午前中は幼稚園の参観。 今年度初の参観だ。
むつの幼稚園は、必ず5月下旬頃に年度初の参観がある。 その後はほぼ月に1回ペースで、なにかしらの行事があるので その都度見に行くことになる。
5月、最初の参観……思い出すのは、あの、驚愕の保育参観。
年少クラス、入ったばかりで泣いているとは知ってはいたが、 それほどまでに、むつが泣いていることを知らず、 驚き、呆れ、なにも言えなくなった参観だ。
それが1年後、去年の5月の保育参観では、 すっかりのびのびと過ごしている様子が見られた。
そして今年……。 ああ、いるいる。 最初は園庭で全学年が並んで「たけのこたいそう」。
嗚呼、こうして年少クラスのお子さんと並んでいる様子を見ると、 なんともむつが大きく見える。 目の錯覚かと思ったが、そうではないらしい。 やはり、大きくなっているのかぁ。
余裕でたいそうを済ませ、堂々と部屋に戻る。 うがい、手洗い、机の準備が出来て、保護者が部屋に入る。
むつが普通の席に、友だちと並んで座っていると 思わずホッとしてしまうのは、2年前のトラウマか。
参観の活動は、制作。 6/10の時の記念日にあわせて、各学年とも「とけい」を作るのだが、 (もちろん紙工作。ホンモノのように動かない。) 年長クラスは文字盤もちゃんと数字を書いて作る。
今日はその「数字を正しく書いて、文字盤に貼り付けていく」という 部分だったらしい。
自由画帳にそれぞれ、数字をひとつずつ練習して、色画用紙に書いていく。 むつは…「8」がちょっとアヤシイが、それぞれ描けている。
それどころか、前の席の男の子が色画用紙を落としてしまったのを 集めてあげている。
オマケに、なにやら他の子が間違って書いているのを 「こうじゃないよ」などと手出ししている!!
他の女の子が手を出してくるのを、「○○ちゃんはいいから!」などと 制している!!!!
ぎゃぁぁぁぁああ。 (と、心の中で叫ぶ)
なに?あれは、ダレ?? むつ?いや、あれは私の知ってるむつではない。 もしかして、のん?? と思うほど、のんの態度に似ている。
あああ。 考えてみれば、そうなんだろうなぁ。
普段、自分がのんにされているように、他の子に対してするんだなぁ。 あんなちっちゃいクセに。 いやーーん。
くどいほど書いていることではあるが、のんは毎日公園に行く。
帰宅すると、まずトイレに行く。手を洗う、うがいをする。 私に連絡帳を出して、そのまま宿題をする。 外に飛び出していく。
この間、約5〜8分。宿題が少し長くかかった時で、約10分。
そして、公園でたっぷり遊び、帰宅するのは17時過ぎ。
私はその時間、夕食の支度をしている。 18時に夕食、済んだら風呂。 20時には就寝。
どう考えても、私とのんがゆっくり話をする時間が、無い。 いや、のん自身が、ゆっくり話をする雰囲気になる時間が、無いのだ。
コミュニケーションの時間がないばかりではなく、 最近、困ったことがおきてきた。
のんが、早く遊びに行きたくて、慌てるあまり、 宿題の仕方が、乱暴なのだ。
見ると、確かに答えは合っている。 でも。だがしかし。 これは、私が先生だったら読めないふりをして×をつけてやろうか、と 思うほどの字である。
特に算数、数字の時。 あまりにもひどくて、「0」が「6」に見えたり、 「9」が「7」だか「4」に見えたりするのは、 これはあんまりひどいよ、と言うと、 面倒そうにエンピツで付け足すように書いて終わりにしてしまう。
いいのか?これで、先生は○をくださるのか??
