人恋しくて 一人も好きで
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2004年04月30日(金) わかってはいるけれど

どうして連休になると、睡眠時間が滅茶苦茶になってしまうのか。


昨日は昼の12時過ぎまで寝ていたせいか、夜になっても全く
寝付かれなくて、ベッドの中でモヤモヤと時間を過ごしていた。
仕事がある日なら大抵、真夜中の2時近くにもなれば
知らないうちに眠りに落ちていくのに、今日は少しも眠くならない。



仕方ないのでゴソゴソとベッドから起き出して、パソコンを立ち上げ、
時間をつぶしていた。ふと気が付いたらすっかり空が白んできたので
慌ててベッドに戻った。結局今日も4時間半睡眠。


休日でも規則正しい生活をしないと健康によくないことは
よ〜くわかっているのだけど、眠れないものは仕方ない。
明日の夜はまた、寝つきをよくするハーブティでも飲むんでおこうかな。


****


それでも朝9時過ぎに起きて、午後から歯医者へ行く。
あと1〜2回、小さな虫歯の治療をすれば、とりあえず歯の治療は
一段落しそう。
今日は「頑張って歯磨きしているね」と先生に褒めらました。えへ。


夜は下北沢での宴に参加。
インド赴任中のしんさんが、ちょうど帰国中なのであります。

主賓なのに、今日もまめまめしく動き回るしんさん。
その隣でまったりとビールを飲んでいた私は
「主役を働かせて!」と皆に責められてしまった。
ごめんね、しんさん。お土産もいただいたのに。

いや、でも、会社の飲み会でもいつでもどこでも
ビールを注ぐ役でなくて、注がれる役なんです、私(笑)。


2004年04月29日(木) ノープロブレム

昨夜は終電一本前の電車で帰ってきたこともあって、
今日は昼過ぎまで熟睡。おかげさまで目覚めたら気分スッキリ。
10時間は寝たから、平素の2倍の睡眠をとったことになるのかな。



午後から、かれこれ一週間以上も切れていたリビングの電球を買いに出かける。
どうせなら照明器具ごと買い換えたいとずっと考えていたので、
ヨドバシカメラでシーリング照明を購入。店員さんに問い合わせたら
配送料金が1000円以上かかるというので、連休でものすごい人込みの中
えっちらおっちらと大きな荷物を抱えて帰宅。
……つ、疲れた。

ここで休憩したらまた当分の間、電球の交換をしないだろうことは
目に見えているので、早速脚立を押し入れから出してきて、
照明器具の取り付けを開始。
多少手間取ったけれど、新しい照明器具の取り付けも無事に終了。
部屋が明るくなって気持ちいいっす。




ところで電球の交換をするたびに、昔読んだ雑誌記事を思い出す。
たしか、一人暮らしをはじめたばかりの女性が
自力で部屋の電球を換えたときに
「あぁ、私も自分で電球を交換するようになってしまったのね」
と嘆いてしまった、という内容だったと思う。


その記事を読んだとき不思議で仕方なかった。
一人暮らしなら自分で部屋の電球を換えるくらい、当たり前でしょう?
その人は家族と暮らしていたときも、自宅の照明の電球を
換えたりしたことはなかったんだろうか?
または、電球を換えるような仕事は男性の仕事だと思っていたとか?

私は力仕事が出来ない男性も、オーディオ製品の配線が出来ない男性も
身近に知っている。自分の彼氏や夫が、いわゆる「男性向きの仕事」が
出来ないこともあるのだから、自分で何でも出来ることは、決して
嘆くようなことではないと思うんだけどなぁ。


出来ることなら、大工仕事や家具の組み立てを
軽々とこなせるようにもなりたいと思っている私。

しかし、こんな風に何でも一人でやってしまうところが
「可愛げのないオンナ」という気がしないでもないけれど。





2004年04月28日(水) 休日前夜

ちょっと遅くなりましたが歓迎会をしましょう!
ということで、所属しているプロジェクトの女性社員たちだけで
歓迎会を開いてもらいました。

ていうか、同じプロジェクトに女性社員がいるなんて
入社以来はじめてのことじゃないか!
と、見当違いの方向に感激していた私です。



1軒目はお豆腐料理が美味しいらしい和風居酒屋。
最近流行の個室風のテーブル席に通してもらいました。
料理はどれも美味しかったのだけど、店内が込んでいたせいか
注文した料理が来るのがとても遅くて遅くて参りました。

