人恋しくて 一人も好きで
INDEX過去の日記未来の日記


2004年03月31日(水) 年度末最後の日に

特に何をしたというわけではないのだけど、
夕方には妙に疲れ果ててしまった一日。

なので、久しぶりに外食して帰った。

面白いことに、会社の正門を出た途端に
グッタリと疲れが出てきてしまう。
やはり仕事中は気が張っているんだなぁ。


******


昼礼で、4月1日から他部署に異動してしまう人々の
紹介と挨拶があった。


同じ部にいる入社2年目のKくんは、明日から
非常に忙しい部署に異動することが決まっている。

「2年間いろいろありがとうございました」

何度も何度もうつむきながら、一言づつ口ごもりながら
目を真っ赤にして部員全員の前で挨拶するKくん。


さしもの私も見ていて胸がいっぱいになってしまったよ。
これからも新しい職場でがんばれ!




2004年03月30日(火) 幸せって

♪幸せってなんだっけ なんだっけ


って曲がありましたよね。大昔に。


ときどき、「幸せってなんだろう? 一体どういう状態のことなんだろう?」
なんてことをつらつらと考え込んでしまうのだけど、これはそう簡単に
結論が出る問題ではないですね。



自分も家族もそこそこ健康で、
自分に向いていてかつ打ち込める仕事があって、
おいしくご飯が食べられて、
(おいしいお酒も飲めて)
よい友人たちがいて、
居心地のいい家があって、
好きな本も自由に読むことができて、
多少は自分がやりたいことをする時間があって、



これだけでも充分、私は幸せなんじゃないか。
そう思う日もあります。小市民的幸福ではあるけどね。



それでもあと2kgは痩せたいなとか
今のお給料は少なすぎるとか
たまにヒトリモノはつらいのよとか
もっと仕事で成果を出したいとか
もう少し睡眠や趣味にあてる時間がほしいとか


ほんと、人間の欲望には際限がなくて困ったもんだ。




にしても、タマノコシにのるとか、エリートとケッコンするとか、
そういう他人によって幸せにしてもうらう方向については
全く考えにも及ばないんだから、
私って自分ひとりで勝手に幸せになれるオメデタイやつなんだなぁ。



2004年03月29日(月) 春のせいね

昨夜のうちにお米を研いで炊飯器にセットしておいたのに
炊飯タイマーを押し忘れていたこと気がついた朝。
あぁ、とうとうサザエさん化が進行してしまったのか…。
ていうか、感染力強いよね>サザエさん症候群


今年は花見ができないかもなぁ、と思い悩んだりするのも
やたらと眠くて布団から離れがたいのも
飲み会のとき、モノを落としたりペットボトルを蹴倒したりするのも
郵便ポストが赤いのも
きっと、なもかも春のせいね。


2004年03月28日(日) もしも私が

私と同じく、シングルワーキングウーマンの某友人と、

「もしも私が専業主婦になったら」

という話題でしばらく盛り上がってました。



「私だったら、きっと何もしないでダラダラしちゃうな〜。
 すっとテレビ見ながらゴロゴロ横になって、
 お菓子とかボリボリ食べてばっかりいたりして」

とは某友人の弁。

「私の場合、何もしないでゴロゴロするのはきっと一週間が限界。
 そのうち何かやりたくなって、あちこちウロチョロ動きまわると思う」

これが私の答え。


二人とも、「仕事をしていたほうが、生活が規則正しくなるから
そのほうが専業主婦でいるよりずっと楽だと思う」ということで
意見の一致をみたのでありました。



いえ、ゴロゴロしたりしないで、きちんとマメに家事をする
専業主婦の方がいることはもちろん承知しています。
ていうか、これは二人とも、外部から強制されないと何もしない
ナマケモノなのか、単なる貧乏性なのか、という点が問題なのかも。



「きっとさぁ、将来すごいお金持ちの男性が現れて、
『君は何もしないでそのままでいてくれるだけでいいんだよ。
 お金が全部僕が稼ぐから』って言われても、私たちったら絶対
 そんな人生つまらない、ってずっと仕事をし続けるよね。
 なんだかんだ言っても今の仕事好きなんだもん」


という友人の意見でその話は終わったが、つまるところ、
何よりまず仕事優先、という私たちが現在も将来も縁遠いだろう、
というのは、やっぱり必然というものでありましょうか。
とほほのほ。

ていうか、いい年して「すごいお金持ちの王子様」の出現を
妄想している時点で、ものすごくイタイと思うぞ>オレたち



2004年03月27日(土) 今日から

今日から約4ヶ月間、無料の着付け教室に通うことになりました。
ラッキーにも自宅から徒歩圏にある会場です。
ていうか、私は徒歩20分以内なら軽く歩いてしまいますが。


先生はおっとりとした優しそうな方でした。
一緒に着付けを習う生徒さんたちは10名ほど。
でも早速、初日から休んでいた人がちらほらいました。

担当者の方の話によると、土曜日のコースは人気が高く、
私が申し込んだ日時では競争率5倍だったとか。
別の教室では競争率10倍だったところもあったそうで、
「ですから休まないで通ってくださいね」とのこと。
はい。仕事が忙しくならなければね。



授業料を払って通う着付け教室では、着物や帯を貸し出してくれる
ところが多いのですが、なにせここは無料の着付け教室。
着物も帯も小物も自前で揃えなければなりません。


「必要なものは、足袋、肌襦袢、裾よけ、腰パッド、ファンデ、
 長襦袢、えもん抜き、伊達締め、腰紐、前板、帯枕、クリップ、
 帯揚げ、帯締め、etc、etc.....」


と一通り説明してもらったのですが、


だから、一体何と何が最低限必要なのか、
その小物がどういった形をしていて、
どういう用途に使うのか、
さっぱりわからないからこうして
通ってきているんだよ〜!


