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| 2003年11月30日(日) | 11月末日 |
夜更かしした割にちゃんと8時過ぎに起きられました。
今日は9時半から本屋バイト。
まずはお掃除なんですが、2階なのに何故か枯葉が何枚かありました。
本屋のある2階には開いてる窓もないんじゃないかと思うんですが、
1階からくっついて上って来ちゃったんでしょうか？
全体的にはとても暇な日でした。開店から20分くらい、雑誌のレジはお客ゼロだったし。
ただ、やっぱり何人か並んじゃうことがあって、今はレジが１つのカウンターに1台になったから、
そうするとお金受け取る係と袋詰める係の2人がかりで応対することになるんですが。
これ、タイミングがどうも合わない時があって、難しいです。自分1人でなら、
一連の流れを一人でやるからいいんですが、2人だと次に自分は何をすれば、
というのを判断しかねて時間がかかってしまう。今日はよりによって、
店長の隣でしくじってしまい、凹みました……。やっぱり今でも緊張してしまう。
緊張するから余計に思わぬヘマをやらかしたりして、悪循環……。
別に嫌いとかいうんじゃないけど、苦手な人ではあります。
間違いを笑って指摘するタイプの人じゃない所為かなぁ。間違える私がいけないのだけど。
店長の他に店長と同年代の社員さん2人がいて、この2人には暇な時は自分から
話を振ったりすることもあるんですが、店長には自分からはおしゃべりをしたことがないです。
お昼は家からパンを持参して、割と新しい雑誌を読んでました。休憩時間は店内の本閲覧可。
時間が足りなくて読みきれませんでしたが。最後に雑誌を買ったのは高校何年だっけ……？
バイトは16時までだったんですが、4時からのバイトの2人が来なくて、10分ばかり延びました。
何でも、中央線が一時止まったそうで。私は地下鉄で名駅まで、だけど、
名駅から東海道線は無事なのかヒヤヒヤしたら、普通に動いてました。ほっ。
18時閉館の図書館にも17時過ぎには到着、したのはいいんですが……2階の一般室に行った時、
ばったり鉢合わせてしまいました(>_<)日曜のこの時間は時々出かけてるのは知ってたけど。
思いっきし目が合ってしまった……。何も声をかけずに目的の書架にさっさと移動。
今回は片山恭一「世界の中心で、愛をさけぶ」俵万智「恋する伊勢物語」
愛新覚羅浩「「流転の王妃」の昭和史」愛新覚羅溥傑「溥傑自伝」恩田陸「クレオパトラの夢」
宮部みゆき「クロスファイア（上・下）」他、12冊借りました。
とりあえず、今回タイトルを挙げたものに関してはいつか読書日記に登場する予定です。
あ、そうそう、この前BBSで話題になった少年少女古典文学館の「うつほ物語」、現物確認してきました。
主タイトルが別だったんで、見たのにうっかり見落としてました……→☆
7冊目でした。堤中納言と一緒に入ってました。わかってスッキリ。
今日も昨日に引き続き、ドラマを観ようと思ったのに。のに。のに……。
Yahoo!BBのモデムの箱探しで最初の10分程を見損ねました(；＿；)
実は1ヶ月ばかり前にモデムセットが届いたんですが、結局どうも我が家では
セキュリティの回線が電話に組み込まれてるためか、使えないようです。
で、返品するか、ということになったものの……箱はどこだ！？ってな事態に陥り。
家捜しする羽目になってしまったのでした。結局、「おなかすいた！集中力もたない！」
という私の訴えにより、一時中断して夕食、そのままドラマのラストまで済し崩しに。
まぁこんなこともあろうかと、万全を期して録画はしといたんですけどね。
でも、録画したきり見ないドラマも山積みなんで、観られる時に観とかないと、と思って。
先日、「アンティーク〜西洋骨董洋菓子店」の再放送の最終回がありましたが、
あ、そういえば録画したっきり観てなかった……ってなことに思い至った次第で(/_<)
その日のを録画しようかとも思ってたけれど、授業に遅刻しそうになり断念、というオチが。
えーっと、話が逸れましたが、本日の「流転の王妃・最後の皇弟」に戻して。
……泣けました。時間の制約上、メイン以外のキャラがあまりわからなかったな、
とは思いましたが、でもメインの2人がすごかった。16年間、離れ離れでも、
ずっとお互いのことを想い続けてられた、ってことが現実にもあるなんて。
たとえ皇帝である兄の言葉にも、妻の浩のことに関してだけは譲らなかった、
というのには胸を打たれました。いいなぁ。フィクションも含めれば、
ドラマでは「君の手がささやいている」のがいいな、と思ってましたが、
溥傑と浩の2人はノンフィクションなだけに一層素晴らしいと思いました。
浩の方は昭和62年、溥傑の方は平成6年まで生きたそうです。
リアルタイムで知らなかったのが惜しかったです。まだ小6の時は満州すら
わかってなかった気がするんで、仕方ないかもしれないですが。
そういえば、「ラストエンペラー」は確か高2の世界史の授業で途中まで見たっきり。
年末にでもレンタルして来ようかな？勉強をしなきゃ、と思うけれど息抜きも♪
（ってそればっかになりそうな気もしつつ……）
| 2003年11月29日(土) | 昨日に引き続き雨。 |
昨日は17時過ぎから降ってましたが、今日も降ったり止んだり。
6時過ぎに目が覚めたら、パソの電気入れっぱなしでした。
……しまった。お風呂の順番待ってるうちに眠くなって横になってたらそのまま。
使わない時に限って接続は続いてました。開いただけで何も書いてない日記のフォーム。
結局、閉じて電源を切り、再び起きたのは11時過ぎ？6時過ぎだと下手をすれば鉢合わせる、
と思ってこっそりお風呂計画は断念。
ご飯を食べてから、1時過ぎに母と出かけた。ちょっと買い物に。
前に服を買ったのと同じところ。今日最大のびっくりは、靴下2足セットで190円！！
ってことは1足95円？マジっすか？あんまりびっくりしたんで母に、
「何コレすっごいね」と言ったら、「ここんところ母さんのはずっとここのだよ」と(笑)
流石は我が母。おみそれしやしたm(_ _)mってなわけで私もそれを3つ（＝6足）と、
もう1つ（こっちは1足280円）を買って帰りました。後、スカートを1本。
今日、我が家で偶然見つけた傑作(笑)→
ちなみに、熊本県河内農業組合とか何とか書かれたダンボールのマスコット。
ここを見てる人なら、何故私がウケたかはわかる……のかな？
熊本でみかんってとれるんだなぁ、っていうのと河内って地名があるのにへへぇ、って感じでした(笑)
夜は21:00〜23:48までドラマを観てました。二夜連続の「流転の王妃・最後の皇弟」。
あの「ラスト・エンペラー」の愛新覚羅溥儀の弟、溥傑が主人公。演じるのは竹之内豊。
どこかのサイトで、この秋にドラマ化する、っていうのを見かけたんですが、
もうやらないのかと思いきや、昨日初めて今日明日で放送することを知りました。
わかってたらもう少し早めに原作を読んどけば良かったな……、と思ったけれど、
原作を知らないからこそ展開にドキドキしながら観ることができました。
今まで全然知りませんでしたが、溥傑の妻は日本人だったんですね。
しかも皇族の血筋に連なる嵯峨浩（ひろ）。常盤貴子が演じてました。
これが実話だっていうからびっくり。政略結婚でも本当に愛が芽生えることがあるんだなぁ、と。
溥傑がかけていた丸眼鏡、インドの独立運動指導者に似てるなぁ、と思って妹と茶化してしまいましたが(^_^;)
ドラマを観終わった後、公式サイトの方を観て、関連情報を検索して探して、
いろいろ衝撃的な事実を知ってしまい、ショックでした。詳しくはまた明日に。
余談ですが、母は今まで竹之内豊が演じた役柄では、「星の金貨」の拓巳役が一番のお気に入りで、
彼が登場するいろんなドラマを観ては、「やっぱりあれが一番良かったな」と言ってます(笑)
私としては今回の溥傑もいい感じだな、と思いましたが。
| 2003年11月28日(金) | 人のおしゃべりも楽し |
2限は授業には間に合ったんですが、教室に入ってくと、何やら楽しげな談笑が。
ふと見ると、ある友人が茶色かった髪を真っ黒に染めてて、それを「誰かのために？」と
ツッコんでた人がいて、彼は違う、と答えたんだけど、更に先生が
「じゃあ女性が髪型を変える時は誰かのためなの？」と聞き返し、
「当たり前じゃないですかー狙ってる人がいるんですよ」という切り返し。
……という状況だった模様です。最初から聞いてればもっと楽しかっただろーなー。
ついでに髪もちょっと切ったそうで、かなり印象が変わってました。
3限はテストについての説明も。単位とれるといいなぁ。
と言いつつ、余所事＆睡眠（後者は故意ではなく気がついたら……）に充ててた私……。
4限は源氏ですが、末法思想についてのお話。確か昔、名大オープンの日本史で出た気が。
日本では1052年から末法に入る、と考えられてたそうです。ちょうど頼通が平等院鳳凰堂を建てた年。
日本で現存する最古の仏教説話は「日本霊異記」ですが、正式名称は「日本国現報善悪霊異記」。
正式名の方は知りませんでした。広辞苑引いたら載ってましたが。
先生が、「終末思想は入るかどうかわからない、或いは入る直前に騒がれる」
と言われてたのに、なるほど、と思いました。1999年の7の月も、直前まで騒がれてましたねぇ。
もう2003年にもなってしまえばすっかり過去のこと、ですが。
なってしまえば、もう後は生きていくしかない、というのにも納得。
ただ、もしその時に地球が滅びてたらどうなってたんだろうなぁ、なんて空想は時たまします。
まだ本格的な受験本番には少し遠かった、18の夏。
今日も4限後は居残りました。少しずつ万葉集。テキスト（文庫）を4冊持ってくるのが面倒で、
データベースサイトからWordにコピペ。あぁなんて楽。やっぱり万葉仮名はめんどい。
今回は4041で、「梅の花咲き散る園に我行かむ君の使を片待ちがてら」。
「がてら」について調べてみようかと思ったら、二例しかない。昔は「がてり」の方が原形だったらしい。
でもこれも十例もなかったりするんだけど。さてこれからどうしたものか。
そうそう、リテラボにいたら、ある友人に「今日も裸足？負けたー」と言われました。
確かに、今日はサンダルに裸足でした。まぁでも最近は靴下も履いてるんで、今日はたまたま。
かく言う彼自身、結構長い間裸足だなぁ、と思って見てました。
ビバ素足♪（謎）。とりあえず、履いて出かけても、帰宅後は真っ先に靴下脱ぎます。
でも流石に最近はそれだと寒いんで、室内ではもこもこスリッパ履いてます。
そういえば3週間前の金曜に、右足の人差し指の爪が勝手に剥がれました。
9月のやっぱり金曜日にコケて、黒く変色してたけれど、徐々に生えてきてたのが。
剥がれたと言っても、全部じゃなくて、古くなったのが部分的に、なんですが、
とれた時は妙にビビリました(笑)。ど、どーしよ。って。
とれたのはいいけれど、妙にデコボコになってしまった爪はいつかちゃんと再生するんだろうか……？
あ、そういえば、ディズニーランドのお土産のちょっと変わったチョコレート、有り難く頂きました。
どうもありがとうございます。とこんなところでお礼を（おそらくいつかは見て下さるかと）。
E君とK出さんと3人で、そのために4限後にリテラボに出向きました（私はそれだけでもなかったけど）。
そういえば、髪を染めた彼のことは一部の院生さんの間でメールが回ったらしいです。
リテラボにいるといろんな情報が入って面白いですね。情報、と言っても割と誰かに対する
お喋りが聞こえてくる、ってだけなんですが。すごいな、と思ったのがドクターの院生さん。
高校の非常勤講師やって、論文書いて、他にバイトもして、なんてハードスケジュールこなしてる人が。
大学に入って知ったんですが、割と院の人は高校の教師やってる人もいるようですね。
ドクターなら。それにしてもどうするとそんな生活ができるのかは謎です。
| 2003年11月27日(木) | 眠たい。 |
起きたら9:45。ぐはっ。9:35の電車に乗らないと間に合わないと言うのに。
それでも、この授業は興味があったんで休まずには行った。遅刻すること約30分。
入ってった時、受講生は3人でした……。と言っても私の他に1人が欠席してただけですが。
折角行ったのはいいけれど、睡魔に襲われました。あーあ。
お昼に、本やタウンで注文してた図書館学の本を引き取ってきた。
その前に教養の勉強をやんないといけないのだけど。
20何万も使ってダブルスクールする余裕はどこにもないので、通信教育を申し込もうかどうしよう、
と迷ってるこの頃です。一人じゃ論文の対策もしにくいし、5万弱ならどうにかならないこともないし。
3限は万葉集。今日は語学の同級生の発表。今日の演習を経て、どうやら卒論の題材にまで行き着けたようです。
先生自身がとても喜ばれてました。いいなぁ。というか、この先生はネタ探し（？）がとてもお上手で、
先週、大和物語のネタに詰まって、結局１つを切ることにした時、もし先生がいたら……
なんて考えてしまった私でした。専門は違うんですけどね。あの問題点発見の手腕の鮮やかさと言ったら。
今日は3限で終了でしたが、6時過ぎくらいまでずっとサブラボにいました。
これだけ長くパソコンの画面を見つめてると流石に疲れました……。
またしても演習発表2週間前に突入したんで、準備を少しずつ始めねば。
| 2003年11月26日(水) | 心の鏡 |
ダニエル･キイス原作のこんな本。
3年前、私のクラスはこれを友人が脚本におこして劇を演じました。
今日の最後に書きたかった内容と微妙に関連して本日のタイトルにてみました。
寒くて布団から出られなくて、遅れました。気がつくと、水曜は6週間前にサボった後、
以降5回連続遅刻、なんていう記録を打ち立ててしまいました……(-_-;)
今日は板書は辛うじてとりましたが、かなり意識が飛んでました。
レポートの情報が早くも入りました。1/30（金）が教務の締め切りだそうです。
今年はいくつ締め切りがかぶるかなぁ……あああ。それより、日本史のレポート、
ってどう書けばいいのかが全く謎。前期の人が論文の切り貼りをしてたそうで、
何でもいいから自分なりの意見を、と言われたんですが、門外漢の私に言われても……。
自分の専攻ですらまともにできてないというのに！！（激爆
2限は今までに扱った内容を使ってperlを書くことになったんですが……
頭の中にはまともに何も残っちゃいなかった、ってありがちなオチが。
一度、本なりネットなりで復習し直さないと、そろそろヤバいかも。
午後のバイト、まずは納架。今日は4階の研究用図書。
東洋学の本とか、独特の配列でどこに返せばいいのかすぐにはわからず、ぐるぐる回ってました。
四庫全書とか、300冊くらいあるシリーズもずらっと並んでます。
これは場所を少しでも間違えられたらやってらんないなぁ、って感じですね。
それと、前々から思ってたんですが、4階や地下1階の奥の方、って何か独特の雰囲気があるなぁ、
と思うのは私だけでしょうか？こういう感じのところなら四神天地書やアナトゥール星伝が
置いてあっても不思議はないな……なんて思ったりする私は思考が乙女か？
この2つが何なのか知ってる人はそんなにいない気がしつつ書いてみる(^_^;
そういえば全然別物ですが、昔国語の教科書に「アナトール、工場に行く」って話がありましたね。
ねずみのお父さんがチーズ工場の意見役になる、ってお話。
ふっと思い出したので書いてみました。
何故か、15時の休憩の時に、図書館前にトラックが来て、野菜を売ってました。
農学部のどこかで採れたらしいです。職員さんやバイトの先輩が買ってました(笑)
私は買っても使わないと困るし、と思って母に電話したら、余ってるからいい、と言われました。
まぁ先日実家に行ったばっかりだし、やっぱいらなかったか。
ちなみに、ちょっとだけ値段を携帯にメモったんですが、蕪が150円、小松菜が80円、
キャベツ50円、ブロッコリーが1個80円2個100円（！）。あんまえい経済感覚がない私でも、
これは安いんだろうな、って思いました。帰宅して母に聞いてみてもそう言ってました。
何か買って野菜不足の某人にでもプレゼントしたら面白かったかな？
今日は妹にちょっとボリューム大きめでしゃべったら「怒ってる！」と決め付けられて、
「怒ってないってば」って否定したのに聞き入れてもらえませんでした。しくしく(;_;)
そうかと思えば、ある人に思いがけない自分の長所を指摘されたりもしました。
自分は周囲にこういう人だと思われてるんだろう、っていうイメージと、
