三楽の仕事日記
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2010年05月09日(日) 桂九雀考古学落語会のお知らせ

 日曜日。近くのお豆腐総菜専門店まで歩く。店のご主人から「玉置先生ですよね。覚えてみえますか」という問いかけにびっくり。「申し訳ありません」というと「中学2年生の時に数学の授業を受けたのです。いや数学と漫談でした」。「漫談?」というと、さらに「みなさんにそのように言われませんか」とダメ押し(笑)。「ちゃんと授業やっていましたよね」と確認すると「はい、とても面白い数学でした」という返答。この答えに喜んでいいのかしら。あのころの自分の授業(漫談?)が思い出せない。

 小牧落語を聴く会常連の服部さんの訪問あり。落語グッズをお貸しした。服部さんは「ニワ里ねっと」理事のお一人であり、名古屋市学芸員さん。

 「ニワ里ねっと」はNPO団体。木曽川扇状地にはかつて「古代邇波(にわ)」と呼ばれた領域が存在していて、そこには個性豊かな文化が生まれていたそうだ。このNPOは、そこで創出された文化遺産を学問的に評価して、地域の歴史・文化教育活動等に活用するための具体的提案をしていくとのことだ。

 この「二ワ里ねっと」発足記念イベント「邇波史楽座(にわしがくざ)」が5月15日(土)に開催される。プログラムの一つに、ご存じ桂九雀師匠が来演しての考古学落語@服部作がある。以下は、その案内から。

 桂九雀考古学落語会 (500円・小学生以上)
 日時:2010年5月15日(土曜日)
 場所:青塚古墳史跡公園
 午後1時30分・開演午後2時〜4時 ガイダンス施設まほらの館にて
 桂九雀さんは、昭和の爆笑王・桂枝雀の弟子で芸歴30 年の中堅実力派の落語家です。今回は、二ワ里ねっとの理事・服部作の考古学落語とお馴染の古典落語の2 席を演じていただきます。2 席の間には対談コーナーとして、赤塚理事長と古代二ワ里の魅力を語っていただくなど、内容盛りだくさんでお送りします。


 考古学落語の「縄文さん」も「はにわ盗人」(当日はおそらくどちらかが口演されるはず)も、とても良くできた噺で、考古学も落語も楽しめるという演目。小牧落語世話人歴23年の私が言うのだから間違いない。お勧め。会場の関係で80人限定だそうだからお早めに。


2009年05月09日(土) 浜松・響の会に参加
2008年05月09日(金) 体力の限界
2007年05月09日(水) 昨日に続いて
2006年05月09日(火) 生徒総会にて
2005年05月09日(月) 校長会予算要望検討委員会
2004年05月09日(日) へえ〜という資料発見!
2003年05月09日(金) 松下視聴覚財団から表彰を受ける