と叫びたくなりましたぜ。


他の生徒さんたちは、母親や親戚の方々から
着物や小物などを譲り受けたりできるようなのですが、
私の場合、それは全く期待できないので
イチから揃えないといけないのです。




とりあえず再来週の土曜日までに、
名古屋帯を手に入れておかねば…。


2004年03月26日(金) テレビかマンガの見すぎ

今朝になって昨夜の失態を思い出してものすごく恥ずかしくなってしまい、
職場の皆さんに合わせる顔がない!と会社を休んでしまいました。



……というのはもちろん冗談で。



今日はマンションの火災報知器などの点検日にあたっていたので
前々から休暇をとることにしていたのでした。

午後から時間が空いてしまったので、天然サザエさんのあの方と
自由が丘でアフタヌーンティーしてきました。
ええ、もちろんダイエットは来週からよね!お互いに。


*****


ときどきチェックしている某掲示板で、

「夫が会社の既婚女性と一泊の出張に行って来たのですが、
 異性と二人で宿泊を伴う出張をするなんて、そんなのあり!?
 信じられない!」

という投稿を読んで、
私、ビックリしたというか頭がクラクラしたというか。



お答えしましょう。「あり」です。



今でこそ私は出張らしい出張はしていないけれど、
忙しいプロジェクトに参加していたときは、
一ヶ月のうち半分近くを出張先で過ごしていた、
ということもありました。


9割以上が男性という職場にいるので
一緒に出張する同僚は当然男性ばかり。
一緒に新幹線で出張先に向かい、一緒にバリバリ仕事をして、
一緒のホテルに宿泊し、一緒に新幹線で帰るのですが、
もちろんなーんにもありはしません。



そもそも朝イチから夜中まで、ろくに食事もとれないまま
出張先でみっちりとハードな仕事をこなしていて、
一日の作業を終えてすきっ腹をかかえてホテルに戻るころには
居酒屋でさえも閉店時間となっていた、といった日々が続けば
「もう一刻も早くベッドに倒れこんで寝たい!ギブミー睡眠!」
という状態になるのが当たり前。

夜になったら、二人であーんなことやこーんなことを
しちゃったりして、むふふ…♪
なんてムードにはなりっこないのです。
だって、そもそも仕事に行っているんだから。



そういえば当時のパートナーに
「明日から一週間くらい出張に行って来るから」と言ったら、
「向こうで浮気してくるなよ〜」と返されて、

はぁ!? 私は仕事に行くんだよ。何考えてるの、この人。

と思ったものでしたが、男性でも女性でも
そういうメンタリティの人っているんでしょうかねぇ。



私はひとりのプロフェッショナルとして仕事をしているのです。
ただ男女ペアで働いているからというだけで、
他人から色眼鏡で見られるのは不本意だしすごい迷惑。
たいていの人はそう考えていると思うけどな。



ていうか、

女房心配するほど亭主モテもせず。

って言うでしょ?
相手の女性にも選ぶ権利くらいあると思うんだけど。


2004年03月25日(木) 歓送会

私が所属している部署の所長が、この3月で定年退職なさるということで
今夜は某O系列のホテルで歓送会が開かれました。


2日前に同僚のDちゃんから
「歓送会には何を着ていきます? ホテルだから皆スーツ着ていく、って
 言ってるんですよ。あぁ〜、私スーツ持ってなくて。どうしよう〜」
と相談されて、
「えぇっ!? 私フツーの服装で行くつもりだったのに!」
と狼狽した私。
でも結局はスーツを着ていって大正解でした。
出席者の約9割がスーツ着用でしたから。


Dちゃんと会場のホテルに向かう途中で、きちータクシーなるものを見ました。
どピンクの車にビックリ。
そして、ねこが大嫌いなのに何故かきちーは大好きだという友人と、
きちーが大嫌いなのにきちーグッズが続々と集まってしまう友人について
しばし二人で語り合ったのでした。


ちなみにきちータクシーの内装はこちらをご覧ください。
リンク張っていいのかわからないので、URLをコピー&ペーストしてくださいね。
 ↓
http://www.naolog.net/archives/000228.html




長い長い乾杯前の挨拶の後はブッフェで食事と歓談。
さすがにホテルのお高い料理だけあって美味しかった。
普通ならお偉い所長とお話する機会など殆どないのでありますが、
たまたま所長も私も同じ大学出身ということで、私の将来のことも
いろいろ心配していただきました。実にありがたいことです。



宴もたけなわの頃、司会者の方から
紅ニ点で花束と記念品の目録を所長に渡してほしい、
と頼まれたので快諾しました。
Dちゃんが花束を、私が目録を渡すことになり、いざステージ上へ。
これから所長に目録を渡そうとしたまさにその時、
もういい感じでかなり酔っ払っていた私は


ポトリと目録を床に落としました。



後から皆さんに
「いや〜。実にいいタイミングで落としたよね。わはははは」
と笑われちゃったよ……。とほほ。
いいの。いいの。もうこうなったら好きなだけ笑ってくれぃ。


あっという間に歓送会も終了。
皆で会場を立ち去る所長を見送りました。

嗚呼。
いつもあたたかく部員を見守っていてくれた所長が
今月いっぱいで会社を去るとなると、さみしくなるなぁ。



2004年03月24日(水) 指輪ものがたり

午後イチで一緒に仕事をしている他部署の人たちと打ち合わせ。


打ち合わせに同席していた後輩のY2くんは
先週の土曜日に華燭の典をあげたばかりの新婚さん。
彼の左手薬指の指輪がひときわ光り輝いていたのを指摘してひやかすと、

「いや〜。これから指輪を捨てに行く旅に出ないと」

と照れながらも嬉しそうに答えるY2くん。
てか、新婚早々に指輪を捨ててどうするよ。


ちなみに仕事が忙しすぎるので、新婚旅行は6月までおあずけだそうな。





指輪そのものはわりと好きだ。
どちらかといえば華奢なデザインの指輪が好み。

ただ、私は人よりも手が大きいので似合う指輪を探し出すのが難しい、
というのが悩み。あと、結婚指輪のようにずっと指輪を指にはめていると
そこがムズかゆくなってきてしまって、
「あぁ。一刻も早く指輪を外した〜い!」
という気分に駆り立てられてしまう。

ということは、本当は指輪が好きじゃないのか?

