曜日と第3火曜日)との札がかかっていた。実はお店の場所をちゃんと知っている訳ではなかったのだけれど、前にはなかったお店だし、小洒落たっぽいつくりだったのできっとここだろう。お店の看板は出ていなかったけど。
以前別の場所にあって評判だったというここのラーメン、是非食べてみたいと思う。

−−−過去の今日のこと−−−
2002年08月19日(月) 四季に始まり四季に終わる
2001年08月19日(日) 【アンジュ・ブラン】

2003年08月19日(火)



 雨4日目

また雨・・・降ったりやんだり・・・しかもやはり肌寒い。
今日も夕食を買いに出かける以外は一日中家にこもっていた。もう街ネタ探索に出る気もしないくらいぐた〜っとしている。
ちなみに今日の我が家の夕食は“しゃぶしゃぶ”。焼肉は年中定番でも、しゃぶしゃぶは夏にしたことはなかったんだけど。窓閉め切ってもちろんエアコンも入れずにやっていたら、外気との差で湯気でガラスが曇ってしまった。今は冬か?

でも週明けからは暑さが戻ってくるんだよね。

−−−過去の今日のこと−−−
2002年08月17日(土) 川崎市制記念 多摩川花火大会
2001年08月17日(金) 公園デビュー 【あざみ野東公園】

2003年08月17日(日)



 雨3日目

14日からひたすら降り続いている雨も3日目。今日は楽しみにしていた多摩川&世田谷の花火大会だったのに中止になってしまった。しかも雨天という理由だけでなく「多摩川の水が増水して危険」という理由で、明日への順延もなく取り止めになってしまった。いったいどこまで降れば気が済むというのだろう。

こんな雨だともうどこにも出かける気もしないので、一日中家で過ごす(ちなみに旦那は夏休みだというのに会議!に出かけた)。
ちょっと訳あって家の中の写真を撮ったりしていたのだけれど、それをしながらこの頃全然部屋の模様替えや片付けをしていないことに気づく。時間はたっぷりあるというのに別のことにかまけていて、最近はインテリア雑誌も全く見ていないし、毎号見るのを楽しみにしていた千趣会の通販カタログも封を開けず届いたままになっている。その後開いてみたら気になる雑貨がたくさんあって困ったけど。
またぼちぼち片付けしないとなぁ。

結婚を控えている友人が新居を決めて「○○を買う」とか「収納が・・・」と言っているのを微笑ましく思う。私も真っさらな空間を好きなようにあれこれ作り上げていくのは本当に楽しかった。大変だけれど楽しみながら素敵なお部屋づくりをねっ♪

−−−過去の今日のこと−−−
2002年08月16日(金) 停電起こる
2001年08月16日(木) 一応街ネタ? 【東名江田バス停】

2003年08月16日(土)



 100円回転寿司 【くら寿司】

夕方のニュース番組内で“海鮮丼”が紹介されていたのを見て、唐突に「お寿司を食べにくら寿司に行きたい」と思った。TVの特集などで取り上げられているのは何度も見たけれど、大阪を拠点とした出店の為、実際には行ったことのない(旦那は大阪で友人と出かけている)回転寿司【くら寿司】。「でも確か神奈川でも相模原方面に進出したはず・・・」と調べてみると、2日前にひまわり畑を見に出かけた座間市にも5月にオープンしていることがわかった。「ここなら車で30分ちょっとの距離」ということで早速夕飯ドライブ。

お盆休み時期の夜、ということでやはり待ち時間もあったが、それでも35分ほどの待ち時間で席に案内して頂けた。

大阪を拠点に回転寿司業界で勢力を広げている【くら寿司】は、
・全品100円
・お皿につけられたチップ?で時間管理をして出来上がり55分以内で廃棄
・無添加のお寿司
・お皿は席に備え付けの回収ボックスに入れて回収し、自動精算
・タッチパネルで好みの寿司の注文が出来る
・お皿5枚ごとに小物等の当たるルーレットゲームが出来る
・寿司職人さんがいない(ロボットがやっているらしい)

