夏休みの間、ノイノイだけは相変わらず毎日保育園に通っている。朝、ユイマ兄ちゃんやぷみぷみ姉ちゃんが、パジャマのままで朝ご飯食べていたり、のんびりしていたりするのを見ては、ノイノイも夏休みしたい、と思っていたんだろう。 実際のところ、私の夏休みに合わせてノイノイだって、ちゃんと数日間ながら夏休みを取ったのだが、過ぎてしまえばやっぱり毎日保育園通園の日々。
8月も30日になって、「ノイノイちゃん、保育園行きたくないの。お休みしたいの。昨日は行ったら、今日は休めるってお母さんが言った」と聞かない。 確かに、昨日も行きたくないと言われて、家で仕事をたくさん抱えているお父さんに今日は休んでも良いか聞いたときに、今日は絶対ダメだけど、明日なら何とかなるかも、という答えをもらっていたのだった。
それをちゃんと覚えている4歳児。
それでも、勢いで保育園につれて行ってしまえば、それなりに楽しんで一日過ごすことも良く知っている母は、そのつもりで連絡帳まで書いていたのだが。やっぱり保育園行きたくないの。お休みしたいの。と言い張る。 お父さんに相談すると、午前中は出かけるが午後は帰ってらこれるというし、ぷみぷみはプールが無いから一日宿題の追い込み。ユイマは午前2時間午後2時間塾に行く以外は家にいる。ということで、おとなしくする、お兄ちゃんお姉ちゃんの宿題の邪魔をしない、という約束で、本日ノイノイは保育園を(ズル)休むことに決定した。
「うん。大丈夫だよ。ノイノイちゃんね、2階で一人で遊べるよ。静かにしてるよ。」 というのだが、果たして実際のところはどうなのか。
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