三楽の仕事日記
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2006年07月24日(月) 今年もエキサイティングなGC研究会

 朝早くから学校HP更新依頼メールが続く。夏休みに入ってもネタがあるということは学校が動いているということ。うれしいことだ。

 午前中には明日の教育ソリューションフェアのプレゼン作りを2本。明日は、松浦さん、辻さん、松本さんと僕との4人で、学校で起こっているDeTeMoと学習クラブによる変化をそのまま再現。今回のプレゼンはいわばそのト書きとなるようなもの。おもしろいものができた!

 午後は和田さんがまとめてくれた「見える化」プロジェクトの案をもとにイメージ画づくり。書いているとさらにアイデアが浮かんでくる。こういう時は楽しくて仕方がない。
 明日の愛日大会に向けて練習中の部活動に顔出し。自信が満ちあふれている姿は実に頼もしい。

 吹奏楽の演奏が聞こえてきた。おや?今日は違うぞ!と感じて音楽室を訪問。小牧市交響楽団員さんの指導中だった。しばらく指導風景を見学。途中で鳥肌が立ってきた。プロの指導を目の当たりにする。子どもたちがとてもイメージがしやすい指導言の数々。僕のような者でもよく分かる。すばらしい演奏が出来てしまいそうな気分にもなる。確かに音が変わった!吸い込まれた。

 陸上競技で全国大会に出場する生徒が出現!大会は香川県。もちろん県大会、東海大会も出場。引率の手配などでうれしい悲鳴。

 夕刻から愛知教育大学附属名古屋中学校へ。今年も秋から冬にかけて行うGC活用研究会の打ち合わせ。附中の先生方、小牧のメンバー(長江さん、本樫さん)、教育コンサルタントの大西さん、そして学生さんらが参加。

 僕から基本路線を提案。最近は血が騒ぐような研究会にお目にかかれない。それならば我々でおもしろい研究会を開こうじゃないか。昨年は「比較」がキーワード。今年度は若手とベテランでタッグを組んで骨太の授業を提案しようじゃないか!と投げかけ。

 基本路線は以下のように決まった。速報です!
 11月13日(月)附属中で、飯島さん+附中教師によるGC活用授業提案。すぐに協議。提案授業を「数学授業」「IT活用」「若手とベテランの授業づくり」の3点から斬って、次への課題を絞り込む。
 その場で課題解決授業チームを指定。そして課題をクリアするために私たちはこのような試みをします宣言!指定されたチームは12月23日(土)までに課題をクリアする授業を実践。もちろん公開授業。
 本大会(12月23日)にはそれぞれの実践を持ち寄って、いわば授業実践バトル。指定外の授業実践チーム参加も大歓迎。いずれも会場は附属名古屋中。

 とってもエキサイティングなプログラムができて、興奮が抑えられない。事務局は小牧で担当することも了解を得て、その段取りを始める。


2005年07月24日(日) のんびりとさせてもらいましたデス
2004年07月24日(土) 一宮七夕落語ランドのお手伝い1日目
2003年07月24日(木) 雨ばっかり