などいろいろな特長を持つ回転寿司。初めての私はちょっとわくわくしながら食事を楽しむ。
最初に思ったのは「流れてくるネタがよくわかっていい」ということ。今までに出かけた回転寿司の多くが「いろんなネタがばらばらに流れてくる」のに対して、ここは「ネタ名の書かれた皿の後に同じネタが2,3皿続けて流れてくる」システムだった。これなら「この白身魚なに?」と迷うこともない。

お寿司のネタは定番ものから“鯛の湯引き”“富山の白海老”というようなちょっと小洒落たもの、そして“カルビ”“鴨ロース”“ハンバーグ”など肉系までバラエティに富んでいる。中トロや大海老などの高そうなネタ数種類は1皿1貫で100円だけれど、それ以外は全て2貫で100円。
小連れ客に配慮してのさび抜きお寿司も流れていて、それは皿の絵柄で判別出来るようになっていた。

「1皿100円」という気安さから目に入ったお寿司をがんがん食べる。お寿司は次々にいろいろ流れてくるため、別にタッチパネルで注文するまでもなかったのだけれど、「せっかくなので」とお試し注文してみた。
画面案内通りに「お寿司名」→「注文皿数」→「わさびあり・なし」と注文。しばらくしてその画面に「今出来上がってのせました。前に来たらお取り下さい」というような案内が表示された。すると程なく「注文品」と書かれたお皿に乗った“鴨ロース”が到着! 何とも合理的だ。
合理的といえば、ビールは設置されているサーバーに代金を入れてセルフで注文(といっても注ぎは機械が自動でやってくれる)、という方式だった。

2人で19皿!!と、お腹いっぱい食べても×100円なので合計2,000円(実際にはこれにビール1杯とミニパフェ1ヶプラスで2,500円)で収まり、何ともリーズナブル! 本格的なお寿司を求めるのであれば違うけれど、「ちょっと気軽にお寿司など」だったらこれで大満足だ。

−−−過去の今日のこと−−−
2002年08月15日(木) あざみ野商店会のホームページ

2003年08月15日(金)



 寒っ

朝(というか昼)目が覚めて最初に思ったのは「なんか涼しいけれど旦那がまたエアコンつけているのかな?」ということだった。ところがその涼しさは開け放った窓から入ってくる風によるものだった。8月も終わりの明け方とかならともかくも、こんな真夏の昼間にこれだけ涼しいなんてどういう訳だろう。雨が降っているのに「蒸し暑い」じゃなくて「肌寒い」なんて。
結局買い物に出る時も、超暑がりの私が長袖を着て出かけたくらいの今日の横浜。

10月並の気温・・・って、この先大丈夫なんだろうか?

−−−過去の今日のこと−−−
2002年08月14日(水) 主婦談義の花咲く午後

2003年08月14日(木)



 ひまわり達に逢いに〜 【座間市 ひまわり広場】

私はひまわりの花が大好きだ。ひまわりを求めて、これまでも山梨県明野村や北海道北竜町などのひまわり畑を訪れたこともある。先日、ふと「近場にひまわり畑はないのだろうか?」と思い調べたところ、座間市に数ヶ所のひまわり広場があることがわかり、夏休み中の旦那と一緒にドライブがてら出かけてみた。

 参考HP『座間市ひまわり推進協議会』http://www5c.biglobe.ne.jp/~za-hima/

上記のHPによるとひまわり広場は大きくわけて3地区に分かれているようだが、まずは2日前時点で「開花率9分咲き」となっていた栗原地区に向かった。
座間市は自宅から246号線を使って行くとそう遠くない距離にあり、この栗原地区にも30分ちょっとで到着。特に道の手前から「ひまわり広場」というのぼりが出ているようなことはないけれど、突如道路脇の黄色が目に飛び込んでくるのですぐにわかった。栗原高校手前に3畑ほど、そして道をはさんだ反対側に1畑のひまわり畑が広がっている。咲いている花の大きさ(直径)は小さめ。明野や北竜町というひまわりの名所と比べたらもちろん規模は全然違って「市民手作りの畑」という感じだけれど、それでもこれだけまとまって咲いていると迫力はある。一応小さな簡易展望台も作られているので上からの眺めを楽しむことも出来る。
確かにHPにあったように今が見頃を迎えていたのだけれど、道をはさんだ反対側の畑のひまわりは、ほとんどの茎が横倒しの見るも哀しい状態になってしまっていた。おそらく先日の台風10号の影響によるものだろう。せっかく花を咲かせているのにむごいことだ。

