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ぱるたの仕事場日記
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2004年01月30日(金)
週末の定例業務

毎週金曜日は業務報告ノートを書く日だ。別添資料ももう一度点検。今週は、捺印してもらう契約書類2種。報告書1部(例の貿易相談)。企画書1部見積書つき(ポスティングの件)。

毎週こうしたノートや書類で提出するのはいいけれど、益々、社長と面と向かってじかに話をする機会が減ってしまうような気もする。
ジュニアが入社する前は私が相手をつとめていたビジネス(法螺)談義も、今は全部ジュニアが聞いてくれるからストレスはたまらないだろうし。私も社長の下でもう7年も働いているので、お互いの程度がわかっているというか。それほど口を利かなくても不便を感じなくなっているのかもしれない。

それはそれでちと寂しくもあるのだが。

秘書らしく、おとなしく過ごす日々。ますます黒子になる。

でもできれば大事な黒子でいたいなぁ。



2004年01月29日(木)
貿易相談

火曜日にアポを取った商工会議所の経営個別相談に行ってきた。紹介されたM先生は、非常にわかりやすく、貿易の全体像を説明してくださった。所々でH社の現状を確認しながら、コメントもつけながら。1時間強、いろいろと話を聞き、こちらからもいくつか質問し、非常に有益な時間を持てた。

帰ってきてから忘れないうちに、そして社長への報告と意思確認のためにレジメを作る。Tさんに渡して漏れがないかどうか確認してもらい、明日、いくつか補足を入れて社長の机に置くつもり。

M先生は基本的には中小企業のアジアへの進出をメインにコンサル契約を結ぶ形態で仕事をされているそうだ。契約料は、月8万円とのこと。しかもご本人自ら「一度私のような者と契約をすると、社長さんたちはなかなか私を切れないんですね。ですから、6カ月ごとに更新というふうにしているんですよ。」と笑顔で話される。

Tさんは「なかなか優秀な人ですね。最後に、今日話したことはこれとこれと、ってもう一度確認したでしょう?なかなかああいうふうにきちんとまとめられる人は少ないんですよ。ああ、この人ならいい仕事してくれるなあと思いました。6カ月で48万。あの人なら決して損はないんじゃないでしょうかね。あまり間をおかず、しっかり捕まえておいた方がいいんじゃないかな」などと言っている。

Tさん、いつになく雄弁だ。

Tさんがそんなふうにいうのなら、是非M先生とコンサル契約を結ぶよう私も自信を持って社長に提案してみます。



2004年01月28日(水)
出社拒否気分

今朝起きてまず思ったこと。ああ、会社行きたくない。このまま惰眠をむさぼりたい・・・。
こういうことは良くある。特に今は有給休暇を使い果たしてしまった年度末直前の2カ月間。H社は、ちょっと休んだだけでものすごく欠勤控除されるから、休みたくても休めない!という精神的圧迫感が結構すごい。(私だけかもしれないけど・・・。だって生活かかってるもの!)すると逆にああ、休みたい〜〜〜!となるわけだ。そうでなくても今の私の状況は、上司から置き去りにされたも同然の案件を抱えて、今ひとつモチベーションが・・・ふぅ

しかし、朝起きてしまえばあとはいつも通りのスケジュールをこなし、会社に来てしまう。これってもう、習性?

さて、このように最近はどうも内にこもり気味なので、気分を変えてエリアマーケティングの資料を仕上げることにした。ポスティング会社2社に電話していろいろと聞いてみたり、本屋に行って広告関連の本を斜め読みしてきたり。

身体を動かすと、少し気持ちも軽くなるようだ。

明日の経営個別相談@商工会議所。Tさんも一緒に行ってくれることになった。心強い。



2004年01月27日(火)
頭を悩ませていること2

システム開発以外に頭を悩ませていることに“台湾との貿易がらみ”がある。貿易といってもまだ個人輸出入レベルなのかも知れないが、2月初旬に台湾出張に行く社長、心はすでに壮大な貿易ビジネス(台湾を足がかりに香港、上海へと進出!)を開始する意気込みだ。

その割には、先週末、「契約書」と「発注書」を作っておいて、と言いおいて、海外(ダイビング)出張(旅行)に出かけてしまった社長。思ってることとやってることが違いすぎる(__;)

さて、言われた私は、貿易実務には、全く、完璧に、全然、触れたことがない。経験・知識ともに無いのだ。
早速勉強を始めたはいいけれど、一体今回の「貿易」事業はどの程度の規模になるのだろう。
現地法人を作るのか。
それとも現地にある専門の会社に任せるのか。
はたまた日本国内の輸出入業者を間にかませるのか。
だいたい何を使って送るのか。船か航空便か。(乙仲なんて言葉も初めて聞いた)
運賃や保険、関税などどちらが負担するの?

