朝起きたら、むつの右目が腫れていた。 正確には、右目の下まぶた。 本人も、「目が開いてないみたいー」などと言う。 痛かったり、痒かったりはしないと言う。
今までにも何度か、むつはそんなことがある。 特に結膜炎と言われるほどのものではないのだが、 アレルギー性の原因があったりするらしい。
大概、薬をもらって1〜2日、2度ほどの通院で完治する。
そんなわけで、今日は午前保育の後、 そのまま眼科へ行く。
診察が終わる頃、むつのお友だちKEちゃんママからメールが。 「良かったら遊びませんか」のお誘い。 KEちゃん、むつにも今日直接「遊ぼう!(KEちゃんちに)遊びに来て!」と 誘ってくれていたらしい。
KEちゃんママに連絡を取った上で 「KEちゃんちにお邪魔してもいいって!」と私がむつに言うと、 「そうよ」とさも当然のような口調。
ふふふ。
さぁ、そうなると問題は、のんである。
とりあえず、のんたちは今日、14時帰宅。 ただ、そう思っていると、帰りの会が長引いて15時過ぎになることも ままあるので、 先にKEちゃんのお家にお邪魔して、 むつを置いて、私一人家に戻る…という手順にさせてもらった。
むつをお友だちのお家に、ひとりで置いてもらうのって、 初めてではないだろうか。
帰宅したのんは、案の定、いつものK公園でお友だちと約束をしているという。 メンバーを聞くと、……ママが一緒に来るタイプのお子さんが何人か。 うーーむ。
仕方ない。とりあえず、私もいったんK公園に向かい、 そのお友だちのママさんに挨拶して、 むつがひとりで居るので、私はむつの友達の家にいるから、 もしも何かあったら連絡をもらえるようにお願いして、公園から離れる。
もう一度KEちゃんのお家へ。 上がらせてもらい、1時間ほどしたら、今度はKEちゃんが公園に行きたいという。 ではぜひK公園に…、と、KEちゃんとママを誘って、K公園に舞い戻る。
ああ、なんて慌ただしい。
のんは何事も無かったかのように遊んでいて、 (まぁ当然のことだけれど)危ないこともなにもなかったらしい。 ホッ。
しばらくの間、のんたち二年生と、KEちゃん、むつ、 それからお友だちの弟、妹、・・・たくさんの子どもたちで 一度に遊ぶ。 嗚呼、楽しそう。
17時の合図で、それぞれ帰途につく。 ああ、お疲れさま。 なんだか今日は一日が長かった!
のん、幼稚園の時。 年少〜年長クラスまで、 途中2度のクラス替えがあったにもかかわらず、 偶然にも同じ先生に三年間見ていただいた。
H先生。
H先生は、のんの年少クラスの頃にご結婚されて、 のんが卒園と同時に、退職された。 そして、今、もうすぐ4ヶ月になるお子さんがいる。
現在は、我が家から一駅分行ったあたりにお住まいなのだが、 ご主人のお仕事の都合で、少し遠くまで引っ越すという。
のんの幼稚園のお友だち、Kちゃんのママが 卒園後もH先生と連絡を取り続けていたのだが、 「引っ越す前に一度遊びに来てください、と言われたから のんちゃん、一緒に行きましょう!」 と誘ってくれた。
なんと嬉しいお誘い!ありがたい!
実は……。 ちょうど1年くらい前も、そんなお話しがあった。 その頃、のんと年長で一緒のクラスだった女の子は かなりの人数、それぞれで先生のお家にお邪魔したらしい。
だがしかし。
ちょうど1年くらい前、のんは学校で少し疲れ気味だった。
同じ幼稚園の子が誰もいない状況。 特に仲間はずれになるわけではないが、 特別に仲の良い子がいない。 幼稚園の頃のように、ずっと一緒に過ごしてきた子がいない。
それはそれ、仕方のないこと、と、私は考えたし、 だから敢えてのんにそれを言ったりしなかった。
でもやはり、のんはそれを言って、とても残念がったし、 学校では決してつまらなさそうにしているわけではないが、 それでも、やはり緊張して疲れたりしていたのは よく感じた。
だから、1年前「一緒にH先生のところに遊びに行こう」と誘いを受けた時 私はのんに相談せず、こっそりと断った。 今は、H先生や幼稚園のお友だちに会う時期ではない、と判断したのだ。
だから、今回のことは本当にありがたいお話しだった。 のんも、「幼稚園に帰りたい」という気持ちからではなく、 H先生のことを懐かしく想うようになっていたし、 赤ちゃんを産んだという話を私がすると、会いたいー!と言っていた。
学校から帰ってすぐに支度をして。 Kちゃん親子と自転車を併走させて、一駅分、20分ほど。
H先生のお家に。 4ヶ月のMちゃんが抱っこされている他は、先生はまったく変わりがなかった。
少しはにかんだように笑う、のん。 頭をなでてもらって、大きくなったねぇ!と言われ、嬉しそうにする。