その後車で10分ちょっと走り、相模川に架かる座架依橋のたもとのひまわり広場(座間地区)へ。ここは橋をはさんで南北に畑があり、特に南側の畑は全てのひまわり広場の中でも一番の規模らしい。先の栗原地区よりはやや開花が遅いようで、一部の畑はまだこれからが開花という状態。やはりこちらもかなり台風の影響を受けていたが、それでも頑張って可愛くきれいな花を咲かせている様子を十分楽しませてもらった。
この場所からは真近に山々の連なりを眺めることが出来るので、もっと晴れた時に訪れれば本当に気持ちの良いことだろう。

協議会のHPによるとこれから見頃を迎えるひまわり広場もあるので、もう一度天気のいい日に訪れてみたいと思っている。

#アルバムに『座間市 ひまわり広場』の写真を載せました#

−−−過去の今日のこと−−−
2002年08月13日(火) きのこ雲現れる
2001年08月13日(月) 【チーズケーキカフェ】 【シャトレーゼ】

2003年08月13日(水)



 蝉騒音

お盆休みなのか工事の音もお休みの静かな午後・・・のはずが、このところ蝉の鳴き声がすごい。入居した夏から思っていたことなのだけれど、うちのマンションは蝉に好かれているのか天寿をまっとうした蝉たちが入口や階段、廊下等の至るところに転がっているのだ。

今日は我が家の軒先が気に入られてしまったらしく、それはもうもの凄い大きな鳴き声が部屋の中まで響いていた。♪カナカナ〜と風流なひぐらしならともかく、ジージーのあぶらぜみなので、ずっと聞いていると耐えられないくらいの音量。騒音計で測定したら相当なデシベルに達していることだろう。
一度窓をどんどん叩いて追い払ったのだが、懲りずにすぐまた舞い戻ってきたため、これ以上は可愛そうなので見ないふりをしていてあげた。

ちなみにその蝉は今も我が家のベランダに居を構えている。一応まだバタバタ動いているけれど、明日あたりこの子もここで短い生涯を終えるのかもしれないな。見守ってあげなければ。

−−−過去の今日のこと−−−
2002年08月12日(月) 【サンリオピューロランド】で童心に返る

2003年08月12日(火)



 旦那おすすめのそば処 【郷林坊】

以前あるフリーペーパーにたまプラにあるおそばやさんの小さい広告が掲載されていた。それを見て「きっとそば好きの旦那はチェックするだろうな」と思ったら、案の定、切り取って大切に持っていた。
そして7月のある日会社帰りにふらっと寄ってとても気に入ってしまい、次の日の友人との食事でもまたそのお店に行ったらしい。

そして今日私も初めてそのお店【郷林坊】に出かけた。

夕食:江戸料理 そば処【郷林坊(きょうりんぼう)】(045-912-2125)
  (場  所)青葉区新石川3-13-26 たまプラーザ駅南口徒歩3分
  (営業時間)11:30〜14:00 17:00〜22:30 水休
  (お店のHP)http://www.aoba-ku.com/krb/
  (備  考)現在発売中の雑誌『田園都市生活VOL9』に紹介記事あり

   以下は旦那の体験レポ(別所に書いたものから抜粋)です。

妻、外出のため、夕食をどこで食べようかと悩んでいたところ、某タウン誌に掲載されていたこの店の広告「〜江戸に学び、江戸を懐かしみ、江戸の粋を追い〜」のキャッチフレーズを思い出し、足を運ぶことにした。

