雲間の朝日に想うこと

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< 治ったねと言えるでしょうか >


其れが、
何らかの兆候では無いのかと。

疑念に、
囚われ続けて了う。




身体が、
何か訴える度に。

あの子が、
厠へ籠もる度に。


良からぬ重いが、
鎌首を擡げて此の身に巣喰う。









其れが、
過ぎたる想いで。

きっと、
想いを遠避ける切っ掛けにすら、
為り兼ねないと。


薄々、
気付いて居ながら


















聞かされて居ない、
闘いの日々。





無論。


其れは、
自身で総てを背負う気概の証で。

あの子の、
拠って立つ自尊心の源泉でしか、
無いのだけれど。







経過も。

部分寛解の、
其の、
部分に含められた要素も。



未だ教えて貰えては居ないから。
















五年。


定義からすれば、
そろそろ、
其の刻を迎えるのだけれど。




付き纏う怖さに負け。


 「そろそろ五年になるの?」


其の一言を、
口に出来ずに。


今日も遣り過ごす。





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References
 Dec.25 2017, 「信じたい故の予防線でしょうか」
 Dec.24 2017, 「聖夜の贈り物は本物でしょうか」
 Sep.14 2017, 「姿を消しただけなのでしょうか」








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2022年05月26日(木)


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History
2016年05月26日(木) 今日も残らぬ日付でしょうか
2007年05月26日(土) 基礎に勝る想いでしょうか
2005年05月26日(木) 残酷な矛盾でしょうか
2004年05月26日(水) 本当に寄り添うための刻ですか
2003年05月26日(月) 無事なら良いと想えないのか
2002年05月26日(日) 無駄な抵抗は止めませんか




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