雲間の朝日に想うこと


< 間接路を如何に扱いますか >


環境や、
状態や、
能力や、
知識や、
経験を。

組み立て、
縒り逢わせて。


自身を作動させる、
其の系は。



確かに。

動作の根幹を為す物には、
他ならないけれど。





一方で。





積み立てた経験や、
把握した状態を、
駆使して。

作動した自身を、
誘う、
其の系も。



卓越した振る舞いの為に、
必須には違いない。










ならば。



互いを介在する事無い儘に、
届いて了った
此れも。

何らかの、
調節的な役割を担うべき、
情報なのだろうか。



















 「息子の所に行ったの。」
 「でも息子がどういう勉強してるか分かった。」
 「もう忘れちゃったけど・・・。」


坂の街の人から届いた、
或る日の、
心躍る出来事に。









 「だんなさんと行ったのぉ?」


間接路から。

自身には向く事の無かった要素が、
飛んで来る。













唯、
不要故に。

互いの間に無かった、
要素なのか。


其れとも。

意図的に、
向かわせる事の無かった、
情報なのか。





何も聞かないし、
何も言わないけれど。





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References
 Nov.28 2007, 「宿り木に足るでしょうか」







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2007年12月09日(日)


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History
2004年12月09日(木) 狂気の証拠でしょうか
2003年12月09日(火) 嫌いになれと言っているのですか
2002年12月09日(月) まだ隣にいませんか





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