三楽の仕事日記
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2012年07月17日(火) 未来の大人たちへ取材第2弾

 登校指導。市内大会の戦績を報告してくれる生徒。あと一歩だったと悔しさを表す。

 附属中の長谷川先生来校。拙著からいくつか話題にして、一緒に授業参観。

 4時間目は学年集会。各学年の様子を撮影。第2学年には「三品劇場」という特別出し物があると聞き、重点取材。野中信行先生が言われるところの横の指導。さっそく「【特報】三品劇場」としてアップ。

 午後も来校者対応。デジタル教材と校務の情報化の連携について意見を求められる。教頭時代にここ小牧中で校務の情報化を始めたわけだが、そのころの状況を話しながら、なぜ成功したのかを伝える。教材にも教師側からの要求がなければいいものとならない、と助言。

 話題を変えて、本校HP「学び合う学び」コーナーをもとに、よりよい授業づくりを求めているが、その課題は…と話しているうちに、我ながらこれはいい!これは教師が求めるものだ!というアイデアが浮かぶ。聞き手の顔色も確かに変わった!実現したら、我が校でさっそく使いますよ、と提案。

 卒業アルバムの製作をお願いしている吉田写真館さん来校。学校HPもよくご覧いただいて嬉しい限り。24夏の大会(ソフトテニス男子7月15日)の写真を褒めていただけた。プロから褒められる喜びは格別。確かに狙って撮ったことは間違いないが、「あっ、ボールが止まっていた!」というのが正直なところ(笑)

 いくつかの事務仕事をしているうちに夕刻。19時から加藤工業の名和社長さんを若手と訪問。「未来への大人たちへ」の取材第2弾。「人づくりはいかにあるべきか」を実に熱く語っていただいた。この企画は僕にとっても貴重な学びの場。自分の体の中が熱くなってきていることを感じた1時間。

 「未来の大人たちへのメッセージ」もシャープ。さて若手はこの濃密な1時間の話のどこに焦点をあてて、どう構成してくれるのだろうか。「苦しむことも大切なんだよ」とは名和さんの言葉。近日公開予定。皆さん、楽しみにしてお待ちいただきたい。

 取材後、若手と振り返り。学級づくり、授業づくりと話題は展開。話を聞きながら、校長としての学びあり。

 まさに今日は人から学んだ1日。皆さんのおかげで充実の1日。感謝、感謝の1日。


2011年07月17日(日) 石井順治さんの本
2009年07月17日(金) 異業種懇親会で学ぶ
2008年07月17日(木) 電話対応の日
2007年07月17日(火) 1日中、あれこれ考えることがあって・・・
2006年07月17日(月) 海の日
2005年07月17日(日) 国立科学博物館「縄文vs弥生」
2004年07月17日(土) 市内大会始まる
2003年07月17日(木) いよいよ1学期も終わり間近