それすらもはっきりしていないのに「契約書」なんて作れる訳ないじゃないか・・・
ということに今更ながら気付くオオバカ者の私。

社長の頭の中を想像するに、おそらく、現地ですでにコンタクトをとっている方々の中で目星をつけている人がいるので、その人を日本で言うところの特約店にして、その人に商品を卸すつもりなのではないか。
でももしかしたら、今度の出張で輸入代理店を見つけてくるかも知れない・・・。
いくつかのパターンを想定してそのパターン別に契約書を作るとして、とりあえず分からないことをあれこれ言っても仕方がないので、商工会議所の経営個別相談に申し込むことにした。

どうやって申し込めばいいかも分からなかったのだが、こういうときは大先輩Tさんのアドバイスが役に立つ。「このほど台湾に商品を輸出したいと考えているのですが、もっとも簡便な方法はどういうものでしょうか。」と聞いてみたら?と教えてくれた。確かに、乙仲と契約するような大規模な輸出ではないらしいH社の貿易ビジネスだ。もっとも簡便な方法、という表現は的を射ている。早速電話してその通りに話をしてみる。電話に出たTさんと名乗る男性が会議所自体に専門家はいませんが、契約している先生が何人かおられますので、連絡をとってみます。午前中にはご連絡します、と言うので、思わず時計を見てしまった。午前11時。1時間以内に先生と連絡がつくんだ〜。妙なところに関心してしまった。

しかし15分もしないうちに、Tさんから連絡が入った。ジェトロの貿易アドバイザーの資格を取得しているM先生が今週の木曜か金曜のどちらかでいらっしゃれるという。早速木曜日にアポを入れさせてもらった。
対応の早さに、商工会議所、会費払っているだけのことはありますね、仕事してるんだ〜とTさんが関心していました。まぁ失礼な!(笑)

M先生に伺うことを整理しておこう。ああ、日々勉強だ〜。



2004年01月26日(月)
保守契約

朝一番で業務部責任者のEさんが、在庫表を持ってやってきた。1月は発注が少なく、配送のパートタイマーが比較的暇なので棚卸しをしてもらった。ところが、業務システムで日々計算している数字と、実在庫がものによっては100以上も違っている。100少ないものもあれば、多いものもある。10個以内の差なら気にならないが、100ともなると生産計画も狂ってくるしどうしたものでしょうか。とのこと。

M社のY氏が作ったシステムである。数字の狂いが出るたびに、社長は「Yさんの作るシステムは穴だらけ。あの人は経営が分かっていない。どうせ町の商店レベルのシステムしか作ったことがないのだろう」と悪口を言っておしまいだ。(おしまいにするなよ>社長(-_-メ))

でも実際M社の業務実績を見てみるとH社よりもずっと複雑な業務システムを作っていることが分かる。たとえば、アイテム数が1000を超えるようなバッグのメーカー。卸先は非常に多岐にわたっている上にアイテムが季節毎に大量に変動する。それをきちんと管理するシステムを作ってもう10年近く運用しているのだ。

だから私には、Y氏が素人とは思えない。H社の担当者よりも流通のことは良くわかっている。そのY氏が在庫管理は難しい、なかなか計算通りにはいかないんですよ、と以前言っていたのを思い出す。

H社のアイテム数は販促物まで含めて約180。うち主要商材は約40。在庫に大きなズレが出たのは主要商材のうち、X、XS、SB、SSBの4点のみ、というところがどうも腑に落ちない。もしもシステムの欠陥だとしたら、のきなみ100前後のズレが出るのでは、という気がしてならないのだが、どうなのだろう。この4つの商材はH社の商材の中でも売れ筋である。良く動く商品だけに、在庫の狂いも大きくなりやすいのではないか・・・。

Eさんに聞くと、実在庫を数えてチェックしシステム上の数字と合わせたのが約4カ月前。そして現在まで、一度も実在庫のチェックはしておらず、システム上の数字だけで業務を進めてきたという。4ヶ月間の狂いの積み重ねが、この数字になっているとしたら。。。

いずれにせよ、原因がわからないので、何とも言えないが(Eさんのレベルで、再度帳票を見直したりしたが、漏れは無く人為的なミスは見あたらないというのだが)Y氏は、H社がM社の業務支援サポート契約(保守契約)に印を捺さない限り、H社の仕事はしない、と言ってきている。ここをどう切り抜けたらよいものか。本当に頭が痛くなってきた。



2004年01月23日(金)
原状復帰2

ここでも書いたが、3階の天井に関する原状復帰がやはり大もめに揉めている。こちらが呼んだ業者のレベルの低さに加えて、オーナー会社の担当者M氏がはっきりと指示をしないために、現場は大混乱。そこに、今度新しく3階を借りるB社が加わって、ああでもない、こうでもないとM氏を責めるため、さすがにM氏も追いつめられて顔つきが変わってきた。しかも、昨日はM氏がつれてきた電気関係の業者が、なぜかこちらサイドの内装業者に文句をつけたものだから、内装業者が怒り出し、あわやけんかになりそうな騒ぎに!