実際に周囲の人が思ってる私のイメージって結構ギャップがあるのかなぁ。
自己分析って難しい。
このところ、自分的にはカウンタの回りが速いけれど、誰がこのサイトを見ているのかわからないのと、
見ていることを把握していても、見てどう思われているのかがわからなくて、
何となく不安定になりかけ。だったら適度に止めておけばいいのに、
と思いつつ余計なことまで書いてる気がする。アクセス解析に振り回されつつ、それでもやめられない。
矛盾した感情の行く先はどこなのか、私にもわからない……。
| 2003年11月25日(火) | It never rains but pours? |
起きたらかなりの大雨……うーん、出かけるの憂鬱……と思いながら、10分程遅れて行きました。
この分だと欠席or遅刻が多いかなぁ、と思ったら予想に反して、席は結構埋まってました。
たぶん、3年で休んだのは3人だけじゃないかなぁ、と。で、場所がなくて、
3週間前と同じ席に座りました。頼むから荷物を椅子に載せないで下さい……。
と内心では思いましたが、遅れてくる私もいけないんで、おあいこでしょうか？
2限のロシア語、教室に辿り着き……ノートを忘れたことに気付きました。
あ痛。……と言っても、予習は終えられませんでした。途中で電気つけっぱなしで寝てしまい。
あんなメールに時間をかけるんじゃなかった、と思うのも後の祭。
幸い、当てられずに済んだんで、どうにかなりました。ふぅ。
ロシア語の動詞は辞書のページをたらい回しにさせられるから疲れるんですよね。
例えば、спросить→спрашивать（尋ねる）となってるくらいならまだいいんですが、
сказать→говорить（話す）なんて、全然違うページに飛ばされることも珍しくない。
そして、まだ完全にはアルファベットの順を覚えてない人がここに一名……。
もう次から教室に行くのやめようか、と思いながらもだらだらと続けている。
午後はバイト。今日は蔵書点検。バーコード添付作業が終了した1類をやりました。
ハンディサイズの機械で、登録番号の読み取り。大体、3時間で3000冊くらい？
棚から本を出し入れするのが結構疲れました。棚には思ったより多くの本が入ることを発見。
今朝は駅まで送ってもらったんですが、帰りは歩きました。
本屋に寄りたかったのですが、迎えに来てもらうと寄れないな、と思って。
何種類かの雑誌を読んで、中古CDのコーナーに行ったら、欲しかったのがなくなってました。
しまった。会員証を持ってきてなくて買うのを断念して、それから2週間も間を空けたのがまずった。
ポイントがつかなくても買っとけば良かったかなぁ。むー。
先週の金曜で、「おいしいコーヒーのいれ方」のラジオドラマも終了しました。長かったです。
ビデオでもそうですが、入れといた予約を番組が終わって消去するの、ちょっと切ないですね。
| 2003年11月24日(月) | 名大オープン#2 |
4度目の名大オープンの模試監督。
このところ、申し込みを控えてたんで、久しぶりの模試監督。
朝は早いし、休憩は普通絶対に1時間もとれないから面倒になって。
でも、オープンなら、まず朝に受験届を集めるから、昼に記入漏れのチェックをする必要がない♪
ついでに、名大オープンは昼休みが90分あるから、ゆっくり休める♪てことで。
今回はまた文学部と情報文化学部の教室担当でした。やっぱり他学部よりは自分の学部の方が楽しい。
今日は私の教室には114人がいて、監督者は3人。妙に多い。場合によってはこれだけの人数、
1人で担当するケースだって珍しくないのに、3人も。まぁその分楽で良かったけど。
他の2人は2年の男の子よ1年の女の子らしいけど、知り合いだったのか、親しげに話してて、
ちょっと入ってけないなぁ……とか思いながら教室の準備。
私の教室は学校一括で申し込んでる人も多くて、その中に、（推測で）名大に1番多く来てるんじゃ、
と思ってる高校の人が結構いた。もしかして、弟の友人でもいないかしらん、
と見てみたけどよくわからなかった。弟自身は地元の高校だけど、うちの中学からは
毎年10人程度は行くところで、某人の母校でもあったりする高校。
とりあえず、朝一で受験届を回収し終わって、ふと1番上の紙に目を落として。
……「はっ！？」。あれれ、と思って名前を見て、それから、廊下側の1番前の席を見た。間違いなかった。
高校の部活の友人、だぁりぃ（仮名）の妹だった。その妹も吹奏楽部。
だぁりぃ自身は、最初に出会った日がはっきりとわかる、数少ない友人。
平成13年3月24日、高校の合格者出校日。彼女の方が私に話しかけてきたのが最初。
しかも、買った体育館シューズのサイズが合わなくて、交換して履いてみた。
鯱光館シューズ、通称「ここしゅー」(笑)。上靴の一件はずっと覚えてたけど、
最初に話した内容は覚えてなくて、当時の日記を見てみたら、こんな風に書いてあった。
（列に）並んでたら、肩叩かれた。何かと思ったら、「部活、何入る？」
「今のとこ、吹奏楽。」と答えた。唐突だ。その人もブラバン希望らしい。（略）
（靴が）2人ともサイズ大きかった。私が彼女より小さかったから、貸してあげた。
そのままあげても良かったけど、2人とも返品した。
そんな2人の馴れ初め（？）でした。クラスは一度も一緒にはならなかったけど、
部活で一緒になり、何かとお世話になった人でした。
うちの部活は高2の12月で引退なんで、3年の4月に入ってきただぁりぃの妹は、
私のことは知らないと思うけど、私は新歓コンパか何かの時に、だぁりぃの妹がいる、
って話は聞いてたんで、見てみたらすぐにわかりました。すごくそっくりだったから。
うちの学部受けるのかなぁ、でも、本命は東京か京都辺りで、模試は試し、ってセンもあるか……、
と思い、お昼休みになったら即行でだぁりぃにメール。アドレスのドメインが
ボーダフォンに変わったという連絡も兼ねて。仕事が一通り終わってから、
メールをチェックしたら、返事が届いてました。まだはっきりどこを受けるかは決めてないとのこと。
もし受けるんなら、良ければ生情報でも裏情報でも（？）流すよ、と言っておきました(笑)
お昼時に同室の2人が話すのを聞いてたら、男の子の方が出身を話してて、
「あーなるほど」と思いました。語尾が「〜なんよ」っていうのは、知り合いにもいるけど、
そういえばその人も同じ県出身だったなぁ、と。そっちの地方の方言なのかなぁ。
私の感覚だと、尾張地方では上記の他に「〜（や）ね」も男の人は使わないかなぁ。
「〜だね」「〜だよ」なら普通だけど。「〜なんよ」「〜やね」はそれまでは女性語のイメージでした。
関西方面出身だと、普通に男の人も使ってて、あー、そういうもんなのかぁ、と大学に入って思いました。
方言と言えば、この前ふっと気になったのが「ぼっこんぼっこん」(笑)。
これも方言なのかなぁ。これは方言というよりは、約一名以外(笑)、使うのを聞いたことがないんですが。
類似語？の「ぼこぼこ」を広辞苑で引くと、「1.水などが泡立つ音。2.中空のものを叩く音。
3.でこぼこしているさま。また、穴がたくさんあいているさま。」とのことでした。
たぶん、意味としては「とてもたくさん」ではあるけれど、穴があいてることを
言ってるわけじゃないと思うんですが。一体どこから出た言葉なのかなぁ。
Googleで検索してみるとこんな感じ。
暇な時間は問題冊子をぱらぱらと見てました。日本史……はもうボロボロ。
英語は集中力がなかったんで、あんまり見ませんでした。まだ今年度も医学部だけはリスニングなしですね。
国語は一通りは見ました。現代文、いまいち自信ないです（おい）、
古文、後で答えを見たら、意味の取り方を間違えてました……駄目駄目。
出題は……『天禄三年八月二十八日規子内親王前栽歌合』。聞いたことないや。
文学史がかなりの難問でした。梨壺の五人の一人である源順が撰集した勅撰集の題名と、順番を答えよ、
って問題。題名と成立順なら八代集は受験期にも暗記してましたが、後撰集の作者までは……覚えてなかったな。
っていうかそれを覚えたのはつい最近だったり。こんなんでいいのか日本文学専攻。
日本文学は教室に96人（残りは情文）でしたが、このうちの何人が4月に合えるのかなぁ。
大きなハプニングもなく、自分の教室が終わり、数学が120分のために終了時間が30分遅い、
理系学部の教室の手伝いをしに行ったら……受験生の男女比率の差が全然違いました。
まぁ当然といえば当然ですが。それにしても、理系の教室の方がごみがやたら散らかってたのは、
男女比率の違いの所為……？まぁ女子でも私みたいに、性別を親に疑われるようなのもおりますが(-_-;)
今日は答案の整理が早く終わったとかで、17:30終了予定なのに17:00には終了♪
でもちゃんとバイト代は17:30までので出してくれるそうです。ラッキー♪
帰宅して、何気なくOutlookを開いてみた。私はプロバイダのメルアドを2つ持ってて、
公開してるものはOutlookExpress、してない方はOutlook、とソフトを使い分けてる。
で、Outlookの方は特に携帯にも転送設定をしてないんで、メルマガか何か来てるかな、
とそれだけを見るつもりだったのに。受信したメールは1通。思いがけない差出人だった。
……父。身内でもこのアドレスを伝えてあるのは父といとこの家２軒のみ。
あとは4種類のメルマガが届くだけのアドレス。最近はプロバイダメールは
あんまり広めない方がいいかな、と思ってるから。……とまぁ、それはさておき。
読み進めてく度に、怒れるやら呆れるやら。それは53の男の、父親の言う台詞か？
と疑いたくなった。そっちがそう言うなら、と思って、こっちも返事を打った。
これまで溜まりに溜まった鬱憤を逐一書き綴った。ある時は客観的に、ある時は感情的に。
帰ってきた母弟妹にも晒したら、母には出さない方がいいんじゃない、
と言われた。こんなのは放っておけばええわ、と。
父相手じゃないけど、何か似たようなことが以前にもあったなぁ。
弟と妹はあらかた私の意見に同意してくれた。そんな家族関係。
ちなみに、どんなのかというとこんなのです。実名のところだけはいじりましたが、あとはそのまま。
まったくどうしたもんかな、本当に。
| 2003年11月23日(日) | 21世紀COEプログラム「統合テクスト科学の構築」国際シンポジウム《テクストとその生成》 |
フランス語で書くと《Le TEXTE et SES GEN遵ｰSES》。
読みは「ルテクスト・エ・セジュネーズ」。辞書を引いたらそのまんまの意味でした。
……たぶん、本日は朧草紙の創始以来初の長タイトルです（微妙にシャレ？）。
前々から研究室の周辺に掲示が出てたし、授業でも宣伝があったんで、行ってみました。
いろいろ予定してたより遅くなって、13時開始のところを13:40頃到着。
会場は文系総合館７階のカンファレンスホール。ただ、休日はここは学生証通さないと入れないんで、
入口のところに院生さん達が中で待機していて、人が入る度に、センサーｎ感知範囲に立って、
自動ドアをやってました。2月にもCOEのシンポジウムがここであって、
その時は私や友人もお手伝いをしたんだけど、同じようにドア番をやってたなぁ。
それからエレベーターで7階に直行すると、受付係も一人は知り合い。
記帳を頼まれ、学部と研究室と名前を書いてから会場に入り、1番後ろに座ってふと隣を見たら、Pさんが。
高橋先生のお話が始まってたらどうしよう、と思いましたが、幸いその時喋っていたのは
ピエール＝マルク・ド・ビアジさんという人でした。全部フランス語。
大多数の聴衆は日本人、ってことで和訳もちゃんと配布されてたけど、
日本語でも何言ってんのかわかんない……。フランス語は、部分的に単語が僅かに聞き取れました。
フランス語は男性形も女性形も複数形も、発音が全く変わらないものが結構多いんで、
その辺は前後の単語や分脈から判断するんですが、私はそこまで聞きとれませんでした。
Quel(le)(s)（ケル＝どんな）、donc（ドンク＝それゆえ・さて）、nouvelle(s)（ヌーヴェル＝小説・ニュース）、
travail（トラヴァイユ＝仕事）、moyen（モワイヤン＝中間の・手段）、image（イマージュ）、
eux-meme（ウーメム＝itself）、objet（オブジェ）、trouver（トゥルヴェ＝探す）、
document（ドキュマン）、choisi（ショワズィ＝探すのpp）、cin醇Pma（スィネマ）、disque（ディスク）。
……と、暇つぶしに空いたところに聞き取れた単語をメモってました。
以上、久しぶりにぷちフランス語講座でした。
続いて、日本語学の釘貫先生の発表。テーマは「テキスト生成としての日本語転写と日本語研究」。
多少、去年の講義の内容が混じってるかな？と思いながら聞いてました。
レジュメに図などが載せてあって、本文を読みながら時折、その参照をしたのですが、
日本語で言った後に「Please look ……No.3, page 7」と英語で言われてました。
……のところ、私にはup toって聞こえたんですが、それだと尊敬する、ですよね。
どこか聞き間違えたかなぁ……相変わらずリスニングは弱し。
ちなみに、もしフランス語だったら「Regardez nombre 3, page 7, s'il vous plaît.」
パージュのところとか、何か前置詞が入りそうかな。（読み方はマウス当てると出ます）
発表が終わると質疑応答になるんですが、仏文の松澤先生が通訳をされてました。
私は質問者の話の内容を日本語でまとめることもうまくできなかったのに(-_-;)、
その場で簡潔にフランス語に訳せるなんてすごいなぁ、と思いました。
先生の話にあったんですが、日本人って漢字・ひらがな・カタカナ・ローマ字の4種類も文字を使用してますね。
これほど複雑な文字体系を持ってる言語は世界でも類例がないそうです。
……そんなにあちこちに転がってたら、それもすごいと思うけど。
その後、15時過ぎから15分間の休憩。
隣に休憩室が設置されてましたが、2月の時よりはしょぼかった……。
あの時は中国茶？とかいろいろ用意して、こっちで注いでいたのに、今回はコーヒーと紅茶がセルフ。
スペースも部屋全体じゃなく一角で、って感じでした。今回の方が発表も小規模なのか？
休憩時間にも辺りを見回してみたけれど、やっぱり学部生らしき人を見かけなかった……。
2年は顔を全員は覚えてないからわからないけど、少なくとも3年と4年、日文は私だけみたい。
続いて、休憩後は高橋先生の発表。
その前に、休憩時間中に、前に掛け軸が５軸。……って言いながら、実は今まで数え方を知らず、
その場でGOOGLE。個人的には「ぐぐる」はあまり好きでは。
猿丸大夫、柿本人麻呂、紫式部、小野小町の絵の他に、源氏の野分の巻。
部屋に戻ってきて、展示されてるのを見つけるや否や駆け寄ってしまいました(笑)
特に猿丸大夫のには狩野探幽の名があるそうですが……贋作だそうです(笑)。
で、肝腎の講演テーマは「言の葉としてのテクスト」。フランス語版は「Le texte comme "feuilles de paroles"」。
言葉、ってparoleになるのかぁ。辞書には言葉、発言、約束、歌詞、パロールなどの意味がありました。
言葉、と言って思い浮かべたのは私はmotでしたが。
「言の葉」って、音の響きとしても、イメージとしても好きだなぁ、と思います。
最後に引用された、竹取物語の歌が印象的でした。蓬莱の玉の枝が偽物と判明した時に、かぐや姫が詠んだ歌。
「まことかと聞きて見つれば言の葉を飾れる玉の枝にぞありける」
飾らない言の葉、というのもどこかにあるんでしょうか。
高橋先生のお話が終わるともう16時近くて、まだ途中でしたが私はすることにしました。
その少し前に、2年間仏語でお世話になった飯野先生が入って来られました。
次が文学部の仏文のクレール・フォヴェルグ先生の発表だったんで、それを聴きに来られたようです。
今日はフォヴェルグ先生で終了で、また明日もあるのですが、明日はバイトもあるので出席は無理。
大学を後にして、最初に名駅地下でクレープ。初めて「イタリアンハンバーグ」に挑戦。
ハンバーグとクレープってどんな感じなんだろう？って新メニューに加わった時から、
ずっと疑問に思ってたんですが、私の感想は、特に違和感もなく普通でした。
次は12/9が250円均一の日です。今月は19だったけど、演習2日前で行き損ね。
……って12/9も演習2日前ぢゃん。万葉集。クレープのために早めに頑張るか（ぉぃ！
