三楽の仕事日記
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2011年10月02日(日) 扶桑文化会館で「花形よったり落語会」

 早朝から原稿書き。午前中には9月末までの依頼稿ができ、編集へ送る。ほっと一息。
(自分では)第一段階に到達という気分で、家のことをいくつか片づける。 

 扶桑文化会館へ出かける。1週間ほど前に知った「花形よったり落語会」。
 メンバーが凄い。旬な人ばかり。オーナー以外の落語会は久々。

 前座     「真田小僧」
 三遊亭兼好  「高砂や」 
 古今亭菊之丞 「幇間腹」
 立川生志   「短命」  
 柳家喬太郎  「うどんや」


 僕の真後ろは小学生らしい。
 前座の「真田小僧」から、かわいいクスクス笑いが聞こえる。
 兼好落語には、マクラからハマって、笑い過ぎて、時々、ため息をつく小学生。
 知的レベルが高くなければ笑えないギャグに大笑いの小学生。恐るべし。
 兼好終了直後の「ああ、面白かった」という感想におじさんも同感。
 小牧落語にも来てみないかと、声をかけたいほど。

 菊之丞は兼好落語に影響されたのか、ネタのせいなのか、いつもよりハイテンション気味。
 小学生には依然大受け。

 初の生志落語を聴く。「自然体。己をさらけ出して落語を語る」という感じ。
 観客をしっかりつかみ大受け。好みの落語家がまた一人増えた。
 小学生。さすがになぜ奥さんが絶世の美人だと旦那さんが短命となるのか、これは理解できないようだ。
  
 久々の喬太郎落語。文句なしにいい!
 噺の中に「高砂や」や「短命」の一節をいれて、この噺、他とつくねえ。「この上はお腹をやぶいちゃうから」
 これには、拍手が出る。会場、落語通が多い?
 小学生。うどんを食べる仕草、お冷を飲む仕草に感心しきり。「うまいなあ」とつぶやきが聞こえる。
 家に帰って、さっそく稽古(笑)を始める小学生の姿が浮かぶ。

 プログラム、出来、会場、すべてに満足な落語会。
 これから4人の落語は聞く機会はあるが、あの小学生には再び会えるだろうか(笑)。
 
 


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