むつも。 H先生が知っているのは、年少クラスで泣いていた、むつ。 こんなむつや、こんなむつ。 「むつちゃんが、年長さんですか!」と、本気で驚いていた。あはは。
子どもたちが先生に色んな話をして過ごすか…と思いきや、 何故か赤ちゃん用のオモチャで大はしゃぎの子どもたち。
結局、H先生とKちゃんママ、私の3人で、幼稚園の頃の話や 赤ちゃんの育児の話などで盛り上がり、 あっという間に予定していた1時間が過ぎてしまった。
みんなで写真を撮らせていただいて、おいとまする。 「またねー!さようならー!」と手を振る、のん。 ああ、でも、きっと。
手紙は出すことは出来ても、もう会えることはないかもしれない。 それが、きっとのんは分かっていないんだなぁ。
人との別れって、ダメだ。弱い。
| 2007年06月11日(月) |
のん振り替え休日/むつ交通公園 |
のん、振り替え休日。 去年は小学校の運動会が6月にあり、その時の振り替え休日は こんな感じに2人だけで遊びに出た。
のんもとても喜んでくれて、たくさん話も出来て、すごく良かった! 今年もぜひ……!と思っていたら。
本日、むつたち年長クラスは園外保育で、交通公園まで行くという。 一応、延長保育も受け付けてもらえるが、 園外保育をして、延長保育もして、オマケに月曜日…となると、 むつの体力では厳しいだろう。
延長保育を頼まないとなると、午前中で帰ってこなければならない。
・・・。
いろいろ考えた末、今年の二人っきりのデートは 秋の運動会の振り替えまで待つことにした。 うん、まだまだ機会はあるさ。
そんなわけで、せっかくだから、 のんのお友だちAちゃんのママ、Iちゃんママに声をかけてみた。 公園で遊んで、そのまま一緒にお昼を…と言う計画。
だがしかし。 朝から雨。どんより曇り。 これは公園に行く感じじゃないねぇ〜、と、 結局我が家に遊びに来てもらうことに。
久しぶりのお友だちの来訪。 Aちゃんも、Iちゃんも、のびのび、楽しそうに遊ぶ。
昼は買い出しに出て、ファーストフード。 いつもよりたくさん食べる、子どもたち。
14時には、Aちゃんの弟、Iちゃんの妹、そしてむつも帰ってきて、 総勢6人。 Aちゃんの弟のKくん、Iちゃんの妹Lちゃんはただいま年中クラス。 それぞれ、思い思いに遊ぶ。 特にLちゃんとむつは、相性が良いらしい。
むつちゃーん、と呼ばれて、ハイハイと返事をして Lちゃんの遊びにつきあってあげる、むつ。 うわぁ、なんか珍しいモノ見ちゃったよ。
そうそう、時間は遡るが、 むつが園外保育の様子をとても興奮しながら話してくれた。
自転車でも遊べたし、バス(レプリカが置いてある)にも、 豆汽車にも乗れたらしい。 今までの園外保育は、11時頃までに引き上げて 園でお昼ご飯を食べるのが通例だったのだが、 どうやら今年度は、そのまま交通公園でお弁当を広げることになったらしい。
「せんせいたちが、しきものをしいてくれたの!」 と、嬉しそうに語る、むつ。 でも、そこでお弁当を食べ終える…くらいの時間になって、 雨が降ってきて、急いで園に戻ったらしい。 あらあら、可哀想に。
「(お弁当の)でざーとは、ようちえんでたべてねって、せんせいが」 まだ食べ終わってなかった子達は、幼稚園で残りのお弁当を食べたらしい。 それはそれは、お手数だったことだろう。
のんも、むつも、大満足だったらしい、一日。
のんの学校、休日フリー参観。 去年の様子はこちら。
学校の参観は、少し前の5/25にも一度行われた。 その時にも雨だった。
今日も受付やら片づけやらの仕事はあるのだが、 最後の時間帯なので、1〜3時間目はゆっくり参観できる。
まずは算数。
のんの学校では、少人数制という授業の仕方を導入していて、 二年生から、算数の時間にクラスを2グループに分けて、 別々の部屋で、ひとりずつの先生に教えていただく。 片方のグループは普段の担任の先生。 もう片方は、「少人数担当」の先生だ。
二年生になって、この授業の仕方の説明を受ける前は、 クラスをどのようにグループ分けするのか…?と非常に気になったのだが、 特にテストの点数などで分けるのではなく、 単純にその時の座席の前半分、後ろ半分で分けるらしい。
お二人の先生がそれぞれ、同じくらいの進度で授業を進めるというのは、 なかなか難しいことではないかと思うのだが、 その辺もきちんとしていらっしゃるのだろうなぁ。と、感じる。
本当に、今の小学校の先生はすごいと思う。 ありがたいと思う。
のんは今日、少人数の担当、T先生のグループだった。 いつもの担任の先生の授業ではない授業を見るのは新鮮。
子どもたちにもほどよい緊張感が漂い、イイ感じ。 教室内でだらりとしているのは、 ………朝早くから起こされて、連れてこられた我が家のむつくらいなものだ。