結局、昨日買おうか迷ってた帽子、高島屋で買っちゃいました。商品券使ったんで、現金は払いませんでしたが。
売り場では1番安いのにしたけど、自分的にはこれでも随分高かったですね。
ちなみに1枚1000円の商品券を何枚使ったかはご想像にお任せ。お釣りが10円。
それから、地元の図書館へ。と言っても、昨日今日と臨時休館日で、返却だけ。
中では何か工事中でした。何をしてるんだろ。隣の福祉会館も既に真っ暗で、ちょっと怖そうです。
誰かが出そうで。とりあえず私は霊感ないし、その手のものを見たことがないんで、出るなら人かな、と。
で、BOOKOFFに寄りました。一昨日とは別の。6冊以上は読んだかな？
でも買いたかった本はありませんでした。残念。気長に待ちますが。
今日は母が実家に。畑の手伝い。畑と言っても農家じゃなくて趣味で。
これが結構な広さ。家を含む敷地全体で800坪あったのが更に増えたんだっけか？
詳しいことはよく知らないけど、手入れを放っておくと放火の危険性があるから、
ってことで消防署から電話がかかってきたそうです。土地持ちも大変だなぁ。
90の祖父に81の祖母、53の伯父の3人暮らし。でも車がないから、時々母がわざわざ出かけてる。
そういえば伯父は早生まれだから父より学年は１つ上になるけど、生まれ年は同じ。
伯父みたいな人が父だったらまだ良かったのに、と思うのは、そこまで間近に暮らしてないからかな。
でも、もしお正月に会う機会があったら、進路の話とかもしてみたいな、と思う。
| 2003年11月22日(土) | 大人気ない喧嘩 |
珍しく、土曜の朝7時半に起きました。某番組を一度見てみようと。
下に下りてって「あれ？」と思いました。8時に出かける、と昨日言ってた妹がいない。
で、起きてた父がリビングに入ってきた時に、私「（妹は）起きてきた？」
父「おはよう」と同時に話し出し。お互いに相手に答えないまま3〜4度繰り返し、
「何で返事しないの！」と父はキレ、背中をばしっ、と叩きました。
仲が良くないのは今に始まったことじゃないけど、体罰は久々かも。
まぁ別に罰とは思っちゃいないけど、こっちは。で、何を思ったか短絡的に
「親に感謝しないなんて、そんなんじゃ幸せな結婚が出来んぞ」と藪から棒に言うんで、
こっちも負けじと、「父さんなんかにそんな心配してもらわなくて結構ですー！」と、
売り言葉に買い言葉。父と1番話したくないと私が思ってるネタを自分から振ってくるとは。
大体、もし誰かと結婚することになった時、呼びたくない人リストの筆頭に
自分が上ってるとも知らずに。まぁそんな機会があるかどうかは知らないけど、
やっぱりそういうことを想像してみたりすることはある。腐っても女だし。
で、キレた時の常套手段として、相手を脅しにかかるかな、と思ったら案の定。
「そんなんだと、学費や食費やなんかも自分で払えよ」と。あぁなんて単純な人。
通り過ぎる時にわざとこっちにぶつかってきたりして。直情径行。
学費、かぁ。残りは、奨学金の振り込み分が1年に36万で、学費は52万とすると、不足分は16万。
もう就職と同時に一人暮らし計画、は金額的に言って無理、ってわかってるし、
それさえ考えなければ払えないこともない金額。さーて、どうしようか。
こっちから折れるのは絶対ごめんだけど。別に、積極的に害意があるわけじゃないんだけど、
顔見ると、急にイライラしてくるのは、もう半ば以上反射的なものだし、どうにも。
一つ屋根の下で暮らしたりすることがなければ、問題ないと思うんだけど。
妹はやっぱり寝坊で、慌てて出かけていきましたが、「良かったら途中で食べる？」と
パンとジュースを用意してあげました。珍しく姉らしいこと（？）を。
後で、弟と母には朝の一件を話したら、弟は「ホントにアンタって世渡り下手だね」。
わかっちゃいるけどね、いろいろ。でも自分の気に入らないものに従うのは真っ平御免。
……これも間違いなく内弁慶の一種だという自覚はあるけど。
そうそう、そんな中で見た某番組は某友人サイトのBBSに感想を書きましたが(笑)、
やっぱりあれはアニメorコミックだからこそ、ですね。人間がやると……。
でも設定年齢的には人間の方がリアリティがあるのは否めないのは当然、か。
……主人公の設定年齢、どう見ても中2じゃないでしょう、原作は。
まぁコミックや小説のその辺のリアリティはあんまり気にしないけど。
椎名あゆみの「ベイビィLOVE」のせあらも柊平も、冷静に見ると実年齢のセリフじゃないけど。
まぁフィクションはフィクションだし、ということで。
何となく懐かしくなって、久しぶりにその某アニメの主題歌集のCDをかけながら、
カタカタと日記を執筆中の23時。「スー○ーズ」までのOP・ED全収録。
久々に見たら、何故か歌詞カードがなかったけど。その気になれば、
カラオケで全部歌える、かもしれない。1番有名なの以外は人前で歌ったことないけど。
午後から大学に行きました。家じゃ勉強できないかな、とロシア語の予習。
でも、やっぱどこかで日中で寝ないと眠いや。
帰りに、以前から行ってみたいと思ってた名駅の「ジュンク堂」に行ってきました。
最近BBSではご無沙汰のMK2から、神戸の方での話を聞いてて、興味は持ってました。
だから、名古屋に出来た、って話を聞いて、いつか時間を作って行ってみたいなぁ、と。
堀内ビルの一階なんですが、そこに行くために横断歩道を渡って、道路の向こう側から
タワーズライツを見ると、また迫力が違いました。いつも、地下鉄に行く途中からしか見てないから。
全景はやっぱり違うもんですねぇ。道すがら、携帯でパシパシ撮ってる人を沢山見かけ、
カメラ付き携帯の浸透度をまざまざと見せ付けられた感じでした。
店は……実はコミックが全然ありませんでした。全然、っていうと語弊があるかな。
古典をマンガ化したようなのはちょこっとありましたが、税込み410円のやつとかは、
一冊も見かけませんでした。小説や専門書は充実してるな、って感じでした。
岩波の日本古典文学大系とかも置いてあったし。ぐるっと見た後で、店を出ました。
あ、店内に看板？がありましたが、漢字で書くと「淳久堂」なのだそうです。
次は、タワーズの11階の三省堂へ。昔読んだ、枕草子のコミックがないかなぁ、と。
検索してみたら、なかった。最近、無性にあれが読みたいんだけど。
昔読んだのは、高校の時、今のバイト先で立ち読み。まだ店にあったっけ？
確認しようと思いつつ、忘れてる。もしなかったら、本やタウンで注文しちゃおうかな。
今日の夕方はやたら寒かった。そういえば前の冬に帽子をなくしたのを、
母には黙ったままだっけ、ということで、何かないかなぁ、と高島屋を物色。
商品券も何枚かあるはずだし、思い切ってこっそり買っちゃおうか。どうしよう。
21時からは、宮部みゆきの「R.P.G」のドラマを観ました。後藤真希主演。
原作を読んで、1番えぇっ！？と思ったトリックが使われるのかどうかドキドキしながら観てました。
もう22:00の段階で犯人がわかっちゃって、「え、後どうすんの？」と思ったら、
私が驚いたトリックの種明かしもちゃんとやったし、更にオリジナルのエピソードも。
微妙に登場人物が減ってたり、役どころが変わってたりもしましたが、
割と、原作には忠実なドラマ、と言える……かなぁ？少なくとも、「模倣犯より」は余程。
原作より、ドラマは父親が酷い人でしたが（BFの身辺を興信所使って調べたり）、
でも、最期まで娘のことを思ってた、としてました。でも、愛し方を間違えてるとは思いましたが。
途中、ちょっとうちの父とかぶってるなぁ、というとこがあって、弟や妹とウケて（？）ました。
もし父がこれを見たら、どう思うんだろうなぁ。「お前のためだ」とか言いながら、
実際は自分の思うように動かしたいだけ、っていう人を。
ちなみに、今日は父はどういう用事があるのか知らないけど、また実家に泊まりに。
そんなわけで、みんなのびのびと過ごしてましたとさ。
ドラマを観終わって自室に戻ってきたら、温度差に驚きました。寒っ。
もう11月も下旬、を実感した一日でした。そんなわけで、この冬初、
自室にハロゲンヒーター登場。8ヶ月分くらいの埃はすごいことになってましたが(^_^;)
今日は、某BBSに書き込んで、その日付を見た時に、「あ。」と発見。
もういい加減忘れてもいいでしょ、という人の誕生日だった。
今何処で何をしてるのかも知らないし、もう別にどうでもいい人の。
そんなことに記憶のスペースを割いてるくらいなら、別のことに使いたいくらいなのに。
記憶力がいいのも、場合によりけり、だ。忘れる、と言えば。
「なんて素敵にジャパネスク」の「忘却は悲しい罪です」って吉野の君の台詞、
ふっとした時に思い出したりする。ストーリーはかなり忘れてる部分もあるのに、
何故かその台詞は鮮明に記憶に残ってる。
| 2003年11月21日(金) | 大和物語演習本番 |
朝電車に乗り始めたくらいから少しずつ緊張。
教室には2番乗り。sakuraちゃんの方が先に。45分の持ち時間、半分くらいは
自分がしゃべって、残り半分くらいは質疑応答。学部生の場合は。
後半は私。……しくじりまくった。1番痛い失敗は「レジュメの組み間違い」。
読んでて途中で気がついた。A4を2枚くっつけてA3でコピーしたけど、
その時に順番を間違えたこと。何で間違えたのかわからない。気をつけてたのに。
今回は調べてたらてんでばらばらな説がでてきて、うまくまとめて自分の考えを
持つことができなかったのが駄目だったと思う。こういうを読んでも優柔不断、付和雷同。
ところで、私の担当章段の歌は「かりそめに君が臥し見し常夏の根も枯れにしをいかで咲きけん」
だったんですが、この歌の贈り手と受け手を巡って少し議論（？）になりました。
岩波の日本古典文学体系の訳を引くと、「撫子は枯れたのに、どうして咲いたのでしょう。
――出来心であなたが私と共寝をなさったきりで、その後は逢ってもくださらないので、
声をからして泣いています。」です。この歌を贈ったのは女性なんですが、
男の子がまだ「あや君」と童名で呼ばれていた頃、という設定。
一説には女は30歳くらい、とあり、そんな歳の差でこういう歌を贈るだろうか、と言ってた。
どうなんでしょうねぇ……。でも元服をした後で、会えなくなったというなら、
説明としてはすっきりする、というのを院生さんの一人に指摘されて思いました。
ただ、もしそんな年でそんな男の子と……って今なら間違いなく犯罪ですね(笑)
山本文緒の「眠れるラプンツェル」は年齢設定がこれに近かったりするけど。
他に常夏の出てくる歌、ということで凡河内躬恒の歌を引いてみました。
「塵をだに据ゑじとぞ思ふ咲きしより妹と我が寝（ぬ）る常夏の花」。
かなりスゴイ歌ですが。「塵が積もらないように床（とこ）を……」という。
同作者でも、百人一首の「心当てに折らばや折らむ初霜のおき惑はせる白菊の花」とはえらい違い。
こういうのを日常的に詠んでた平安貴族。まともな恋愛経験のない私には無理な世界？(笑)
……今日くらいのならいいかな、と思いながら書いたんですがいかがでしょう？
もしセクハラだと思った人がいれば、書き直しますが。自分的にはさらっとなら構わないかな、
と思います。授業等で聞くのも。英語の某W井さんはちょっと、と思いましたが。
人によって感覚はバラバラだと思うので、難しい問題だとは思いますが。
でも、聞くのはともかく、自分でその手の言葉を言うのは抵抗感があります。私の場合。
あ、そだ。思いつきでレジュメをアップしてみました。多分、日本文学で
ここを見てるのは2人じゃないかと思うんで、こんな感じのことやってますー、と。
約80KBのWordファイルですが、興味のある人はどうぞ。→見てみる
系図など、切り貼りした分はありませんが、私が打った文は見られます。
そして、どうにか終わった〜、とフレ南で北海フェアの最終日に行き、
昼食後は3限も休講だから総合館サブラボで時間つぶそう、と思ったら、
3限は授業で使用するため、と途中で追い出され、図書館のサブラボに行ったら、
こっちはこっちで14時から職員の研修に使用、と。まぁぎりぎりまではいましたが。
昨日会ったHさんも来てました。Hさんも、後任のOさんも、名大出身で名大の司書になった人。
そういうのもいいなぁ、と思うこの頃。時間が来たら、サブラボを出て、
適当に机に突っ伏して寝てました。ここで寝とかないと4限が眠いかもしれないし、と。
アラームを設定しなかった割に、14:20過ぎ、といういい時間に目がさめました。
4限の源氏は、平安時代の音楽の話が出てきました。琴と弦の数がなかなか覚えられない。
とりあえず、和琴（わごん）が頭の中将一族が上手くて、琴（きん）の琴（こと）は
難解で皇族の楽器とされ、今一般的に琴、というのは筝（そう）の琴のことである、と。
広辞苑で調べると、弦の数は順に6・7・13とのことです。いい加減暗記したい。
先生は「何か１つ、楽器ができるようにしとくといいですよ」、と
自分の体験談を交えて話されてました。楽器、かぁ。そういえば昔母は結婚前、
社会人になってからフルートを習ってて、うちに一本ある。もう変色して黒ずんでるけど。
私も一度やってみたいと思って中高は吹奏楽に入ったけど、どっちも落とされた。
やっぱり人気パートは倍率が高い。まぁパーカッションになったことで、
その後の展開も大きく変わったんだなぁ、と今にしてみて思うけど。
そうすると、私はやっぱりピアノ、かなぁ。またお金と時間ができたら。
授業後、半年ぶり（総代会前）くらいに学生委員会室に。何となく鶏頭君と。
入学アルバムを見つけて、開いてみました。私は家に持ってるんですけどね。
今と全然違う人もいて、今と全然変わらない人もいて。2年半という、微妙な期間。
16:45から公務員の就職ガイダンス。……でも、入ってって配られたのを見て、
「あれ？」と思った。これって水曜に配られたのと一緒。ってことは。
……案の定、ほぼ同じことを喋ってた。どうしようかな、と思いつつ、17:30で途中退出。
また、LECのカレンダーもらってしまった。いらないんだけどな。プラスチック製で困る。
19:00までの予定が時間が余ってしまったんで、BOOKOFFに寄ってみた。
高校の頃？に読んだ、あるシリーズの最終巻の9巻をようやく見つけた。
永かった……。いつもというわけじゃないけど、思い出す度に棚をチェックしてたけど、
何故か9巻は全然見かけなかった。まぁ予想通りのハッピーエンドでめでたしめでたし、でした。
帰宅したら、どういうわけか、今日はみんなでラーメン屋に。まず妹を塾まで迎えに行ったんですが、
途中、弟と今日の演習のこととかを話してたら、父が不意に割り込んできました。
「（卒論のテーマ）決まったのか？」と。もし決まってたとしても、
どうせわかりもしないくせに、と思って黙ってようかとも思ったけど、
何か無性に腹が立って「まだ決まってないから困ってんの！」と怒鳴り返したら、
母に「そういう言い方はないでしょ」とやんわりとたしなめられましたが。
後で冷静に考えてみて、わからないとしても、例えば理学部や工学部の友人だったら、
適当にはしょるなりして、説明するのは楽しそうなんだろうな、と思いました。
要は相手に対する感情、なんだろうな、と。今まではっきりと言わずに積もり
積もった分があるから、どうしようもない問題だと自分では思うけど。
| 2003年11月20日(木) | 演習前日 |
今日は2限の前に、図書館地下一階で雑誌を探そうと、10時過ぎに大学に。
……所蔵場所と巻数の確認を怠ったため、実はそこじゃなくてうちの研究室と情報言語にある、
っていうのは行ってみてないことに気付き、検索し直してから知りましたが(-_-;)
授業開始5分前を切ったところで教室に行くと、いたのは1人。後期から受講してる、
よく知らない人。あれ？友人3人は？と思ってるうちに30分に。もしや……
このまま学生2人で授業開始！？とか思ってたら、どうにか滑り込みで1人が来ました。
あー良かった。でも、流石にこの状況では寝ませんでした(笑)。
今日から宇津保物語。琴の名人の一族のお話。源氏以前に成立した物語。
原文は全然読んだことがありませんが、小6くらいの時に少年少女古典文学館で読みました
……と思って検索してみたら見つからない。あれれ？勘違い？
ちなみに、琴や笛は貴族の教養ではありましたが、専門的な楽師は身分が低いもの、
とされてたそうです。配られたプリントには系図が載っていましたが、
みんな子沢山だなぁ、というのが印象でした。28人もいる人とかいたし。
そこに行くと源氏は、冷泉院でさえ10番目、だからそれほどでもないですね。
