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Nekomar's Diary

2006年06月17日(土) 休日参観日

遡って昨日のこと。
帰りのバスから降りてきたむつ、
(むつ語なので以下訳)
「あしたは、なつのたいそうぎ!
 ぼうしと、りゅっく!
 さむかったら すもっく!!」

一気に言う。
「ちゃんとお家の人に言ってね」と先生に言われるのだと思うのだが、
忘れないうちに頑張って言おうとするのが、とてもおもしろい。

そんなわけで、今日は体操着で元気に登園した。
休日参観日である。
のんの参観日は来週なので、今日はのんも「つきそい」である。

のん「いきたくないなー」などと言ってみたり、
「○○くん(のんと一緒に卒園した友だち)は来てるかな?」
などと楽しみにしてみたり、いろいろ忙しい。

晴れたら、自転車で行こうねと、のんと約束していたので、
予定時刻よりも大分早めに、のんと私で家を出る。
(父ちゃんは後からバイクで行く)

のん、ずいぶんと上手に自転車で移動できるようになってきた。
予定していた時刻より、大分早めに園に到着。
のんが園に来るのは…ああ、それでも先日お迎えに来たから、
それほど久しぶりでもないか。

まだ部屋で朝の挨拶や歌を歌っている様子をじっと見る、のん。

すぐに卒園児のお友だちと会って、あっという間に遊び始める。

6月の休日参観日は、外で体操を見た後、
それぞれの保育室でおゆうぎや、歌を見て、保護者と一緒にゲーム、という
流れである。
(のんの2003年度2004年度、のんとむつの2005年度の様子)

…そうか。今↑のリンクを張る為に、去年の様子を読んで思い出した。
むつは去年、やっと泣かなくなった頃だった。
やっと自分の位置で体操をして、
やっと大きな声でみんなと一緒に歌えるようになっていて
安心した参観だったんだ。

今年のむつ、ぴっちり真っ直ぐに並んだ列にちゃんと入っている。
たけのこたいそうも上手に出来た。
なぜか、各所でカメラ目線というか、ポーズをとるのが気になったけれど。
余裕が出てきた、と言うことにしておこう。

蒸し暑い保育室に入って、おゆうぎを披露、歌を披露。
これ以上ないと言うくらいにこやかに歌い、踊るむつ。
1年でこんなに変わるものか。

最後は保護者と子どもがペアになって、フルーツバスケット。

むつは(お父ちゃんの策略で)2度も「おに」になった。
でも終始楽しげ。

そして…のんは?
のん、行く前は「フルーツバスケット、私もやりたいー!参加しても良いの?」
などと聞いていた。
お家によっては、パパさんではなく卒園生のお兄ちゃん、お姉ちゃんが
一緒にゲームをするお家もある。
「いいよ、いいよ」と言っていたはず、なのに・・・。

保育室に入っても、おゆうぎが始まっても、フルーツバスケットが始まっても、
一向にむつの部屋の方にのんが現れず。

大型遊具で、大胆に、猿のように遊んでいる。
見ると、昨年度の卒園生ばかり何人も。
……久しぶりで、楽しいんでしょうねぇ…。

ま、いいか。・・・というか、なにしに来たんだ、のん。


帰りはちょっと寄り道して、昼ご飯を食べ、公園で遊んで帰宅。
お疲れさまでしたー。


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