雲間の朝日に想うこと

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< 話せる環境を得たのでは無いですか >


自身に植わる棘や、
自身に巣喰う穴を。

宥め、
賺し、
御して進む事は。


歩み来た路の、
証に他ならないけれど。



時に其れは。

自身の範疇を超えて、
自らを喰らう。


自身の与り知らぬ、
威を借りて。










納得と。

感情と。

責任と。



其んな物は。

決して、
同じ方を向きはしないのだから。
























 「私にも子供はおる。」
 「奪われたけれど。」
 「消化し切れてないんよ。」



幼き刻の内に、
無理矢理引き剥がされた、
あの子の娘。

此の世に、
生を得る事の無かった、
俺とあの子との娘。

そして、
今日も父に願いの文を寄越す、
俺の娘。







三者三様で在る事が、
至極当然で。

俺自身の娘への在り様と其の責任も、
至極当然で。


其れでも。

其の存在は、
あの子を刺し続けて了う。



















正直に、
言の葉を吐き出してくれる、
其れだけでも。

未だ、
増しなのだろうか。





傍に寄り添う事に、
精一杯で。


大事な話を。

多くは、
交わさずに来て了ったね。





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References
 Jun.21 2017, 「何れにしてもの期限でしょうか」
 May.26 2016, 「今日も残らぬ日付でしょうか」







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2018年07月08日(日)


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History
2008年07月08日(火) 履歴も想いの深さでしょうか
2005年07月08日(金) お腹が痛みませんか
2004年07月08日(木) 圧倒的に幸せと言えますか
2003年07月08日(火) 未開封でも届く文ですか




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