ネックレスも自分の体を束縛されてしまうような気になるので
あまりつけたくないし。


まぁどちらにしても最近は、キーボードを打つ邪魔にならないように
仕事中は指輪を外していることが多いんだけどね。


2004年03月23日(火) 捨てるのって気持ちいい。

年度末でもあることだし、仕事の合間をぬって不要な書類などの
整理をしていました。


ダイレクトメールはポイ。
もう読まない雑誌のバックナンバーもポイポイ。
労働組合から配られるプリントもゴミ箱行き。
4年前の仕事の資料なんてもう関係ないから、えーい捨ててしまえ!



おかげでかなり机の上や本棚がサッパリスッキリしました。
おまけに、いつ、誰からいただいたのかサッパリ記憶にない
図書券やらビール券まで発掘したりして。ラッキー♪


2年に一度くらいは、会社のデスクの大掃除をするといいかもしれない。




いらないモノをどんどん捨てるのって、なぜかとても気持ちいい。
もちろん身の回りがキレイになっていくのが心地いい、
というのが最大の理由なんだろうけれど、それだけではない気がする。

余計なモノを捨てて自分自身もすっきりと身軽になったような感じ。
そして、そのまま新しいことを受け入れられる態勢になったような気分。
そんな気持ちも含まれているように思う。



ところで、いらない雑誌や書類のように、イヤなことも不愉快な感情も
ポイッと簡単に捨てられるといいのにね。
でもそれは、生きていくうえで決して避けられないことだから、
放り出したりしないで、きちんと持っているしかないのかな。
せめて、手のひらで丸めて小さくしてポケットに放り込んでおこう。
重くなりすぎて負担になりすぎないように。



****


「スター・ウォーズ サイエンス アンド アート」展がなかなか面白そう。
ちょっと見に行ってみようかな?
それとも『PlayStationと科学』展のほうが、技術的に興味深いかな?
う〜ん、迷う。


2004年03月22日(月) 結婚に関するとある主張

寒い。
3月ももう後半(!)に突入したというのに、無茶苦茶寒い。


それでもそろそろ春の結婚シーズンに突入したのか、
隣の席の後輩Yくんにとって、今月は友人の結婚式や2次会ラッシュらしい。
で、私に向かってこんな感じであれこれボヤいているのだ。




「大学の同級生の結婚式に出るんですけどね、他の友達と相談したら
 ご祝儀はひとり3万円ってことになっちゃったんですよ。
 高いですよね〜。2万円でいいと思うんですけど」


「○○くん(会社の同僚)の2次会は9000円もとられるんですよ。
 でも2次会って何するんですか? 別にやること何もないのに」


「同級生の結婚式では受付も頼まれているんですよ。
 お礼として5万円くらい貰えるといいんだけどなぁ」


「しかし、みんな一体なんのために結婚式をするんですかね?」


「ボクは土日はゆっくり疲れをとりたいから、家でじっと
 ひきこもっていたんですけどね」





……うん。
少なくともYくんが、結婚について興味も理解も願望も、
またその予定も全くないということだけは、よ〜くわかった。


まぁ、結婚式に興味のない男の人は多いみたいですけどね。
冗談とは言え、そういう意見を人前で主張するのは、30歳になる男子として
どうかと思うぞ?




2004年03月21日(日) 休養日

要するに、ストレスがたまると弱いところにそれが現れてくるワケで。
今回はどうやら胃腸を直撃したようです。


今日は朝から夕方まで暖かい飲み物しか飲まず、(あ、プリンは食べた)
夜は鍋焼きうどんを作ったけれど、結局食べきれなくて残してしまいました。
バナナを半分しか食べられないさっちゃんのような悲しい気分。


ストレスチェックしたら、やっぱりストレスが体に影響を及ぼしている、
と診断されてしまいましたよ。とほほ。




今日も休養日のつもりでしたが、掃除だの洗濯だのスーパーへの
買い物だの料理だのと、なんだかんだと動きまわる用事はあるので、
たいした休養になっていなかったような気がしています。
しかも、散らかっている押入れもついつい片付け始めたりしたしね。



とはいえ、『ロード・オブ・ザ・リング』を全編見る時間がとれただけでも
いいとするか。(ええ、そうです。今ごろ三部作の第一作目を見てますです)


2004年03月20日(土) ひとこと

久しぶりの何の予定もない休日なので、ゆっくり休養するつもりでしたが
夜半からにわかに体調が悪くなりヘロヘロです。

メールもBBSもお返事遅れていますが、ごめんなさい。


2004年03月19日(金) 本屋にて。

「豆乳ローション」の本があるのはまだ納得できるけど、
「納豆ローション」ってのはちょっとどうよ? → ここを参照

ねばねばしたり、あの臭いがしたりしないんだろうか????