注文は「ゴマ豆腐」をつまみに「生ビール」を一杯。ゴマ豆腐がおいしい。店主のかなりのこだわりを感じる。そしていよいよメインの「天せいろ」の登場だ。こんなに美味い蕎麦は食べたことがない。美味い蕎麦屋は数々あれど、ここまで美味い蕎麦は数えるほどしかしらない。そば自身の素材もさることながら、つけ汁の味が他の店では出せない味なのだろう。

天ぷらもさくさく。そばがうまくても天ぷらが・・ということもこの店には無用の心配だ。ビールの酔いも手伝い、感謝の意味もこめて女将さんに話しかけてみた。喜んで話してくれた女将さんの話によると、やはり店主はかなりのこだわりで、蕎麦は常にその時期に一番おいしい蕎麦粉を仕入れるのだそうだ。ちなみに今は、一年で一番、蕎麦が美味しくない時期(これで!)で、福井と福島と信州のそば粉のブレンドだそうな。

私が大層、感激していると、お店の芳名帳への記入を勧められる。書けば、新そばの時期にご案内が来るらしい。今から新そばの時期が楽しみである。


以上。
たしかに美味しいごま豆腐(^^) そして今日のおそばは、私は“つけ鴨せいろ”で旦那は“天せいろ”(共に1,500円)を注文。甘辛いつけ汁が美味しく、鴨肉も6,7枚とたっぷり入っている。そして太い深谷ねぎも。特にそば好きな私でもないので旦那のような感動はないが、満足して頂く。でもでも欲を言えば「1,500円だし、せめてお漬物とかあと小鉢一品位ついたらなぁ」と思う。

その後、ちょっとおそばが食べたりない感じで“小せいろ”(500円)を追加したのだが、これはこれで結構量があってお得な気がした。ごま豆腐や天ぷらなど定番品のほかにおすすめの日替わり小鉢などもあるので、小鉢1,2品とこのせいろを注文してお酒を楽しみながら・・・というのが一番ぴったりくるお店かもしれない。

余談だけれど、ここの女性用トイレは畳敷きで掛け軸まで掛かっている不思議な和の空間です。

#アルバム「今日の外ごはん」に写真を載せました#

−−−過去の今日のこと−−−
2002年08月11日(日) 【MEMORIES】のpostcardset

2003年08月11日(月)



 暴風雨

台風10号の影響で朝から大荒れの天気。別に関東を通る訳ではないのでそう影響は受けないだろうと思っていたのに大違いだった。
風が暴れまくってその上時折激しい雨が窓をたたきつける。ひさしの長い造りになっているので雨が窓にあたるまで吹き込むことなど普段はないのだけれど・・・。その激しい風にあおられてベランダにある鉢植えまでゴロゴロしていた。そしてめだかの水槽も大揺れ。
そんな天気なのでずっと家にこもり、雨の上がった夕方にやっと近くのスーパーまで出かけただけのだらけまくりのいちにち。

家にこもっていた間、『踊る大捜査線』の特番&スペシャル再放送を見ていた。その間にがんがん入る映画CMの「レインボーブリッジ封鎖出来ません!」を聞いて、「今日は通行止めになっているんだよ、織田さん」と語りかけてしまったのは私だけではあるまい。


−−−過去の今日のこと−−−
2002年08月09日(金) 大阪帰省(『CATS』観劇)−2002夏−
2001年08月09日(木) スーパー【丸正】

2003年08月09日(土)



 ひがないちにち懸賞生活

昨日友人に「規則正しい生活するって言っていたじゃん!」と言われたこともあって、ちゃんと早めに起床(ただ単に暑くて起きてしまっただけとも言う)。暑い日中買い物に出る気もしないので、とりあえずやることをやった後は、冷房代節約のため窓をぐわっと開け放って懸賞応募に励む。

懸賞業界?では「誕生日月は当たりやすい」というまことしやかな噂があるので、8月が誕生月の私は気合いを入れて今日は35件ほどのネット懸賞に応募した。
さすがに3ヶ月コンスタントに応募を続けていると、何となくお気に入りの応募先が出来たり、各社のプレゼント募集のサイクルも把握出来てきたりする。そして応募するだけでなくて「今度こんな製品が発売になるのか〜」と結構じっくりサイトをながめることも多くなってきた。こうやってあらためて見ると何とたくさんのHPが存在していることか。そしてなんて多くの懸賞が行われていることか、と驚いてしまう。それなのに何故当たらないのだろう?

