三楽の仕事日記
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2008年10月04日(土) 桂千朝独演会で「地獄八景亡者戯」

 大阪・ワッハホールで行われる桂千朝独演会に出かける。前売券完売、当日券わずかという状況で、当日券も早々と売り切れ。何人もの方が窓口でがっかりして帰られるのを見る。きっと千朝さんの「地獄八景亡者戯」の初演を楽しみに来られたに違いない。お気の毒に。

 開口一番は桂しん吉「みかん屋」、二番手は桂よね吉「ちりとてちん」。会場がしっかり暖まったところで、千朝さん登場。楽しみな「地獄八景亡者戯」。全編にわたって千朝風味に仕上げてあって、米朝風味とほどよくブレンド。とっても良い感じ。これまで何人かの演者で聞いてきたが、演者のオリジナルな部分だけが浮き立ってしまって、違和感を覚えることがあったが、今回はそれがない。こんな部分にも千朝ギャグありで、満足な一席。二席目は「抜け雀」。当然、きっちりした一席で、格調高く、独演会終了。楽屋で師匠にご挨拶して会場を出る。

 今日は行きも帰りも近鉄電車。時間がかかることを除いて、アーバンライナーのデラックスシートには大満足。行きは熟睡。帰りは読書。「公立学校の底力」(志水宏吉著、ちくま新書)を読了。公立学校の長所・特徴は「地域性」「平等性」「多様性」と定義して、次のようにも書いている。
 
 教育は買ったり、選んだりするものではなく、一緒につくっていくものだと思う。できあいのものを消費するのが教育なのではない。たまたまの縁で出会った者同士が、同じ場所で長い時間を過ごしていくなかで何かをつくり上げていくのが、教育というものなのだろう。公立学校は、それがなされるのにふさわしい場である。
 
 「力のある学校」の8つの要素も、多くの方が納得することだろう。その8つのうち、ゝせちのそろった教職員集団、∪鑪的で柔軟な学校運営であることは、校長職を経験した身としても、よく分かる。ここで紹介された布忍小や松原第三中は訪問したこともあり、著者の主張もよく理解できた。


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2006年10月04日(水) 10月校長会議
2005年10月04日(火) 出張3カ所
2004年10月04日(月) 学校ホームページ5万突破
2003年10月04日(土) 上天気