今日の宿題のプリントは、算数の引き算、筆算だった。 筆算を実際にしてみる欄があったのだが、 線の引き方も乱暴。 数字はさらに。 大きさもまちまち。
ひとつは書き直しさせたのだが、もうムッとしてしまい、ろくに返事もしない。 やっとひとつ書き殴って、そのまま飛びだして行ってしまった。
夜。寝る間際、のんを呼び寄せ、もう一度プリントを見せる。 これはあなたが先生に見せる、一番良い字なのか?と聞く。 もっと丁寧に書くことが出来るんじゃないかしら、と言う。
……うーーん。 ここまで書いて、自分の言い方にも反省。 もっと上手い言い方、持っていきかたはなかったか。
ただ、とにかくのんはだんまり。 「この字で先生に『見てください』って出しても大丈夫?」 と聞いた時だけ、かろうじて少し頷いた。
そうか。うーーーーーん。 まぁ確かに、私の認識と、先生や子どもの認識には差があるかもしれない。 でも。だがしかし。
じゃあ、とりあえずこれは今日、このままにして明日提出しよう、と いうことになる。
のんが布団に横になる。 「明日はもうちょっと丁寧に書こうね」という話をしようと思って、 横に行く。
のんの顔をじっと見る。
のんが、あまりにも幼い8歳の顔で、ムッとしているのを見て、 思わず笑ってしまった。 「なに?」と言うので「可愛いねえ」と言うと、 にっこり笑った。
そこから、しばらく学校の話をしてくれた。 今日はどんなことをしたか。 先生に、どんなことを褒められたか。 係でなにをしていて、なにが大変なのか。 少人数制で、算数は先生が二人制で教えてくださるのだが、 担任の先生でない方の先生は、どんな教え方をするのか。どんな先生か。
驚くほど、饒舌に、のんが40分もたっぷり話してくれた。
「のんの話をもっとたくさん聞きたいよ、たまには遊びに行かないで お母ちゃんと話をしようよ」 と言うと、またにっこり笑った。
良い天気。 本当に久しぶりに、学校の用事も、幼稚園の用もなにもない。 また明日からは連日だから、まさに今日は「私の休日」。
・・・などと言っていると、毎日お勤めをしている方に怒られるだろうか。
せっかくなので、前々から思っていた買い物の下見に出かけ、 長い距離を歩いてから帰宅する。 のんびり。
そして、14時にむつのお迎え、 ほぼ同時に、のんが帰宅する。
慌ただしく宿題をして、連絡帳を確認して、 のんと話をしていると電話が鳴った。
先日も一度書いた気がするが、最近の小学生は電話でやりとりをしたがる。
私に言わせれば、学校の教室で、別れる前に 「帰ったらK公園ね!」 で済む話だと思うのだが、 なぜか「遊べるかどうかママに聞いてみるから、電話して」となるらしい。
否、当然「帰ったらK公園ね!」と約束できるお友だちも多く、 K公園で遊ぶ常連組、YちゃんやKちゃん、Nちゃんはそんな感じだ。
だがしかし。 公園にひとりで来ることをまだ禁じられているお友だち…特に女の子…は 「ママに聞いてみる」となり、 「ママと一緒に行くから、○時頃ね」となる。
そんなお子さんが、「電話してね」と言うらしいことが、最近わかった。
どうやら、電話がかかってくることによって、 ママに「のんちゃんに誘われたんだけど、公園に連れて行って」と 言うらしいのだ。
うーーーん。 …。 とりあえず、今日は「電話するね」と約束したそうなので、 のんに電話を貸してやる。 すると、残念ながら「今日は公園にいかれない」と言われたらしい。 ・・・。
のんに、電話を使うことについて話をする。
今度から学校で約束をしていらっしゃい、 電話を使うのは、急に遊ぶ場所が変わることになったり、 雨が降ってきて、行かないことになったりしたら、電話をしよう、と 話をする。
それ以外は、学校で 「宿題終わったらK公園に行こうね、もしも行かれなかったらゴメンネ」 でイイじゃないか、と言って聞かせるのだが………。
どうなのだろう。 そういう約束の仕方は、まだ難しいのだろうか。
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これも、以前書いたことかもしれないが。 同じ小学二年生でも、本当に、各ご家庭によって差があって非常に戸惑う。
「誰かいるかもしれないから、公園に遊びに行こう」と、 家からひとりで出てこられる子。
「電話をして、約束をして、時間を決めて、ママに公園に連れてきてもらう」 という子。
それぞれ、どちらとも、のんは約束をしてくるから、難しいんだなぁ。
土曜日に買い物〜外遊びを存分にしたので、 今日はお休みーー!
…というわけにはいかず。
早速、昨日入手した一輪車とホッピングの練習にいそしむ子どもたち。 一輪車の取扱説明書に、どのように練習したらよいかが書いてあった。 読んでやると、その通りにしようと頑張る、のん。
これだけ夢中になって練習したら、買ってやった甲斐があるというもの。 ぜひ、この姿をじいちゃんばあちゃんに見せたい。 そして、これだけ夢中になるものなら、 昨日のようなことなく、喜んで買いに行けばいいのにナァ、と思ったりする。
のんにとってはまだ、 買いに行くこと = 自分が手に入れること ではないのかもしれない、などと思う。
ただ、まだまだ「乗れる」ところまでにはほど遠い、一輪車。 でものん本人は、バランスを取る練習だけでも満足らしい。 私が片手を持ち、もう片手は玄関前の手すりの部分。
おおっ、昨日よりもバランスがとれるようになっている…気がするのは 親の欲目か?
