白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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2011年11月07日(月) プリキュアなりきりスタジオ

昨日は家族で『プリキュアなりきりスタジオ』へ行ってきた。

『プリキュアなりきりスタジオ』はイオン大日店のナムコランドに期間限定で設置されている。定員30名の時間入れ替え制で、プリキュアの衣装を着放題、プリキュア玩具で遊び放題。ボールプールやトランポリンも設置されていて、大画面で放映されるプリキュアと一緒に踊る時間があったりして、プリキュア好きの女子にとっては夢のような空間で入場料は子ども1名1000円(付添の保護者は無料)。

娘は今期のプリキュアは最初に2、3回観たきりでその後1度も観ていない。ヲタク夫婦の子どもにしてはテレビアニメにはあまり興味が無いらしく、夏以降お気に入りのポケモンでさえ録画しておいた物がどんどん溜まっている状態。それでもプリキュアのキャラクターは嫌いではないらしく、ましてや「プリキュアの格好が出来る」と言うのは魅力的だったらしく「行ってみたい」とねだるので、大阪の南地方から自動車を飛ばした次第。

『プリキュアなりきりスタジオ』は想像以上に素敵空間だった。そりゃぁ、あんな夢の世界を演出されたら、幼児だったら誰だって喜ぶだろう。プリキュア知らなくても衣装が可愛らしいので充分楽しい。今期のプリキュアは自宅がカップケーキ屋さんという設定なので、ケーキ屋さんごっこが出来るコーナーがあったり、プリキュア達が通っている設定の学校コーナーでは塗り絵が出来たり。そして何よりも素晴らしかったのが30名のプリキュア達。あっちを見ても、こっちを見てもプリキュアだらけ。親にとっては我が子が1番可愛いのだけど、余所様の子も可愛かった。

そんなこんなで娘はご機嫌でプリキュアの世界を満喫したのだけれど、ちょっと印象的なことがあったので書いておこうと思う。

『プリキュアなりきりスタジオ』は2歳〜8歳までの子どもが対象。それ以下、それ以上の子どもは入れるのだけど、衣装は着られない(たぶん衣装のサイズの関係だと思う)。ちょっと小さい幼児から、小学生女子まで幅広い年齢の女児がいたのだけれど、その中に男児のプリキュアがいた。小学校2年〜3年生ぐらいだったと思う。彼もプリキュアの衣装を着て、ケーキ屋さんごっこに興じていた。母親と一緒だったのだけど、母親もごく自然に彼のケーキ屋さんごっこに付き合っていて、とても微笑ましかった。

好きな物に女の子も男の子も関係無いものねぇ。

そして「男の子なのに!」と彼を否定しないお母さんって素敵だなぁ……と思った。私も娘を大らかな気持ちで受け止めてあげられる母親になりたいと思う。

それにしても楽しかったなぁ……。親馬鹿を満喫させてもらった。娘の可愛かったことと言ったら無かった。写真をアップして自慢出来ないのが残念でならない。我が家は休日のお出掛けと言うと、もっぱら「お弁当を持ってどこか外」が基本なのだけど、たまにはこういう楽しみ方も悪くないなぁ……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。


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