内装業者のS社長「おい!おまえ電気屋だろ!なんで電気やがそんな口きくんだ!」
M氏が連れてきた電気業者「プロなんだからわかるでしょう、それくらい」
B社の担当者「うちはうちが出るとき、これが原状ですってことをMさんがみとめてくれれば、何もきれいになおしてほしいと思ってないんですよ。このままだって全然構わないんですよ」
私「MさんのおっしゃるとおりにSさんに伝えただけですので、何とも申し上げようがないんですが・・・」
M氏はおろおろするばかり・・・。

今日からH社の社長は海外(ダイビング)出張で10日間不在となる。私も今日は私用で会社を休んでいたところ、会社から携帯に電話が入った。M氏が至急連絡乞うと言っているというのだ。折り返しM氏に電話すると、不在。間の悪い人だ。仕方がないので、私の携帯の番号を告げて連絡を待った。

ほどなくして、M氏から電話が入った。
昨日の顛末、結論を伝える電話だった。結局、電気業者の言うとおりに(なぜここにM氏でなく電気業者が口をはさむのか未だに疑問だが!)内装業者がもう一度やり直すことで話は落ち着いたとのこと。会社を休んでいる私の携帯にまでかけてくる内容とは、思えない・・・。
それにしても、M氏が最初にビシっと仕切らなかったのがこの期に及んで混乱の元になっていることに、本人どれくらい自覚があるのか・・・?



2004年01月22日(木)
システム検討会議

2時間半。

終わりました。やっと。

結論も出ました。やっと。

追加項目は見積もりとってきちんとやってもらう。
既存の修正は苦情として伝え、何が何でも直させる。

でもなぁ、相変わらず社長の認識が違いすぎて、実際Y氏と交渉する私はヒッジョーに辛い立場です。

ふぅ。

「あの人に論理は通じないから、甘く見ちゃだめ。こちらの考えを押し通して行かなくちゃだめ」

きっと向こうもそう思ってます>社長

こちらの考えを押しとおすと向こうも向こうの考えを押しとおしてくるだけです>社長

さて、私も作戦を練らなくちゃ。対Y氏戦略・・・・そして対社長戦略。



2004年01月21日(水)
ホームページの更新など

H社のリニューアル商品Bの発売日。それに併せてサイトの更新をする。ドリームウィーバーの扱いはかなり慣れてきたが、それでも、修正が細かいのでどうも漏れがあっていけない。更新を任されるウェブ制作会社の人は、こういう細かい作業を繰り返し積み重ねているんだろうなぁと想像する。H社は更新費用を浮かせるために社員にやらせているわけだが。

エリアマーケティングに関する事前調査(というほど大袈裟なものじゃないけれど)を進めている最中。特にポスティング、タウン誌への定期的な広告出稿などをにらんで請負会社のサイトを巡っては料金比較、機能比較などし、データ収集。すると、今日社長が、H社の商品や活動を伝えるには、やっぱりDMが良い。きちんと書かないとわからないだろう、と言い出した。郵送ではなくエリアを決めてポスティングという手法を検討しています、と言うと、すっかり乗り気に。

私が先日Tさんと話した結果では、チラシにせよDMにせよ、コチラが伝えたいこと(能書き)を書くのではなく、相手が関心を持ちそうなこと、目を引くことを書くのだ、というところで意見が一致したばかり。しかし社長は「自分の書きたいこと伝えたいこと」を書くという。そして、売りに走りすぎてはいけない、H社がいかに良心的に活動しているか、H社の商品がいかに良質であるかを訴えるのだ〜・・・

ポスティングされても99パーセントは見向きもされずに捨てられるチラシだ。ある程度ポスティングする相手を選ぶ(一戸建ての家、とか、学生が住んでいるアパートは除くとか・・・)と捨てられる率が2ポイントほど下がるそうだが、本当なのだろうか。有効なチラシを研究している会社があったっけ。コンサルティングしてほしい。
自分がコンサルタントだと思っている社長はコンサルティングされるのは大嫌い。でも餅は餅屋、一度は専門家に意見を聞いてみたい気がする。そういうことを思うのはやはり私が社長族ではなく、一般人だからだろうか・・・?

