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ひたすらメールを書いていたので金スマは未見。 携帯NMLサイトに坂本さんのインタヴュー第4回「鈴木勝秀×坂本昌行スペシャル対談<後編>」がアップされてます。 どちらかと言えばスズカツさんの言葉に興味がありました。 やはり演じてる人より裏方で作っている人の言葉に興味があるようです(笑) 勿論、演じる人がいなければ舞台を作れないことは重々承知しているんですけどね。 一番残ったのは「笑った後で後悔する」 まさにその通りでした。 動作とかおかしいんだから笑ってもいい筈なのに、その裏に地雷という笑えないものがあることにすぐ気づくからこちらの笑いも微妙に引きつるというか。 笑ってもいいのかどうしようか、と見ていても手探り状態だったことを思い出しました。 インタヴュー最後の坂本さんの言葉ににやり。 いつからこんなにセンスが良くなったのかしら(笑) でも不謹慎ながら撃ってもらってもいいわよ、とちょっとだけ思った不届き者だったことをこっそり告白しときます。 実際あの場面では怖くてとんでもない話ですけど。 遅ればせながらパンフもようやく見ましたわ(遅っ) 何となく手付かずで見なくてもいいような気がしていたんだけど、やっぱり見ないわけにはいかないだろうと。 想像通り大半がボスニア紛争の説明に割かれています。 詳しく知らないでも舞台はわかる。 確かにそうでしょう。本質的なテーマは普遍的なことなので背景を知らずとも理解できる。 でも、より深く共感するにはやはり背景を知らないと無理なんじゃないかなあ。 あ、言ってる傍から何だけど、共感・・・・・・・・は難しいか。 今回珍しく私は坂本さん演じるチキには全く感情移入できなくて非常に冷めた目で見ておりました。 唯一共感というか理解できるのがツェラ。 『俺はさ、生まれてこの方ずっと穏やかに暮らしてきたんだ。暴力反対。ふりかかる全てのことを話し合いで解決してきた』(@ツェラ) ねえ、大半の日本人がこの人なら理解できるんじゃないかしら。 「話せばわかるよ。分かり合えるよ」 未だにこのセリフってドラマの重要な場面で使われていない? でも戦場では如何に滑稽であることか。滑稽に見えることか。 言ってることは正しいと思うのにそこでは正しくはないの。 ああ、何を言いたいか段々わからなくなってきた(笑) 知ったからどうだって話でもあるけれど、でも知らないよりは知った方がいい。 パンフの終わり頃にあるノンフィクションライター木村氏の言葉が残ったかなあ。一部引用。 相手とコミュニケーションを取るのに必要なのは「知る」こと。次に一人一人と「話す」こと。最後は「イマジネーション」 戦場では無意味かもしれないけれど戦争を起こさないためにはすごく重要なことだと思う。 だから「知る」ことは少なくともすごく大切じゃないかな。例え、今は何もできなくて傍観者に過ぎないにしても。 んー、ちょっとグダグダですねえ。 まあいいか。 未だに感想がまとまってないので携帯サイトに感想も送れません。難しい・・・・・。 ここらで気分転換。 目を眇めて煙草を持ってるチキもいいけれどヘッドフォンして(多分)ロックを聴いてるチキが最高にいい顔をしている。 チキ?坂本さんか?(笑) あーあ、やっぱり私はこういう坂本さんの方がいいなあ。 スマ携帯サイトのつよぽんのイラストがナイスだった。 いやー、好きだ。ほんとに好きだ(笑) でも飲みすぎないようにね。
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