源氏より本文は短いのに、歌は1000首程あるんだそうです。源氏は795首。
別に歌物語、というわけじゃないんですが、節句などの時に居合わせた人が詠んだのを列挙してるので。
源氏は時々省略してるんですけどね。でも作者はよくそんなに歌が思いつくなぁ。
……って、作者が誰かはよくわかってないんですが、先生によると源順（したごう）説が有力なようです。
梨壺の五人（他は清原元輔・大中臣能宣・紀時文・坂上望城）の一人で、
後撰和歌集の編者の一人。
3限の万葉集の方も4人で、なかなか2限といい勝負でした。
授業後、これからの予定について話が出ました。先生が12/18〜12/24にイタリアに。
ってなわけで、12/11の私の発表が年内最後の万葉集になるそうです。
大学の年間予定としては、クリスマスから冬期休業。ふと思いついて、Pさんに、
「韓国にもクリスマスってあるんですか？」と訊いたら、キリストと釈迦の誕生日は、
韓国では休日なんだそうです。へぇ〜。
それから、院生室と情報言語の図書室で雑誌の論文探し。
後者には知り合いがいて、今日行ったらばったり会ってしまいました。
3月まで中央館の所属だった司書さん。ドアを開けたら、ちょうど正面から。
結局雑誌のは、うまく今回の発表に使えそうになく、2つ扱おうと思ってたネタを1つカット。
で、ひとまずサブラボで8割くらいレジュメを作って、適当な空き教室で、
試しに読んでみましたが……私ってこういうの読むの下手だ、と再確認(-_-;)
とりあえず一度読んでみたおかげで誤字を数ヶ所発見し、リテラボに行って修正。
ただ、今日はちょっとばかり微妙。私はノートで打ってたんですが、デスクトップの方を
ある人が使用中で。と言ってもその人は作業をしてたわけじゃなく、ネットサーフィン。
それは別に構わないんですが。何を見ているのかは知りませんが、時々、声を出して笑うんで、
それがちょっと怖かったです……。擬音語にすると何が近いんだろう、って考えてみたけれど、
ぴったりくるのが思いつきませんでした……。「ハハハッ」も「フフフッ」も何か違うし。うぅ。
21時頃にレジュメを打ち終えた時も終わる気配がなかったんで仕方なくおそるおそる、
「……すいませんが、レジュメのプリントアウトに使いたいんですがいいですか……？」
と尋ねてみたら、あっさり「あぁすいません」と替わって頂けましたが。
で、プリントアウトし終わった後、隣の院生室で20部分コピー。A3が4枚で、全部で800円。
21時半過ぎに作業を終えて出てきたら、駐輪場のところで思いがけない人に出会いました。
そういえばしゃべるのは久しぶり。お互い、相手を見かけたことはあったとのことですが(^_^;)
そんなこんなで雨の中の帰宅はほぼ23時。夜は電車の本数が少ない……。
夕食後、アクセスログを繰ってたら、ちょうどある人がサイト巡回中のところに出くわし。
数分ごとに再読み込みして、閲覧ページが増えてくのを、眺めてました。
感想は……知りたくもあり、知りたくもなし、という微妙な心境。
→狂歌の「盗人を捕らえてみれば我が子也切りたくもあり切りたくもなし」から。
| 2003年11月19日(水) | 演習前恒例（？）で |
どうしようもなくイライラしてました。
1つは自分自身に、1つは他人に、1つは状況に。まぁ最初のは、演習前になると
気が立ってくる（？）ので、また今回もか、って感じでした。2つめは、
ここでは詳細は省きます。まぁでも相手に悪意がないだろうことはわかっちゃいるんで、
一人で勝手にいらついてただけ、とは思いますが。3つめは……自分でも上手く説明できない。
何が1番気に入らないのか、が。単なる我が儘の、つまらない独占欲か。
だとしたら、その対象は一体何？と。支離滅裂気味。
ある友人に「最近遅刻魔なんだよね、私」と言ったら「あー日記で……」と言われました。
このところ、結構遅刻するごとに書いてますからねぇ。手元の日記には覚えてる限り、
乗った電車の時間（JRのみ）もメモってあったりします。深い意味はないけど。
ってなわけで（？）、今日も遅刻しました。昨日と同じ時間に大学に着いたんですが、
昨日は9時開始の授業だからセーフで、今日は8:45からなんでアウト。
2限、今日は諸事情でいつもと違う席の端末を使いました。
このところ、「こっそりブックマーク作戦」実行中です。不特定多数の人が使用するPCに、
密かに文新歓サイトを登録。別に有害サイトじゃないし（言いすぎ？）、
問題はないような気がしますが、まぁ削除されたらそれ以上は抵抗しないでおこ、
くらいの気持ちで。今のところ、日文のデスクトップとノート、128講義室の端末2つ。
アクセス解析を見ると、誰だかはわからないけど、そこから見た人はいるようです。
研究室ごとにサブドメイン？が異なるんで、それもちょっと面白いな、と思いながら見てます。
日文だったらlitjp、日本史だったらhistjp、印哲だったらinde、って感じで。
perlの方はif文が出てきました。JavaScriptにも出てきた記憶はありますが、
もうすっかり忘れてました。あーあ。
同じ授業をとってた友人をフレ南で見つけ、一緒に食べました。
今日の授業が面白かった、って言ってた彼女はすごい、と思いました。
就職の話もしました。この頃、誰かに会う度にしてるかもしれないです。
そういえばどこだっけ？って聞いた後で、そういえば知ってたじゃん、と気付きました。
このところ直接話したことはなかったけど、前からそんなことは話してたし。
いろんな人と話してるんで、時々記憶がふっと飛ぶのかなぁ。でも8割方、
聞いた人のことは覚えてるんじゃないか、と思います。
覚えてる、と言えば先日、うっかり高校の友人の進学先を忘れました。
妹の部活の先輩の姉が、私の友人でした。友人の友人、という形で知り合ったAちゃんは、
同じ市内でした。妹から「XXXXXXって人知ってる？」って訊かれた時は、
フルネームを耳で聞いたのは久々で、「えーっと」、と一瞬考えてから、
「……あ、うん。でもどうして？」と思ったけれど。奇遇ですね。
姉同士、妹同士、同じ学校に行って知り合えるなんて。しかも同じ市内。
ただ、Aちゃんとは卒業以来音信不通で、「あれ、今どこ行ってたっけ？聞いてくれる？」と
妹に頼んだんですが、妹がその答えを持ち帰ってきて告げたその瞬間、
「あ、うんそうだよ」とふっと思い出しました。2次に数学があるから、
という理由で私が断念した大学の文学部。そこだったら司書資格がとれたんだけど。
でもセンターもしくじったし、浪人したら精神状態の均衡を保てる自信がなくて、
前後期、ここに出して、ギリギリ後期でここに決まった、というわけですが。
……話を元に戻して、昼食後、友人と私は書籍に本を見に行ったんですが、
やっぱりあの本棚の前の種類の多さを前にすると、何からやればいいのかが
わからなくなっちゃいました。どうしようかな、本当に。周りの話を聞く度に
無意味に焦ってしまうけれど、結局今のところまだ何もしてない。
14時半から文新歓。そろそろサイト管理の交代を、って話になった。
新メンバーが2人しか集まらなかったし、まだまだ先の話だと思ってたから、
自分的には青天の霹靂。まぁでも、そんな時期、なんだなぁ。
開設から8ヶ月あまり。細々と動き続けてるけれど、ここと同等に愛着のあるサイト。
でも、そろそろ替わった方がいい、んだろうなぁ。ということでまぁそのうち。
15:30から公務員無料模試を受けるために会議は早退。
教養科目と政治の科目があって、確か司書なら教養だけでいいはず、と教養だけ受けた。
パラパラと見た政治は、全っ然わかんなかった。尤も、教養の方もガタガタではあったけど。
教養のみの人は45分で試験が終わり、一度退出。何となく思いついて、
本やタウンで図書館学の本を注文してみた。来年分が出るかわからなかったし、まぁいいか、と。
17:15から、解説。問題についてなのかと思ったら、公務員について、だった。
眠くて、こんなところで途中で寝てしまった……。まだ演習の準備もあるし、途中で退出。
でも、リテラボが空いてなくて困った。「手紙の会」とかいう、定例の催し。
おじいさん達が集まってて、S村先生が講義をしてる、のかなぁ。よくわからないけど。
19時半くらいまで延々とそれは続き、とりあえず隣の院生室に行ってみたり、
日語のリテラボに行ってみたり、5階行きの階段のところで待機してみたり、
と栄花物語の重たい索引を持ってうろうろしてた。イライラもしてたけど。
どうにか部屋が開いた後も、なんか乗らなくて、無駄に時間をつぶして、22時半に自宅着。
そうそう、今日は黒のハイネック、黒のタンクトップ、黒のスカート、黒のタイツ、黒のサンダル、
と黒ずくめで出かけました（上に羽織ってたのは白でしたが）。冬物の場合、
割と黒が多くて、その気になれば殆ど全部黒に、何パターンかで出来ます。
今のところ、黒で持ってないのは一種類くらい、かな。まぁそれはどうでもいいんですが、
今日は授業がある所為で出席できなかった告別式を意識して、黒にしてみました。
心から、ご冥福をお祈りいたします。
| 2003年11月18日(火) | 諸行無常の世の中 |
今日はどうにか5分前に教室到着♪久々の快挙（ぉぃ）。
目が覚めたのは7時半だったんですが、今日は前日……じゃなくて日付は変わってたけど、
寝る前にちゃんと準備万端整えといたんで、大急ぎで朝食をかきこんで、
間に合わせました(^^)vやっぱり人のためなら頑張れるっぽい私。
今日はM1の人のラストの発表だったんですが、その前に先生から連絡が。
……いつも源氏でお世話になってる先生のお父様が亡くなられ、本日お通夜、
翌日告別式なのだそうです。後でリテラボのドアに掲示が出てましたが、
享年86、とのことでした。明日は卒論の中間発表が予定されてましたが、
先生の出席が不可能になったために、12/3に延長が決定されました。
先生も大変ですが、先輩も大変なんだろうなぁ。
うちは母方の祖父が90、父方の祖母が85、母方の祖母が81です。
先生のお父様とも年が近いんで、少しドキッとしました。まだみんな、
今のところ命に関わるような病気や怪我はないのですが。
一時期、肺癌の疑いがあった祖母も検査の結果、今のところは何ともないそうで何より。
そういえば別れが悲しいものだ、という感覚が身についてから、お葬式に出たことがない私。
物心ついてからの初めてのお葬式は、6歳の6月に104の曾祖母。死の概念についてはわかってたし、
曾祖母には可愛がってもらってたけど、悲しい、という感情は起こらなかった。
他にはいつだったか忘れたけど、お隣のおばあちゃん、後は中3の夏休みに同級生の父親、
だけどどっちもそれほどどうということはなかった（特に後者は顔も知らなかったし）。
でも、今はやたら「別れ」という言葉に弱くなってしまってて、今日は
先生の話を聞いただけで、胸が痛くなった。ドラマや小説でも、そういうシーンには
涙もろくなってる私。もしいつか身近な誰かと死別したら……一体どうなるんだろう。
2限、休講だったから日語のリテラボで調べ物をしようと思ってたら授業で使われてて、
サブラボに行ったらこっちも授業中ではありましたが、後ろで静かに、なら
構わないようだったんでしばらくそこで過ごして、早めに昼食。
フレ南で北海道フェア。久しぶりに牛とろ丼。お昼に日語の方にで調べ物。
13時からバイト。今日は1回納架に行ってからはずっとバーコード貼付作業。
図書館バイト、って時に無力感に襲われる。どんなに頑張って図書を
請求記号順に並べ直しても、数日で片っ端からぐちゃぐちゃになってく。
まぁそれでも行方不明の本を少しでもなくしたい（ひどいと最初の桁が違うのが置いてある）、
と思って、緊急の用事がなければ見つけ次第、正しい位置に戻してるけど。
バイト後にリテラボに戻ったら、喪服を来た院生の人が集まってきました。
私も演習の準備が切羽詰まってなかったら、と思ったけど、でもよく考えると
今日の服は黒くなかったし、私は喪服なんて持ってない。もし何かで必要になった時、どうしよ。
一度、母と相談した方がいいかなぁ。買う余裕があるのかどうか知らないけど。
帰宅後、3人同時並行、ウィンドウ別々でメッセンジャー。メッセンジャー自体久々。
会話に結構タイムラグがあったりもしたんで、さほど忙しくはなかった。
まず伝えたいことがあった人にこっちから送って、で、今度は私に連絡をしてくれた人がいて、
更に、そういえば聞きたいことが、と思ってこっちから聞いて、って順に増えてきました。
メッセンジャー、って元々そんなに話すつもりがなくっても、いつの間にか話が
いろんな方向に飛んで、長々と話し込んじゃいますね(^_^;)
| 2003年11月17日(月) | 眠たい一日 |
2限も3限も意識が飛んでました。どっちかというと多めに睡眠時間とったのに、
何故かいつもより眠かった……3限は珍しく雑談に終始してたからいいと言えばいいけど。
4限の教室に行ったら、椅子を2つくっつけて、横になって寝てる人が。
このまま授業までずっと寝てたら面白いだろうか、と思ったら、
どうにか開始前に目が覚めて出ていっちゃいましたが。
時々、学内で寝っ転がって寝てる人は見かけますね。図書館のベンチとか。
まぁ流石にみんな男性ですが。こういう時、男っていいなぁ、と思ったりもする。
いくら常識なしの私でも、女が横になって寝てたらマズイことくらいは知ってる。
……昔、あんまりにも疲労困憊してて、失敗したことがあったりもするけど。
学内でも気軽に横になれる場所があったらいいのにな。無理だろうけど。
でも、もし本当に横になったら数時間単位で起きられない、って欠点もあるか。
授業後は本屋バイトに。久々に授業後に本屋バイト。今は確定した曜日がない。
どこか空きが出来た時に声がかかる、っていう不安定な状態。
今日はひどく忙しかった。一度に5〜6人並ばれるとちょっとしたプレッシャー。
そんなことが何回かあった。一人でやる分には構わないんだけど、店長や他の社員さんが隣にいて、
分担してやる時に、自分のやることを一瞬見失ってぼけっとしちゃうシーンが何度か。
まだ新しいレジに慣れない所為もあってまごつく。昨日読んだNANAの9巻が平積み。
妹が借りたのをまた借り。タイミングを逃したら、そのまま返されるとこだった。
危ない危ない。というか私のことを忘れるな妹よ、と言いたいのだけど。
普通の新書サイズで500円。その分ページも多いけど。NANAは昔1巻を途中まで
立ち読みした時はそんなに感慨もなかったけど、妹がまとめた8冊借りてきたのを
通し読みしたら一気にハマりました。そういうこともたまにはある。
頑張ってバイトをした後、宮部みゆきの「R.P.G」を帰りの電車で読了。
今度土曜の21時からNHKでドラマが放送。主役は後藤真希、だそうですが。
メインではないけれど、トリックには脱帽しました。……まぁあれはネタ晴らしされなきゃ、
作者以外誰にもわからないだろう、って書き方でしたが。見事に引っくり返ったな、と。
サイトを探してみたら、以前にBSでやってたそうです。うち、衛星は加入してないからなぁ。
どんなドラマになるのか、土曜の90分間が楽しみです。
| 2003年11月16日(日) | 歯科検診 |
日曜日ですが（でも実際は日曜日だからこそ）行ってきました。
毎年、秋に父の勤務先の会社で無料で家族にも実施してるので、今年も。
この不況のご時世でも、そんなことをする余裕があるというのはすごい、のかなぁ。
県内某市に本社がある、自動車関係の会社。今試しにリクナビで検索してみたら、
一番の取引先はトヨタグループ各社、って出てた。従業員数を見ると、
「連結ベース 44,000名 単独ベース 10,900名」らしい。そんなにいたのか。
ってこの連結とか単独、って意味がよくわからないけど。もう30年余り、父が勤めてるとこ。
そういえば、まだ引っ越す前の3歳か4歳の時、この会社が開催した運動会に私も連れてこられ、
誰だったか（父か？）に腕を強く引っ張られて脱臼して病院に連れ込まれた、
っていうのがもしかすると今残っている私の最初の記憶、かもしれない。
今じゃ、そういう事実があった、ということを覚えているに過ぎないのだけど。
万年平社員だとばかり思ってた父は、知らない間に平よりは１つ上に昇進してたらしい。
でも、その事実を自分からは家族の誰にも告げず、何かでもめた時にそれを指摘されて、
父が言い返して初めてその事実が発覚した、って辺りどうしようもない人だけど。
で、問題の歯科検診ですが、母と父と3人で行ってきました。
弟は模試、妹は名フィルのコンサートに部活仲間と、らしいです。
