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Nekomar's Diary

2004年07月14日(水) 父母会

1学期ももうすぐ終わりなので、本日は父母会である。
のん、午前保育で帰ってきて、昼食を済ませ、13時30分にまた園に行く。
去年は「普通の洋服で園に行く」と言うことでかなり興奮していたのんだが、
さすが2年目、そんなことでは驚かない。

だが、ご飯を食べたらまた幼稚園に行って、お友達と遊べる!!と、
ものすごく楽しみにしている。
私は、会の間むつはどうしようか…とちょっと頭が痛い。

すでに前回、みんなが遊んでいる園庭に行きたくて仕方がない様子だった。

・・・私としては遊ばせてやりたいのだが、
やはり大型遊具などに上がってしまって立ち往生したら
迷惑をかけるし、危ない。
まだ一緒にいるしかないかなぁ…などと考えながら、園に向かう。

ちょっと早めに園に到着。
すると、本日はあまりに日差しが暑いので、
園庭ではなく、室内で遊ばせてくれるという。
なるほど。
園にいる間だと、先生が時間を見て室内でお茶を飲ませたり、
帽子を必ずかぶったりするけれど、
保護者会についてきている子どもらを、みんなそうすることは至難の業。
(しかも我が家のように、未就園児の弟や妹がいればなおさら…!)
懸命な判断かも。

2つの保育室で、それぞれ(担任を持っていらっしゃらない)先生方が
紙芝居を見せてくれたり、ビデオをつけてくれたりするのだそうで。

むつに「母ちゃんと一緒に行かなくて良いの?のんちゃんといられる??」
などと確認するのだが、
気持ちはすでにみんなが楽しそうに入っていく部屋にむいている。

のんに確認。「むつちゃんと一緒にいてね、何かあったら呼びに来るのよ!」

結果。
ホールで約40分。その後保育室で1時間ほど。
(入れ替わりにのん&むつたちはホールに上がって遊んでいた)
その間、まっっったく、何事もなかったかのように、
終了時間に私のところに戻ってきた、むつ。
プレの様子から想像したら、すぐに「かか〜」と泣いて戻ってくるかと
思っていたのに。

のんが途中何度も私のところに来て、「お茶ちょうだい!」だの、
「Hちゃんと遊んでるんだ〜」などと、
わざわざ言いに来なくても良いようなことを言いに来て、
その度に「むつは?むつは、ひとりで何してるの!何であんただけ来てるの!」
と、私のこめかみはピクピク。

むつはといえば、どうものんのお友達のSちゃんが、ずっと遊んでくれたらしい。
(Sちゃんにその後会えなかったのでお礼も言えなかったのだが)

むつに話を聞く。
「母ちゃんがいない間、何していたの?」

「(以下訳)あのねぇ、アンパンマンのビデオ見て、
 カニちょきちょき…ってして、
 Sちゃんが、お手手繋ごう、って言ってくれたの。」

だそうで。(「カニちょきちょき」は何をしたのか不明)

ふーーーー。安心したのと同時に、むつの様子にちょっとした驚き。
そうだよなぁ、来年の今頃はもう「年少クラス」なんだもんなぁ。
とあらためて思ってみたり。

そして私は、むつのことが気になって気になって、
ホールでの話を半分くらいしか覚えていない気がする。


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