でもこの会社は社長がしたいことを実現するためにあるのだから、社員の私はそれをやるしかないよね。

まだこれから紆余曲折ありそうな予感・・・。



2004年01月20日(火)
落胆〜立ち直り&開き直り

システム開発会社M社社長のY氏に昨日資料を添付したメールを送ったことを書いた。今朝一番(送信時間は今日の午前1時14分だよ。頭に酸素足りないまま書いたんじゃないの?!)で返事のメールを目にすることになった。

それによると、

Y氏のスケジュールは今年度末つまり3月末までいっぱいだということ
またその後も、他の会社のシステム本稼働があり、運用支援期間となってとてもH社の仕事には入れないこと
だから実際やるとしても早くて6月以降である

そして、私が再三社長に入るように打診している「業務支援制度」に入れば、“優先的に作業ができるのに、他社にて同制度に加盟されているところの複数の仕事が入っている”のがその理由だとのことだった。

しかもご丁寧に、

誠に申し訳なく思いますが、暫くお待ちいただくようお願いいたします。
或いは、他のソフトウエア会社に依頼されることも考慮して頂けたら幸いです。

と書いてきた。

言ってみればこれは縁切り状と取れなくもない。

困るのは業務部担当のEさん。ひいては、顧客に迷惑をかけてしまうかもしれない案件だ。なのに、社長のワガママで先延ばしにしていたツケが回ってきているのだ。

許せない!社長もY氏も許せない!!(怒)

実のところ、このメールを読んで心底落胆してしまったのだよ、私は。Y氏らしい「脅し」社長らしい「先延ばし体質」・・・それらから生じるねじれた負のパワーがみな私のところに戻ってくる。

でも。1時間くらい鬱々としたあと、気持ちを切り替えた。

そうだ。22日に社長の会議は行われて、会社として追加開発する項目は決まるのだから、6月になろうといつになろうとY氏には絶対仕事をしてもらおう。社長にも、今更他の開発会社に頼めば、結局プログラム解析等々しているうちに6月になってしまうから、といって、逃げられないようにしよう。
絶対許さないし逃がさないんだから。

そしてY氏にメールの返事を書いた。

かしこまりました。では、今の時点で6月1日火曜日の午前10時で「H社」と手帳に書き込んでおいてくださいませんか?私もスケジュール表に記入しておきます。
6/1、だいぶ先ですが、どうぞお忘れなきようお願いいたします。


そして、更に開き直ってこんなことまで・・・もしこれでY氏がホントに怒ってH社の仕事をしなかったら、それでもいい!そのときは別の会社に頼んでやる!と思いながら・・・

ただ、業務支援に入っていないという理由だけで、作りかけのシステム(少なくとも、 A・B・Cの3プログラムに関しては作成途中段階のはずです。この部分については、見積もり金額も社長の決裁を取っておりますし。)に関するフォロー(新規や追加の部分はお見積もり頂いた上で費用はきちんとお支払いするつもりでおります)が半年近く先になってしまう(第二フェイズ開始は昨年10月のはずでもありましたから、正しくは9カ月先ですが)のは、どうしたものかなぁ、といぶかしくも思っております。

Y氏からの連絡は、まだ、ない。



2004年01月19日(月)
今日のお仕事

台湾商標登録の書類に無事必要な印鑑を捺してもらって投函。メールで今日郵送したことを伝え、委託手数料の件を尋ねると、折り返し経理担当者のLさんから電話が入る。メールを受け取ったMさんがすぐに経理に伝えたらしい。Mさんといい、Lさんといい、対応が早い。

システム開発、いよいよ最終的にやるもの、やらないものを判断する会議を開くことになった。私とEさんの希望は年明け早々だったのだが、先週は上級特約店会議があるからと断られ、結局今週木曜日に開かれることになった。そんな中、またバグらしきものが見つかる。資料に項目を足し、参考資料を追加。
同時に、社長に具申する前なのだが、課題一覧表を少しだけ加工して、M社のY氏に送り、23日以降スケジュールを取って欲しい旨、先回りして伝えておく。Y氏も忙しい身だ。社長の判断が出てからアポを取っていてはますます先になってしまう。しかしまたあのY氏と仕事をするのかと思うと少々気が重いのだが、仕方がない。とにかく22日の会議で早く結論を出したい。

C社が出店したヤフーショッピングに初めて購入客が!ところが、肝心のメールがMさんのところに届かないという不具合が。転送設定しているジュニアや私、Tさんのところには無事メールが届いていたので、朝から初めてのお客が来た〜おめでとう!などと言い合っていたのに、担当者のMさんだけ蚊帳の外状態だったのだ。かわいそうに。原因は良くわからないが、とりあえず、Mさん個人のアドレスにも転送されるよう、設定を変えることにした。

静かな月曜日。エリアマーケティングの資料づくりは、手つかず。



2004年01月18日(日)
師匠の消息

堤商店(仮名)における私の師匠H氏とは、ここ数年音信不通になってしまった。H氏自身、堤商店(仮名)にギリギリまでつきあっていたが、最後は私同様、そこを飛び出し、某国立大学の教授という華麗なる転身を図ったのであった。しかし、某国立大学は東京から飛行機に乗らないと行けないような遠い地。最初の頃はメールなどで近況を知らせていたのだが、私が仕事に失敗し、失業し、小さな会社に転職し、プライベートでも生活が激変するうち、次第に連絡も取りづらくなっていってしまったのだった。