そして、むつのホッピング。
こちらは………ねぇ。 まあ、そもそも「のんの一輪車」を買うことになった時、 ばあちゃんの「むつちゃんにも同じような金額の物をなにか買ってあげて」 という、たっての希望があって なににしよう、なににしようと父ちゃんとひねり出したもの。
むつは普通のオモチャを欲しがったのだが、 むつにオモチャを買うと、のんも…となってしまう。
のんがスポーツ用品だから、同じように体を動かして遊ぶもの、と、 父ちゃんがむつを連れて店内を探し回り、ホッピングになったのだ。
ホッピングなど、練習するものか?と思っていたのだが、 むつ、まだバランス良く跳ねられない。 私が抑えて、やっと真っ直ぐに乗って、 すこし上下に動くかどうかというところ。
へぇー、そうかぁ、難しいのか。
いや、それならそれで、2人それぞれに自分の能力より少し上の 課題が与えられた感じになって、ちょうど良かったねぇ。
のんは、買い物が苦手である。どうにも、持ち物、着る物などに執着がない。
まぁこれは、物に困らない現代っ子の気質であるような気もするけれど、 同じものを、とても時間をかけてあれこれ選ぶむつを見ると、 それらに執着しないのは、のんの性質の問題だなぁと思う。
これがお菓子などに関してだと逆転する。 あっさりと、「これ」と何秒も経たないうちに選び終わるむつに対して、 のんは考えに考え抜く。何分経っても決まらない。
のんにとって、着る物より、持ち物より、お菓子の方が重要。 そして、遊ぶ時間がもっとも重要らしい。
そんなのんに、買い物の機会が何度かある。 クリスマスと、お誕生日。
先日、ジージとバーバ(父ちゃん方の祖父母)には、 「お誕生日に」と文具を買ってもらったのだが、 じいちゃん、ばあちゃん(私方の祖父母)からは、私にお金が渡された。
相談の上、一輪車を買うことに。 少し前、公園で練習している子がいて「欲しい」と言っていたのだ。 金額的にも、ちょうど良い。(かな?)
そんなわけで今日、車でトイザらスに買いに行くことになったのだが……。
むつと遊んでいる途中に「行くよ」と言われたのん、 あまり行きたくない素振りを見せる。
あなたの物を買うのよ、行きたくないなら買わないよ、などと言われ ヘソを曲げる。 ムッとした態度をとり、ろくに支度もしない。 それならもう車でなんて出かけないと、父ちゃんにも怒られ、さらに拗ねる。 最後には泣き出す。
話を聞くと、「欲しいけど、買い物に行くのは嫌だ」と言う。
うーーーーーーん・・・・。なんだそりゃ。
欲しいものがあれば、買い物に行くのは当然ではないか。 …と思ったのだが、 考えてみれば、最近のんが「欲しい」と言ったもの、例えばけん玉とか、 文具とか、その他諸々、私が午前中に買ってきてしまったり、 ネットで注文したりして、のんを連れていって買っていない。
そうか。これはいけない。
欲しいものがあるなら、自分で動かなければ手に入らないんだよと あらためて説明するが…。どう感じただろうか。
やっとのことで、父ちゃんにも「行きたいから連れていって」と のんが頼みに行き、出かけることに。
ふーー。やれやれ。
トイザらスでは、一輪車(それほど選ぶ余地が無く決定した)と、 むつにはホッピングを購入。
その後、車でそのまま、のんたちが先日遠足で行った 松戸の「21世紀の森と広場」に。
芝生の原っぱで、持ってきたボールなどで遊び、散歩をしたり。 水辺で遊んだり。 すっかり、くたくたになって帰宅…と思ったら、 「これから練習するーー!!」
家の前で、のんは一輪車、むつはホッピングの練習を早速始める。 元気だなぁ。
| 2007年05月25日(金) |
のん参観/むつプラネタリウム |
朝から大粒の雨。 あーあ。
今日は、のんの学校のフリー参観。 (フリー参観=今日一日、都合の良い時間に参観できる仕組み)
そして、むつは幼稚園でプラネタリウムの見学である。 幼稚園、年長クラスはこのような園外の行事もとても多い。 園バスで近くのプラネタリウムまで連れて行ってもらうのだ。
再来週には、やはり近くのホールまで、今度は人形劇を見に行く。 まぁ、楽しそう。
そういえば、のんが年長クラスの頃、むつも羨ましがっていたなぁ。 そんなむつが、プラネタリウムの見学。 ああ、月日の経つのは早いもの。
むつの方は登園時刻もいつもと同じなので、 支度をしてバス停で見送るだけ。
見送り済んだら…さあ!いざ学校!!