いや、好きなんだけどね。納豆。


***


つい、悪いほうへ悪いほうへと思いつめて考えこんでしまうよくない癖が
私にはある。

だけど現在、自分の努力の及ばないことをくよくよ考えるのはやめよう。
悪い状況ではあるけれど、まだ最悪ではないのだから。
きっと事態がよくなるやり方があるはず。

逆転の発想で、この状況をどうやってプラスの方向にもっていけるか
それについて考えていこう。


今はそんな感じです。


2004年03月18日(木) ストレスが地球をだめにする

ここ最近、人身事故やら設備故障やらが原因で、通勤電車が遅れたり
運転を見合わせたりしているところに居合わせることが多い。


今朝は久しぶりにたっぷり6時間睡眠をとって爽やかに目を覚ましたので、
いつもより早めに出社しようと自宅を出て最寄駅に向かったら、
まさに5分前に起きたばかりの人身事故で電車が上下線とも止まっていて
えらく遠回りして会社に行くハメになりました。はぁぁ。


これも春のせいなんだろうか?
なんかちょっとやだなぁ。


**


ストレスがたまると肩が凝る。
肩凝りがひどくなると、気分まで悪くなってくる。

あぁ誰か肩もんで。

とか思っても、そんな人がいるわけない一人暮らしなりけり。


**


ストレスとそれに伴う心身症状についての本を読んでいる。
この本によると、ストレス耐性の高い人にはこんな条件があるらしい。

・明るく楽しい
・冷静で客観的である
・他人を気にせずマイペース

ということは、日々を楽しく自分のペースで暮らしていくことが
ストレス耐性を高めていくことになるのだろう。
ならば今の生活はストレスに対して強い生活ということになる。
いいぞいいぞ。


またこれとは別に、ストレスにさらされていても健康でいる人の
条件はこんな感じ。

・自分自身の言動に対する強い責任感
・取り巻く現実に負けない態度
・何事にも意味や価値をみつけようとする構え
・責任の所在は自分にあるという観点


つまり何事も他人のせいにせず、主体的に生きる態度が大切なんだろう。
これらもまさに私が目標としている、生きていく上での姿勢だ。



毎日毎日ストレスがいっぱい。
でもだいじょうぶ。私はもう少し強くなれる、はず。


2004年03月17日(水) ふんだりけったり。

今日も残業を終えてヘロヘロになってロッカールームに行き、
ロッカーから通勤カバンを取り出してみたら



 財布がなかった。



ま、ま、まさか、鍵のかかっているロッカーから盗まれた!?
あぁ、クレジットカードの盗難届をださないと。
そういえば財布に現金はいくら入っていたっけ??
それから他にどんなカードを入れてあった!?


などと、しばらくぐるぐると考えを巡らせていた約27秒後に


 「あ。昨夜財布をテーブルの上に置きっぱなしにしていたかも」


と思い至った。


大急ぎで自宅に戻ってテーブルの上を確認すると
果たして財布がちょこんと置いてあったのでした。




……あぁよかった。
安心した途端、もうぐったり。


てか、財布を忘れるなんて余程疲れているせいに違いない。 (←私、サザエさんじゃないし)
なので、今日は久しぶりに日付が変わる前に寝る。
おやすみなさい。


2004年03月16日(火) がんばりません。

去年の3月に退職した元同僚から、近況報告のメールが届いた。
再就職は果たしたものの、いろいろストレスが積み重なって
うつ状態に陥り、現在は休職中だということらしい。

小学校低学年の息子と奥さんを抱えての転職活動と再就職先での
仕事は、それはそれはストレスだらけだったに違いない。

まずは心も体もゆっくり休めてください。お大事にね。
と返事を出しておいた。



******


何年か前から、「がんばってね」という言葉を使わなくなったし、
自分自身のことでも「がんばります」とは言わなくなった。



過去にいろいろ大変な事態に遭って、いっぱいいっぱいになっているときに、
「がんばってね」とか「お姉ちゃんなんだからしっかりね」とか
声をかけられて

 もうじゅうぶんすぎるくらいがんばっているんです!
 これ以上どうやってがんばれというんですか!

と泣き叫びそうになったことがある。
もちろんオトナだから叫んだりはしないけど。



ギリギリの状態に追いつめられた人間にとって、
「がんばって」という言葉は時に刃となるのだ。

だから私は、辛そうな人には「ぼちぼちやっていこうね」と声をかける。
そして自分自身をギリギリと痛めつけるほど「がんばらない」。



さて、今回は妹自身が相当「がんばら」なくてはならない事態なのだが、
私よりもずっとキャパシティの小さい妹がどこまで「がんばれ」るのか、
どうやって「ここでもっとがんばらないといけないよ」とうまく伝えられるのか、
思案のしどころなのである。うむ〜。


2004年03月15日(月) つづき。

昨日の日記を読んで、心配してくださった方、メッセージをくださった方、
同じように腹を立ててくださった方、どうもありがとうございます。

妹本人が一番何を望んでいるのか、またどうすれば妹が少しでも有利な
状況になるのか、それを考えながら今後対応していこうと思っています。
まずは労働基準監督署かハローワークに相談ですかね?



しかしですね、よくよく話を聞いていたら


あの馬鹿妹、もう新しい雇用契約書に
サインしちゃったそうなんです〜。


うああああああ。 (←頭をかかえてのたうちまわっている私)



*****


昨日から続いている、腹立たしい気持ちを抱えながら仕事をした。
つい息も止めてしまうくらい、一心不乱に働いていたら
あっという間に片付けるべき仕事が終わってしまった。素晴らしい。
どうやら私は、怒りをバネに生きる女らしい。



休み時間に同僚の女性と世間話。
私が来年度から手がける新しいプロジェクトについて
「この先、不安とかはないの? えー、よくやるよねー。私だったら
とても出来ないなぁ」とコメントされてしまった。

不安も何も、だってそれが私の仕事だし。
「私には出来ない〜」とクネクネ泣いてもゴネても、他の人が
仕事を肩代わりしてくれるわけでもないし。
だったら、四の五の言わずにきちんと自分の仕事をするしかないでしょう。

などとイライラした気持ちを隠しながらも、こんなことを
考えてしまったのは、きっと心がささくれているからだろう。



2004年03月14日(日) そういうのってあり!?