「まだ○○来ていないんですけど〜」
「お腹空いた〜。何か食わせろ〜っ!!」
「あのぅ。一番早く出てくる料理ってどれですかぁ?」

などと店員さんにガンガン文句を言う私たち。
それでも相変わらず料理が全くやって来ないのに業を煮やして、
さっさと店を出るべく途中で会計をお願いし、
「このメニューは注文したけれど食べていないから、
 代金から差し引いておいてくださいね!」
とニッコリキッパリお願いしていた私たちは
きっとものすごいイヤな客だと思われたに違いないと思う。



2軒目は別の居酒屋へ。
そろそろお酒もじゅうぶんまわってきたらしく、
全員でやたらと大声で喋ること喋ること。

こういう場での話題は、会社の人の噂話がお約束ですね。
そして何故か






の話で(私以外のメンバーが)盛り上がっていました。


「○○くんのオデコは広くてヤバイよね」
「△△さんの毛が休み明けにフサフサになっていたとき、
 『あ、髪型変わりましたね』とか話しかけちゃったよ〜」
「◇◇くんの胸毛は、コイルをグルグルと巻いたみたいに
 なっていたのが見えちゃった」
「私の彼氏の胸毛もすごいことに」
「私の彼は胸毛ないよ。でも髪のほうはねぇ…」
「ところで胸毛が濃い人の場合、乳首の周りもフサフサしているの?」


とか毛毛胸毛乳首胸毛胸毛乳首毛という言葉のオンパレードで、
あぁ、私以外のみんなは20代半ばのうら若きお嬢さんたちなのに、
とか思いつつも、ここらへんで某三文字言葉を連発していた
某嬢よりはまだマシなのかもしれないけれど、そこのところどうなんだろう、
と悩みながらも、暴走し続けるその会話を止めないで
カンパリオレンジを飲んでいた休日前夜の私なのでした。



2004年04月27日(火) 口だけじゃダメ

新しい職場に異動して、全く新しい仕事に取り組みはじめて、ほぼ一ヶ月。


「どこがわからないのか、さっぱりわからない状態で、
 あえて言うなら、なもかもわからない状態」

から

「とりあえず、どこがわからないのか、がわかってきた状態」

になりました。
やっぱりまだ仕事のことがわからないのか>オレ(笑)



○○の分野の知識が全くないから、英文資料を読むのも大変、
という話をしていたら、隣の席の後輩くんが
「それならボク、いい参考書持ってますよ。今度持ってきますね」
と言ってくれたのは有難いのだけど、
「あ。すいません。探しているんだけど、本が見つからなくて」
と毎日のように言い訳してくれるのが、申し訳ないというか何というか。



いいよいいよ。もう自力でいい参考書探すから。
ていうか、この後輩くん、以前も今度△△を持ってきますね、
と言っておきながらそのままバックレていたんだよなぁ。

本人に悪気はないと信じているけれど、調子のいいことばかり
言っていると、そのうち信用なくすよ。



2004年04月26日(月) 「やる気」ありますか?