日差しが落ち着いてきた夕方からようやく買い物に。帰宅した時富士山の方向に短い虹のようなものが見えた。たぶん夕陽が雲に反射したか何かで見えた現象だと思うのだけれど、とてもきれいで思わずデジカメ撮影をしてしまった。ほとんど写らなかったのが残念だけれど。
懸賞応募しながら部屋からながめていた青空もとてもさわやかで、暑いけれど心地良い夏の一日だった。

ちなみに今日は伊藤園からペットボトルのお茶1ケース頂きました(^^)

−−−過去の今日のこと−−−
2001年08月07日(火) 続々外食天国 【ふき乃塔】 【びっくり寿司】

2003年08月07日(木)



 サーカス?ライブ?『ビーシャ・ビーシャ』

お友達3人と一緒に赤坂ACTシアターの最終公演『ビーシャ・ビーシャ(VILLA VILLA)』に出かけた。出かけていく前の予備知識は「どうやら濡れるらしい」ということと「宙を舞う役者さんに連れ去られるらしい」という非常にあいまいなもの。そしてその実態は「サーカスとライブとパフォーマンスとパントマイムを足していくつかで割ったようなもの」で、チラシに書いてある通り「見なきゃ絶対わかんない!」ものだった。

まずACTシアターの舞台部分に作られたスペースに詰め込まれるオールスタンディングの観客。友人の顔もわからないような暗がりでこれから何が起こるのかもわからず、私はこの時点でお化け屋敷放りこまれたような恐怖と戦い、ひとりぎゃーぎゃーと騒ぐ。そしていつのまにか薄明かりで照らされた天上(紙で出来ている)が波打ち出し、そこに影絵のようにするすると動く人影が現れる。天井はカラフルな照明に照らされステンドグラスのようにも万華鏡のようにも見え、しばし見入ってしまう。すると天上を突き抜けて上から吊るされた男性がぐわっと登場し、下にいた女性を捕まえてそのまま二人で昇天・・・。
そんな感じで幕が開く『ビーシャ・ビーシャ』。その後の1時間強のステージはもうどう表現してよいのか。

基本パフォーマンスは“フライング”。天上からワイヤーで吊るされた役者さん達が宙を舞ったり、壁を駆け回ったり、何人かでもつれたままクルクルと回転しながら空中遊泳したり。そしてそんなパフォーマンスをしている役者さんの上に天上から水を降らせるものだから、その方たちが動く度に下で見ている観客にも水がかかって濡れるのだ。
下では気づくと濡れたままの役者さんがふと隣にいてちょっかいを出してきたり(私は首からかけていたペットボトルをひったくられそうになり、更にはスカートをまくられかけた。友人は男性の役者さんの目にとまり、耳をはぐはぐと長いこと噛まれていた)、濡れたまま抱きついてきたり、運がよければ?宙を舞うパートナーに選ばれたりもする。

そんな観客参加型のパフォーマンス。スポーツの応援で使うようなホーン楽器やドラムを使っての演奏時には、みんなで飛んで跳ねてのライブハウス状態。何が堪えたっていい年&運動不足の私にはこのジャンプが一番疲れたのだった。しかも床は水溜りの上、ぐしゃぐしゃになった紙とか天上から降ってきた風船とか丸いボールとかいろいろ落ちていて足元おぼつかないし(^^;

そんな訳で「どうせ足元はもうどろどろだし」と最後は降りしきる水の中に突入し、水浴びをして終了。終わった後はお風呂やプールから出たあとのようなぽわ〜んとした疲れでいっぱいになった。
よくわからなかったけれどとにかく不思議な今までに体験したことのないエンターテイメントであったことは確かで、面白い経験だった!