休日の今日、あるネットコミュニティで「元カレの名前でググってみたら、見る影もない太った写真が出てきて幻滅した!」みたいな書き込みを見て、魔がさした私。H氏の名前でググってみる。すると、何と東京の某私立大学大学院教授に昨年就任していることが判明。おお、地方でくすぶるようなお方ではないとはおもっていたけれど、やはりさらなる転身をされていたのですね!写真も掲載されていて、久しぶりにお顔を拝ませていただいた。(H氏は全然変わっていませんでした。白髪が増えた分、インテリな雰囲気が増し(笑)さらに魅力的になっておられました)

あなたの二番弟子(残念ながら一番弟子は別の人だそうで)は、恥ずかしながら大した仕事は全くできておりませんが、あなたのお陰で今も真っ当な社会人としての暮らしを送っております。心から感謝しつつ、ご活躍をお祈りしております。>師匠



2004年01月17日(土)
魑魅魍魎(爆)

中国語表記が決まったD社。昨日台湾での商標登録のための書類を先方に送るべく、担当者Mさんとメールのやりとりをしている最中。私が、

「このD社の漢字表記はなんだか、魑魅魍魎みたいですね(笑)。台湾の方から見て不自然ではありませんか?」

と半分冗談、半分真面目に聞いてみると、早速返事が返ってきた。

「確かに、「××××」って、 魑魅魍魎みたいですね(”爆”って入れたいところですが、仕事中ですので、慎みます。。。)。

そしてそのあと


「でも、かえって、印象に残りますので、宜しいと思います。」



これ、言葉通りに受け取って本当に良いのですよね??>Mさん
休日だっていうのに、何だかこのお返事が頭から離れないんですけど・・・



2004年01月16日(金)
原状復帰

このオフィスが3階から5階に移動する際に、3階は原状復帰してオーナーに返すことになっていた。オーナーの原状復帰見積もり額は170万円。この金額、社長が納得するわけがない。

すぐに自分の知り合いの紹介で内装業者を呼び、見積もらせ、原状復帰はすべてこちらでやると宣言した年末。
しかし社長が連れてきた業者はあんまりレベルの高い業者さんではなかった。言ってはなんだが、一つ一つの仕事が本当にトロい。原状復帰といっても、こちらがこれとこれとこれ、と指示しないと出来ない。
しかも指示しているのに忘れている。

社長は大見得を切った以上、オーナーからクレームが入るたびに修正修正の連続だ。本来なら年内に終わるはずの工事がいまだ終了していない。先ほどオーナー会社の担当者から天井に一部傷が残っている、とまたクレームが・・・。

しかしこの天井に関しては、原状がどこにあるのか、という議論になるため、私の方でも即答は出来ない。来週社長が出張から帰ってから、ということで担当者にはお引き取り願った。

しかしなぁ。オーナー会社の担当者も何ですな。一つ一つばらばらと言ってこないで全部まとめて一度で言ってきてくれよ・・・。

私があなたの立場だったら、170万で相手がゴネた段階で、原状復帰に必要な用件を書状にして、これを全てクリアしてくれるんですね、って社長に念書くらい取らせちゃうよ。それで、原状復帰工事にチェックばんばん入れて完璧にやらせるけどなぁ。そうでないと、言った言わない、それはうちの責任じゃない、いやいやあなたの責任です、な〜んて水掛け論になりそうだもの。でも、そこまでの責任(やる気?)はないのかな、担当者さん。



2004年01月15日(木)
エリアマーケティング〜ミニブレスト

年末年始に社長が発表した今年の抱負の中の2番目のテーマ、この界隈のエリアマーケティング。この界隈にH社直のお客様を開拓する。そのために、どんな媒体を使うのか、どのような手法で人を集めるのか等々、「ぱるたさんにすでに指示している」と言ったあれだ。

しかし。

この会社に入社したころから、同じようなことを何度も繰り返してきた。私が直接かかわったものだけでも、家庭に無差別にポスティングをしている媒体への広告出稿、町の各所においてある無料のタウン誌への広告、折り込みチラシ、ターゲットを絞ったDM送付、などなど。無料プレゼントと銘打って広告を出し、プレゼントを配っただけで終わったこともある。

およそ普通に考えられることはやり尽くしていると言っても良い。(あくまでも「普通に」考えられること、だけれど)そしてそれらはすべて、失敗に終わっているのだ。

それでも与えられたテーマに対する答を何らか出さねば、何もしないままに時間だけが過ぎていくことになる。

社長も部長もジュニアも居ない今日、Tさんと話すともなくその話になり、過去やってきたこと、Tさんの経験談、私が今ちょっとだけ暖めているアイデアなど、小一時間も話しただろうか。だんだんミニブレストのような様相になってきて、お互いいろんなアイデアを出し合うこととなった。(面白かったぁ。私もこの会社に入る前に似た業界にいたことがあったので、余計話がはずんでしまったのだ)

結局、Tさんからもらったアイデアと、私が出したアイデアに、さらにもう一つ二人で考えたアイデア、全部で3つの案が最終的に残ったので、それを私が企画書にすることで落ち着いた。それぞれにかかる費用など、データを少し詰めてから、だけれど。

