2006年06月16日(金) |
読み聞かせ/むつの髪の毛 |
朝は読み聞かせの第2回目。 (読んだ本はほんだなにUPしてあります) それにしても、1回目も、2回目も、土砂降りだった。
園バス自体も、雨の日は遅れがちだから、 むつを乗せて、手を振ったらそのまま学校に走り込む感じ。 学校に走って向かう、なんて、何十年ぶりかしら。 なんちゃって。
前回、子どもたちを横長に座らせたのだけれど、 あまり見やすいとは言いがたい雰囲気だったので、今日は縦長に。 うん、これならみんなの顔もよく見える。
何人もの子が私を覚えてくれていて、 「○○○○(のんのフルネーム)のお母さーん!」と呼んでくれる。ふふふ。 でもまだ、私もみんなの顔を覚えきっていないなぁ。 女の子はかなり覚えたんだけど。
子どもと、それほど親しくならないうちはまだ短い本かなぁ。 聞く姿勢としたら、長くても大丈夫そうなんだけど。 早く、クラスの雰囲気を掴んで、長い本を読みたいなぁ。 宮沢賢治、読みたいなぁ。
と言うのはおいといて。
ここしばらく、むつが髪型に関してうるさい。
むつものんも、去年の11月の七五三、12月のおゆうぎ会に 長く伸ばしていたのだが、1月に切り、4月に切り…としたために、 のんはあごくらいまで、むつは肩につくかつかないかくらいの 長さしかない。
それなのに、 「○○ちゃんみたいにちて。」 「こうちたら、かわいーとおもうの」 などと提案をしてくる、むつ。
「こうしたら可愛いと思う」なんて言葉、何処で覚えてくるんだ、いったい。
でも、髪の長さは○○ちゃんに遠く及ばない。 「短いから、とどかないよ、できないよ」 と言うと、怒る怒る。 「こうやって、こうちゅるの!」 ちゅるの、って言ったって、無理なものは無理だ。
なんとなく希望通りにすることは出来るが、 数分も経たないうちにバサバサと落ちてきて、 ざんばらになり、みっともないことこの上ない。 幼稚園には、そんな髪型で行かせたくない。
できる限り丁寧に「こことここは、ここで結ばないとできないんだよ」 と説明するのだが、納得するまでに時間がかかる。 最後は私の、 「お母ちゃんの言うこと聞かないんなら、切るよ!」 という台詞になる。
風呂上がり、髪の毛を乾かしながら、 「びよういんにいく」と言い出す、むつ。 切ると言うのかと思ったら、 「○○ちゃんみたいに、ながくちてくだちゃい、っていうの」
うーーん。「ながくして」は使い古されたネタだけど、 我が子がいうとは思わなかった。
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