「わ、私を見捨てるな弟と妹よ〜！」、と言ったとか言わないとか。
名フィル、という名前は懐かしかったですが。高１の春休み辺りに、
高校生無料ご招待、とかいうのがあって、ノリ気じゃなかった友人に、
珍しく粘って「行こうよ行こうよ」攻撃をしかけ、2人で栄の芸文まで行ったっけか。
今じゃ「あぁそんなこともあったなぁ」、という遠い遠い思い出。
……閑話休題。まず最初に診察を受けて、虫歯はなし、軽度の歯石、
と診断されました。歯石の方はわかっちゃいたんですけどね。6月の大学の健康診断、
その時に既に診断されてたので。ただ、帰宅して母にそのことを告げると、
「どうせ秋にまたあるんだろうから、その時にとってもらえばいいんじゃない？」と。
確かに歯医者代は浮くけど、そんなにほっといていいんだろうか、と一抹の不安を感じながらも、
やっぱりケチな私は「ま、いっかそれでも」ってことで今日に至るのでした。
それからテスターを使いました。磨き残しがあると歯が真っ赤に染まるアレです。
……何故か前歯の表面が真っ赤になってしまいました。歯磨きの意味ないっすね、これじゃ、
その割に、奥歯の方はそれほど染まらなかったんですが。何でだ。
とりあえず受付した時にもらった歯ブラシで赤いのを取り除き、次は歯石除去。
ちょっと痛かったんですが、終わったら歯の裏がすごくざらざらになった感じ。
元の状態、ってこんな感じだったんだなぁ、と再発見。
今年初めて見かけたんですが、口臭チェッカーなるものがあったんで、試してみました。
250までが無臭だそうですが、40でした。母よりも30少なかった♪
まぁ日によって、体調などで変動するんで、飽くまで今日の数値、ですが。
帰宅してから、17時過ぎに図書館に出かけると、もう真っ暗でした。
あと一月ほどで冬至だからなぁ。どんどん日が短くなっていく今日この頃。
| 2003年11月15日(土) | とりあえず大学に |
お昼過ぎに出かけました。
まずは名駅のハンズ。母に、テンピュールを見てきて欲しい、と頼まれました。
はて。そういえばそれは、数日前にsakuraちゃんの日記で見かけた名称だ。
で、果たしてそれは何ぞや？……と私の心境はそんな感じでした。
でも行ってびっくりでした。あんなに値が張るもんだとは思いもしなかったもので。
枕に諭吉を使わないといけないなんて、想像もしなかったので。
（母は妹用にマットが欲しかったそうですが……そんなの更に値が……）
抱き枕が2万！というのが妙に印象に残りました。……抱き心地、いいのかなぁ。
心惹かれるものが、ないわけでもなかったりするかもしれない（超婉曲）。
とりあえずメールでざっと説明して、カタログを持って帰宅して話したら、出た言葉は
「……宝くじ当たらないかな」でした(-_-;)もうすぐ年末ジャンボの時期ですね。
今日は大学に行ってみたら、看板が出てました。どうやら大検の試験日のようです。
名大なんかでやるってことは知らなかったんで驚き。大検と言えば、とちょっと回想。
部活の友人（彼はフルート担当）が、出席日数が足らずに3年に進級できないことが確定、
中退したけれど大検受けて、一浪の後に、今は京都の総合人間に通ってたっけなぁ、と。
そういえば卒業してからは没交渉だっけか。ミドルネームのベス（＝エリザベス）は通称だったのか、
それとも本名だったのか、詳しいことは今も知らない。ただ、当時は
私は（というか親しい周りの友人は）彼のことをベスと読んでた。
本名はかなり男らしいんだけど。男にベス、は有り得るのかな。
他にも部活にはいろいろ事情を抱えてた人がいたけど、あまり深入りしないまま終わった感が。
気にはなってたけれど、聞いていいのかどうかわからなかったし。
ちなみに今、彼の伯母（叔母？）だという人に授業を受けてます。某言語。
14時頃図書館に行って、本を読み（明日が期限の地元の図書館の）、寝て（ぉい）、
ちょっとだけロシア語の予習をして、閉館の17時にリテラボに行きました。
コピーした系図の切り貼りをやってました。尊卑分脈と本朝皇胤紹運録。
そういえば明日は東山地区一帯が停電のため、全学が使用不可のようですね。
図書館も休館だし、学部棟も立ち入り不可、って掲示が出てました。
どうやらD2のTさんは気付かなかったらしく、途中でリテラボに入ってきた人
（名前不明）に話しかけられて、驚いたように掲示を見に行ってました。
二人とも韓国語だったんで何言ってるのかはさっぱりでしたが、行動で推測。
夕方を過ぎると、おなかも空いてくるんですが、どこかに出かける余裕もなく、
でも室内で誰かが何かを食べ始めると、猛烈に飢餓感。……ベントマンの匂いに今日はやられました。
あー、、、、、、おなたがすいたー！！！ってな感じで。
あんまり空腹だったんで、帰りは買い食いしました。名駅のマック。
思いがけず、地下街で元バイトの先輩・M下さんとばったり会ったりもしました。
お仕事の帰りだったんでしょうか……って今日は土曜でしたが。遊び、かなぁ。
某コンテンツの仕上げにとりかかり、かなり遅くまで起きてました。
母が寝てたおかげで、何も言われずに3時にお風呂に入ったりしてました。
| 2003年11月14日(金) | 光輝く夜に |
今日もまたどうにか2限に。何の因果か、今日の発表は、私の発表で登場する、
「南院の今君」と同一人物か？（飽くまでクエスチョンマークつき）と見られる
「閑院の御（又は閑院の大君）」という人物が登場。順はばらばらな段なのに、
3週間続けて関連人物が登場する、っていうのもすごいかもしれない。
さて、このお二方の発表を受けて、私はどうまとめればいいんだろう……。
お昼は久々に結構な行列で並びました。南部食堂北海道フェア最終日。
昨日迷った味噌バターラーメン、今日は切れてました。昨日食べとけば良かった。
3限はやっぱり眠いです。というか4限の前の体力温存時間に成り果ててます……。
ごめんなさいF先生。でもこんなんでちゃんと単位とれるかどうか謎。
来週は休講とのことで、大和物語の発表が終わった後、3限が空きで、4限、
という某先生の授業だけの一日、になりそうです。それはそれで幸せか。
今日の4限は、またしても真面目に進みました(笑)。
北山の聖と僧都が源氏に贈り物をする話は、「源氏供養」でも出てたんで、
「あぁ、ここがあの例の」と思いながら読んでました。橋本治氏によると、
僧都は所詮現世の柵（しがらみ）から逃れられないいやな奴、らしいです。
授業後、ちょっと栄花物語の用例を見てたんですが、中宮定子や伊周の話が出てくると、
つい手が止まってしまうのは最近枕草子関連の本を読み耽ってた所為ですね。
帰り道、タワーズのライトアップを見ました。日曜に骨組みだけは見たけれど、
いつからライトアップ開始なのかは知りませんでした。そういえば中日新聞の朝刊の一面に、
昨日試運転を行った、というのが載ってるのを朝読みました。今年は赤いツリーが印象的。
また年末の夜は人でごった返すんでしょうね。何となく、1首読んでみました。
もう半年以上、更新が止まったままの短歌のページ…幾つかストックはあるんですが、
まだまとまった数にならずにそのまま放置してます。1000首に到達、はいつかするのかなぁ……。
| 2003年11月13日(木) | 不毛な争い（？） |
2限の「みやびの考察」。どうやら基本メンバーは5人のようです。
今日は介護体験で1人が抜け、4人の受講生で講義でした。
蛍の章段、なるものについて軽く解説。実は今日、欠席した人が前期のレポートを、
この章段について書いたそうなんですが、本人はどんな授業なのか、前回の予告で
気にしながら来られなかったんですが、割とあっさり風味でした。
それから、有名な最後の2章段についてのお話。
124段「思ふこと言はでたゞにぞやみぬべき我と等しき人しなければ」、
125段「つひに行く道とはかねて聞きしかど昨日今日とは思はざりしを」。
どっちも印象深い歌です。この頃歌人では業平に惹かれてるかもしれない。
来週からは「宇津保物語」。学部の便覧によると、先生のご専門が宇津保だそうなんで、
どんなお話になるのかは楽しみ。宇津保の後は源氏か枕か迷ってるそうです。
お昼、今日は一人で南部食堂に行ってみたんですが、北海道フェアやってるじゃないですか。
フレ南が17日からだってことは知ってたんですが、こっちも同じだと思い込んでました。
1週間ずれてたのね……。とりあえず、フレ南ではない、ラーメンを迷わず選択。
鮭塩バターラーメンっていうのにしてみました。塩ならスープまで全部飲めるかも。
個人的には塩とトンコツが同率で好きで、次に味噌、醤油、って感じかなぁ。
3限の演習、欠席者が2人で、こっちも出席者は4人。今日から2ターン目。
前期に私が扱った「ここだ」「ここだく」も使われてました。私は後期は
テーマを変えるんで別に構いませんが。Pさんはテーマがまたヒットしたそうで。
結構、この演習をとってれば、専攻生の人は卒論や修論に困らない、かもしれません。
今月いっぱい5限の考古学は休講。今頃窯の発掘が進んでるんでしょうか……。
授業後はずっとサブラボに。大体めどがついたのと閉室時間はほぼ同時。
どうしようかな、と思いつつ、リテラボに向かったら真っ暗で、鍵をとってくるのが面倒で、
しばらくぱらぱらと鞄の中のファイルに入れてあった資料を見て、帰りました。
そういえば、サブラボから戻ってきた時の文学部前と、帰りの時の本山のミスドの前で、
同じ人達を見かけました。ぱっと見た感じ、ある研究室のメンバーで飲みでも？
と思ったんですが、どうなんでしょう。1人知り合いもいたんですが、
男の子ばっかで、どうもその中にいる人に話しかけづらくて素通りしてしまいました……。
もし私に気付いてたらごめんなさい。先日書いてた、知らないうちに間違えて
携帯に電話してしまった、っていうのはそのメンバーの中に実はいます。
今日は、母と入浴時間について少し揉めました。
このところ、眠くて1時間くらいお風呂に入って（一部）寝てたんですが、
もし何かあったら困る、ってことで、母が私の前にはなかなか入ろうとしなくて、
そうすると入る時間を限定されてしまい、不便だー、ほっといてよー！
とかなり低次元かもしれないですが、そんな内容で。もう日付が変わるか
変わらないかの時間で、しかもぬくぬくと温かいんだから、眠くなるのは当然で。
でも別にそんな溺れるほど寝たりはしないけど。湯冷めはするかもしんないけど。
入浴や睡眠の時間まで人のことを考慮しなきゃいけない生活って窮屈。
入浴後も、たまたま母が眠れなかったり目が覚めた時に私の部屋の電気が
皓々とついてると、「何やっとるの、早く寝なさい！」という意味を込めて、
部屋の壁を「ごんごんごん！」と叩かれることもあるし。あー一人暮らししーたーいー！！
| 2003年11月12日(水) | 公務員就職ガイダンス |
1限の日本史は、また聞き覚えのある地名が出てきました。
やっぱり知ってることが出てくるとちょっと楽しいですね。
どうでもいいんですが、授業中に「相給（あいきゅう）支配」という用語が
登場したんですが、耳で聞くとどうしても「IQ支配」と頭の中で変換してしまう……。
そういう私のIQは一体幾つなんだか。サイトによって全然違う結果が前に出てたけど。
2限の情報学演習は、emacsのコマンドがうまく使えず苦戦。
単にスクリプトを入力するのも、長くなってきて結構面倒。
授業後にサブラボに行ったら某コンビ（？）に出会いました。
そういえばこのところ会ってなかったですね……最後に会ったのは木曜？
14時から公務員の就職説明会だったんですが、何となくサブラボでの用事に
キリをつけられず、30分遅れで参加。経済の１講。どこに座ろうかな、
ときょろきょろしてたら、O村さんと目が合い、隣に座らせてもらうことに。
今日ネットでいろいろ調べてて知ったんですが、国家公務員の�脅錙�
次から図書館学がなくなるそうです。大体図書館学で受ける人は、大学や高校に
行く人が多いんで、来年からの大学法人化を受けて、なくなったそうです。
……来年から大学って国立じゃなくなるんだ！？とか情報遅れもいいとこな感想を
呟いたのは私です。時事問題には疎いんだよなぁ。マズイ、という自覚はあるけど。
なんかいろいろ法人化の話があったのは流石に知ってたけど、それがもう来年から実施される、
っていうのは全っ然知りませんでした。ハイ。丁度、今日、大学職員の採用についての話も
少しばかりあったんで、早いうちに情報が掴めたのは良かったです。
来年からは、全国を7つの地区に分けて統一試験を実施し、それから各大学ごとに
面接試験などを課すらしいです。……ってどんな対策をすればいいのかはさっぱり謎。
図書館学が実施されるかどうかも未定らしく。データによると、今年度、名大は
図書館学で2名の募集があったんですが、そうすると来年もあるかどうかは微妙ですね……。
今日の時点では、1.名古屋市司書 2.大学職員（司書） 3.愛知県職員……？
ってな感じです。希望順位としては。さてどうなることやら。
終わってから、またサブラボに。思ったより作業が捗らないまま、閉室時間になり帰宅。
本日で、おかげさまでサイト開設2周年でした。5000あまりのご訪問、ありがとうございます。
更新ペースはガタガタに落ちてますが、続けられる限り、細々と続けていく所存です。
これからも、こんなサイトではありますが、どうぞよろしくお願いします（*^_^*）
| 2003年11月11日(火) | 懐かしい人 |
今日から介護体験が開始の所為か、1限の出席人数激少（←そんな言葉はない）。
全員は数えなかったけど、とりあえず、3年生が4人しかいなかった……。
休んだ人全員が教職とってるわけでもなかったけど。
2限、教室に行ったら一番乗りで、電気をつけよ、と思ったら続けて入って来た人が。あれ。
彼女は、1年の時に仏語が同じだった哲学専攻の友人でした。え？
……実は、彼女が一緒にロシア語をとってたことを今の今まで気付きませんでした。
もう何度か授業やってたのに。まだ出席を一度もとってない所為もあったんだろうけど。
でも、結構久しぶりでした、彼女とは。Rちゃんは、そういえば1年の時から
ロシア語をやってたことを聞いてたんで、学生委員の方の新歓冊子で、
第二外国語担当になった時、頭数の少なかったロシア語についてのアンケートに
協力してもらったことがありました。まだ続けてたんですねぇ。初級で。
そういえば、1年3組のクラスコンパ、一度目の時に栄に微妙に集合後に
中止になったんですが、その時に携帯の番号を交換したのが知り合ったきっかけ。
で、どうにか実現に漕ぎ付けた……と思ったら、メンバー4人！という驚異の状況で、
出席してたうちの1人。他には私と同じ研究室のM野さんと美術史のS木君。
そんなことを授業中にぼーっと思い出してました。
授業といえば、先日、交換した携帯の番号が早速役に立ちました。
相棒（？）（←いつも私の隣なんで、こう呼んでもいいかなぁ、と）が欠席。
とりあえず授業後に、進んだ範囲をメール。別に体調不良というわけじゃないらしく一安心。
でも、ますます授業についていけない今日この頃……。
お昼からはバイト。今日は一時期返却ラッシュで、てんてこ舞いでした。
ちゃんと機械に通ってるかなぁ、とドキドキしながら。そういえば、
卒論の資料として使いたいけど、延滞してて借りられない……、って困ってた人がいました。
この場合は、こっちのミスとかではなく、本当に返し損なってたようですが。
なかなか厳しいですよね、ここのペナルティは。
帰りに地元の本屋に寄りました。……読もうと思った雑誌がなかった。
もう遅いのかなぁ。先週に来れば良かっただろうか、とちょっと後悔。
夜にある先輩アドレス変更メールが。……ってその先輩もVodafoneなんですが。
番号からオリジナルに変えられてました。もう明後日にはドメインごと変更ですね。
| 2003年11月10日(月) | 雨が降っても休みはしないけど |
「風が吹いたら遅刻して〜雨が降ったらお休みで♪」から。
でも、実際にいましたね、どこの誰とは言わないけど、「雨が降るから」、
って授業に来なかった人が。
8時に目覚ましを止めて、「もうちょっとだけ……」と思ったら、9時半でした。
げげ。はっきり言って、この時間に家を出てないと遅刻である。
それでも頑張って10時過ぎの電車には乗りました。
地元ではまだ降ってないやと思ってたら、本山を出たら結構降ってました。
その前に、覚王山に来たところで、読書中で駅を乗り過ごしたような気がして、
ふっと周りを確認したらセーフだったんですが、ある人と目が合ってしまいました……K地先輩。
