NM Syndrome

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2010年04月16日(金) 真っ黒のが可愛いぜ・・・・・・・・つってね

冬に戻ったのかと思いました。
寒いったら寒い。
クリーニングに出さないでいた冬のコートと手袋が大活躍です。
・・・・・・・・いいのか、4月?

まあでも明後日は何とか気温も上がるらしいので仙台に来られる皆様ご安心を。
多少は過ごしやすいかと思います。
桜もちらほら見られると思いますよ。満開には程遠いですけど。



金スマは未見というか録画中。
SPなので長いのです。後で早送り(こらこら)
というわけで今日はクマグス、じゃなくてネクジェネの【リーダー坂本昌行が決めます】のコーナーです。
これは何が何でもメモっとかなきゃ。


「リーダー坂本昌行が決めます・・・・・・・・・なんなんなんっ!(←と言ってるのかどうか未だにわからない)」

「毎日の生活の中でそんなには重要じゃないけどでもなかなか決められないことについてリーダー坂本昌行がリーダーらしくズバッと答えを出していきます」

「さあ、今回もズバズバ参りましょっかぁ。まずは、えーとこちら埼玉県のペンネーム○○」
◆え〜仕事でよく絵を描くのですが、未だに手描きです。さすがにそろそろPCで色づけできるようになるべきですか。(なるほど!@まー)ネクジェネステッカーは何で描いていますか。
「わたしも手描きです。あのー僕も言われたんですけども。なんかそのソフトが、PCのソフトがある、あるじゃないですか、たくさん。・・・そういうのをあのプレゼントしますよー的なことを言われたんですけども。ま、やっぱりね、その手描きのよさというか暖かさというか、それが僕は出るのでいつもそういうPCではなく手描きでやっておりますが、まあその人のテイストの、絵のテイストによるんでしょうけど、僕は、手描きのがやっぱ、よろしいかと、思われます」

今回の喋り方は一言一句しっかりと発音しようとしているかのように、流さずにはっきり喋ってます。
それが何か新鮮。
しかし最後のセンテンスが日本語としておかしいのはやっぱり坂本さんらしい(←私の文章の方がおかしいって)
このラジオを聞いて、TVstationを読んだ後にあのイラストを見ると、へ〜これが手描きか、とびっくりします。
なんてまあ几帳面な描き方なんだろう。

「エー続いて、えー鹿児島県のこちらペンネーム■■」
◆今月友人の結婚式があるのですが着ていく服で悩んでいます。えー洋服を新調するか、成人式で着たっきり着ていない着物にするか。坂本さんはどちらがいいと思いますか。
「あ〜着物(そういう選択肢もあったのかと妙に納得したような声)。これテンション上がるのどっちなんですかねえ。・・・・・多分まあ女性陣はねえ、ドレスアップとかかなり、して、その服綺麗ねえとかなんか・・・・そのね披露宴の会場で言ったりなんかするんでしょうけど・・・・・・・どっちなんですかねえ。でも多分着物、このタイミングで着ないともう着ないんですかね。・・・・・・・ねえ。・・・・・・・・・・え〜とぉ・・・・・・・・・・・・・・・(優しく)新調するか・・・・・・・(更に優しく)ね」

最後の「ね」に撃沈。
まるで子供に言うみたいに無類に優しい声だった。
でもワタシのツボは「その服綺麗ねえ」の言い方が女性っぽかったこと(笑)

「続いて。え〜広島県のペンネーム△△」
◆野菜を買おうと思っているんですがキャベツとレタスのどっちがいいですか。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・え〜(鼻で笑って)多分こいつ舐めてるよね。・・・・絶対真剣に思ってないよね。・・・・・・・うん・・・・・・・・・(笑いを堪えながら)俺はキャベツ」

あ、キャベツなんだ。
今高くて大変だよねえ。
でもワタシもキャベツ。

「えー京都府の●●」
◆えー・・・・・こちらはですね・・・・・明日学校がありますが大掃除しかありません。行くべきですか、行かなくていいですか。
「(短く)行け!」

きゃー、すーてーきー。
当然行けよ、って感じ?

「えー岡山県**」
◆すいませんとすみませんとごめんなさい。どちらに親近感を持たれますか。深刻な問題です。
「え、親近感?これね、あの、ま、僕の、ま、経験と言うか答えになるかわかんないんですけど、兄貴に言われたことがあって。あのー前なんか兄貴にちょっと、対して悪いことをして兄貴に謝ったんですね。すいません、と。そしたら怒られたんです。身内はごめんなさいだろ、他人はすいませんだろ。・・・・・・うん、あの〜、その、なぜそう言ったかっていうのはわかんないんですけど、なんかその僕ん中で異様に響いたので。ま、ごめんなさいの方が親近感が沸くんじゃないですか」

あ〜わかります。
身内と他人というか、親しい人と少し距離のある人?或いは目上の人とか。
この使い分けは自然とやっている気がしますね。
でも坂本さんの心に響いたっていうのがいいなあと思います。

「えー最後、え〜大阪府のえ〜ラジオネーム☆☆」
◆高校生になったら髪の毛を染めようと思っているんですがこげ茶ぐらいにしようかちょっと明るめの茶色にしようか迷ってます。どっちの方がいいと思いますか。
「ん〜・・・・・・・・・・・・・こげ茶。か、明るい茶色。いや、真っ黒。真っ黒のがいいでしょう。真っ黒のが可愛いぜ・・・・・つってね」

今回の最大のツボ。
さらっと流した言い方ではなく、一言一言をしっかり発音しているのが面白い。(というより寅さんの言い方を思い浮かべた方が早いかも・笑)
なんと言っても「真っ黒のが可愛いぜ」にノックアウト。
少し悪戯っぽい言い方?
最後に可愛く「つってね」と付け加えたのがポイント高い。
いやーん、かっこかわいーv


「さあ(笑いを含んだ声で)ということで。こんな感じで優柔不断で物事が決められない貴方に僕がそっと背中を押してあげる企画です。どっちにしようか迷っていることがある人はv6@jfn.co.jpまでどしどし送ってください。さあ、本日も色々アドバイスしてきましたが最後に一言だけ言わせて下さい。・・・・・・・・・・・(エコーかかって)ほんまにもう〜」




まことに素晴らしいコーナーでございます。
何度やっても慣れないところも良し。
たまに暴言吐くところも、えらく優しい言い方になるところも、案外投げやりなところも、間合いというか考え込んでいる時間が長いのも気に入ってます。
ずっとずっと続きますように。