妹から電話があった。


「おねえちゃん、私4月からパート勤務になるの」


と青天の霹靂の告白。よくよく事情を聞いたらこういうことらしい。



  3歳年下の妹は、高校卒業以来、地元の某企業でずっと正社員で
  働き続けているのだが、勤続年数が長くなってきたので、そろそろ
  役付きにしないといけない年齢になってきているそうだ。

  しかし、今まで特に研修を受けることもなかった一般職のままでは
  役に付けることもできず、それならここで一旦退職してパートタイマー
  として働き続けてはどうか、と会社側から打診されたらしい。




ち、ちょっと待って。
それって、変な話じゃない?

役付きにできないような働き方をずっとさせ続けてきたのは会社の責任。
昇進させられないからって、パートタイマーに降格させるのは
どう考えてもおかしい。
会社側に不利益をもたらすことなく、10数年真面目に働き続けていたのに。


ていうか、これって年齢による不当なリストラでは?




この話を聞いてからいろいろ考えを巡らせていたら、ふつふつと怒りがわいてきた。
日頃温厚で、「仏のゆうさん」と言われている私を (←言われてません)
怒らせたら怖いんだからね。



というワケで、妹の会社にどう反撃すべきか頭を悩ませているところ。
なにせ私も、ひとつの会社でずっと働き続けているので
退職とか解雇とかの手続きや法律についてはサッパリわからないのだ。


このテの話に姉の私が口をはさむのはおこがましいかもしれないけれど
両親亡き後、ひとりで実家を守っている妹が心配な親心なのであります。


あぁ、でも本当にどうしよう……。
どこに何て相談すればいいのやら。悩む。


2004年03月13日(土) ネットワーキング

先日に引き続き、

 人間関係をひろげよう!〜社外ネットワークのひろげ方セミナー〜

の応用編を受講してきました。



前回の入門編のときは、びっくりするほど大人数が出席していたのですが、
本日のセミナー出席者は10数名。
このくらいなら人の顔と名前を覚えられない私でも、なんとか
把握できる人数です。


ネットワークを広げるにあたって、こんな人には注意しましょう。
なんてお話など。


・自分が所属している組織と自分個人の実力を混同している人
・自分の経歴をあいまいな言葉で伝えようとしている人
・著名人や権力者との交流をひけらかす人
・必要なときには力を貸さないで、後から「先に言ってくれれば
 ○○さんを紹介したのに」と自分の影響力を誇示する人
・便宜を受けながら、感謝するどころか当然のことだという態度をとる人


これ、みーんな要注意人物です。
しかし、だからと言ってその人を無視するのではなく、
まずは様子を見ること。
多分彼らは他者からの承認要求が強い人なのだから、
一度は彼らの話を受け入れてみたら、自己開示が下手なだけの
案外気のいい人、ということがわかるかもしれません。
などなど。



セミナーの後、希望者数名でお茶とお喋り。
自己紹介用に昨夜大急ぎで作ったプライベイトの名刺を配ってきました。
「自分で名刺を作ることができるんだ!」と、なかなか好評の様子。
やったね。


バスガイドの人。元通訳の人。現在求職中の人。
長い専業主婦生活に別れを告げて働き始めた人。
ビューティアドバイザーの人。産業カウンセラーの人。
通常の企業にお勤めしている人。


いろいろな方と簡単にお話してきましたが、

  今のままの私ではいけない

と考えている点では皆同じ。そして

  自分が今いる世界と違う人とつながりたい

と考えているところも同じ。


来月にでもこのメンバーで一度集まりましょう。
という話も出ましたが、さてさて新しいネットワークは
広がっていくでしょうか。


2004年03月12日(金) あぁ勘違い

ねこ好きなこの方が今の今まで


 キティちゃんが子猫だと知らなかった


という事実に吃驚。




まぁ、でも、誰にでもすごい勘違いをしていたことってありますよね。


月極駐車場とか  (月極(げっきょく)さんが経営している駐車場じゃない)
汚職事件とか  (お食事券とも違う)
台風一過とか  (台風一家でもない)
食間に飲む薬とか  (決して食事中に薬を飲むことではない)




いろいろ話には聞きますが、私の場合、つい最近まで


 もみじおろしはニンジンをすりおろしたものだと思っていた

 ブティックホテルは、ちょっとオシャレなふつーのホテルだと思っていた


のでした。


だって、一度も見たことなかったんだもん! もみじおろし。
その字面から、赤い大根おろしのようなものだろうと推測しまして、
それならきっとニンジンをおろすんだ、と思ってました。はは……。

ちなみに、ホテルのほうは入ってみて確かめたわけではありません……。




大人になるって、自分のバカさ加減をつくづく実感するってこと
なのですね。とほほ。


2004年03月11日(木) 痛勤地獄?

会社からの帰り道、乗り換え駅の改札を抜けようとしたら
すぐ後ろで


 ガタガタガタ………
ガッシャーーーン!!