簡単に先輩について説明すると、高校の部活の先輩で、元Tb、そして現Tb。
つまり今でも吹奏楽団に所属。あ、もう流石に4年のこの時期は引退かもしれませんが。
それにしてもまた不意討ち。思えば、先輩の初対面は……日付までは覚えてない、
と思ったけど、ふっと机の引き出しにある手帳で確認したら……98/5/1っぽい。
部活の新歓コンパ。音楽室でお菓子やジュースを飲みながら和気藹々と。
2年の12月のクリスマスコンサートで引退なんで、3年の先輩とは基本的に、
その日が初顔合わせ。K地先輩もそこで、だったんだけど……パートごとに
固まって机でグループを作ってたら、いきなり私の背後からぬっ、と登場したのでした。
あの時から割と神出鬼没な先輩ではある、かもしれません。私にとっては。
とりあえず目が合って、会釈したら先輩がこっちの方に来たんで、
読みかけの本を閉じると、「何読んでたの？」と聞かれ……表題紙を開いて見せました。
私は携帯する本はブックカバーつけてるんで。ちょうど昨日、県図書から
取り寄せてもらって地元で借りた「たまゆらの宴 王朝サロンの女王藤原定子」。
下手なティーンズ向けの本じゃなくて良かった〜。微妙に人によっては知られると恥ずかしい。
休み時間とかに教室で、って場合は、声をかけられてどんな本か誰に聞かれても
構わない本しか読まないけど、電車の中ではそうでもないので。
そういえばもしかして7/13以来の再会？ってことで、割と近況について話しました。
先輩は名古屋市の試験が受かったそうで。いいなぁ。これでS井先輩（私より5つ上）の
後輩だなぁ、と言ってました(笑)しかも法学部だから卒論書かなくていいそうで、
羨ましいことこの上ないですね、全く。
駅を出て、雨降ってるけど自転車に乗ろうかどうしよう、と思いながら、
言い出すタイミングを見失って駐輪場を通り過ぎて暫くそのまま歩いてたら、
実は先輩も自転車だったらしく、戻ることに。ちょっとホッ。
あの駐輪場、友達とかと一緒の場合、行きも帰りも微妙なんですよね、場所が。
親しい友人でも、時々どうしようかな、とタイミングに困る場合があるし。
ところであそこはそのうち本山駅とつながるのかなぁ。時々工事中。
K地先輩は用事があるとかで、北部のところでお別れ。私は2限の授業へ。
2週連続遅刻だ、と思いながら。1人になってからふとあることに思い当たり、
微妙に複雑な気分。いや今頃気付くなよ自分、というツッコミ付きで。
こんな天気じゃなければ良かったのに。言っても詮無いことではあるけど。
遅刻と併せて何となく憂鬱になりながら教室に。板書を見ると、ようやく本題の万葉集に。
これが、面白かったです。とても。117の舎人皇子の歌と118舎人娘子の歌。
「ますらをや片恋せむと嘆けども醜のますらをなほ恋にけり」
「嘆きつつますらをのこの恋ふれこそ我が結ふ髪の漬（ひ）ちて濡れけり」
これを現代風に解釈すると、前歌は「国家公務員の勉強をしなきゃいけない
（いい身分の）自分が、どうしてこんな片恋をしているんだろう」で、
後者が「あなたが嘆きながらも恋をしているから、私の髪も濡れてほどけるのね」、と。
先生曰く、「片恋の情けなさに対する嘆きを、恋の嘆きにすり替えている」そうです。
ちなみに、天武朝では結髪令なるものが出され、髪をほどくのは神祇官を覗くと、
閨房でだけなんだそうです、女の場合は（授業ノートより）。
その他にも、聞いてて飽きない内容が今日は盛り沢山でした。
授業が終わった後、教職をとってる友人は「導入・展開……って教育原理に適った授業」
と絶賛してました。もっとちゃんと間に合うように来れば良かった、と少し後悔。
3限、微妙に眠かった……。そういえば考えたことがなかったんですが、
中国の近代、ってどの範囲だと思いますか？指名はされなかったけど、
先生が問われた時に、阿片戦争か清朝の終わりかどっちかぐらいかな？
と当てずっぽうで予想したら、「1840年の阿片戦争」で正解。
で、終わりは1949年の中華人民共和国の成立。でも、昔は1919年の五・四運動とされてたそうです。
で、先生が「“現代”は動くものや」と言われた時、目から鱗が落ちた気がしました。
例えば明治の当時の人にしてみれば、当時が“現代”だったんですよね。
つまり、今の私達は戦後を“現代”と捉えているけれど、あと100年もすれば、
また別な区分で位置づけられてるんですよね。今まで考えもしなかったけど。
やっぱり「平成時代」とか、そんな感じになるのかなぁ。
4限が終わった後、総合館に行くのが億劫で、すっごく久しぶりに共通4Fのサブラボへ。
ちょうど4限が3Fだったから、まぁついでかな、と。このところ、専ら図書館か総合館で、
メディアセンターも、もう何ヶ月か足を踏み入れてないなぁ……。
それから、今日は日本語学のリテラボへ。平安くらいの作品の総索引を片っ端から引いてました。
「いま××」で、人物名を表す用例を探してました。あそこは各種索引が揃っててすごいです。
竹取、平家、宇津保、とりかへばや、更級、とかメジャーどころは勿論のこと、
「打聞集」「きのふはけふの物語」など、何すかソレ、な作品まで。
古いのだと手書きっぽい書体のがあって、苦労したんだなぁ、と思います。
ところで、もしこのサイトの総索引を作ったとしたら、1番使用頻度の高い語は
一体何なんでしょうね？勿論、数える気はさらっさらありませんが。
| 2003年11月09日(日) | 初の衆議院選挙 |
起きたのは午前中だったんですが、お昼（＆兼用朝）は13時でした。
それから母と一緒に公民館に行って、まずは衆議院議員の投票。
受付で家に届いてた引換券を渡すと、まず衆議院のが。それを投票し終わると、
今度は比例代表と国民審査を一度に。国民審査……懐かしい響きですね。
最初に聞いたのは中3の公民の授業だっけ？弾劾裁判という名称は覚えてたけど、
国民審査は出てきませんでした……(-_-;)もうガタガタな知識。
投票証明（と言っても見た目はただの栞）をもらってくるように父に言われてたけど無視。
何でも、父の会社が応援してる政党があって、そこに投票した証明で家族のも欲しいんだとか。
……バッカじゃない、と思いましたが。私はその政党の立候補者にも、その政党にも
興味はないのに。そんな虚偽の申請までする必要が謎、と思って。
まぁでも、バイト後に父に尋ねられた時には一言「もらってこなかった」と言ったら、
「忘れたんか」と向こうで勝手に解釈してくれたんで、余計なことは黙っといたけど。
……母は私の前にもらってました。何だかんだ言って、そういうとこが母は甘いなぁ。
あれだけ喧嘩して嫌ってるのに、そんなとこだけ協力してる辺りは私には謎だけど。
それから、図書館に。リクエストしてた「坂の途中」がようやく入った♪
再来週、ラジオに登場するから、その前には手に入れときたかったので。
去年の日記を見返してたら、「遠い背中」はちょうど一年前にやってたということが判明。
もういつの間にかそんなに経ったんだなぁ。まぁ大体年に一冊ペースのシリーズ、か。
それからバイトに向かう途中の電車で、10月刊だった本を読んでたら、止まらなくなった。
まぁそれでもちゃんとバイトには行ったけど……数分ロスして。
本日のバイトは久々にN畑さんが遅番だったんですが、N畑さん自身、遅番が久々らしく、
新しくなったレジのレジチェックに戸惑ってたのが印象的でした。
近辺に系列の店があるためにあちこち移動する社員さんもいるんですね。
バイトに行く前に、名駅のコンコースを通りがかった時に気がつきましたが、
昨日はまだなかった、タワーズのイルミネーションがセットアップされてました。
まだ帰りにも灯りは点ってなかったけれども。もうそんな時期になったんだなぁ、としみじみ。
で、帰りの電車で「坂の途中」を読み始め、家に帰って読破して、更にその後に
文庫2冊を読んでしまいました……なんか止まらなかった。でも面白かった♪
そして、翌朝授業があるのに、すごい時間まで起きてました……。
それは読書じゃなくて、また別件で。
| 2003年11月08日(土) | どきどき脳波測定 |
本日のタイトルは地理学の講義のぱくり……かもしれません。
私はとってないけど（というか時間的にとれないけど）、金曜4限に
「わくわく地理学」なる題目の講義が文学部にはあるんです。本当に。
一体何をするんだろう……？、というのは目下の謎。
某所で話題になった心理学の実験のために、13時に大学へ。
と思ったら1本電車を逃がし、このまんまじゃギリギリ！？な状況に。
ここまで頑張って本山から自転車漕いだのは久しぶりかもしれない。
何しろ初対面の院生の人だから。30分単位で遅れるなら電話しようかとも思ったけど、
まぁギリギリだし、ってことで急いだ。久しぶりに共通教育棟の前に自転車を停め、
文学部と教育学部の間の建物の……どこなんだろう？と困ってた時、
携帯を開くと留守電が。あれ？と思いつつ聞いてみると、「実験がおしてるんで、
30分遅らせてもよろしいでしょうか？」とのこと。この時間なら普通に外にいたんだけど、
なんで鳴らなかったのかな……？着信履歴に番号は残ってなかった。
私としては別に構わなかったけど、こういう場合、かけ直すべきかどうか悩んで、
しばらく考えてたら、向こうからかかってきた。基本的に家にかかってくる電話や
見知らぬ番号からだったら自分からは名乗らないけど、この場合はわかってたんで、
「はい、美和ですー」と開口一番に。「留守電聞きました」、ってことで、時間つぶしにリテラボ。
今日は荷物が重たかったんで、とりあえず邪魔なものは鞄から出して、
再び13時半に下に下りていき、さて、どうしようかなぁ、と思ってたら、
中から人が出てきて、「美和さんですか？」と聞かれたんで、（あぁ、彼女がI川さんか）
と思い、「はい」と答えて、中に入ってきました。
この心理学の実験室、毎日前は通るのに中がどうなってるのかは全然知らなかったんで、
どんな所なのかはちょっと楽しみにしてました。まぁ当然と言えば当然ですが、
同じ文学部でも日本文学とは全然違いました。いろんな機器が置いてあって。
私は奥の部屋に通され、そこには一台のパソコンが。パソコンの画面に出てくる
文字を判定して、どちらかのキーを押して下さい、という実験内容でした。
で、その前に脳波を測定するためにコードを頭や顔にぺたぺたと。
結構これに時間がかかり、準備してる間、ずっとおしゃべりしてました。
I川さんは北海道出身で、教育学部から文学研究科に移ったんだそうです。
割とお互いにおしゃべりは弾みました。先にネット上で名前を知ってから
オフで会う人が今年はちらほらいますが、やっぱりなかなか自分のイメージと
ピッタリ、ということはないですね。I川さんの場合、想像してたよりずっと
気さくな方で、助かりました。美容院とかで話が困る場合がありますが、
今回はそんなこともなくて、リラックスできたんじゃないかと思います。
……私の肌が「すべすべですね！」っていうのはどうなんだろう、と思いましたが。
何せまともなお手入れを何１つやってないんで、褒められた状態じゃないと思うんですが。
「何かやってるんですか？」と訊かれて、「いえ、何も……」と正直に答えましたが。
そういえば、就活の時のお化粧、何からやればいいんだろう……？
お化粧のりが良くなるように、今のうちに乳液とかで肌の調子整えといた方がいいのかなぁ。
事前に署名をして（一応こういう実験には承諾書がいるそうです）、
簡単なアンケートに答えてから、いざ実験開始。字の変わるスピードが早くて、
押し間違いを多発してました。実験の目的は如何に正確に押すか、ではないと
説明されてたからそれはいいんです。ただ、タイミングを間違えて瞬きすると、
それが脳波に影響されちゃうんで、画面に「瞬き！」という字が表示される時に
瞬きをするようにして下さい、と言われてました。でも、これがなかなか至難の業、
だったんですよねぇ。ボタンを押した時とか、その正誤判定が表示された時なんかに、
つい勝手に瞼がぴくっと動いちゃって。3回に分けてやりましたが、結構途中で
気分がブルーになってきました。終わったら、まずコードを取り外し。
それから隣の部屋で、測定した脳波を見せて頂きました。「とてもきれいな脳波ですね」
と言われましたが……素人には「へー、そうなんですかぁ〜」としか(^_^;)
かなり失敗したと思ってたんですが。まぁでももし結果が失敗だったとしても、
「こんなの使えないじゃないですか」とは言うはずもないだろうし……
実際のとこはどうだったのかなぁ。できれば本当にお役に立てたと信じたいものですが。
それからリテラボに戻って何故かロシア語の予習を。でも、外は明日の秋革祭の準備で
予行演習でもやってるのか、スピーカーが五月蝿いし、実験の時に使った、
コードを固定するために頭皮に塗ったクリーム（デンプンなどを混ぜたらしいです）が
残ってて、私は髪をいじる癖があるんで、触る度に手がベトベトになって、
「あーっ、髪洗いたいっ＆耳栓が欲しいっ！！」とかなりのストレスに
晒されながら作業をしてました。ロシア語のキリがついたら、
大和物語のレジュメ作り。今日は驚いたことに、徒然草の演習のために、
2年生が何人か来てました。休みの日にわざわざ、すごいですね。
この演習、明確な終わりがよくわからなくて大変、と同級生の1人が言ってました。
万葉集より更にしんどい場合もあるのかなぁ。3週連続の人もあった、と言うから。
帰りにBOOKOFFに寄りました。今日は特に買うものはなし。そういえば先週、
ここで学部の1年生を見かけました。というか、帰りの電車が一緒だったんですが、
特に話しかけることもなく、名駅まで乗ってました。彼は文新歓の合宿の帰りも
名駅まで一緒で、その時はいろいろしゃべったんですが、やっぱり男の子だと
（余計に）自分からは話しかけづらいです……。どことなく、顔立ちが中3の従弟に
似てるなぁ、という意味では多少の親近感は沸くんですが。彼の出身高校は
4月に聞いたんですが、そうだとするとうちの中学が10人くらい毎年行くとこなんで、
私の知り合いを知ってるのかなぁ、というのはちょっとだけ興味が。
今日は実家の方で何か行事があるとかで、父は昨日から2泊3日で出かけてるんですが、
本日深夜、私がお風呂を出たら、何故か父の部屋の電気がついていたんで、
「……母さん？」と呼んでみると、父の部屋を掃除した時に出てきた書類を
「読んでみ」と出してきました。ん？と思いながら目を通して……愕然。
そこには大学進学に際して弟に対する希望（というか注文？）の箇条書きが。
「自分が一言話したら二言以上で返すこと」「自分の会社のことに興味を持つこと」など、
見当違いなコメントが目立ちましたが（大体弟は経済学部を希望してて、工学部だった
父が入った自動車関係の会社にどう興味を持てと）、1番ぞぞぞ、っと鳥肌が立ったのは
「自分と苦楽を共にすること」……あんたは弟と夫婦にでもなったんかいっ！
とツッコミたくなったのは言うまでもなく。正直、父が異星人のように見えました。
弟が自分のことをどう思ってるかに、今もって全然気付いてないんだなー、と。
そりゃ私も他者の思惑には疎いけれど、ここまできてるとは。というか、
私が読んだ文章、父が子に言うような内容じゃないのばっかりだったし。
ちなみに母は、全部捨ててしまったことにして、自分で保管しとくらしいです……
弟には見せずに。そんなもんの使い道、どこにあるのか知らんけど。
| 2003年11月07日(金) | 私の源氏歴 |
ギリギリで2限に出てみたら、ちょうど私が担当する話に出てくる人が
K口さんが担当した68段にも出てて、私が引用しようと思ってた文献の一部を
彼女も引いてました。ちゃんと来て良かった〜。
今日は出席者が少なくて、17〜18人でした。10人くらい、いないのかな？
前回の発表で大量にレジュメを余らせてしまったらしい彼女は、今回15部に
してみたら、足りなくなったそうですが。匙加減がなかなか難しいですね。
特に大和物語は校費のコピーカードを貸してもらえず、自腹切ってレジュメを
作らないといけないんで、節約したくなる気持ちはすっごくわかります。
せめても、とどうしてもの事情がない限り、出席するようには心がけてます。
ところでこの共通の登場人物、源宗于（むねゆき）というんですが、
唐突に先生が「この人、百人一首にも歌が入ってたよね？どんな歌か誰かわかる？」
と言われました。私は「砕けてものを思ふ頃かな？」と思ったけれど、
自信がなくて黙ってたら、他に言う人もなく、そこで先生自身が（当てずっぽうで？）
「人目も草も離れぬと思へば、だっけ？」と言った後、院生さんの1人が