でも、Tさんは基本的にはC社の人だから、話していると、それはもしかしたらC社の利益を侵害することになるかもしれませんねぇ、なんてことも言われたりして、なかなか難しい。商品的にも業態的にもH社のおんぶにだっこから脱却するために、商品仕様、商品ラインもすべて変えることを社長に提案しているそうだ。それもまた難事業だ。



2004年01月14日(水)
肉体労働な一日

東京の上級特約店会議が無事に終了した。

はぁ〜〜〜疲れた〜〜〜!!(と珍しく叫んでみる)

というのも、ひっきりなしに、お水だコーヒーだと作っては運び(お水はブリタの浄水器を使う。1回に2リットルくらいしかできないので、作っては他の容器に移し替え移し替え。お水って結構重いのだ)、お昼ともなるとお茶を大量に入れて運び、頃合いを見計らって、お茶の入った大きな急須を持ってみなさまの間を回ってお茶をつぎ・・・。2時近く、やっと自分の昼食を食べに出てほっと一息ついたと思ったら、帰ったとたんに昨日作った資料(4枚セット)を120部作るようにとのご指示。あ゛〜〜〜ん。単なる4枚セットなら簡単で良いのだが、これはシステム手帳のレフィルサイズの変形(折り曲げてシステム手帳に挟む)。プリントアウトしたものをシステム手帳のバイブルサイズの変形に切りさらに6穴パンチで穴を開ける作業が・・・。4辺を切る作業は、あの最も原始的な裁断機(ペーパーカッター)をガシガシ使って切る。何しろ原始的なものだから、1回に5枚くらいずつしか切れない。計算すると400回近くカッターを上げ下げした勘定になる(計算してどうする(^◇^;))。肩が痛い。
6穴パンチも一度に3〜4枚しか穴が開けられないようなものしかなく、これも地道な作業。
終わったときは心底嬉しかったよ(笑)

でも、みなさまが気持ちよく会議を終えて帰って行かれたので、ほっとした。行き届かないこともたくさんあったとは思うけど、何とか一日終わりました。

それにしても。120枚×4=480枚の資料をプリンタ使って作るなんて、お金かかりすぎ。印刷機があるんだからそっちでもいいのに。やっぱりキレイな方が好きな社長。困ったものだ。



2004年01月13日(火)
一夜漬け

明日からの会議に向けて、社長が急に大量の資料を作り始めた。まるで試験前の学生が一夜漬けするように(会社はだから一昼漬けか?)
先週やっておけば良いものを・・・。直前にならないとエンジンがかからないのだから。

しかも困るのは、急に作り始めたものだから、社長と部長の見解が微妙に違うこと。
私は社長の部下なので、社長が書いた原稿に基づいて忠実にペーパーにしている。それを部長チームが直しを入れて私のところに戻してくる。社長に聞くと、直す必要は無い!と言って、ストップがかかる。すると部長から社長にクレームが入る。間にいる私は目がグルグル(ウソ。そんなウブじゃないよね(笑))

おいおい、部長と社長で十分話し合ってから原稿をくださいよ〜と心の中で言いながら、結論が出るまで二人を放っておきほかの資料づくりをして一秒たりとも時間を無駄にしない私(^凹^)アハハ

な〜んてことをやっている間に、社長が「黒川温泉の旅館NとSについて調べてプリントアウトしてきてくれる?」と資料作成とは全然関係のない指示。それもやや小さな声。
九州の会議終了後、プライベートで黒川に行くのね。こんなに忙しいオンの時間中にもオフのことを考えている。

早くすませたかったら忙しい人に頼め、といつも社長は言ってますよね。今日は私が忙しい人。すぐにプリントアウトして必要十分な情報が手に入りました。

希望の宿は取れたかな。

さて、資料の方はもう一がんばり。



2004年01月09日(金)
業務報告ノート

昨日の会議でもう一つ指示されたことがあった。
毎週金曜日に、業務報告ノートを提出せよ、ということ。
事務系の人はその週にあったことの報告のみ、企画系の人は報告と提案の両方を、毎週末ノートに書いて社長の机に出す。翌週月曜日に社長が見たものが戻ってくるという仕組みだ。社長が言うには、情報の共有化と、情報の蓄積がこれからは大切、なのだそうだ。(今までも大切だったと思うけど)

私は以前からずっと自分のパソコンで業務日誌をつけていて、仕事のチェックにつかっているが、なんのことはない、それをメモに書いて社長に出せばいいのだ。メールでなく、ノートに書いて、というところが、いかにもアナログ社長らしい。手で書くなんて、面倒だ(笑)