というものすごい音が聞こえた。
びっくりして振り返ると、駅員さんたちが控室から慌てて飛び出してきた。
どうやら乗客の誰かが駅で階段落ちしたらしい。
その人、ケガしていなければいいのだけど。




そう。毎日の通勤もなかなか大変なのである。


先週も、真正面からものすごい勢いで歩いてきたおぢさんに
若い女の子が突き飛ばされていたのを見かけたし、私自身も以前、
狭いプラットホームに殺到していた通勤客に、線路に突き落とされ
そうになったことがある。私の友人は、朝の混雑のどさぐさに紛れて
見ず知らずの男性にいきなり胸を触られたと言っていたっけ。
(痴漢は犯罪です)


特に朝方は皆、やや殺気だっているので通勤も命がけなのだ。(←大袈裟)


これでも一応、時差出勤しているから、混雑のピークは避けているはず
なんだけどねぇ。しかも私の通勤経路は大多数の人と逆方向だから
電車やバスの混雑もそれほどひどくないと思うのだけど。

やはり首都圏は人が多すぎるんだなぁ。


******


あぁ、とうとう『エースをねらえ!』が終わってしまいましたねぇ…。


2004年03月10日(水) ぽっかぽか

とても暖かい一日。


肩のところが擦り切れるくらい着倒したカシミア混のコートも
そろそろ片付けでもいいかもしれない。

ちなみにこのコートは就職した年に買ったもので、かれこれ1X年も
着続けていることになる。この冬はずっと、このコートに肩かけカバン
という姿で出勤していたら、すっかりほころびだらけになってしまった。
もっと大切に着ていれば、まだまだキレイなままだったんだろうな。




暖かくなってきたせいか、テーブルの上に飾ってある黄色いミニバラも
満開になった。フリルのような花びらが可愛らしい花だ。
ここしばらく風水に興味を持ちはじめているので、家のあちらこちらに
切り花を置いているのだ。


キッチンにはカーネーション。洗面所にはガーベラ。寝室にはフリージア。
どれもこれも一輪ずつだけど、花に囲まれていると気持ちも明るくなる。


あ、そうそう。キッチンで大根と人参の切れ端に水をあげ続けていたら
すくすくと葉っぱが成長してきた。
そろそろお浸しか炒め物にでもしようかしらん。 (←結局食欲かい!!)



2004年03月09日(火) OB会にて

昨日の夜は会社の飲み会でした。大学のOB会です。


今まで会社でいわゆる学閥というものを感じたことはないけれど、
それでも同じキャンパスで学んだ先輩後輩と集うのは、なかなか
よいものであると思う。


ちょうど夕方から歯医者の予約が入っていたので、1時間以上遅刻して
宴席に参加した。個室に案内されたときには、もうすでに皆さん
出来上がっていて、久しぶりに取り残されたシラフの人の気持ちを味わう。


私の隣には新入社員のSくん。さらにその隣に入社3年目のNくん。
二人が「ビールどうぞ」とか「料理取り分けますよ」とか、かわるがわる
世話を焼いてくれるので、大変気持ちよく飲み食いする。
若い子のお酌で飲むビールは実に美味しいなぁ(爆)。


「あっ、新人のSくんね。はじめまして。いろいろSくんの噂を
 聞いてるよ〜。でもどんな噂だったかは忘れちゃったけど」とか
シラフで暴言吐いてごめんね。えへへ。


しばらく歓談しているうちに、いつのまにか新人Sくんの
「ボク、今の仕事に向いてないと思うんですよね…」
という愚痴を聞いていた私。


そういえば入社間もない頃には、私もそんなことで悩んでいたよなぁ、
と思い返し、あれこれアドバイスなどしていたり。



  本当に仕事がつらいなら、無理に我慢することはないよ。
  ただ、もし転職する場合、前の職歴が短いと転職にも不利だから、
  最低3年はがんばったほうがいいと思う。
  うちの会社も今大変な時期だから、全ての社員を適材適所に
  配属することはできないんだよね。
  ただ他にやりたいことがあるのなら、将来自分が行きたい部署に
  人材公募で異動するという手もあるよ。
  それまでは「これなら」と自信を持てるようなことを
  少しでも増やしていくといいね。
  それから「仕事がイヤでたまらない」と思うのでなく、
  今の仕事の中で自分が楽しく取り組めることを見つけること。
  この仕事からこれだけはバッチリマスターしてやる、という
  目標があるともっといいね。
  仕事ができないなんてガッカリする必要はないんだよ。
  まだまだ先輩たちのように仕事ができないのは当たり前なんだから。
  
  
  

酔っ払っていたとはいえ、てな感じで結構真剣にアドバイスした
つもりだけど、もしかしてこれって


説教酒?



ってことはないよね? ね?



2004年03月08日(月) 回顧〜3月6日

なにがなにやらからいらっしゃったみなさま、こちらもどうぞ。

******


土日に心残りなく遊び倒したおかげか、洗いたてのシャツのように
パリッと気持ちよく目覚めた。

春の気配を感じる朝。
新しい予感をはらんだ風が吹いてきている。


******


今回の北行きでは荷物をできるだけ小さく納めようと努力したのだが、
にごちゃんのカバンは私以上に小さかった…。
まさにちょっとそこまでお出かけ、といった風情である。
そして二人の荷物の半分近くを占めているのは、いやげ物であった。


にごちゃんはタイで買ってきたバチモンのキティ(HELLO KIDDYと
書いてある)団扇を、私は中華街限定キティを、それぞれモヘちゃんに
プレゼントした。「お前もキチーか!」と怒りながらも、きちんと
ブツを受け取ってくれる律儀なモヘちゃんなのであった。


モヘちゃんがおニューの携帯電話を嬉しそうに自慢していたので、
「ピンクのケータイだね。きちーの色だね♪」
と言ったら、すっごいイヤな顔をされた。ごめんねモヘちゃん。