今年は本部役員なので、保護者受付に立たねばならない。 交代制なので、およそ2時間ずつくらい。
それほど大した受付をするわけではないが、 (名簿にチェックをつけてもらって、「保護者」のプレートをつけてもらう) 今回は来年度入学予定のお子さんや、保護者も見に来るコトの多い 今年度最初の参観日なので、そちらの案内もしないとならない。
オマケに、雨。 傘立てを用意したり、雨に濡れた靴を入れてもらうビニールを渡したり。 いやはや。
朝は他の方の受付担当時間なので、 私は先に、のんのクラスの参観に。 1時間目は国語。
漢字を幾つか新しく教わって、練習している。 前回教えてもらった漢字の復習、それから今日新しく出てきた漢字。
のんの担任の先生は、本当に細かく、丁寧に指導してくださる。 …否、イマドキの小学校の先生はみんなそうなのか? 他の先生の授業を見たことがないので、わからない。 来年、むつが入学したらわかるかしら。
でも間違いなく、私が教わった時と比べて、丁寧にゆっくり、 ひとつずつ漢字を教えてもらっている感じがする。
前回の参観日のようなこともなく、 穏やかに、静かに、真面目に、1時間目が終わった。
なんだか、とても安心して、受付の席に着くことができた。
受付の担当時間も終わって、走るように急いで帰宅して 今度はむつのお迎え。
だらだらして、「つかれたー」とか、「おやつたべたいー」などと言う。 ふふふ。 園外に出て、緊張したか? 出かける前に、マナーなどに関して先生からいろいろ言われるらしいので それを聞くだけでも、緊張したのではないかと思う。
まぁ、最近は子どものマナー云々、いろいろ言われるから、 幼稚園などで一斉にそうしたことを教えるのも、まあ、意義のあることかも。
おやつも食べて、落ちついたら、やっと、ぽつぽつとプラネタリウムの 話をしはじめてくれる。 七夕が近いので、織姫星と彦星の話をしたらしい。
でも、むつはその前に見た(プラネタリウムと併設している)郷土資料館の 昔のトイレの展示が気を引いたらしい。 夕食の時にも、父ちゃんに「どうだった?」と聞かれて トイレの話ばかりしていた。
| 2007年05月24日(木) |
のんと公園/学校探検〜集団下校 |
いいかげん、公園通いもくたびれてきた。
特にのんにつきあっていると、大変だ。 いや、そもそも、のんはもう2年生で、 ひとりで公園にも行かれるのだから、つきあう必要は無いのだけれど、 むつが行きたがるから、結局、私も公園に同行することになってしまう。
そうすると、やはり目につく、のんの動向。
あっちの公園に行ったり、来たり、 山に登ってみたり、 いないと思うと山の陰にいたり。 (山といってももちろんホンモノではなく。石で作られた、滑る遊具である)
そこにむつも加わろうとするので、 とりあえず私としては、むつを保護する意味でその中に入っていくことになる。
だがしかし。
これは、のんとしても鬱陶しいコトだろうと思うし、 結局私が中にいることによって、 何かあった時に私が責任を持つ感じになる。 否、決して他のお子さんの保護者に頼まれたわけでも、 責任を背負わされたわけでもないのだが、 やはり年長者として、あまり危ないことをしていたら、 見逃すわけに行かない気がする。
そんなわけで先日は、道路でフラフラしている子どもたちを一喝したら、 のんに「公園には絶対来ないで」などと言われた。
……そんなこと言われたら意地でも行く。
閑話休題。
公園に毎日行くのもいろいろ気疲れする。
明日の参観日の受付の設置や、諸々の仕事で、 学校に午後行く都合もあったので、 今日はむつを幼稚園で延長保育にしてみた。
最近、延長保育をしていなかったので、むつは朝から大喜び。 私も、むつの迎えにあわせて学校から走って帰る必要がないので、 少し余裕がある。 少しホッとする。
のんたちは今日、午前の授業中「学校探検」だという。
1年生を連れて、学校内を案内するのだそうだ。 まぁ、楽しそう。 1グループ5〜6人になって、2年生が班長。 なんとのんが班長だと。 ええええ。
「だって、うちの班、(2年生が)私とWくんしかいないのよ、 だから私が班長で、Wくんが副班長。」
だ、そうだ。………。
それが終わると、避難訓練、集団下校。 これは昨年もした通り。 マンションの子がまとまって帰ってくる。
去年よりも、人数が増えている、我がマンションからの小学生。 心強いなぁ。これから2〜3年が人数的にピークかも。
そして、帰って10分もしないうちに公園に走っていく、のん。 私は少しのんびりしてから、むつを迎えに行く。
むつと家に入って、しばらくすると帰宅する、のん。 「明日も公園行く約束した!」 ・・・明日は雨だよ。
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