まぁ、仕方ないこととは思いつつ、とりあえず騒いだりするわけでもなく、 静かにじっとしているので、 あまりみっともなくならないように私の後ろにむつを隠すようにして 参観する。
次は音楽。 やはりこれも、音楽専任の先生による授業。 いいなぁ。今の子どもは、こういう面で恵まれていると感じる。
三時間目は道徳。
今回、子どもたちがとても落ちついていて、見ていても感心することが多かった。 のんの様子も、先生の話をしっかり聞いているのがわかる。 去年のように、ハラハラするような態度もなかった。
ああ、だからこそ。
ここ2日ほど、私の中でひっかかっている、 のんがお友だちと衝突をした…と思われる件が、残念でならない。
まぁ、そのくらいのレベルで、きちんと話し合いが出来て、 先生にもお話ししていただいたから、それで良しとしなければならないのは 分かっているのだけれど。
でも、休み時間ののんの様子、友達と楽しそうにしている様子を見ると、 少しホッとする。
午後は、「親子作品作り教室」。 今年は「モザイクタイル」で、鍋敷きなどを作るという。
色つきタイルを並べて、板にボンドで貼り付け、セメントを流し込んで磨くもの。 パズルのようで、けっこう楽しい。
出来上がりはこちら。のんが右、むつが左。 …とは言うものの、むつはタイルを並べている途中で飽きてしまったので、 正確には、のん作が右、父ちゃん作が左。
昨夕は、17時から家を出て、PTA役員の集まりに出席した。 帰宅したのは21時過ぎ。 すっかり、のんもむつも眠っていた。
父ちゃんと一緒に、夕ご飯を食べに出たらしい。 3人でとても仲良く、楽しくしたよと父ちゃんから話を聞く。 いいなぁ。羨ましい。
どうにも、私の中に昨日先生から聞いた話が、モヤモヤと残っている。
ひとりの子は、昨日も公園に誘いに来てくれて、一緒に夕方まで遊んだ。 でも、もうひとりの子とは…? 仲直り、出来たの?? どんな感じで、どうしてそんなことを言ったの…?
ものすごく、のんに聞きたい。 いや、でも。ここであまりにも詳しく聞き出す態度をとっては いけないのかもしれない。
ジレンマ。
昨夜の気疲れと、この件のことで なにやらくたびれてしまって、珍しく昼寝をしてしまった。 むつも、並んで昼寝。
のんも、父ちゃんの部屋に行って昼寝したらしい。
風呂には、久しぶりに一緒に入った。 最近、むつの髪の毛を洗うのも、 洗い方を教えて、のんに頼んだりしている。
今日は2人に体の上手な洗い方を教える。 もう、3人で浴槽に入るにはあまりに狭くなってきた。
寝る間際、やはりむつが歯を磨きに行っているスキに、 のんに声をかける。
「……お友だちと、ケンカとかした?」
私が、いつのことを言ってるのか分かったらしい表情。
「けんかじゃないの」とだけ言う。
ふーーん。
「でも、○ちゃんとは昨日も公園で遊んだし。大丈夫だよ」
・・・。 そうか。大丈夫か。
うん、わかった。お母ちゃんは、のんを信じるよ。
本日も学校へ。 夕方から小学校PTA連合会の集まりがあるので、 その為の準備、日曜日の参観の受付の準備。 次から次へすることがある。
そう言えば、父ちゃんに「(小学校の)先生になったの?」と言われた。 滅相もない。
仕事の合間に、図書ボランティアで図書館から借りて 配送されてきた図書を、教室へ運び込む。 今年度、最初の図書50冊。
私が図書を運び終わった時に、 担任の先生がこちらに寄っていらした。
私に向かって「おひとりですか?」と聞いてきた。
えっ。 はい。 何のお話しでしょう。 思わず身構える。
どうやら。
のんが、女の子のお友だちふたりに、なにやら「嫌なこと」を言ったらしい。 どちらの友だちも、公園やお友だちのお家で遊んだことのあるお友だち。 片方のお子さんは、ほぼ毎回のように公園で遊んでいるなかのひとりだ。
それほどたくさんの時間先生とお話しをしたわけではなかったし、 休み時間中で、騒がしくバタバタした中でだったので、 詳細は聞き取れなかった。
ただ、先生としては「そういうことはいっていいことですか」という 先生からの問いかけをして、 のんが「いけないことです」とわかってくれて お友だちにもきちんとあやまったので、と 笑顔でおっしゃって、 「だから、お母さんが怒ったりしないでくださいね」と言われた。 「せっかくお会いしたので、お話しだけしようとおもいまして」と。
・・・・・・・。 汗が噴き出る。
あああああ。
うううーーーー。
どんな経緯があって、お友だちが嫌がるようなことを言ったのだろう。 なぜ、そんなことを言ったのだろう。 「我が子がそんなこと、言うわけ無い!」とは思わない。 嫌がられるとは思わずに言ったのかしら。 いや、きっとなにか理由があって…? いやいや、あまり深い考えもなしに……?