ジンギスカン屋さんへ行く途中で寄り道したお店で、
「どんぶりを買え買え」と、全員でみなみしゃんに勧めた。
「これなんかどう?」と手ごろなモノを指差すと、
「いやっ、ダメ!小さい!ラーメンが入らない!小さいのはダメ!
小さいのは!」とキッパリ答えるみなみしゃん。
どんぶりのデザインとか持った感触ではなく、ただ「大きさ」が問題だとは。
で、みなみしゃん、その店で一番大きいどんぶりを買ってました。



にごちゃんと私がその夜泊まるホテルの部屋にて。
部屋に入った途端、「テレビ、テレビ」と言いながらテレビの電源をつけ、
真っ先にベッドにゴロリと横になったのは、もちろんモヘちん。
さっそく缶ビールを空けたのもモヘちん。
一番くつろいでいたモヘちん。
二番目にくつろいでいたのはみなみしゃん。
ちなみにこの部屋、にごちゃんと私が泊まる部屋だから。



テレビでは、札幌ドームでのヤクルト−日本ハムオープン戦を
放映していた。その試合を見ながら
「私、明日古田さんに会いに行くのよ (はぁと)
と語ったのはやぎママである。
道理で気合の入ったオシャレをしていると思ったよ。
しかし、「オープン戦にはまだレギュラー選手は出場しないんじゃない?」
という冷静なツッコミが。やぎママ、大ショック!!
結局、翌日は札幌ドームに行かなかったらしい…。気の毒。



そして夜も更けてくれば、会話もはずむ。
とてもここでは書けないような、あーんな話やこーんな話などなど。
もちろん内容は秘密(笑)。



ほどほどの時間でその夜は解散。
思い返せば12時前からずっと飲んでいたのか…我々(爆)。


2004年03月07日(日) 帰ってきました。

札幌一泊二日のお出かけから帰ってきました。


昨日の9時30分羽田空港発の飛行機で出かけて、
今日の12時千歳空港発の飛行機で帰ってきたので
とても旅行してきた、とは言えません。
そもそも今回、いっこも観光してないし。


******


6日の朝、羽田空港でにごちゃんと待ち合わせてから
メーターがあがりっぱなしの私。

「あ、もうすぐ千歳空港に着く!
 見えないシッポをパタパタ振っているんだよ、私!」
と飛行機の中で叫んだり、
「あとちょっとで札幌〜!今、(犬のように)両耳がピンと立った!」
と特急列車の中で騒いだりしている私の横で
「ドウドウ。落ち着け」と冷静なにごちゃん。

いや。ねえ。だって。
大蝦夷オフ以来はじめての北行きなんですもの。


札幌駅の改札を出たところで、モヘちんみなみしゃんがお出迎え。
その隣にいる真っ白いコートを着たお嬢さんは誰?
と一瞬悩んでいたら、その人はやぎママでした。
…とても3人の息子さんがいるとは思えない。

会うなりみなみしゃんとがっつりハグしました。
これが映画だったら、オレたち間違いなく主人公だね(笑)。



まずは駅近くの立ち呑み屋へ移動。そして最初の乾杯。
お仕事中のKP氏も忙しいなか顔を出してくれました。
そして本も戴いてしまいましたよ。嬉しい〜!
ちょうど欲しくて欲しくて、でももう少しお金をためてから
買おうと思っていた本だったので尚嬉しくて。
ススキノで帽子をなくしたということで、頭が寒そうでした>KP氏
早く新しい帽子を買ったほうがいいと思います。



ホテルにチェックインした後、女5人でまったり飲んだり喋ったり。
ジンギスカンを食べに行ったりと書きたいことはたくさんあるのだが
長くなるので続きはまた明日。



*****


自宅に戻ってひとりになったら、なんとも言えない
物足りない気分になったので、お土産持ってご近所の
お友達のところへ軽くお喋りしてきたり。


今夜はいつもよりぼんやりしています。


2004年03月06日(土) いってきます。

おはようございます。


これからバースティ割引を利用して北の地に遊びに行ってきます!
この方をお誘いしてふらりとすすきのまで。


遠足を前日に控えてコーフンしている小学生のように
昨夜眠れなかったのはここだけの話。


ではでは。いってきます。
ええ、もちろん荷物は小さくしました。


帰ってくるのは明日の午後。


2004年03月05日(金) 誕生日。

なのでバースデイ休暇をとりました。


というのは半分冗談で、個人的に受けてみたいセミナーがあったので
休暇をとって都内某所に行ってきたのでした。
そのセミナーは、現在の仕事には役に立つ訳ではないのですが、
数年前手がけていた仕事に関係のあるセミナー(&展示会)なのです。


だがしかし。疲れがたまっているせいか、途中から眠くて眠くて。
内容がちょっと期待はずれだったのも理由かな。
まぁ今後、少しでも自分にプラスになるように工夫してみましょう。



夕方に会場を出て渋谷へ。
行きつけの化粧品カウンターで試供品と誕生日プレゼントを
受け取ってから、地下のカフェで一休み。
紅茶とチーズケーキのセットをいただいてきました。
好みのタイプとは違うけど、若いおにーさんが紅茶を淹れてくれましたよ(笑)。



家に帰ったら、先日通販で注文した雑貨が届いてました。
ダンボール箱の中身を確認していたら、「お誕生日おめでとう」の
メッセージとともにキャンディ詰め合わせセットが入っていました。
わーーい♪



それにしても、いくつになっても誕生日を祝ってもらうのは
嬉しいものですね。メッセージをくださったみなさま、
本当にありがとうございます。


さて、明日の準備をしなくちゃ〜。


2004年03月04日(木) お茶くみ

今朝もコーヒーを淹れるために給湯室に向かうと、マグカップを
自分で洗っている他部署の上司を見かけました。フェローの称号を
持っている、とてもエライ方なのに。



そうそう、会社員生活もXX年になろうとているけれど、実は私
いままでに一度も「お茶くみ」をしたことがありません。


入社する前は「お茶くみやコピー取りなどをガンガンやらされるの?」
と心配していたけれど、いざ配属された部署では、各自が飲みたいときに
自分でお茶をいれる体制でした。


