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ぱるたの仕事場日記
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2007年06月29日(金)
マニュアルがない

経理で入金処理していたパートさんがおめでたでつわりがひどい。ついに今日入院してしまった。

社員数が少ないH社では、一人欠けたときにその代わりをすぐに他の人ができるか、というとそうでもない。

少し前から経理パートには問題があって、出入りが激しかったため、社長からは経理正社員のMさんがすべてを把握しているように、とお達しがあったはずだが、すべてを把握していたようでもないらしい。

ただでさえ業務量が多いのに、パートさんの分も担当しなくてはならなくなったMさん。私のところに来て、入金処理システムのマニュアルはなぜ無いのか、とややお怒り気味だ。

A社には、このような不測の事態が発生したので、入金処理の部分だけでも早くマニュアルを出してください!とメールで依頼をしておいた。

それにしても、私すごく暇なんだけど。入金処理みたいな作業やらせてもらえないのかなぁ。このときもダメだったんだから、やっぱりダメなんだろうなぁ。



2007年06月28日(木)
無題

相変わらず会議録音を聞いている。現場にいなかったので、録音テープがあるのはありがたい。社長のニュアンスを感じ取りながら、これから先にあるはずのシステム二次開発のことをつらつらと考える。

社長は今日もG出張だ。あらかじめ長期予報などを参考にしてスケジュールを決めているのだろうが、それにしても梅雨の合間の晴天をよくもまぁゲットして行くものだと感心する。すごい強運の持ち主、というか、晴れ男?




2007年06月27日(水)
テープ起こし

とりあえずシステムも課題を向こうに投げたところでこちらは待ちの姿勢になったので、またまた暇に。社長は久しぶりに泊まりがけでG出張にでかけていて、ますます暇だ。

システム二次開発の要求書も作らねばならないが、今ひとつ気分が乗らず。先週の上級特約店会議のテープを聴いてみることにした。再生スピードを少し速くして、大事と思われるところは標準スピードにして。便利になったものだ。(ちなみに、録音は数年前に購入したICレコーダー)

今回の制度改革に関して、いくつか異なる解釈ができるカ所があり、Nさんとも議論するが、結局は社長に確認するしかない、というところで落ち着く。
ルールがはっきりしないことには、システムも構築できないので、かなり詳細緻密に確認しなければならない。がんばらなくちゃね。



2007年06月26日(火)
システム打合せ

先方の都合で今日の会議スタートは夕方の4時。思ったよりも時間がかかり、終わったのはもう6時近く。
内容的には、先日納品されたものに関するダメ出し。
Nさんに仕切ってもらいながら、要所要所私が補足する、という進み方。ほぼ、こちらの要求は言い尽くせたかな、というところである。

なんだか疲れたな。




2007年06月25日(月)
日常に戻る?

二日間のイベントを終えて、今週はまた通常モードに戻る。
朝出社すると、部長部隊のスタッフさんたちが、それぞれ別々に、いろいろと手配ありがとうございました、と挨拶してくれて恐縮する。

復職したばかりの業務のEさんが9月で退社するので、後任の求人について、Nさんと社長が相談。まずはハローワークにパートタイマーの求人を出すことになった。面接もNさんがやればいい、と社長。システムの話も直接Nさんに指示が出ているようなので、明日のA社との打合せはNさんにお任せだ。

気持ち的には低調が続いているので、大人しくしているのが一番なのだ。



2007年06月22日(金)
社長に確認

今回の会議事務局の件、今日までの一連の動き、私の至らなさ、部長のいらだち、私のとまどい、などを思い切って社長に話してみた。すると、やはり社長は部長から聞いていたのだろう。部長は上級特約店会議は社長室で、という考えのようだけれど、企画決定は社長室で、実際の運営は慣れている部長部隊が良いと思うし、これからそういうこともはっきりしていこう。と言ってもらえた。

少しすっきり。

結局。

確かに私が至らないことが多かったとは思うが、今回の部長・部長秘書によるいじめは、改革を推し進める社長と、現場の立場に立って抵抗している部長との代理戦争に私が巻き込まれたと見ることもできるのだ。あーん(:_;)

指示命令系統がはっきりしないこの会社で、社長秘書という微妙な立場の私が自分の身を守るためには、余計なことには首をつっこまないこと。余計な責任を負わないこと。ボス以外の人の言うことを聞かないこと。そんな後ろ向きな態度をこの10年で学んだ。
今回のことも耐えよう。耐えるしかない。