面白い経験といえば、この公演を最後に解体されてしまうACTシアター内はメッセージボード化していて(笑)、床でも壁でもクーラー本体でもどこでも自由にマジックで書き込みOKとなっていた。当然私達もご機嫌に絵やらメッセージやらを残してきた。もとはと言えば劇団四季のミュージカル劇場だったこの劇場、まさかその床に落書きをすることになるとは思いもよらなかったよ。

もしこれから『ビーシャ・ビーシャ』に行く方がいたら、ちゃんと更衣室やロッカーがあるので着替え持参の上、思いっきりびしゃびしゃになるほうが楽しめます。一番びしゃびしゃになるのは濡れた紙などがまとわりつく足元なので、どうでもよいサンダルと短パンとかの方がよいですよ。ロングスカートやジーンズだとへばりついた紙くずで後が悲惨なことになりますから。

−−−過去の今日のこと−−−
2001年08月06日(月) 続外食天国 【べったこ亭】

2003年08月06日(水)



 雷雨

蒸し暑い夕方。ニュースを見ていたら、東京の神宮周辺で大雨が降っている映像が映し出された。つい先程まで「野球とサッカーで10万人の人出」と暑い中並んでいた方のインタビューなどを映していたのに、この大雨で結局野球の方は中止になってしまったらしい。「先頭のタイガースファンの方は昨日から並んでいるって話していたのにかわいそうに」などと思ってたら、それを追うようにこちらでも雨が降り始めた。
降り始めたと思ったら、あっという間にばしゃばしゃと音を立てるくらいの本降りに・・・しかも雷つき。私はとにかく雷が苦手なので、カーテンを通して見える雷光だけで縮こまってしまった。一度近くに落ちたかのように物凄い音がした時には、冗談でなくひとりで「ぐわ〜〜っ」と叫んでキッチンに避難した。

これから夏の間こんなことが度々起こるのかと思うと、考えただけで憂うつだ。

−−−過去の今日のこと−−−
2002年08月05日(月) ★★あざみ野生活一周年★★
2001年08月05日(日) 外食天国 【ジョナサン】 【くるくる】

2003年08月05日(火)



 ★★あざみ野生活二周年★★

今日で私のあざみ野生活は丸2年になった。最近はここでの生活にもすっかり慣れてのんびり暮らしているという感じだけれど、まだまだいろいろと行きたいところやりたいことなどたくさんある。ずっと住みたかった田園都市線沿線での暮らしなのだから、更に一日一日を大切にしていきたいと思う。そのためにはまず規則正しい生活をしないとな(^^;

四季話:
 買い物に出かけた夕方、あざみ野駅構内でAさん(コンタクト役者さん←そろそろ何かないかな?)・ターニャなMさん、そしてもうお一人女の方が立ち話していらっしゃるのをお見かけした。私が東急に寄って出てくるとちょうどAさんともうお一人の女性が一緒に帰っていくところだった。
そしてその後あざみ野商店会通りではNさんをお見かけ。Nさんは大阪『異国』が終わってから3,4回お見かけしているので私と生活パターンが合っているのかもしれない(笑)



−−−過去の今日のこと−−−
2002年08月04日(日) 楽しくご機嫌なお泊り報告
2001年08月04日(土) あざみ野新生活 【四季芸術センター】【鳥しん】

2003年08月04日(月)



 7ヶ月ぶりのギリシャへ 『マンマ・ミーア!』

最前列観劇のお誘いを頂き1月以来7ヶ月ぶりの『マンマ・ミーア!』へ。と言っても正確には5月に二幕だけ見ているけれど。

今日の私的見所はあまりにもたくさん! 6月に登場した荒川サム,7月になってからの栗原ビル,アリとリサも八田さん&森実さんで見るのは初めてだし、吉沢ソフィと田邊スカイだって二幕だけしか見ていない(^^; 更にはもうずいぶんと前から登場している久野さんのロージーも初めてで、もうどこをどう見ていいのかわからない状態だった。

