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Nekomar's Diary

2003年07月16日(水) 納涼大会

私の発熱もなく、無事に床につき、寝付きはスムーズだった、のん&むつ。
12時近く、いきなりむつが泣き始める。
ぱんー、ぱんーー、と泣いている。
お茶…少し飲むがまだ泣く。
どうもお腹が空いたらしい。そりゃそうだ。極限だったらしい。
起きて、ガツガツとオニギリを半分狂ったように食べて、バタリと寝た。

朝。
とりあえず、保育は午前中なので休ませようと思い、ゆっくり寝かせる。
こんな状態のむつを連れての送り迎えは大変なので、私としてもその方がいい。

さて、夕方からの納涼大会は…どうしよう。
一応園には「今日の様子を見て、夕方からは行かせてもいいですか」と
了承を得ておいた。
そうこうするうちに、のんが起きてくる。

「のどは痛いけれど、熱は下がったようです」
などと言う。確かに。熱は下がっている。平熱。
どうも最近、ウケを狙っているのか、のんがこういう言い回しをすることが多い。
「のんちゃんついに○○です」だの、「のんちゃん……となりました」だの。
つい、けらけら笑ってしまう。

食欲も戻ったらしく、食べたいという。
まだそれほどガツガツ食べるわけではないが、大丈夫そう。
よし、納涼大会はお父ちゃんに連れて行ってもらおう。

方や、むつ。
午前中は比較的落ち着いていたのだが、
午後になり、口内の発疹の痛みが増したらしい。
とにかく、泣く。
少し休んで、また泣く。
何か飲みたいと要求して、少し飲んで泣く。
食べたい、と要求するのだが、食べ物を見ると泣く。
食べたそうにするのだが、なかなか食べられない。
ついに口に含むと、痛さで出してしまい、また泣く。
喉の奥にも発疹ができているので、飲み込むのも痛いらしい。
唾がやたら出る。

あーーー。自分の子どもに「可哀想」という言葉はあまり使うものではないと
思うが、これはまさしく、可哀想な姿だ。
普段食欲があるむつだけに、余計そう思う。
結局、散々泣いて、いる、いらない、と繰り返したあげく、
昼もうどんを食べる。
少し波に乗ると、痛みを忘れるらしい。が、少しするとまた泣く。
繰り返す。
のんが昼寝をしている間も、ずっと泣き続けのむつ。

夕方、父ちゃん帰宅。
のん、浮かれ浮かれてゆかたを着て、ちょっと涼しすぎる気候の中、納涼大会へ。
まあ、ゆかたを着ている分、普段よりも動きにくく、
園庭は人でいっぱいだろうから、少し涼しいくらいで過ごしやすいだろう。
それにしても、のんの踊る姿を見たかった。チト残念。

20時過ぎ、のんと父ちゃん帰宅。
ちょっと遅めの夕食を、とてもよく食べながら話をしてくれた。
園庭ではやぐらを囲んで3重の円になり、園児たちが踊ったらしい。
最後には花火を上げて、ひとりずつ提灯を提げてお帰り。
花火は先生が上げてくれたそうで。
ひとつ上がるたびに園児がきゃーきゃー歓声を上げていたという。
あー。見たかったなぁ。

のんはすっかり元気で、全く症状も出ていないので、明日は登園。
むつ、…今日がピーク、明日は回復…だと、いいなぁ。


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