何か本を出して確認して、先生の言われたのが正解だと判明。
上の句は「山里は冬ぞ寂しさまさりける」。後で調べたら、私が思い浮かべたのは
上の句は「風をいたみ岩打つ波の己のみ」で、源重之、という人の歌でした。
「ムネユキ」と「シゲユキ」。……微妙に似た名前。うーん、紛らわしい。
4限の源氏は珍しく（？）雑談がほとんどなくて、4ページも進みました。
先生は「あさきゆめみし」を読んだことがあるそうです。空薫物（そらだきもの）を
1巻で「そらだ着もの」と誤って書かれてたのを見た気がする、と言われてたんですが、
真相はどうなんでしょう？私はまだ全巻を読み通したことはないんですよね、実は。
高校には豪華版が入ってたし（でもあれには宇治十条がなかった）、昔から
ぱらぱらといろんなとこを読んではいるんですが。先生は源氏歴約30年になるそうです。
20歳頃が読んだ最初なんだとか。そういう私は……8年目？初めて活字の源氏を
読んだのは12歳くらいだったかな、という気がします。子供向けの上・下巻。
その前に、コミックで読んだのがこれで、長い間キャラクターのイメージは
このコミックのものが占めていました。今はどれ、とは固定されてませんが、
それでも「あさきゆめみし」よりはこっちの本の方が私には印象に残ってます。
もし図書館の本が除籍になるようなことがあったら是非欲しいなぁ、と思います。
表紙の写真の載ったサイトを見つけることができなくて残念です。
他に読んだ源氏というと、「まろ、ん？」や「窯変源氏物語」は読破、
瀬戸内寂聴のは部分的にレポート書く時に参考にしたかな。
部分的に源氏が載ってた紫式部の伝記も小学校の図書室で借りたことがありました。
他にも何かあるかもしれないけど、記憶に残ってるのはそれくらいです。
今回、源氏が垣間見してることを知らないで「この世にののしり給ふ光源氏」
（＝世で騒がれている光源氏）と噂をする僧都の話がありますが（作中で光源氏と表される例）、
ところで「帚木」の冒頭は？といきなり先生に話を振られて出てきたのは、
「……光源氏、世に……」。な、何かが違う。知ってたはずなのに。
実際、最初が「光源氏」なのは合ってましたが、続きは「名のみことごとしう、
言ひ消たれ給ふとが多かなるに……」でした。「名のみことごとしう」までは、
橋本治の「源氏供養」にその一節が出てたから知ってたのに。どうしてこう、
突然訊ねられると頭真っ白で咄嗟には出てこなくなっちゃうんだろう。。。
あと1分くらい待ってもらえたら出てきた気がするのに、と後の祭りなことを思う。
このところの夜更かしが限界に来たのか、今日は帰宅して夕食後、
お風呂の順番待ちをしてる間、ちょっと横になってたらそのまま(p_-)Zzz……。
| 2003年11月06日(木) | 夜更かし進行の結果 |
今日は2限が休講だし、ゆっくりしよう、と思ってたのは確かだけど……
何で目が覚めたら12時やねん！！
昨夜母には、明日は午後からなんだ、とだけは言っといたけど、詳しい時間を
言ってなかったために、ずっと放置されてました。そんな時間まで。
やっぱり4時過ぎまで起きてたりしたのが間違ってたかな……。
11時くらいには大学に着いてる計画だったのに。9時にセットした目覚ましは
鳴らなかった模様。どーしてこういう時に限ってならないかな、携帯っ！！
とか何とか苛立ちながらも、準備はしてました。
どうにか乗れるか！？と思った電車を逃がし、30〜40分の遅刻決定。
学生6人しかいない演習で30分も遅刻するなんて……。
これはもう途中から行くより、潔く休もうかどうしよう、と思いながら、
同じ授業をとってる友人にメールしたら、「大丈夫だから来て下さい」、と返事が。
そういう内容で返してくれるかなぁ、と薄々思いつつ送ったメールだけど、
でもやっぱりそう言われてちょっと元気が出たのも事実。というわけで、
授業には行くことにしました。着いたのは13時半過ぎ。
「すいません、遅れました」と発表の途中に入ってきました。
今日は何故だかすっごく早く、14時には終了してしまい、正味30分足らずの授業に
（私は）なってしまいましたが。これで1ターンが終了し、来週からは2ターン目。
日語の人は2週、日文の人は1週、ってことで私の発表日は12/11（木）。
21日に大和物語の発表が終わってから始めるのが丁度いいタイミングかな？
授業の後、3人の友人が着せ替えゴッコ（？）を。先輩からもらったというコートを
交代で着てました。私、は……明らかにこの3人と身長が違うので遠慮してました^^;
普段はあんまり気にしてないけど、きっと10cmくらいは違うはず。いいなぁ、すらっとしてて。
2着あり、1着はCOMME ÇA DU MODE。私がこのブランドを知ったのは、
仏語の授業でだったんですが、実物を見たのは初めてかもしれないです。
というわけで、その名前を聞いて慄くくらい値が張るものだってことは
今日知りました。まぁ元々、ブランドと名のつくものはそんなものでしょうけど。
やっぱしファッションからは一歩も二歩も遅れてる私でした……(-_-;)
それから、初めて学部の図書室に入ってみました。「同志社女子大学大学院文学研究科紀要」
って雑誌に、見てみたい論文が載ってるのをマガジンプラスとOPACで見つけたので。
開館時間が事務室と同じで、なかなか行く機会がなかったんですが、ようやく時間を見つけ。
基本的に、手動の移動式の棚でした。国際開発の4階や共通3階と同じ。
初めてだったんで、置いてある場所を試行錯誤で探し、目的の棚を発見♪
……がしかし、目的の本は見つかりませんでした（泣）創刊号と3号はあるくせに、
何で2号だけないんだっ！！（怒）周囲の棚を見てみたけど、それらしきものがなく、
職員さんに尋ねてみても、要領を得なくて、泣く泣く諦める羽目に。
読んでも実際にそれをレジュメに使うことができるかどうかはわからないけど
（タイトルだけでそれっぽいかな？って選んだだけだし）、ないと妙に口惜しいですね。
5限の考古学はいよいよトレースの本番。と思いきや、それは12月以降に持ち越しに。
何でも、来週から理中や理カフェ辺りに埋まってる窯（この「かま」でいいのかな？）を
発掘しないといけないそうで、11月いっぱいは休講になるとのこと。
5限がないと3限で終了なのはラッキィ☆ですが、いい加減終わりたい、という気も……。
授業後、リテラボで残ってたら、名前は知らない院生さんや先生が登場。
しかも、残り物らしきハンバーグや唐揚げを載せたお皿を持って。
パーティーでもあったのかな？何人かは隣の日語のリテラボに移動して、
お食事会になったようでした。お腹がすいたー、というのはそこそこに切実だったけど、
さすがに入り込む程の厚顔ではなく（とか自分で言ってみる・笑）、空きっ腹を
抱えながらレジュメを打ってました。帰宅したら偶然だけどハンバーグでした。
「うわぁい♪」と喜んだのは言うまでもないですが(笑)と思ったら糠喜びで、
遅れて食事をとろうと思ったら、私の分まで弟妹に食べ尽くされてて、
生地だけはあったんで、自分で焼いてきました。「焼こうか？」と言った母に、
「いいわ、自分で焼くから！」と。本当は疲れてて自分でやりたくなかったくせに、
やけっぱちで結局自分で焼いた天の邪鬼な私でした。
今日は5週間、月〜木に放送してたドラマが終了。どうなるんだ？と結末が
気になってましたが、いい感じに大団円、ってとこでしょうか。
今回パート2だったんですが……パート3が出るかどうかは微妙、かなぁ。
どうせなら華子さんが成仏する感動のシーン、とかあったら面白いんだけど。
「ロッカーの華子さんは永遠に！」、ってことなのかなぁ、
| 2003年11月05日(水) | 本と私と文新歓と |
微妙に（また）遅刻気味で行った一限は、板書をとろうとしても、
こっくりこっくりしてしまい……行った意味があるのかどうかは謎。
2限の前に、教室にいた友人が手にしてた文庫（ブックカバー付き）の中身が
ちらり、と見え、あ、あれは……講談社の某文庫と思い、中身を確認させてもらったら、
それは確か私が中１の時に読んだ好きなシリーズの1冊だった。
（揃ってなかった分はリクエストして入れてもらった程度には好きだった）
ティーンズ向けのはずのその本はやたら言葉遣いが難しくて、辞書を引き引き
読んだ記憶がある。「精悍」って言葉を覚えたのも確かこのシリーズ。
頑張って言葉を覚えようとリスト作ってたこともあったな……。
年々、時間がなくなってくと思うけど、後で振り返れば、まだ十分にあの時には
時間があったんだなぁ、なんてしみじみと思ったりする。
前にも彼女とは読んだ本がかぶってたことがあったけど、やっぱり自分と
同じ本の知識を共有できるのもいいもんだな、と思う。
読書は個人的な作業だし、割と自己完結できればいいかな、と思ってるところもあるけど、
時々、誰かと話すことがあると、とっても楽しい。メインのジャンルは大学生一般が
読む類のものじゃないかもしれないから、尚更希少、かもしれない。
別に本の趣味が合わなくても友人にはなれるけど、友人と本の趣味が合ったらより幸せだと思う。
よっぽど抵抗のある人の本じゃなくて図書館に置かれてれば、友人の好きな本は
目を通してみようとはしてる。話題にもなるし。つまらなかった場合は内密で、だけど。
ネットで探せば同好の士は簡単に見つかるんだろうけど、そこまではしようと思わない。
書評や作者本人やファンのサイトを巡るのは好きだけど、飽くまでも基本的にはROM。
そういえば、最初にこの作者に出会ったのが中1の時だとすると、もう8年目、か。
全部が全部面白いと思ってるわけでもないけど、何となく今でも図書館に新刊が
入ってれば、とりあえず借りて読んでる。そんな作家は、きっと両手両足では
数え切れないくらい、いる。勿論、途中でやめてしまった人も僅かながらいるけど。
あ、その前に売れ行き不調なのか作家の都合なのか知らないけど、完結しないままに
本を出さなくなってる人の方が、読むのをやめた人よりは、きっと多い。
2限は、またemacsを使ってperlの記述練習。今日は模範解答を写しても全然うまくいかない、
と思ってたら、「#!/usr/bin/perl」の最初の/が抜けてたり、usrをuser、
って書いてたりしてた(^_^;)行末の;は割と念入りにチェックしてたけど、
こっちが疎かになってたらしい……。でも、何やってるのかは全然わかってない……。
昼食、フレ南で食べてたら、ふっとある人が友人と食べてるのが目に入った。
あ。……私、あの人に昔間違い電話をかけたことが。まだ携帯が折りたたみでも
フリッパーでもないストレートタイプだった頃、配られたクラス名簿に載ってる人は
とりあえず全員登録してたら、鞄に入れてた時に、知らない間にかけてた。
しかも、とられてたことに後で気付いた……。その時は顔を知らなかったけど、
後日授業で名前を呼ばれてる時に確認して、誰だかはわかったけど、
わざわざ言うことでもないから、そのままになってる……。
多分、彼は私のことは全然知らない、と思う。同じクラスではあったけど
接点も何もなかったし、研究室も全然違うし。
ものぐさな私は、誤動作防止機能を時々入れてなくて、他に高校の友人や、
高校の時何度か行った「あさくま」にかけてたことが(-_-;)
今は折りたたみなんで、そういう心配はなくなったけど。
その後、19日に行われる「公務員試験模試」の申し込みを書籍でしてみた。
まだ何も手をつけてないから1割もできないかもしれないけど、
まぁどんなものなのか、タダなら試してみてもいいかなぁ、と。
図書館のバイトは15時から15分間の休憩時間があるんで、その時間を使って、
第3期の第1回文新歓会議に行ってきた。今日が1年生との初顔合わせで、
何人来てるのかなぁ……と不安と期待でドキドキしながら教室に向かったら、
男の子と女の子が1人ずつで、どっちも顔と名前は知ってた。うーむ、2人か。
もうちょっと来てるかと思ったのに。パーティでのノリとメンバーは比例する、
というわけではないのか。というか、このままだと当分サイトの管理は私が、かなぁ。
まぁさほどやることがあるわけでもないし、いいと言えばいいんだけど。
引き際が肝心、と思いながらも、引退は寂しかったりして、やや複雑な心境……。
| 2003年11月04日(火) | 意外な意味 |
今日は微妙に電車に乗り遅れて、9時頃本山に着。授業は9時からなんで、
10分程遅れちゃうなぁ、と思いながら自転車を漕いでたら、横の道から
見覚えのある人が。その人は結構スピードを出してたんで、なかなか追いつけず、
赤信号のとこで、ようやく追いついて隣に並んだ私は「T口君？」と声をかけました。
彼は高校の時のクラスメイトで、今は工学部の2年。学科は機航だったっけ？
2つの点で、私にとっては貴重な存在である。1つは、高校で3年間とも同じクラスだったのが
彼だけだった、って点。その割に当時はあんまりしゃべったことはなかったけど、
割とフレンドリィな人ではあるんで、今でも見かけると一言二言のおしゃべりはしてる。
高校で同じクラスになったことのある人で工学部の人は他にもいるけど、
見かけてもあんまり挨拶もしてない人もいるから。別にそっちの彼は
無愛想だったりするわけじゃなくて、単に話すようなことがないからだけど。
もう1つは、同学年（あ、今はもう違うけど）で珍しく……私より誕生日が早い。
4月12日なんかが誕生日だと、同じ学年で自分より誕生日が早い友人は片手で
数えられるくらいしかいない。と言っても彼の誕生日は直接本人に聞いたんじゃなく、
1年の時に作ったクラス文集のプロフィールのページで発見してから知ったのだけど。
で、何となく、去年の3月にクラス会をした時に、T口君がうちの大学に受かったことを聞き、
ついでに携帯の番号を聞いたらJ-PHONEだったんで、しばらく後に来た誕生日の時は
メールして、また今年も祝ってみたりした。
学部も学年も違う所為か、以前会ったのがいつだったかもう覚えてない。
ってなわけで当然のように「久しぶりだね」で会話を始めた。
彼の方は久しぶりに遅刻したらしい。私は久しぶりでもなかったけど。
区内に住んでることは知ってたんで（クラス名簿でクラスメートの大体の家の場所
……どの市町村か、程度は見て覚えてた）、どれくらい大学から家までかかるのか尋ねたら、
自転車で20分くらい。雨の日は大変かもしれないけど、でもやっぱり近くていいな。
そういえばもう2年の後期なんだっけ、と思って、「工学部って2年の時に
進級制度があったよね？大丈夫そう？」って聞いたら、どうにか大丈夫、
とのこと。英語を4つとってるとか言ってたけど……それって現在同時並行で、
ってことなのかな？だとしたらスゴすぎだけど。名大祭の実行委員が大変だったのかな、
と後で思い出してました。高校ではそういうのをやるような人じゃなかったけど、
大学に入ってから何かあったのかなぁ……？
教室に入ってったら、ほぼ席が満席で、先生の横の方にどうにか空いて席に。
後からもう1人入って来られて、その人は隣から椅子を持ちこんでました。
この演習もリテラボの収容能力ギリギリだったらしいですね。全員（今日がそうだったのか
どうかは私は知りませんが）が揃うと。授業後、ようやく3年生の2ターン目の
発表の順番決定。アミダで。私は1/20になりました。大和物語が11/21、
万葉集が12/11、なので間隔的にはいいのか？でも、レポートの締め切り、
下手すると試験開始の1/28辺りに集中するかも……！だから、微妙？
年内に終わらせときたかったなぁ、という気もします。まぁそれはそれで、
キツイかもしれないから、一概にどっちがいいとは言えないか。
2限のロシア語……いきなり最初に当てられ、黒板に原文を書いて、
名詞や形容詞は性数や格を書かされました……そこまで調べてなくて立ち往生。
もっときちんとやっとけば良かった(-_-;)しかも進むの早いし！
余談ですが、ウラジーミル（人名）、ウラジオストック（地名）はそれぞれ、
Владимир、Владивостосで、「Влади（ヴラジ）」は“支配する”の命令形、
「мир（ミル）」は“世界”、「востос（ヴォストーク）」は“東”なので、
「世界を支配しろ！」「東を征服しろ！」なんて意味になるらしいです。
ロシアの名前や地名にそんな意味があったとは……驚きです。
こういう言葉の由来、みたいなネタはすっごく好きです♪
午後からのバイトで、ようやく3類の図書のバーコード貼付作業が終了。
夏休みは来てなかったけど、夏休み明けから復帰した時からずっと３類だったんで、
何ヶ月かはかかったんですよね。長かった。これで、請求記号が300番台の、
