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JIROの独断的日記
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2012年01月03日(火) >明日から仕事なのでせめて今日までは。【音楽】アルビノーニ&マルチェッロ:オーボエ協奏曲(Ob.池田昭子)

◆N響オーボエ奏者池田昭子さんのバロックです。

忘れないうちに引用元を明記しておきますが、

アルビノーニ&マルチェッロ:オーボエ協奏曲です。

Amazon取り寄せになってしまいましたね。

HMVは2012年01月03日(火)21時38分現在、「24時間以内に発送。」早い者勝ちですな。

TOWER RECORDSは、

在庫状況:お取り寄せ 発送までの目安:1週間〜3週間です。

ダウンロードで良ければ、iTunes Store(iTunesをインストールしている方はクリックすると、起動します。)にもあります。


◆Amazonのレビューに書いた文章をそのまま載せます。

私はAmazonで買ったので、レビューを書きました。

駄文ですが、私の文章にしては、まあまあ、短くまとめているので、そのまま載せます。

「池昭さんトーン」によるオーボエの天下の名曲集。

池田昭子さん(通称池昭(いけしょう)さん)のオーボエの音には、他のオーボエ奏者にはない、丸みと柔らかさがあります。

それは発音(音を出す瞬間)にも、音色にも全く鋭角的なところがない、ということが関係しているように思います。

オーボエは、音量は小さいけれどもその独特な音色は全オーケストラが鳴っていても聞こえるほど、良く通ります。

しかし、それは一つ間違えると、オーボエの音色は、鋭角的に、つまり、耳に刺激的な音色になる危険を秘めている、ということです。


池昭さんのオーボエには、全く鋭角的な要素がない。私は「池昭さんトーン」と言いたいです。


アルビノーニ ニ短調作品9-2 やマルチェルロは、随分色々なオーボエ奏者の演奏を聴きましたが、

冷静に聴き直して、やはり今、池田昭子さんの演奏が最も美しいと思います。

アルビノーニ、第二楽章のソロ冒頭。

ロングトーンに僅かにヴィヴラートをかけて吹いておられますが、

あの一音だけで身体がふにゃりととろけそうな甘美な美しさ。文句の付けようがありません。


マルチェルロは、第一楽章の滑らかな装飾音型の心地良さ。

「ヴェニスの愛」で有名になった、第二楽章の殆ど陶酔するほどの美しさ。比類がありません。

その他、収録されている、全てがお薦めです。名曲の名人による、名演。それ以外に形容の仕方を知りません。

蛇足ながら、N響は、これほどのオーボエ奏者が2番をしっかり支えている。誠に贅沢なオーケストラだと言えましょう。

これ、できたら、Amazonレビューの「参考になった」に(本当は参考にならなくても)

投票していただけると嬉しいです(笑)。


◆音楽:アルビノーニ、マルチェルロ、バッハから。

これは、どのトラックを選ぶか迷いました。

本当はね。気持ちとしては全てお聴かせしたい(いつでもそうです)のですが、

それはできないので、思い切り絞りました。


まずアルビノーニ。この作品9-2、ニ短調というは、有名でして、

オーボエ奏者で吹いたことがない人はいないでしょうし、他の楽器、トランペットでも

しばしばオルガン伴奏で演奏します。


前段のレビューに書いたように、第二楽章で、長い音を伸ばすところがとても綺麗なのですが

それは、ご自分でCDを買うなり、iTunes Storeでダウンロード購入してお聴き下さい。



アルビノーニ:オーボエ協奏曲 ニ短調 作品9-2 第一楽章



アルビノーニ:オーボエ協奏曲 ニ短調 作品9-2 第一楽章



マルチェルロの第一楽章です。装飾には幾つか定番がありまして、

池田さんが使用したのは、オーボエの天才といわれる、ハインツ・ホリガーが大昔、イ・ムジチ室内合奏団の伴奏で録音した時の

楽譜と基本的に同一だと思います。


マルチェルロ:オーボエ協奏曲 ニ短調 第一楽章 アンダンテ



マルチェルロ:オーボエ協奏曲 ニ短調 第一楽章 アンダンテ



第二楽章が「ベニスの愛」で使われて有名になった楽章ですが、それはやはり

買った人だけが聴けるということでないと・・・・。

最後はバッハのBWV 1030というのは、普通はフルート・ソナタ ロ短調として知られていますが、

同じ音型でト短調が見つかったそうです。しかも、ト短調を先に書いて、あとからロ短調に移調したらしいと。

すると、これは、本良オーボエを想定していたかもしれない。バッハの作品は、楽器を選ばないから、

弾ける楽器なら何で弾いても吹いても良いと思いますが。確かにこの曲はフルートで吹くと少し、寒々とした

気分になります。ト短調でオーボエで聴くと、かなり印象が変わります。


バッハ:オーボエソナタ ト短調 BWV 1030 第一楽章



バッハ:オーボエソナタ ト短調 BWV 1030 第一楽章



いいですね。

とにかく、これほど、私の好きな曲ばかりというのは珍しく、それを天下の名手、

池田昭子さんで聴けるのですから、お薦めせずにはいられません。

こういうのを聴く時には色々な環境があるでしょうが、元々あまり大きな音じゃないので、

ボリュームは絞り加減にした方が綺麗にきこえます。

それから、ここに載せた曲。その気になれば、全てリコーダーで吹けます。

勿論、かなり練習しないとだめですけど。練習し甲斐がある、というものです。

【読者の皆様にお願い】


2011年01月03日(月) 柴田トヨさん、詩集「くじけないで」を、元旦に、偶然、NHKで知りました。
2010年01月03日(日) 「バードストライク?日航機エンジン停止・緊急着陸」←「ハドソン川の奇跡」もバードストライク。昨年1月15日でした。
2009年01月03日(土) 年末・年始の「年越し派遣村」ニュース所感。本来、行政の仕事であり、ボランティアに頼る事じゃないだろう。
2008年01月03日(木) 「交通事故死者5743人=昨年、54年ぶり6千人下回る−警察庁」←手柄ばかりを強調したがる「お上」とおだてるマスコミ
2007年01月03日(水) 「北極の氷、2040年には無くなる可能性」←シロクマより深刻な問題。/マルチェルロ・オーボエ協奏曲を色々な楽器で。
2006年01月03日(火) ウィーンフィル・ニューイヤーコンサート、所感。「泣けました」
2005年01月03日(月) 「アジア南部で感染症発生のおそれ」 サマワよりも津波被災地に「給水」してくれ。
2004年01月03日(土) 「謙譲の美徳」
2003年01月03日(金) 「アメリカを査察する計画」に登録した。

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