三楽の仕事日記
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2009年10月09日(金) 外は爽やか

 午前中は第3回学校教育担当者会。通称、学担会。場所は県スポーツ会館。僕は教育長室への来客対応ということで一人居残り。予定時刻に教育長室へ。部屋の隅でお話を伺っていると、本課に直接関わる事柄は少なく、ある意味ほっとする。話の中では「なるほど!」という提案がいくつかあり、少し視野が広がった。良い機会を与えていただいた。

 皆さんに遅れること1時間。慌ててスポーツ会館へ向かう。風は爽やかで、早足で歩いても汗ばむことはなく、とっても良い気分。会議では教科書採択に関わる報告とお礼を一言。再び、県庁へ戻る。

 午後は教育長室で伺った話を文書でまとめて報告。予定よりかなり遅れてしまっている「教育の情報化に関する手引」のダイジェスト版作成を少し。某組合への回答づくりと裏付け資料探し。他課で決裁を受けてきた文書が気になって、修正を始めたら、次から次へ気づくことが出てきて、泥沼状態。政権が変わり、それに伴う仕事も増えてきて、今日も1件舞い込む。来週には補正予算の結論が出るとのこと。さて、さて、どうなることか。

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 スクール55コラムの一つ「授業を見るプロにインタビュー『学ぼう! 大西貞憲の授業眼力』」の原稿書き。6回目までアップされているが、10回目を執筆中。僕が大西さんにトンでもなく難しい質問をさせてもらって、その回答をいただき、最後に僕の感想を書き込むパターンで原稿書きは進んでいる。「トンでもなく難しい」というのは正直な気持ち。僕がされたら困ることばかり質問している。大西さんは、これまで一度も質問を避けられたことはない。これも凄いこと。佐藤正寿先生が時々ブログでも取り上げていただいているが、楽しみにしていただいている読者は多いことと思う。

 明日は読売教師力セミナー。テーマは「ネット社会をどう生きる〜親の役割・教師の役割〜」。僕はどのセッションにも関わっていることから、今日からいささか緊張気味。もちろん情報モラルの模擬授業が僕のメイン。流れを数度シミュレーションしてみるが、まあ、なるようしかならないと最後は開き直り(笑)。志水先生に授業を斬られることを覚悟して、志水先生の著書「愛で育てる算数数学の授業」に目を通す。


2008年10月09日(木) 絆プログラム評価方法
2007年10月09日(火) 学校評価の手引書郵送
2006年10月09日(月) 教師力アップセミナー 野口芳宏先生
2005年10月09日(日) セントレア管制塔見学
2004年10月09日(土) 東京CECにて会議
2003年10月09日(木) う〜ん