3Fの本は（見落としや作業時に貸し出し中のものでなければ）全部バーコードがあるはず。
次はどこだろう。1・2・8・9類は確か既に終了したように記憶してますが。
5辺りかな？それらしき代本板（字これで良かったっけ？）が置いてあるのを見たので。
でも、あの辺は手こずりそうな気がする。納架に行く度に、なんでこんなごちゃごちゃなんだ！
とキレたくなりそうなくらいなんで、これを機にもうちょっときちんとならないかな、
とも思ってますが。ついでにあの辺は消耗品の本が多いなぁ、と前から思ってたんで、
作業を始めると一時的に棚から本がごっそりなくなるんでないかなぁ。
そういう本は見つけると再受入、という作業をしないといけないらしいので。
バイト後、ロシア語の予習をしようと思ったら、教科書を教室（国際開発6F）に
置き忘れてきたことに気づき、向かってみたら使用中……。宿題はプリントだったんで、
空き教室で予習してました。移動するのが面倒で、教科書回収後もそのままそこで
19時半過ぎまで。少しだけサブラボに寄って、8時の閉室の後、20分ばかりやって、帰宅。
やっぱりロシア語があると演習の準備ができないな……っていうか、今日のペースを
鑑みるに、この分だとまだ予習が足りないんで、土曜に大学に行くついでに、
ロシア語もやってきます……家だとやる気になれないんで。
| 2003年11月03日(月) | MDCDラジカセ購入♪ |
朝からぱらぱらと雨が降ってましたが、どうにか母に頼み込んで、お昼過ぎに外出。
まず、先々週の土曜に丈を詰めてもらうように頼んでたジーンズを引き取り。
コジマ→MIDORI→八千代ムセン、と電気屋さんを3軒ハシゴ。
実は7月だったか8月だったかに、私のCDラジカセがCDを再生できなくなってしまったので。
Wラジカセでしたが、片方のカセット（再生専用の方）は結構前から聴けなかったんですが、
カセット同士でダビングすることはもうなくなってたし、録音ができる方は
無事だったんで、そのまま使ってたんですが、ついにそれも壊れてしまったんで、
新しいのが欲しい、とは前々から打診してましたが、なかなか部屋を整理できなくて、
母に部屋が片付くまでは駄目、と言われてて。あれだけ重たいものを買って帰るのは、
やっぱり車がないと不便なんで、母を説得しないことにはどうにもならなかったのでした。
思い返せば、今のCDラジカセは中1の冬に成績学年トップだったことのご褒美に
せがんで買ってもらったものでした。まだMDもなかったような時代。
テストの結果でご褒美、なんていうのは後にも先にもそれだけだったけど。
大体、うちの親は褒めてくれるようなことが殆どなかった（そして今もない）し。
流石に500点満点とるようなことはできなくて（最高482だったかな……って何故か覚えてる）、
「もっと頑張らんといかんよ」といつも成績を見せるたびに言われてた。
「頑張ったね」の一言が欲しかった、と思うのは甘えだろうか。
でも、そういう私も顧みると弟や妹にそういう言葉をかけたことはない……かもしれない。
親にされて嬉しくなかったことを弟や妹にしてた（orしてる）かな、と時々思う。
自覚はないわけじゃないんだけど……。
で、そのCDラジカセ、私が選んだんだけど、これはちょっと選択を誤った、
と暫くしてから気付いた。ウィンドウが小さくて、曲番号しか表示できない。
今何分なのかわからないのは不便だった。更に、専用のCDを使ってテレビに繋ぐと、
カラオケ用の画像が出せる、なんて機能がついてた所為で、同じ形の他の機種より
高かった。実際は遂に一度もその機能を使うことはなかったというのに……。
そんなわけで、今回はちゃんと機能と値段を重視して選ぼう、ってことで目をつけたのがコレ。
MD・CD・カセット・ラジオがついてるので手頃なのだとこれかなぁ、と。
色は左上のシルバーにしてみました。同じメーカーのコレとも迷ったんですが、
前者の方が5千円くらい安いし、デザイン的には前者の方が気に入ったので。
前にも一度見に来てたことはあったんですが、まだその時は部屋の状態が如何ともし難くて、
今日は漸く本格的に購入に乗り出した、ってわけです。……と言っても一時凌ぎで
ものをどかしただけだったりもするんですが(^_^;)最初に行ったコジマで、
初めは前者の値段しか聞いてみなかったんですが、後でやっぱり一応、
後者の値段も聞いてみようと、別の人に聞いてみたら。……値段が違うじゃないですか！
人によって値引率が違うこともある、ってことを初めて知りました。
最初の人が25,800円と言ってましたが、後の人が26,820円。1000円も差が。
試しにいろんな人に聞いて値切ってみた方がいいのかも、ということを今回学びました。
次に行ったMIDORIが27,000円で、その次に行った八千代ムセンが26,800円。
八千代では、最初27,800円と言われ、他で25,800円と言われたことを言ったら、
どうにか1000円まけて、でもそれ以上はできないけど、ポイント還元があるから
勘弁して下さい、と弱り口調で言われ、まぁここでは1月にパソコンも買ったし、
まぁいいかな、ということで、税込み28,140円で買いました。私のバイト代で、
ってことでCOPAカードで支払い。初めてボーナス払いなるものを使ってみました。
最初は一括でいい、って私が言ったのに、母が「ボーナスにできるならしといて下さい」
と言ったため。どうせ私にボーナスなんて出ないんだから、いつでもいいんだけど、
とは思ったけど、ここでごちゃごちゃ言うのも面倒だったんで受け入れました。
でもこれっていつ引き落としになるんだろうな……？
ちなみに、今回の買い物は父には内緒です。その意味で自分のカードで買った、
っていうのもありますが。母曰く、こんなの買うってことがわかったら、
「授業料も自分で払え、って言い兼ねん」と。……ありえそうすぎる。
あの父のことだから。ってなわけで、父には事後承諾又は事後も内緒、な
お買い物はたまにあります。まぁたいていは父の口座から引き落としなんで、
黙りとおすことはできないけど、今回の場合なら大丈夫かな……？
色は直前まで迷ってたけど、左上のシルバーにしました。
八千代ムセンで買い物を終えた後、車の中で徐ろに「コーナンに寄ってっていい？」
と言われ、一瞬「はぁ？」と思いましたが、それは向かい側のホームセンターのことでした。
どうも、自分で棚を作るから板を買いたい、とのことでした。さすがは母。
技術の時間、おっかなびっくり鋸を使ってた私には真似できないです。
……なんであんなに線引いたとこからずれてしか切れないんだ！と逆ギレしたくなったし(-_-;)
店の中で、クリスマス用のライトアップの商品が並んでるのを見かけました。
……もう、そんな時期なんですね。「早っ！」と思いましたが。
帰り道にあった「デイリーヤマザキ」に入ってみました。
デイリーヤマザキといえば、昔は大曽根の南口前にもあったんですよねぇ。
高3くらいの時に店を閉じて、今は不動産屋になっちゃいましたが。
部活を引退する（高2の12月）前は5時に部活が終わると、同じパートの友人だった人と
よく一緒に帰り道に寄ったものでした。彼女は何も買わないこともありましたが、
特にもう少し寒い時期になると、時々肉まんを買って食べてたなぁ。
ちょっと変わった種類のがあったんですが、今日入ったお店にはありませんでした。
最早思い出は遠い彼方に、ってことなんでしょうかね……。
帰宅後、昼食よりも先にMDCDラジカセのセットアップ。
音がキレイ！ライトも素敵！使い易い！ってな感じで、私はMDCDラジカセに
惚れてしまったかもしれません……（*^-^*）これで、妹と喧嘩することもないかな。
先日の「バッカじゃない」事件は、私が録音してるラジオドラマ、妹のを借りてたんですが、
大体22時半過ぎには妹は自分の机で勉強してることが多く、必然的に妹の机の横にある
機材を使うことはできなくて、その日も録音を頼んだんですが、どういうわけか半分程、
録音し損ねたんですよね。本当はその場で聞きたいんだけど、勉強をするっていう
妹がいるから録音して後で聞いてるのにそれを、と思ってちょっと嫌味を言った時の
妹の発言があれでした。どっちもどっち、な事件だったかもしれませんが。
5時に予約してた美容院に行ってきました。今日はもう出かける予定もないし、
ってことで髪がついても困らない服装で行ったんですが、やっぱりああいうところは
イマドキなファッションをした美容師さんがいるんで、なんか浮いてしまいますね。
そういえば先日、市内のお店がKellyに載ったってsakuraちゃんが言ってたっけ、
と思い出し、丁度置いてあったんで呼ばれるまでぱらぱらと見てましたが、
見つかりませんでした……。シャンプー終わってから切ってもらってる時は
置いてなくて（言えば持ってきてくれたのかもしれないけど言えなくて）、
適当に女性週刊誌をぱらぱらと見てました。
ちょうど私が終わったのと、妹を迎えに母が来た時間と一緒で、3人で車で帰りました。
母には口止めしといたんで、妹はまだ私がCDMDラジカセを買ったことを知らず、
部屋で発見するのをすっごく楽しみにしてたんですが、肝心の妹はおやつ三昧で
なかなか部屋に行こうとする気配がなく、内心で「早く〜！」と焦れてました(笑)。
「なんで二階に行かないの？」と聞かれても「別に。」と答え、漸く妹が
行ってから、少し遅れて行きました。気がつくようにライトアップもしてたりして。
どうにか気付いてくれて「え、買ったの！？」って言ってくれた時はやったね♪
って感じでした。人を驚かせることはとっても好きなんですが、なかなか手間と時間が
かかる上に、不発に終わることも無きにしも非ずで、今回は満足でした♪
| 2003年11月02日(日) | 霜月朔日 |
気付けばあと2ヶ月で2003年も終わりですね。あらまぁ。
今日も朝から本屋のバイトだったけど、昨日に比べてすごく暇だった。
することがない時はずっとブックカバー折り。
他にスリップを分けたり、名詞をファイルに分類して整理したりもしてました。
あ、某K塾の先生が店に。緑の髪の。テレカと同じように、図書カードも集めれば、
ボランティアに使えるそうです。キロ単位で必要だそうですが。
それで前から不要な図書カードは集めといて欲しい、と頼まれてたんですが、
しょっちゅう来られるわけでもないので、棚にもう数百枚は溜まってて、
いい加減引き取りに来てもらえないかな……、とこの頃思ってて、
今日も一時的に入れてるケースのをまとめてゴムで括ったところで、
グッドタイミングだった。あまりにも長い間縛ってあった所為か、
袋に詰め替えようとしたら、ゴムが劣化してて幾つもぷちっと切れた。
今日作業をしてて思ったんですが、結構店長は独り言が多い人かもしれないです。
指摘するような真似はしないけど。私自身多い方だってことは自覚してるし。
そういえば昔、ずばずば「独り言がうるさい！」と私に言ってきたのがいたっけ。
こっちも負けじと言い返してたけど。……よくありがちなやつですね、
喧嘩するほどなんとやら、って。それは私の一方通行だったけど。
今日はちょっとレジをしくじりかけ、そのお客さんが去った後にしばらく
ぼけっとしてました。何かあると通常モードになかなか復帰できないのは、
私の欠点だとわかっちゃいるんだけど……なかなか上手くいかないもんですね。
今日は久々にパシリを。100m程の距離にある本店に本を受け取りに。
……一面にYonda?パンダの散った黄色いエプロンをつけたままで。
作業服を着て地下鉄を移動した、って言ってた某人と、知り合いに会った時の
恥ずかしさは同程度かな？まぁ誰にも知り合いに会わなければ開き直りで気にしないけど。
帰りに地元の図書館に寄り、久しぶりにポップスの楽譜の載ってる雑誌を借りてきて、
家に帰ってこれまた何ヶ月ぶりかで電子ピアノを弾いてみたら、指の動かなさぶりに愕然。
……さすがにそれだけブランクがあるとガタガタになるらしい。
昔どうにかそれなりに弾けてた曲が全然弾けない。2年後、レッスン再開は成るのか……？
今日は「帰ったらハーゲンダッツのストロベリー♪」と楽しみにして自転車漕いでました。
昨日、母が買ってきてくれてたので。今出てて、今までに食べた中では
あれが1番好きなアイスクリームです。ただ、あのサイズで1個250円、なので
なかなか手を出せないんですが。一時の幸せでした♪(*^▽^*）
| 2003年11月01日(土) | 本屋バイトつれづれ |
久しぶりに朝からのシフトでした。
……寝坊して多少遅刻した上に、寝不足が祟って、モップのかけ方を微妙に間違え、
そこを社員のK村さんに見咎められてしまいました……あああ。
うちの店ではいつもBGMで何がしかの洋楽がかかってるんですが
（どういう仕組みなのかはわからないんですが、日によって違う曲になってます）、
今日は「Take me home, Country Roads」がかかってた。うわぁ、懐かしい。
これは映画「耳をすませば」の「カントリー・ロード」の原曲。
そういえばこの英語版が欲しいなぁ、と思いつつ、誰の曲なのかわからなくて、
ずっと今まで放置してた。あれからもう6年。ネットで調べたら、John Denver、
って人の曲だってわかった。これからは中古でないか探して、あったら買おうかな。安ければ。
今日は月初めで、入ってきた雑誌を紐で縛ったり、新書サイズより大きいコミックを
袋に詰めたりしたんだけど、透明のビニール袋が入ってる袋がいつもと変わってて、
「OK袋」って書いてありました。……OK？それはもしやバスや車用、って意味？
そういえば昔はよく車酔いをしたものだけど、最近は滅多に酔わなくなった気が。
あんまり遠距離で乗ることがなくなった所為かもしれないけど。
大判コミックの袋詰めをしてていつも思うんだけど……、最近のは表紙や裏表紙に節度
ってもんがないなぁ、と思う。好きな人はいいけど、嫌悪感を持つ人や子供の目を
もっと考慮すべきじゃないかなぁ、と思う。男女・男男・女女（？）のどれにしても。
この頃、思わず目を背けたくなるような表紙の本が多すぎると思うので。
需要があるんだろうから、そういう本をなくせ、とまでは言わないけど、
表紙ぐらいもうちょっと慎んでくれてもいいんじゃないかなぁ。
もう1人のバイトの人が一緒にカウンターにいた時、ちょっとお喋りしてて知ったけど、
1つ年下の彼女はなんと多治見から通ってるらしい。電車一本で40分くらいで来られる、
とは言ってたけど、すごいなぁ。彼女も大学に行く途中にあるから、って理由で
ここを選んだのかな。私立の女子大（今でもそうだっけ？）に通ってるそうですが。
今日見かけた本の話題などを。
・ドラゴンボール完全版の23巻と24巻。
24巻の表紙が人造人間で、懐かしかった。あの頃はまだテレビ見てたんだよなぁ。
もう誰が何号だったかってのもおぼろげだけど。結構長い間続いてて、
途中で飽きて見るのをやめてしまった。
・「ハリーポッターと賢者の石」携帯版
文庫よりはまだ大きいサイズ。あれだけあると分割しないといけなくなるのかな？
それとも京極夏彦ばりに分厚くして出すこともあるのかな……？
ハードカバー（税込み1995円）の約半額（税込み998円）。
・NARUTOの19巻。
私は読んだことがないけど、結構売れてる本みたいですね。今日が発売日でした。
・カレンダー
私が揃え始めたコミックのが出てました。基本的にカレンダーは買い切り制で、
たまたま注文した人が引き取りに来たんで、出てることが判明。
カレンダー……あったら楽しそうかなぁ（絵は凝ってて綺麗な人なので）、
と思うけど、2000円も出して買えないし、外野（＝家族）がうるさそうだから却下。
このところ、柿がブームにでもなってるんでしょうか？
先日から研究室にも院生の人が持ってきたそうで何個かあったし、
今日はバイトのロッカールームにもK村さんの実家（静岡）から送ってきたそうで、
置いてありました。……どうやって食べろというんでしょうか？
10時頃から始めた雑誌縛り＆コミック袋詰めは間に休憩一時間入れたけど、
それでも15時半くらいまでかかりました。今日は多かった……。
16時にバイトを終え、帰り道を逆行してBOOKOFFに寄り、また文庫を2冊買いました。
100円のものに限り、何人かの作家のシリーズを集めることに自分で決めました。
買えるうちに買っておかないと、本は出回らなくなったら終わりだから。
今日はバイト中もずっと立ちっぱなしで、更に立ち読みを1時間半ばかりしたから、
帰った時にはかなりくたくたでした。＞後者は自業自得だけど(^_^;)
