白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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2010年03月17日(水) ビール>>>越えられない壁>>>発泡酒&第3のビール

私は娘を産んでからワイン派からビール派へ宗旨替えした。

何だかんだ言って私はアルコールが大好きだ。20代の頃は、そこそこお酒も強かったので「一晩でワインのフルボトル1本開けちゃった」なんて事もあったのに、年齢を重ねる毎にアルコールが弱くなり、出産を機に吃驚するほど飲めなくなってしまった。年齢のせいか、出産で体質が変わったためか、それとも2年弱の禁酒生活が効いたのか理由のほどは分からない。

今ではビールだと350缶1本で満足してしまっている。せいぜい飲んでも2本止まり。もっとも、本気になって飲めば飲めなくはないのだろうけれど、娘がいると「常にベストな状態でいたい」と思うため、本気モードで酔っ払う気になれない……ってのも、飲めなくなった理由の一因かも知れない。

そんなこんなでアルコールが弱くなってからは、ワインよりもビールの方が好きだったりする。ワインだと少量で酔っ払ってしまうので飲んだ気がしないのに対し、ビールだと「お疲れ様! 自分!」などと言いながらゴクゴク飲めるのが気に入っている。

……とは言うものの、専業主婦になった今は毎晩晩酌することもなく、週末や特別な日(お給料日とか御馳走を作った日とか)以外は、アルコールは飲まない。それに、ちょっとでも節約したいってこともあり、たいていはビールではなく発泡酒や第3のビールを愛飲している。ちなみに……我が家では発泡酒や第3のビールのことを総じて「ビールのような物」と呼ばれている。

ビール>>>越えられない壁>>>発泡酒&第3のビール

ビールを愛するがゆえに、私にとってビール以外の飲み物は代用品でしかなくて「この値段だから、まぁ…こんなものか」と妥協して飲んでいる。なので銘柄にこだわる事もなく、プライベートブランドの安物にも果敢にチャレンジしている。「美味しい!」とは言えないまでも、それこそ飲めなくもない。

だが先日、そんな私の考えを覆す「ビールのような物」に出会った。

某プライベートブランドの第3のビールなのだけど、それは安売りなのか、もともとそういう値段設定だったのか88円で売っていた。「これだけ安ければ不味くても悔いはない…」と覚悟を決めて買ったのだけど、美味しい不味い以前に、吃驚するほど味が薄くて水みたいだった。あまりの物足りなさに買い慣れている105円の第3のビール(これはメーカー物)をもう1本開けてしまったほどだ。

「88円のピールと105円のビールを1本ずつ飲むくらいなら、本物のビールを1本飲めば良かった」と後悔したのは言うまでもない。

私も今時の主婦らしく節約好きなのだけど、たまに頑張り過ぎて失敗することがある。これからは「ビールのような物」を買うにしても98円未満では買わないようにしよう。何事も限度があるよなぁ……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。


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