悶々としながら、残りの仕事を済ませ、家に戻り、のんの下校を待つ。 ただ……。 先生は、私を信頼して話をしてくださった。 のんも、先生を信頼して素直に認め、お友だちに謝ったのだろう。 だから、私がここで下手にのんにそれを言って、 先生への信頼が揺らいではいけない………。
ああ、どうしよう。
などと思っていたら、いつもと同じように楽しそうに帰宅する、のん。 おやつのシャーベットを食べて、宿題をしてから、公園に行くという。
食べている時、むつが離れたスキがあった。 「今日、何かあった?」 「?」 「先生となにか、お話ししたりした?」
とりあえず、私が今日も学校に行っていたことはのんも知っている。 ふと見かけた、くらいにしておいたらどうだろう?と思って出た言葉だが、 これが正しかったかどうかはわからない。
「ああ…」と言ったまま、しばらく動きが止まり、 「うん、でもだいじょうぶだから」と言われた。
えっ。ええっっ。う、うん。そうか、そうなのか?心の中では思いながらも、 私も「ふーん」とだけ、返事をする。
直後、インターフォンがなる。 その、のんが謝ったとされるうちのひとりの女の子だ!
「のんちゃん、いますかー」
のんに代わる。「今、まだ宿題してないから、K公園で待ってて!」
そして宿題を済ませて、走って出ていく。
心配、無いのだろうか。どうなんだろうか。 たくさんの小競り合いや、ケンカを経験して、成長していくものとは わかってはいるけれど。 でもやはり。気になるのだ。
のんの学校のプール、今月の下旬がプール開き。 だからプール清掃……の、前に。
毎年恒例なのか、今年初めてなのかよくわからないのだが、 2年生と3年生が、プールでヤゴ採りをするという。
今月の学級便りと、昨日の連絡帳に 持ち物は「着替え、長靴か汚れても良いサンダル、バケツ、……」 などなど、いろいろ記載があった。
へぇーー!!
確かに、プールにはトンボがたくさん卵を産んでいっているだろう。 だけど…どうやって??
のんに聞くが、初めてのことだからよく分かっていない。
「プールにはどれくらい水が入っているのかな?」と聞くと、
「うーん、これくらい?」と、胸の高さを指す。
いやいやいや。それはありえないでしょう。 長靴…ってことは、水深5センチくらいになっているのかなぁ。 でも、そこまで水を抜いているということ? そもそも、何匹くらいいるものなのか??
「ヤゴ、持って帰ってくるの?」と聞くと、
「37匹以上いたらね」という、これは至極明快な答え。 うん、確かに。その通りだ。
お友だちのママとも連絡を取り合って、 結局、サンダルと、小さなバケツ、そしてひとそろいの着替えを持たせた。
のん、元気に下校してくる。 「ヤゴは?!」と見たら、 なんと、のん、持っていった小さな砂場遊び用のバケツではなく、 虫採りのケースにしっかり入れて持って帰ってきた。
このケース、1年生の頃、カマキリを(私が)捕獲して、 のんのクラスに持っていったケースだ。 その後、いつ教室に行っても見あたらなかったので、 「先生に言って探してもらうか、返してもらいなさい」とのんに言ったのだが、 なかなかできなかったもの。
自分のだから、自分できちんと先生に言いなさい…として、 私は特に助けを出さなかったのだが。
「ヤゴ、持って帰るから探してくださいって先生に言ったの」という、のん。 チョット自慢げ。 たははは。先生も、お忙しかったでしょうに。
水深は、くるぶしくらいまでだったそうだ。 みんなで入って、アミを持っている子がすくったりしたらしい。
でも、のんは下着までざんぶりと濡れて、全部着替えて帰ってきた。 ・・・なぜ?というのは、ま、いいか。
結局、我が家のベランダに3匹のヤゴ。 これは……世話をしないとならないんだろうナァ。
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