今日の日記も今読んでいる本シリーズです。
『やる気を科学する―意欲を引き出す「MSQ法」の理論と実践』
をサラリと流し読みしました。



まずはやる気度セルフチェックをしてみたら、なんと!
私ってモチベーション・チャージが高めの、実はやる気のある人だったんです!
知らなかった……(苦笑)。


本書では、やる気を向上させる要因、やる気を失わせる要因についての
解説がされています。


 「適職」………仕事が好きか、自分に合っているかという仕事の適性への志向性
 「人間関係」………職場での人間関係の円滑さや協調、交流への志向性
 「自己実現」………仕事における自分の考え、発想、個性の表現への志向性
 「環境適応」………仕事の状況の変化に自己を適応させ、困難や障害を
           乗り越える適応への志向性
 「環境整備」………仕事をすすめるうえで、手順が明確であることや、
           会社の設備、立地といった職場環境への志向性
 「業務遂行」………職場において業務を遂行することを重視し、目標を
           達成していく志向性
 「期待・評価」………職場で、上司やまわりから寄せられる期待、信頼、
            評価への志向性
 「職務管理」………職務内容への理解度、仕事をすすめるうえでの
           主導権への志向性
 「プライベート」………家族や親しい人からの仕事の理解、また仕事と
             余暇のバランスといった仕事以外の生活への志向性



面白いことに「給料」や「昇進昇級」は、やる気をもたらす
重要な原因とはならないらしいです。
それよりも「適職」「期待・評価」などの項目が高いほうが
やる気を高める原因となるとか。

つまり給料は安いけれども、今の仕事は自分に合っている、と
感じていて、上司からも期待されている(らしい。多分。笑)
私のモチベーション・チャージが高くなっているのは無理もないことなのかも。

そして、掃除や料理などの家事をサボりがちなのは
誰も褒めてくれる人がいないせいなのか(爆)。


でも、本当はも少しお給料が高いほうが嬉しいです。ふふ。


2004年04月25日(日) 私にも思い当たるフシはある

昨日買ったばかりの本を、夜中の3時過ぎまで読みふけってから寝たのに
朝7時に妹からの電話で叩き起こされました。
今日もマジ眠いです。


ちなみに、その本のタイトルは
『変わる家族 変わる食卓―真実に破壊されるマーケティング常識』

著者は広告代理店でマーケティングの仕事をしている方(でいいのかな?)。
この本は1960年以降生まれの主婦を対象とした食生活のリサーチを
まとめた本です。現在は家庭の食が乱れている、とはよく聞く話だけれど
この本を読むと、そのことがよくわかります。



「食べることに興味がないので、食費は出来るだけ切り詰める」
「友達とお茶して家に帰ったら疲れてしまって、夕食は簡単なものにした」
「子どもは学校で給食を食べているので、家庭では野菜料理を出さなくてもいい」
「レトルト調味料をアレンジするのが私のオリジナル料理」
「揚げ物や酢豚、ロールキャベツなど、手のかかる料理は私には無理」
「子どもは魚を食べないので、家では魚料理をしない」
「賞味期限が切れそうだったので、朝食にケーキを食べた」
「子どもが昼食にパンを食べたいと言い出したので、コンビニに買いに行かせた」
「食器を洗う手間を省くために、大皿料理しか作らない」
「一人で食べる昼食はコンビニ弁当」
「それぞれ食べたいものが違うので、家族でバラバラの料理を食べる」
「いろいろ選べるので、味噌汁はインストントのものを揃えている」


などなど、料理が苦手な私でも、これはちょっとそれはどうだろう?
と思うこともあれば、あっ、これまさに私のことだ! と思うことも
たくさんありまして(大汗)。



しかしここでは「だから今どきの主婦はダメなんだ」ということを
言いたいのではなくて、こんなアンケートを書いている主婦たちも
「私は食生活に気を使っている」「手料理を心がけている」と
主張しているということ、
つまり「言っていることとやっていることは別」だってこと。


マーケティングリサーチで安易にアンケートの結果を信用すると
見えてくるべきものも見えなくなる、というのが、著者の本来の
主張のようです。



2004年04月24日(土) 違う。

先日、後輩くんと世間話としていたときのことです。
私は自動車の運転免許も持っていないし、パスポートも
取得したことがない、という話をしたら


「…ゆうさんって実は出不精なんですねぇ」


と、後輩くんにしみじみ感心(?)されてしまいました。


いや、確かに車を持っていないと行動半径も狭くなるし、
海外で見聞を広めるという経験もありませんです。

しかし、土日はあれやこれやと予定を入れているせいで
殆ど自宅でじっとしていることはないし、一泊二日でふらふらと
北国に飲みに出かけたこともある私は、出不精とは違うと思うけど。