ノートは6穴のシステム手帳が指定されたので、早速レフィルを買ってきて一人40枚ずつ渡した。

今日は始めての提出日。書式は自由だが簡潔に、とのこと。

私は

日付/テーマ
内容

をとにかく羅列することにした。

細かいことがたくさん並ぶ。社長にあれをしろ、ここに判子をつけなど、仕事の指示もしちゃったぞ。書類もはさんだ。でも、いいのか、こんなので。。。。




2004年01月08日(木)
年の初めの連絡会議

社長が急に、年が明けてまだみなで一同に会していないので、と会議を招集。名付けて年の初めの連絡会議。30分で終わると言いながら結局1時間以上・・・。

昨年暮れの業務報告会で発表された今年の抱負が少しだけ形を変えてまた発表された。年末に二人の解雇者を出したことについても説明があった。どうしてやめてもらったか、という理由について・・・一人は責務を果たせなかったから、一人は責務を果たす環境になかったから。そして今残っている人たちは少なくとも、自分の責務を果たしているから残っているのだということをにおわせる。さらに、今年のH社はなるべく正社員は少なくしたい、正社員は頭を使う仕事をしてほしい、単純作業はアルバイトでまかなっていきたい、などという話も出ていた。
私がここにこんなふうに整理して書くと何とも感じないのだが、実際にその場でこの話を社長から聞くと、今年もがんばらねば、という気持ちになってくるから不思議だ。

私が乗せられやすいのか?

いや、多分違うと思う。会議の前と後では、社員の顔が変わっていたもの。何となく希望に満ちた明るい顔になっている。社長は特約店を乗せるのも上手だが社員を乗せるのも上手なのに違いない。

後半は、新オフィスで開かれる来週の上級特約店会議に関する打ち合わせになった。といっても、お客様(特約店のみなさん)を迎えるにあたって、どうお洒落にオフィスの環境を整えるかが中心的話題。

とにかく「お洒落」で「スマート」なことが大事なのだ〜

内容をいくつかピックアップすると、たとえばこんなこと・・・

現在トイレにある手洗い洗剤、ニオイが悪いから違うものを
  →陶器でできたお洒落な容器を買ってきて、自社製品のボディソープをつめておくことに決定
お茶出しするのにお盆でわさわさ運ぶのはみっともない
  →しゃれたワゴンを買うことに決定
会議室がもう一つ殺風景
  →広い窓際には、今の季節にふさわしいお花の小鉢をおくことに決定(社長が今週末の3連休で購入)

ね?お洒落でしょ?(笑)

午後にはイスが23脚届き、みなで組み立て作業。思ったより明るい色で、とてもキレイ。



2004年01月07日(水)
お掃除お掃除

年末に楽天のとあるショップに注文していたダイソンの掃除機デュアルサイクロンクリーナー、2機が今日届いた。

上級特約店会議の皮切りはここ東京、新しく増床したオフィスの大会議室で行われる。それに合わせてイスも23脚注文している。会議室は今まで倉庫に眠っていた長デスクを15台セット済み。デスクは白、すでにおいてあるイスはチャコールグレーのイス8脚。購入したイスは、赤、紺、緑の3色だ。このイスを散らすと白いデスクに色とりどりのイスが配置されて、結構オサレな会議室になるはず・・・。

今日は掃除機も届いたので、新オフィスの床と、白い会議室机の清掃を行った。デスクは倉庫に眠っている間に結構な汚れがついている。きれい好きな私(ウソ)としてはいい加減な仕事はしたくない。白い机はあくまでも白く原状復帰が望ましいだろう。掃除機を新しいオフィス全体にかけるのに、約1時間かかった。しかし、気持ちよくマットレスがキレイになるので、とてもいい気分。デスクの清掃は、洗剤を2種、雑巾と特別なスポンジまで動員して掃除。(掃除屋サンか?)
そして、 午前11時にスタートして、昼休み1時間はさんで午後3時までかかってしまった!

それにしても、ダイソンの掃除機は素晴らしい。新しいオフィスが完成したおりに社長が「掃除機を買おう!ぱるたさん、良い掃除機を見繕ってください」と言うので、国内メーカーのもの3種とダイソン、計4種のカタログを社長に渡しておいたのだ。あれから約3カ月。新年を迎える直前になってやっと注文のゴーサイン。想像するに、国内メーカーのものは2〜3万円、ダイソンは約6万円(定価は10万円弱)という値段の差に、ちょっと渋っていたんだな。でも、きっと社長のことだから、いい方を買うに違いないとにらんでいたとおり、6万円のを2台もご注文。掃除機にはちょっとうるさいぱるたなので、ちと嬉しい。

さて、掃除以外には(一応仕事らしい仕事もあるさ(笑))台湾での商標登録の準備に入る。委託会社は先日私が問い合わせをした会社である。そこの担当者Mさんによると手続きには、英文のほかに漢字表記の会社名が必要とのこと。D社の名前4文字を漢字を当てて表記するにしても、さて、どんな漢字が良いのか。Mさんに相談すると、早速、1字につき4種類ずつ候補をあげてくれる。一つ一つ丁寧に説明が付いていて、しかもどれもこの会社の業態や商品のコンセプトにあうものばかり。こういう仕事をしてくれる人は本当にありがたい。
私も嬉しくなって、すぐに社長にどれを選びますか?と持っていくと、う〜〜〜ん、と頭を抱えていたが、それでも社長もどこか楽しそう。
こうして今日、D社の中国語表記が決定した。



