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JIROの独断的日記
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2013年05月07日(火) 【音楽】ブラームス生誕180年。ピアノ協奏曲2番、間奏曲集より。

◆5月7日はブラームス(1833-1897)の誕生日です。

実は、偶然には5月7日は、チャイコフスキー(1840-1893)の誕生日でもありますが、

今年はブラームスにします。


いつもゴタゴタ書き過ぎるので、なるべく書きません。

以前にも聴いて頂いたことがあります。ピアノ協奏曲第2番。

エミール・ギレリスという20世紀の大ピアニストのソロ。

伴奏は、オイゲン・ヨッフムという私の世代以上の方は懐かしい指揮者。

オーケストラはベルリン・フィル。引用元はブラームス:ピアノ協奏曲第2番です。


協奏曲でありながら、ブラームスは大抵そうなりますが、オーケストラの響きがぶ厚くて、

あたかも、ピアノソロ付、交響曲のように聞こえますが、気宇壮大な音楽です。


ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 作品83 第一楽章


ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 作品83



スケールの大きさ。オーケストラの響きの厚さ。第一楽章を聴いただけで、あたかも交響曲を一曲聴いたほどの完結感があります。


もう一曲は、同じくブラームスでピアノですが、ピアノ独奏曲。間奏曲集 作品117という一連の作品。

その中から、一番最初の一曲。かのグレン・グールドです。ブラームス:間奏曲集/4つのバラードより/2つのラプソディです。

この演奏は綺麗です。


ブラームス:間奏曲 変ホ長調 Op.117-1



ブラームス:間奏曲 変ホ長調 Op.117-1


グールドはモーツァルトのソナタを弾いたのは、もう、殆ど無茶苦茶ですが、バッハとか、このブラームスはまともです。

何とも不思議な人ですが、これは、美しい。お薦めです。

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