ていうか、日本語の使い方間違っているし!!
これだから理系男子は(笑)



ちなみに今日の午前中は着付け教室。
名古屋帯のお太鼓結びを教えてもらった後に自宅に戻って昼食。
午後から東京国際ブックフェアに出かけて本の物色。
ついタガが外れてどっさり本を買い込む。
という一日でした。


今月はじっと席に座って仕事をしている日が多かったから
休みの日くらい動きまわらないと運動不足になってしまいます。
もし万歩計をつけていたら、多分2万歩以上歩いていたことでしょう。

ね、出不精とは違うでしょ。


2004年04月23日(金) お金があれば尊敬される!?


解説:父親が感謝されなくなった時代への処方箋



ユーザ登録しないと全文を読めないコラムを紹介してすみません。

ざっと内容を要約すると、「父親が尊敬されなくなったのは、給料の銀行振込が普及したため」であり、給料やお小遣いを現金で手渡しすることで、父親が家族から感謝され尊敬されるようになる、という話です。


給料が銀行振込みされるようになってから父親の権威が低迷した、という話はときどき耳にしますが、私に言わせれば「何くだらないこと言ってるんだ?」です。


「家庭のことは全部お前に任せた」と言って、子どもの教育のことも家庭運営のことも放棄して仕事だけに没頭していたり、「うちのオットは子どもみたいに手がかかるのよ〜。家では何もしないんだから」と奥さんが嘆いているような父親のことを、たかが給料を現金で手渡しするだけでどうして尊敬できるのでしょうか?
単に給料が現金振込みになっただけで失墜する程度の尊敬しか、家族から受けていなかった、だけのことじゃないの?


妻や子どもだって馬鹿じゃありません。
父親が誇りをもって仕事に熱心に取り組んでいる姿を感じ、家庭内での自分の責任をきちんと果たしている様子を見ていれば、自然に父親に感謝の念も尊敬も抱くようになりますって。



あと気になったのは、「お金を稼ぐ人は偉い」という言葉ですね。これは裏返せば、「誰がお前達を養ってやっていると思っているんだ?」に繋がりかねない危険な言葉なんだけどなぁ。



このコラムの筆者(某社の社長だそうです)が社員に現金でボーナスを渡すのも、生活費やお小遣いを自分の妻や子どもに手渡しするのも本人の自由ですが、今どきの物騒な世の中、現金で数十万円を持ち歩いていたらうっかり落としてしまったり、スリや強盗に遭ったりして、お金をなくしてしまったりしないんですかね?
私だったら給料は銀行振込のほうが安心できるんだけど。




それにしても、何人かがこの記事に関するコメントを寄せているけれど、「その通り!」と賛同している人が思いのほか多いのには驚いてしまった。あーあ。



2004年04月22日(木) いいなぁ。

新しい同僚のNさん(男性)は、海外旅行に行くために
明日からゴールデンウィークに突入するそうです。


いいなぁ。


どこに旅行するのか尋ねたら、「ペルーに行く」んだそうです。
「えっ、ということはマチュピチュとか!?」とすかさず答えた私。
もちろん古代文明ファンでございます。


いいな、いいなぁ。



「でも、どうしてペルーに行くことにしたんですか?」
とも質問したら、
「う〜〜ん。部長がねぇ、行きたいって言っていて……」


え? ということは、部長と一緒に海外旅行するってこと!?
……うむむ。微妙。

いや、いい方なんですけどね>部長



「お土産は、マチュピチュに落ちていた遺跡の破片でも
 持って来てくださいね♪」
とずうずうしくお願いしておきました。


「いいけど…それ、持って帰って大丈夫なの?」とNさん。
いや、いいかどうかは知りませんってば(笑)。
遺跡を壊すのでなければ平気だと思うんだけど。てへ。



2004年04月21日(水) 時間が足りない

今日も暑かった。
飾っている花もあっという間にしおれてしまうので悲しいです。
そして多分、今年はじめて蚊に刺されてしまいました。かゆ〜い!



