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Nekomar's Diary

2004年07月15日(木) のんの納涼大会

のん「昼寝しなきゃ!!」と意気込んで帰ってきた。
本日は、のんの幼稚園の納涼大会である。
18時30分、園に集合して、盆踊りを踊り、花火を見るのだ。
(むつの園の夕涼み会とは違い、夜店の類は出ない)

昨年は、のん、むつ、私と手足口病の発熱で、
のんはギリギリセーフで納涼大会に出席したが、
私とむつはお留守番だった。(のんは父ちゃんが連れて行ってくれた)

今年はみんなそろって元気に納涼大会!!
浴衣もお揃いで作ったし!!

先生が「お昼寝して、元気に来てね!」と子どもたちにおっしゃったらしい、
のんは「寝なきゃ、寝なきゃ・・・」と昼寝しはじめてしまった。
むつは、のんが帰ってくる直前に少し寝ていたために、
のんの興奮状態だけ受け継いでしまい、
のんが一所懸命に(?)寝ているのに、うるさいうるさい。
しゃべりまくり、歌いまくる、むつ。

最後に私に「静かにしなさい!!」と怒られたのだが、「静かに」の定義が
どうもよくわかっていないらしい。

15時頃から夕立があり、昼寝から起きたのんを「中止?」と
ものすごくガッカリさせたりしたが、
結局18時頃には天気が回復、無事に園に到着。

おおお〜。みんな浴衣姿。可愛い〜。

早速、クラスごとに集まって、自分たちでそれぞれ作ったウチワを帯にさし、
園庭に大きな円を描く。
各学年で1つの円。内側から年少、年中、年長クラス。合計3つの円になった。
保護者は円から少し離れた外側で、我が子を見守る。

まずは1曲。
その後、先生から「ご兄弟も一緒に園に入って踊っていいですよ〜」と
アナウンスが入る。
卒園生とおぼしき、小学生の女の子たちがたくさん円にはいる。
いいなぁ〜、こういう光景。
みんなちゃんと踊っている。

踊りの輪がだんだん回っていき、ちょうどのんがいるところで1曲終わった。
私とむつの姿を見つけ、手招きをして、むつを呼ぶ、のん。
ええー。
この前の様子から考えても、むつが輪にはいるだろうか…。
などと思っているうちに、当然のようにスタスタとのんの隣に入り込む、むつ。
卒園児が円に入っているのはいたけれど、未就園児は円にほとんどいない。
のんの隣のRくんが、ギョッとした目で見ている。
「僕はこの子と手を繋ぐのか…?」と言った表情。

が。
むつ、踊りまくる。
ここ最近、のんが家でむつに踊りを教えていたのは知っていたが…。
まぁ、タイミングがずれていたり、違う方を向いていたりするのはご愛敬。

むつ、ものすごく楽しそう。笑って、こちらにも手を振ってみたり。
のんの方がかえって、踊りを間違えないように…と真剣、真面目な表情。
Rくんもちゃんとむつと手を繋いでくれました。

すごいや。なんて楽しそう。

結局、6曲を楽しく踊り、
最後は先生方が打ち上げ花火を上げて、解散。
ああ!楽しかった!!

・・・むつに聞く。
「なんでこの前(プレ保育の園の時には)踊らなかったの??」

(むつ語訳)「だってさー。のんちゃん、・・じゃん!!」

どうも、のんがいるかいないかが、むつのポイントらしいです。


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