もちろん朝イチと10時30分、3時になると、女子社員とパートさんが
部員にコーヒーを淹れていた(しかもいちいち豆を挽いていた)部署も
あったけれど、少なくとも研究開発系の部署では、お茶くみという仕事が
ないように思います。


だって、みんな席にいないのだもの。
出張中の人、会議や打合せで席を外している人、実験室にこもって
仕事している人…。誰と誰にお茶をいれればいいのかわからないし。
それにお茶くみしている時間があったら仕事しろ! という雰囲気だしね。



売店で缶ジュースやペットボトルのお茶を買う人。
自前のコーヒーやお茶を給湯室で淹れる人。
部署で設置した電気ポットやコーヒーメーカーを利用する人。
平社員だろうと部課長だろうと、自分が飲みたいときに
自分が飲みたいものを飲む。やはりそれが当たり前ですよね。


まさかイマドキ「やっぱり女の子がいれてくれるお茶は
おいしいなぁ」なーんて言う人はいないだろうけど。

だったら私は吾郎ちゃんにおいしい紅茶を淹れてもらいたいな(笑)。


2004年03月03日(水) 寒いです。多いです。

春のように暖かかったり急に寒くなったりしているせいか、
会社では風邪を引いている人が多いです。



AさんもNくんも昨日から風邪で会社を休んでいるし、
Yくんは体調が悪かったからと午後から出社。
Tさんはここ2週間ほどずっと咳をしながら仕事をしています。
お願いだから早く病院に行って風邪を治してください。頼みます。
辛そうに仕事をしているTさんを見ている私も辛いのよ。





本日の最高気温は7.9℃。最低気温は2.3℃。
今夜の東京は雪の予報が出ていたけれど、どうだったんだろう?
これ以上寒くなるのだったら、もう一枚セーターを
重ね着しないとダメかもしれない。寒がりの私。


何より心配なのは週末の天気だな。
ここは晴れ女の本領を発揮して、雪が降らないよう
念を送っておこう。むっ!



2004年03月02日(火) 節約

午前中、会社の薄暗い給湯室でマグカップを洗っていたら、
清掃係のおじさんに「電気つけないのは電気代の節約かい?」と
声をかけられました。「ええ、まぁ」と答えたら、「昔はこの会社も、
こんなにミミっちい節約なんてしてなかったのにねぇ…」なんて
滔滔と語られてしまいましたよ。
いえ、単に蛍光灯のスイッチを入れるのがメンドくさかっただけなんです…。



いちおうISO14001認定企業なので、うちの会社は省資源、省エネルギー、
リサイクルにはかなりうるさいのです。
コピー用紙は前年度比10%削減!といった年度目標も掲げています。
昼休みになれば、仕事中の人がいてもさっさと天井の蛍光灯の電源を
切られるし、ミスコピーの裏紙を使うのも当たり前。
あ、でも、某社でコピー機のトナーの開発をしている友人は、
「コピー用紙の裏紙をコピー機に入れると故障の原因になるから
やめたほうがいい」と言ってましたが。



まぁそれでも、会社で行う節約については、仕事に支障がない限り
一向に構いません。問題はプライベイトでの節約。
要するに食費を節約したいと思っているのです。


一応の目標は1日1000円以内です。
しかしどうしても少々オーバー気味になってしまいます。
調理の手間を省きたくて、お惣菜とかお刺身とかをよく買うせいかしらん?
でも、3割引とか半額とかの値札のモノしか買ってないけどなぁ。


牛乳は低温殺菌牛乳を買うようにしているとか、
野菜はできるだけ低農薬・有機野菜を選ぶとか、
ちょっと食材にゼイタクしているせい?


でも体が資本だからちゃんと栄養のあるものを食べたいし、
個人的には食事が貧相になってしまうのもイヤだし。


奥様雑誌とかに載っているような、家族の一ヶ月の食費が3万円代
という家庭は、いったいどうやってやりくりしているのやら。



……あ。
毎晩の晩酌のビールを止めればいいのか? (無理)


2004年03月01日(月) ツレヅレ。

暖かかったり急に寒くなったりで調子が狂うなぁ。
なによりどんな服装をすればいいのか迷ってしまって。
まだまだ冬用コートをしまうことはできません。



話は変わるけれど、最近JTBのCFで「青い珊瑚礁」が流れてますね。
あぁ、なつかし〜♪
まだ寒い日は続くけれど、あの歌声を聞くと暑い場所に旅立ちたくなる。



そうです。その通りです。閏年は4年に一度ではありません。
西暦が4で割り切れる年は閏年。
でも100で割り切れる年は閏年ではない。
しかし400で割り切れる年は閏年。
つまり400年に97回閏年が来るってことだ。
そういえば新入社員のころに作ったカレンダープログラム、
西暦2000年を閏年にしなかったような気が。うははは。



ところで年齢の数え方には決まりごとがあります。
「年齢のとなえ方に関する法律」に規定されているのだけど、
要するに誕生日の前日にひとつ年をとると法律で決められている。
だから2月29日生まれの人は2月28日に年をとるということになるのだ。
4月1日生まれの人が、前の学年に編入されるのはそういう理由。


ということは今度の木曜日に年をとることになるのかぁ>オレ



あの「なにがなにやら」が本になりました!詳しい情報はこちらもしくはこちらへ。某直木賞作家も激賞!の内容だよ。
よろしければ、↓の記念てぬぐいもどうぞ。

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