職場を異動して帰宅時間が遅くなってきたので
ますます時間のやりくりが大変になってきました。
たとえば平日の夜は、スーパーマーケットの閉店時間ギリギリに
店に飛び込んで、大急ぎで買い物をしないといけないような
状況なのであります。
やはりこれからは休日にまとめ買いしないとダメかしらん?
そして夜遅くに夕食の支度と食事、簡単な家事をすると
もう真夜中だし。



私と同じように、否、私より遅くまで働いている他の女子社員たちは
どうやって日々の家事や買い物をこなしているんだろう?


と不思議に思っているけれど、よく考えてみたら
彼女たちの半数は独身寮に住んでいるし、
あとの半分は会社に近い場所で自動車通勤しているので、
通勤時間や買い物にあまり時間がかからない筈。
でも、今度世間話のついでに聞いてみることにしようっと。


こうしてみると、会社って独身男性か専業主婦のいる既婚男性
(つまり自分で家事や育児などをしなくて済む人たち)
を中心にまわっているんだ、と改めて感心してしまいます。



まぁ、まだスーパーマーケットが開いている時間に帰れるだけましか。
それよりも今、リビングの電球が切れかかっていて、
チカチカ瞬いているのがすごーくうっとうしい。
早く週末になって電気屋さんに新しい電球を買いに行きたいなぁ。


2004年04月20日(火) お引越し

ついこの間、お引越しをしたばかりだというのに
今日もオフィス内の引越しがありました。



今回は一度にフロア中の大勢の人間が移動するため、
現場が大混乱するのを見るに見かねた人が
「Aさんが動いた後にBさんが元Aさんの席に移動して、
 空いたBさんの席にCさんが移動して…」
と的確な指示を出してくれたので、さほど混乱することもなく
お引越しは無事に終わりました。


ほら、15枚のパズルを1枚ずつ移動させていって、
最終的に順番通り並べかえるパズルがありますよね。
なんとなくあれを思い出してしまいました。


「○○さんと△△さんの席はデッドロックするから
 各自でよく話し合ってうまくやってください」
と、その人がテクニカルタームを使っていたのには笑ったけれど。



こういうお引越しのときにも、それぞれの人の性格が見えてきますね。
ひたすら黙々と作業をする人。
ワイワイ周囲の人と喋りながら作業をする人。
神経質なくらい机や引出しをキレイに掃除する人。
四角い部屋を丸く掃くように掃除機をかけている人。
などなど。


私の場合、台車にパソコンやら書類やら資料本やらを
山のように積み上げて新しい席に運ぼうとしていた途中で
台車から荷物をポロポロと落としてしまい、
「あ〜、そんなに一度に運ぼうとしてもダメですよ!」とか
「そんなに台車に荷物は載りませんよ。この荷物、
 僕が席まで運んでおきますから」とか
周囲の後輩たちに注意されまくってました。


あぁ、新しい職場に異動して間もないのに
もう大雑把でガサツな性格がバレてしまったようです(苦笑)。



2004年04月19日(月) ダメならダメなりに

昔はよかった、なんてことを決して言いたくはないけれど、
以前よりも集中力が持続しなくなったことは確かだと思う。



好きな本を読むのだったら、何時間でも集中できるのに
ひとたびお勉強モードになるともうダメ。
すぐに集中力がとぎれて気が散ってしまう。
他の人はちゃんとやっているのに。情けない。

別にやる気がない訳ではないのだけど…。



昔読んだ本に、確かこんなことが書いてあったと思う。



  自分をオリンピック選手(のように優秀な人)と比べて
  落ち込んではいけない。あなたは何でもできる
  スーパー人間ではないのだから。

  また、昔の自分と比べてあれが出来ない、これも出来ない、
  と比較してもいけない。昔のあなたと今のあなたとでは
  違う人間なのだ。

  いきづまったときには、無理せず「後ろ向きの努力」を
  していればいい。



もちろんスーパー人間でない、ダメ人間の私は、
今の身の丈に合った地味〜な努力をコツコツとするしかないのですな。

あわてない、あわてない。


2004年04月18日(日) 聞いてみたい。

仕事をしている女性の平均睡眠時間というものを聞いてみたい。


私の場合、平日は5時間強くらい寝ているのだけど、
ちょっと自営業の友人に聞いてみたら、
「私? 5時間くらいだから割と睡眠をとっているほうかな。
 他の人は4時間とか4時間半とか、そういう感じみたいよ」
と言われてしまいました。