2004年01月06日(火)
また電話がらみ

経理からまた電話料金の請求書や引落のことで、クレーム(というか相談?)。

やっとすべての回線を会社別に振り分けて請求書をまとめたと思ったら、口座引落になっていないために、1回線につき1枚の振込用紙が送られてきて、その振込用紙の束をもってコンビニにいき、店員にイヤな顔をされながら支払っている、というのだ。(コンビニの店員さん、こういった振込用紙のお客を嫌うのか、それとも数が多すぎるのか??)

前回まとめたのは、マイラインの登録変更がらみだったので、NTTコミュニケーションズの支払分に関してはすべて、会社別に切り分け、口座引落の手続きもキレイに済んでいる。よくよく聞いてみると、問題はNTT東日本支払分だった。D社、H社、C社の3社で使っている電話回線、実は使っている会社と電話の名義会社とはかなり違っている。それを、実態にあわせるべく、使っている会社に使っている回線の料金をまとめて支払うよう再度整理しなければならない。

前回、電話のごたごたがあったとき、NTT東日本の方は、請求書の発行元をまずはすべて東京に一元化するところまでで(以前は、札幌からの請求書と東京からの請求書となぜか回線により請求書の発行元が違っていた)請求先の変更や、口座引落までの手続きは第二段階ということで、保留になっていたのだ。

もう一度、すべての回線について、請求先と口座引落になっているかどうか、そして締め日はいつなのか請求書とにらめっこして洗い出し。

ああ、NTTがらみは本当に面倒だ!

そして、色々調べている内に、こんどは、もうすでに全く使わなくなってしまったプロバイダに未だにお金を払い続けていることが発覚。しかし、当時の担当者はすでに退職しており、契約当時付与されているはずの認証IDやらパスワードがさっぱりわからない。ああ、契約管理がずさんなのはいけないなぁ。私が管理できるものは少しずつでも管理していこう。



2004年01月05日(月)
仕事始め

あけましておめでとうございます。この日記をよんでくださるみなさまにとって、そして不肖ぱるたにとっても、良い1年となりますように。

さて、今日は会社に来た年賀状の仕分けをし、お年賀のお品を送ってくださったところに礼状を書き、出張の飛行機便を予約し。昨年に引き続き、秘書な仕事始めの一日を過ごしている。

来週、社長以下主要スタッフが全国三カ所回って上級特約店会議を開催する。東京、関西、九州の順である。この3カ所を3日間で済ませるというのだから、かなりハードスケジュールである。スタッフは大変だ。しかし、社長・部長・ジュニアは最終の九州で2泊ほど、ゆっくりしてくる予定。社長の実家が九州なのだ。
会議の事務局は部長。なので、今回の交通や宿泊の手配は部長秘書のAさんが取り仕切っている。が、この社長一家の帰りの便だけは、社長プライベートなことなので社長室で取ることになった。

飛行機に関して当初Aさんは格安チケットショップでの購入を考えていたようだが、結局今のこの時期「特割7」で購入するのが一番安いということが分かった。しかし、便の変更はできない。この条件でも良いかどうか社長に確認すると、OKとのこと。早速予約センターに電話して予約を入れると、ANAカードでクレジットカード決済するだけで更に約2%安くなるという。プレ割というサービスだそうだが不思議なものだ。取りっぱぐれがないから、ということなのか?安いにこしたことはないので社長のカードで決済してもらうことにした。

その後、社長に「チケットはカウンターで発券しますので、ANAカードを忘れずお持ちください。空港に15分前までにお越しくださいとのこと。 ANA○○便 福岡○○時○○分発東京○○時○○分着 カード決済:@23100円×3=69300円の引落になります」などと書いたメモを渡す。社長、まじまじとそのメモを見て(もっとキレイな字で書けば良かったと内心、汗)一言、「ずいぶん、安いねぇ。これ、ホントにスーパーシート?」と聞く。
「はいスーパーシートです。色々調べたのですが、今ですと「特割7」が一番お安くて、定価35500円のところ23500円。ANAカードでクレジットカード決済にしますと、更に2%ほどお安くなるとかで、23100円、このお値段になります。」と予約センターの女性と同じようによどみなく説明してみると「ふ〜ん。ずいぶん安い。」としきりに感心している。
仕事始めの今日、社長がこんなことで喜んでくれたのでささやかながら「小さな幸せ」を感じた(笑)

ジュニアはもしかしたら前日に帰京したいかもしれなかったのだが、このチケットは変更ききませんからご了承くださいね、と今年も強引な社長秘書であった。