NM Syndrome

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2015年04月13日(月) ノースウェスト・スミス

仕事中になぜNWスミスなんか思い出したのかわからないけれども今日は一日中ノースウェスト・スミスから離れられなかった。
多分慎吾の映画が60年代SF風だということを思い出してそこから連鎖的にスペオペ、野田大元帥、キャプテン・フューチャー、三惑星連合軍・・・からのノースウェスト？

少し飛び過ぎたがまあこれもノスタルジックなSFか。
松本零士のカバーイラストが秀逸でNWスミスと言えばワンセットで松本零士が思い浮かぶくらいだ。
あとは百億の〜の萩尾望都かな。
基本的には小説のカバー絵が漫画家のイラストだとイメージが固定されてしまうから好きではないのだがNWスミスはこのイラストあってこそのハマり方だったと思う。
あれがごつくていかついスミスだったらここまでお気に入りにはならなかったよきっと。
筋肉はしっかりついてはいるようなのに細腰でひょろりとしたアウトローのスミスと金星人の美少年ヤロール、妖しく美しいシャンプロウ。
一時期、このスミスをまー、ヤロールを健ちゃんで脳内変換したこともあったっけ。
なんたってタフなアウトローの癖に受け身で巻き込まれ型で異形の者に襲われやすいという非常にオタ受けしやすいスミスなのである。
対してヤロールは冷酷非情な美少年なのに相棒のスミスの窮地を救ってくれるんだから萌え満載ではないか。


スマスマがなかなか始まらないから読んじゃおうかなあ。
と迷っているうちにスマスマスタート。
今日はここまででまた明日〜。