ほ、本当ですか?
大丈夫ですか?
そのうち倒れたりしませんか?
他人事ながら心配。




以前、睡眠に関する大学の公開講座を受けたことがあるけれど、
人によって3時間の睡眠でも平気な人と、10時間くらい眠らないと
ダメな人がいるらしいです。これは体質の違いによるとか。

寝つきが悪いとか、途中で目が覚めてしまうと再び眠れなくなる、
という睡眠障害も、本人が「不快だ」と感じない限り、それが
不眠症ということにはならない、という話も聞きました。


私の場合、せめて1日6時間は眠りたいなぁ、と切望しています。
昼食を食べた後の眠気を我慢するのは、かなーり辛いので。
ちなみに人間の睡眠は二相性なので、午後1〜2時頃と夜中と
一日に2回眠くなるのは人間の生理上当然のことなんだそうです。
あ、これは言い訳でなくて、学問的に認められていることですから(笑)。


今日は1時間くらい昼寝したので、少し元気になったかな?
でも、日記書いたらちょっとだけ勉強した後に寝ます。


…こういうことしているから、睡眠時間がなくなるんだよ!
と怒られそうだなぁ。てへ。


2004年04月17日(土) これでものんびりしていたつもり

久しぶりに何の予定も入っていない休日なので、思い切り朝寝坊。
日頃の睡眠不足をここで解消しなくては。


朝シャンをしながら、本日やるべき用事をあれこれ考えてました。
やりたいこと、やらなくてはならないことのリストは、
常にたくさんあるのだけれどねぇ。ここ最近どうも疲れやすくて、
せいぜい1日に2〜3件しか用事を片付けることができないのだ。
10年くらい前なら、朝から夜まで遊びまわっていても元気だったのに。
つまり年とったということか!? いやーーん。


朝ごはんを食べて掃除洗濯を済ませて、渋谷へ出かけました。
ブックファーストで仕事の資料本を物色。
自宅近くの本屋さんは、専門書の品揃えがよくないので
たまに大型書店まで遠征する必要があるのです。
なかなか読みやすそうな本を見つけたので、まずは一冊お買い上げ。
ついでに他のフロアもふらふら覗いていたら、
あ、あの作家さんの新刊が! あ、ここにも! ここにも!!
とコーフンして、また本を買ってしまった……。
も少し手持ちの本を処分しないと、近々我が家は
本でいっぱいになってしまうことでしょう。しくしく。



デパートで切れてしまった化粧品を買ったり、スーパーで
食料品の買い出しをしたりして、自宅に戻ってきたら
もうクタクタ。体力ないなぁ。



そうそう、コンビニでMemory Timeとかいう商品を見つけました。
50年代アメリカンポップスのCD+お菓子です。
最近こういうCDつきお菓子、あっ違った、お菓子つきCDが多いですね。
で、開けてみたら、いきなりレア物CDが当たってました。
ちなみに入っていたのはナット・キング・コールの「モナリザ」。



夜は少し勉強しようと思ったのに、つい「少林サッカー」を
見てしまいました。少年マンガみたいで笑った笑った。


あっ!えぇ、はい。勉強は明日ということで。必ず。

…とオトナになってもこういう性格は直らないのね(苦笑)。


2004年04月16日(金) そこに愛がある限り

今日は夕方から歯医者に出かけて虫歯の治療です。


診療イスに座った私の口を覗き込んだ担当の先生に
「あ、歯磨きをサボっていたな〜」
と頭をグリグリやられました。
えへへ、と笑う私。



大人になると、怒られる機会が少なくなってくる。
大人になると、怒ってくれる人がいなくなる。


だからたまーに「こらっ」って叱られるのは嬉しい、と思う。



…これって、ちょっと変かしらん?


