三楽の仕事日記
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2010年01月26日(火) 小学校学級経営に焦点

 平成22・23年度の愛知県生徒指導推進協議会の協議題について、グループで話し合う。協議題は、ここ数年、不登校やいじめ対策関連となっていたが、僕はそろそろ視点を変えるべきだと考えていた。さらにもう一歩根本に近づく協議題にならないかという気持ちを持っていた。

 そんな中、N指導主事からの提案「今後は小学校の学級経営について焦点を当てたい」は、まさに僕の気持ちに合致するもので、諸手を挙げて賛成した。本課の事業で「学級運営対応非常勤講師派遣」がある。この事業は小学校の学級がうまく機能しない状況に陥った場合に、要請を受けて予算の範囲内で非常勤講師として教師を派遣する事業だ。7年前からの派遣状況を見てみると、小学校低学年への派遣割合が高いこと。学級の状況報告を読むと、学級規律確立の経過でもう少し指導があればと思うことがあって、このあたりに効く事業をすべきだと思っていたところだ。従来、研究協力校をお願いしていたが、むしろ研究協力者として県内の学級経営の達人をお願いする方法もあるのではないかなど、持論を述べさせてもらった。新しいことを考えることはやはり楽しい。

 ところで文科省の文書を見ていると「学級経営」と表現せず、「学級運営」と表現していることに気づいた。平成12年度を境に「経営」から「運営」に変えている。その理由を探ってみると、「学級経営」と「学校運営」は同義だとしながらも、学級担任でない教師も協力するという意味を含めて「学級運営」という用語を使うことにしたことが分かった。学級担任一人で抱え込まないでというメッセージが含まれていると理解した。

 次に「情報モラル向上研究会」の事前打ち合わせ会に出席。前回の会議では、僕がエキサイトしてしまったので、今日の僕の発言をある意味恐れている方もあるのではないかと思いながら、席についた。

 前回エキサイトしたのは、大学、業界、教育長会、校長会、PTA、県警という蒼々たるメンバーを集めての会議であるのに、それらの方々に活躍していただく会議になっていないからだ。今回は、前回の僕の発言を受けていただいたのか、もともとそういう流れであったのかは分からないが、会議の流れは僕の納得がいくものであったので、穏やかに意見を述べることができた。

 最終会議では「情報モラル向上に関する提言」を決議することになった。情報機器を否定するのではなく、上手に使って生活に生かそう、そのためにモラルをしっかり身に付けましょうというメッセージを加える方向になり、これにも納得。他県で出されている提言は(すべてがとは言わないが)機器そのものを否定するようなイメージをもたれるものが多く、懸念していたからだ。良い方向になったことがうれしい。


2009年01月26日(月) うれしいメールがいくつか届く
2008年01月26日(土) 座布団1枚もらえました(笑)
2007年01月26日(金) ICT活用による学力向上フォーラムに出席
2006年01月26日(木) 今年も午前も午後も進路委員会
2005年01月26日(水) 午前も午後も進路委員会
2004年01月26日(月) 力がついてきた3年生
2003年01月26日(日) のんびりと読書