家庭訪問の後で
「ユイマ担任先生、お父さんとお母さんにかわいがられて大事に大事に育てられているなぁと思っていましたって言ってたね。本当にそう見えるのかな、ユイマは、学校で・・・。」とnoripに言ってみた。すると、彼は「そりゃそうでしょ。それが一番大事だと思ってこっちは育ててるんだから。」と当然だろう、という顔。「かわいがって育てないとバカになっちゃうんだよ。それこそ、犬とおんなじで。かわいがって育てると賢い犬に育つ。」
私「でも、例えば、ジュンコなんて、ユイマに比べるともっともっと大事に大事にかわいがってかわいがって育てたのに、あんなにオオバカモノじゃないの・・・」
norip「いやいや。あの程度でおさまってるってことはかわいがって育てられたからであって、もしそうじゃなかったらもう目も当てられないでしょ!(笑)」
私「そ、そんな〜〜。じゃ、あれはまだマシってことなの?」
norip「そうでしょ。」
私「・・・・でも、私、ときどきぶち切れてユイマのことものすごく罵っちゃったり怒っちゃったりして、本当に大事にしてるって言えないかも。私、ユイマのことかわいがってるかな。なんだかあんまり自信無いんだけど。」
norip「いや、かわいがってるでしょ。大事にしてるよ。」(きっぱり)
私「そうかな。そうなのかな・・・?じゃ、このままでいいの?」
norip「いいんじゃない?」
うーむ。norip、なんでそんなに自信があるの?なんでそんなに冷静なの??またしても父親と母親との感じ方の違いを見せつけられた思い。
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