2004年04月15日(木) 心残り

朝、会社でパソコンを立ち上げたときに、
とある作家さんが亡くなったことを知りました。

彼女の作品は一度も読んだことがなかったけれど、
昨日の日記で言及した雑誌に載っていた対談を
読んだばかりだったので、微妙にショック。


自分と同年代の方が亡くなったとか、がんなどの病気に罹った
という話を聞くと、思いのほか動揺してしまいます。


さすがにそろそろ私の年代になると、
ちらほらと親を看取る方が増えてきますが、
さすがに30代や40代で死ぬのは早過ぎる!!



****



私は今まで一度も死にたいと思ったこともないし、
当分の間死ぬつもりも、またその予兆もないけれど
それでももし「あなたはあと一ヶ月で確実に死にます」と
宣告されたら、案外あっさりとそれを受け入れるような気がします。


たとえばもし、幼い子どもを育てている最中なら、
「この子が成人するまで死んでも死にきれない!」
と思うのかもしれないけれど、何のしがらみもない独り身。
日々の生活も仕事も何もかも、自分で選び取って
自分のしたいことだけをやってきたから、
心残りなどあるはずもなく。


それでもそういう場面に直面したら、やっぱり
「死にたくない!」とジタバタするかもしれない。
○○に行ってみたかったとか
△△さんにもう一度会いたかったとか
××を食べてみたかったとか
もっともっといろいろなことをしたかったとか
そんな思いでいっぱいになるのかもしれない。


本日の読書。
『がんから始まる』
岸本葉子



2004年04月14日(水) 笑うしかない

野生時代5月号を購入。
ちょうど、「負け犬生活」向上講座なる特集が載ってました。

酒井順子さんの巻頭エッセイに


 他人から「負け犬」と呼ばれて
 「ほーんとうにその通り、アッハッハ!」
 と大笑いする三十女が世の中にこれだけ大量に存在している
 というのは、あまりにも異常な事態なのではないか


と書かれているのを読んで、「なるほど」と感心してしまった私。


いや、ほんと!
笑っている場合じゃないってば>オレ
※自分のことを「オレ」と呼ぶのは負け犬の証拠です。


でも、泣いても怒っても事態が変わるわけではないし、
それならもう笑っちゃうしかないでしょう。
ははははは。




それにしても、『負け犬の遠吠え』を発売当初に買って読んだときは、
この本がここまで世間に大論争を呼び起こすとは思いませんでした。

やはり人は、他人から「負け」というレッテルを貼られるのがイヤなのですね。
私も本当は勝ち負けをどうこう言うのはキライですけど。

どちらかと言えば、他人の評価をいちいち気にしているよりも
私は自分の価値は自分で決めていきたいです。


……きっと、こういう考え方が「負け犬」ならではなんだろうなぁ(笑)。




2004年04月13日(火) よくわからない。

今日もオフィスで英文資料をひたすら読んでいたら
部長がつと近寄ってきて、声をかけてきました。


「あ、ゆうさん、○○の担当者に任命しておいたからね」
「え!? 別に構いませんが、それは一体何の仕事をするんですか?」
「まぁ、とりあえずメール送っておくから、それ読んで」


……って、事後承諾ですかい。

と思いつつ、部長から転送されてきたメールを読んでみたのですが、
やっぱりよくわからない。
(○○に関する背景が説明されていたメールだったので)


メールの添付資料を読んでいるうちに、

 こ、これは初めての海外出張をしなくてはならないのか!?

と一瞬恐れをなしてしまったけれど、どうやらそれはなさそうです。ほっ。
でもそろそろパスポートをとっておいたほうがいいかもしれない…。



*****



夜には、前の部署の人たちが送別会を開いてくれました。


幹事のひとりが「ボク、辛いものは苦手なんですよね〜」
とブツブツ言っていたにもかかわらず、本日のメイン料理はチゲ鍋。
気の毒に(笑)。


なