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Nekomar's Diary

2004年07月16日(金) Aちゃんとむつ

昨夜は2人とも興奮がなかなか冷めず、普段より1時間も遅く就寝。
さすがに朝は辛そうだが、
「今日はお掃除する日だった!!」と起きる、のん。

どうやら学期末なので、みんなで大掃除をするらしい。
なるほどねぇ。

さて、のんを送り出した後は出掛ける支度。
本日はプールの日である。
来週、再来週はのんの短期水泳があったり、夏期保育があったりして
しばらくの間泳げるチャンスがないので、
今日は頑張って泳いでこなければ。

前半1時間泳ぎ、後半部屋に戻ると、むつが「トイレ」と言いだした。
実は、いつも待機している部屋(プールの「第2観覧室」と言うところ)には、
トイレがない。
後から付け足したようなプレハブの建物で、
本館(プールやその他の施設がある)ところから、
ちょっと隔離されたところにあり、出入り口も違う。
(それが故に気軽に子どもたちといられるのだが)

なので、Aちゃんやむつのオムツを替えたり、トイレに座らせるには
いったん部屋を出て、ぐるりと建物の外を歩いて、本館に行くという具合。

2人とも、どうもその「ミニお散歩」が好きらしい。

「トイレいく〜」と、2人とも巾着の袋を持つ。
中には替えのオムツ、おしり拭き、ビニール袋。うふふふふ。
その巾着袋を手に提げて、Aちゃんとむつで手を繋ぎ、
ぽくぽくと歩いていくのだ。

本日も同じように歩いて行く…途中、コーチたちの部屋の前を通った。
そこで、コーチのお一人
(…以前から子どもたちに話しかけてくださる主任コーチ…)が、
「あっ!!お土産あげる!!」と追いかけてきて、
箱に入った小さな人形をAちゃんとむつに1体ずつ渡してくれた。

手足が胴体とゴムで繋がっていて、自由にポーズが作れる、
10センチ足らずのネズミくんとワンちゃん。

パッケージに入っているのを「開けたい〜」と言うので、
「部屋に戻ったらね」というと2人そろってスタスタ部屋に戻りだした。
あ、あれ?トイレは??いいの??
ま、2人ともオムツなのでいいのですが。

その後はそのネズミくん、ワンちゃんを使って、
ハンドタオルの布団に寝かせたり、滑り台(に見立てたプレート)を滑らせたり
さんざん遊ぶ。
「こんにちはー、ぼく、わんちゃん、です」
などと自己紹介してみる、むつ。

Aちゃんは兄弟がいないので、(ママの話によると)
あまり人形遊び、見立て遊びも、まだあまりしないらしい。
むつがする様子を真似して、とても楽しそう。

いいねぇ。だんだん、子どもらしい遊びが増えていく。


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