2007年06月21日(木)
くじけそうになるとき

この日に発生した仕事の本番が今日と明日。今日は午後からスタートで明日は朝からまるまる一日である。

仕事を振られたときから、やる気がしなかったのがいけなかった。
もともと、部長部隊でやっている仕事だから、今までもなにかと部長秘書が取り仕切ろうとするいろいろと動いてくださるので、有り難くやっていただいて、実質的にはほったらかしにしていたのだ。(最低限の予約や連絡はしたけれど)

ところが当日になって、急に部長秘書が私の所にやってきて、今日のコーヒーはどうするんですか?入れるんなら言っていただければこちらでやりますけど、と言ってきた。あら、それは部長部隊でやるって話じゃなかったのか??とおもったけれど、一応社長に確認して入れてもらうことにした。で、彼女の所に戻って休憩時間が3時だからそのタイミングで入れてくださいとのことです、とお伝えしたら、間髪入れずに「じゃ、そちらでやってくださいね」と言うが早いかきびすを返して去っていく。

唖然。

部長に、今日の会議の件で一つ確認したいことがあったので、聞きに行くと「私今朝までいなかったから、何も知らないのよー」と逃げられる。確かに昨日まで出張で今朝も遅れて出社されていた。でも、しばらくすると、その部長が、部長秘書をつれて私が質問したことも含めてもろもろチェックしたり指示したりしてるじゃないか。知らないなんて、有り得ないのだった。でも私には知らないって言うんだ・・・。

唖然。

もともと私が主体的に取り組まなかったのだから、こんな仕打ちを受けるのも自業自得。

でも、さすがに、くじけそうになってきた。

ちょっとネットでつぶやいて一息入れた後、気を取り直して、やるべきことをやる。こういうときは黙って働くに限る。

で、一日終わった。明日も一日あるから、手抜かりのないように働こう。私はこの会社では下働き下働きと唱えながら働こう。

ビール飲んで早く寝よう。









2007年06月18日(月)
暇でした

今日は午前中私用にて半休。午後から出社したが、特にやることもなく、ぽっかり時間が空いてしまった。打ち合わせは一個だけ。でも、それも、同席していた部長秘書が担当です、と社長が言っていたから、私の仕事じゃないし。

社長室の周りに座っているスタッフもなぜか今日は休暇または外出でだれもおらず。ぽよんと過ごす午後。



2007年06月13日(水)
新しい思いつき

20周年を控えて新しい思いつきがどんどん浮かんでくる社長。今日も呼ばれて、顧客情報システムのニューバージョンについて語られる。次のタイミングでA社に依頼しなければならないようだ。

予算の提示もなければ、納期の提示も無いので、こちらで確認を取りながらメモを取る。前回プロジェクトと違って、具体的にあるものではないので「こんな感じのものが欲しい」的な仕事の指示にならざるをえない。うまくいくかどうかは最初の指示次第だったりするのかな。

今日は、部長秘書をのぞく部長部隊全員が出張。新しいセミナーを開発したので、1日で顧客を100人近く集めて数回に分けて営業するらしいのだ。これが当たれば、徐々に全国展開していくのだ。ジュニアはカメラマンとしてかり出されて一緒に出かけていった。




2007年06月12日(火)
まじめな社長

今週週中にG出張を予定していた社長だが、仕事が押しているので、Gを取りやめて毎日会社に来てデスクワークをしている。
今度は新しい企業案内の冊子をつくるのだそうだ。
何しろ20周年を間近に控えているからね。特約店の契約制度改革もその一環だ。

部長部隊に籍を置く企画制作のKさんがいくつも仕事を抱えてしまって大変そうだ〜

今日は私は比較的暇。



2007年06月11日(月)
企業統計調査

総務省・経済産業省の管轄らしいが、先週、事業所企業統計及び商業統計及びサービス業基本調査の調査票が届いた。これがまた、例の国勢調査と同じ方式で、役所から委託されたおじさんおばさん(お兄さんお姉さんもいるかも)が調査票を各社一つ一つ回って手渡ししていくのだ。そして、記入済み票をまた一社一社回って回収していく。
郵送だと捨てられてしまったり、返送が無かったりするからなのだろうが、ご苦労なことである。

