三楽の仕事日記
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2013年09月21日(土) 第67回体育大会で感動

 快晴。天候を心配せずに迎えることができる体育大会。これだけでも有難い。

 7時に学校到着。昨晩遅くまで、そして早朝から警備にあたっていた教員に感謝。校長室で開会式挨拶の最後の練り直し。若干、手を入れて通し読みを何度か。

 職員に服装チェックを受けて(笑)、8時過ぎに運動場へ。というのも、昨年度の僕のシャツは皺がよっていたということで、女性教員から終了後、厳しく指導を受けた。今年度は数日前からチクリ、チクリと皆さんに言っていただいていて、今年も皺がよっていたら、何を言われるか分からない(笑)。万全の服装で臨んだ体育大会の朝。合格をいただき、外に出る。

 受付で来賓の方に挨拶。予定通り、8時30分に開会式開始。国旗掲揚、校歌斉唱、校長挨拶、PTA会長の挨拶、生徒代表の言葉、選手宣誓、審判長指導と続く。

 「ABCDの原則」から始まる選手宣誓に壇上で感激。生徒代表の言葉もPTA会長の挨拶にも心打たれる。自分も精一杯の挨拶をしたつもり。体育大会テーマの「心和」をうまく取り込んだ挨拶だったとは思うが、皆さんはどう感じられただろうか。

 昨年度の反省を生かして8時50分競技開始。それ以後、ほぼ予定通りの時間で進行。きびきびした選手の動き、運営にあたる生徒の精力的な活動、教師の的確な指示があってこそ。昨年、時間がかかった60m走もレース数を見直して、予定より早く終了。

 昼の休憩も午後の開始もピタリ予定通り。学級応援、全体応援とも申し分なし。学級応援の審査で差をつけるのは辛くなるほど。850名近い生徒の全体応援は、さすがの迫力。

 午後の競技はリレー種目でさらに盛り上がり、最後は吹奏楽部のドリル演奏。華やかなフィナーレ。

 閉会式。結果発表と表彰。校長講評。心に浮かんだことをストレートに話す。もちろん事前原稿なし。

 最後に自然に出た言葉は、生徒への感謝の言葉。「君たちを誇らしく思います。素晴らしい体育大会をありがとう」は、心の底から出た言葉。

 終日、お手伝いをいただいたPTA役員の皆さんにも御礼の挨拶。応接室で、本日、嬉しかったことのいくつかを報告。

 片づけも順調に進み、学級ではさらにドラマがあった模様。担任に感謝の言葉を述べた生徒もあったとのこと。担任が羨ましい。

 16時45分から職員打合せ。僕はあらためて皆さんに感謝。ここの学校で校長をやらせていただいている幸せをより強く感じることができた1日。そのままの服装で退校。

 ***
 
 帰宅。シャワーを浴びて電車で小牧へ。教職員反省会&懇親会。教職員の結びつきがさらに強くなったと感じられる風景を見たり、話を聞くことができて、嬉しさがさらに倍増。

 そうそう、始めの挨拶では、僕の反省を述べて大受け。職員にこんなに笑ってもらったのは久しぶり。朝から夜まで充実の1日。生徒にも教職員にもPTAさん方にも感謝の1日。



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2010年09月21日(火) 働くということ
2009年09月21日(月) ありがたいことに今日も大受け
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