     −−− 以下はお初の役者さんのちょっぴり印象 −−−

二幕だけ見てすっかりファンになってしまった吉沢さんソフィ。今回フルで見て「やっぱり好きだなぁ」ということを再認識した。本当に可愛らしくってその表情とかしぐさとか要所要所でつぼってしまうのだ。田邊さんスカイとの雰囲気も◎
その田邊スカイはとにかく爽やかで素敵。なんかもういるだけでいいという感じ。私がファンなら間違いなく通っていただろう。でもファンだったらソフィとのラブラブっぷりを見るのは妬けるのかな。

登場した直後は「ギリシャにボビーがいる!」と噂だった荒川さんサム。2ヶ月経ったけどほんのちょっぴりだけまだボビーはいた。髪型とかじゃなくってちょっとした台詞のニュアンスが。
荒川さんはとても優しい声と顔立ちなのでやっぱり思った通りの優しいパパだった。この優しさだったらドナに負けちゃうんだろうね、きっと。でもとってもいいカップルなんだろうなと思う。芝さんサムの時は実はあんまりそう感じていなかったんだけど。
このサム役の荒川さんは私の目にはとても新鮮に映った。カーテンコールでのアイドル全開マイク投げも見ることが出来て良かったよ。

栗原ビルは何と言ってもおやじダンスが大ツボだった! ダンスをしながら前に歩いてくるところから目が捕らえて離さなかった。何であんなにおかしかったんだろう? 本当に大笑いしてしまった。友人曰くの「ちょっとエロっぽい」にも納得!
八巻ハリーはもういてくれないと困る位、歌もしぐさも表情も私にとってはマンマの一部になってしまっている。でも広島CATSには福井タガーが新登場したことだし、きっとまだまだいて下さるだろう。

久野さんロージーは噂されている通りやっぱり「おばさん」だった。青山さんの独特なキャラに比べると弱いのかもしれないけれど、このおばさんっぷり、何か実感が出ていて私は好きだ。
知寿さんドナについては「とにかくいつまでも観ていたい」ということで。

視線はあっちをうろうろこっちをうろうろ大変だったけれど、とても楽しくて観ているだけで幸せだった。私は今上演中の作品の中で『マンマ・ミーア!』が一番好きなんだろうな、と思う。立見席があれば間違いなく通っているのに本当に残念だ。
ちなみに今日の唯一の心残りはまたも前嶋さんに振られたこと・・・。せっかく最前列だったのに。

Kさん、誘ってくれて本当にありがとう。それから6時間を超える祝杯もとっても楽しかったです。今度機会があれば萬斎さんの狂言も行きましょうね♪

−−−過去の今日のこと−−−
2002年08月02日(金) 雷ピカゴロ

2003年08月02日(土)



 【丘公園】の“たらこスパゲッティ”

15:30に昼ご飯だか夕ご飯だかわからない食事をしに(旦那は今日は飲み会なので夕食の必要なし)、近くの【丘公園】に出かけた。

いつもだいたいいろんなものが載ったワンプレート“丘仲間”やハーフ&ハーフものなどを頼んでいたけれど、今日は「たらこスパにしよう」と決めていたのでメニューを見て一瞬迷いつつも初志貫徹。

ここのたらこスパはたらこの量がとっても多く麺にとろ〜んとからまるので、たらこ好きの私にとっては理想のたらこソースなのだ。先日出かけた某パスタ専門店の“たらことしめじと大葉のスパ”のたらこなんて完全にパサパサの焼きたらこで(このメニューはこういうものだったのだろうけれど)、見た瞬間に「失敗した・・・」と思ってショックだった。だから今日はそのリベンジも兼ねて。
でも麺はアルデンテな訳でもなく「これってパスタ?」というように太めでやわらかい麺なので、パスタにこだわりのある方が食べるとどんな感想なのだろう? 私はたらこソースだけで幸せなんだけれど。

ただ一皿で980円ってのはどうにも高い気がしてしまう。ランチ時は確かこれにミニサラダがつくと思うけれど、それでもあとドリンクもつけて欲しいな、と思ったりする欲張りな私。

−−−過去の今日のこと−−−
2002年08月01日(木) 日傘デビュー

2003年08月01日(金)

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