さて、この会社の経営数値は一切社員には公表されない。ときどき、社長が会議で、前年の売り上げの○○パーセントの伸びだとか、落ち込みだとか、話をすることはあるが、年間総売上がいくらか、という話にはならない。
基幹業務システムを使って、受注ベースで総売上やら、品目別売り上げ、支払い方法別売り上げの概算をするのは簡単だけれど、それが実際の売り上げ数値なのかは誰もわからない。
しかし、調査票をまるまる空欄のまま社長に渡すわけにもいかず、特に、支払い方法別売り上げ(比率で出すのでまだ良かったー)などは、こちらで概算出して参考数値として添付したりしないとまずいだろう。ということで、エクセルでちょこちょこ表を作って、あるていどの参考数値をたたき出して社長に調査票を渡してある。期日、過ぎているんだけど、どうなったのかな、社長・・・。




2007年06月08日(金)
心身症、みたいだけどでも

システムの不具合が続き、毎日本当に胃が痛い腸が痛い頭が痛い日々。
今日は10時半にA社の面々が来社して打ち合わせ。10時くらいから、吐き気がしてくる。気持ち悪いよ〜〜〜〜こんなんでちゃんと会議に出席できるのかーーー!?と不安になってくる。

がしかし。

いざ会議に出てみれば、吐き気を抑えながら、偉そうにしゃべる私がそこにいる。ああ。

私がこんなに気が弱くて神経が細くて心身症だなんてだーれも思ってくれないのでしょうね。

別にいいけど。

でも、気持ち悪くなるのはヤダ。

午後からは制度改革の会議。きっと長くなるのだろうな。それもヤダな。
なにしろ、社長と部長とで微妙にスタンスが違うんだもの。会議中ずっと不穏な空気が流れて、それが一番ヤかも。




2007年06月07日(木)
システムの不具合を巡って

昨日分かったデータの間違いに関しては、過去にさかのぼって再計算をかけることになった。しかし、今までに、(部長指示により)周辺データを手動で直したり、条件をそのときだけ変えるなど、かなり情報操作をしてきていることや、従って今回過去にさかのぼったとしても、必要十分な計算結果が出るとは限らない、と業務のNさんから聞かされる。

おっしゃるとおりで、再計算したのは良いが、やはりデータに食い違いが生じる。

コンピューターは打ち込んだデータの通りに計算する。結果を良くするために、直前に元データを改ざんして計算させて、そのときだけ良い結果を出したとしても、改ざん部分はあとで発覚しないように元に戻しておけば、今データベースの中にあるデータは改ざん前のデータ。それを使って計算するのだから、改ざん結果と食い違うのは当然だろう。

それを「過去にさかのぼって計算はできない、ということですね?」とNさんはとらえ、私は、「過去にさかのぼって計算はできる。こちらの改ざんまで追いかけるようには出来ていないだけだ」ととらえる。
しかしそれって、私はA社寄りに立っているってことなのかも。

何もかも「出来ていない」「完璧ではない」「こちらの思い通りではない」という地点からスタートしているNさんだからこそ、社長の指示通り、A社に対してハードネゴが出来るのだろう。今日はI氏に直接電話を入れて、苦情を言っていたし(__;)

これからはNさんに全面的に頼ることにしよう。



2007年06月06日(水)
まだ出る不具合

もう勘弁して欲しいシステムの不具合。しかも、昨年12月度のデータが間違っていることが今頃になってわかり、お客様とお金のやりとりにからむデータのため、会社としては大ごとになってしまいそうな予感。

なぜそうなってしまったのか、同時期に同じパターンで同じ間違いがあるのではないか、など、バックグラウンドのデータを検証するということで、またしても、こちらは待つしかないのだ。




2007年06月05日(火)
ペーパーワーク

特約店契約に関して制度改革をすることに決めた社長、今週に入ってから、珍しく真面目にデスクに向かって書類作りに励んでいる。元は一ヶ月以上前に作った規約だったりするのだが、それを本格的に書き直し始めたわけだ。

おかげで、私もだいぶ「ワード」@ウィンドウズマシンに慣れてきたよ。

台湾からお客様。もうすっかり取引はなくなってしまったけれど、個人のお客として少しずつH社製品を買われていく。ちょうど別の来客があって、社長はそちらに入ってしまったので(私も入るはずだったのだが!)私が応対する。

商品は明日朝ホテルに着くように配送を手配した。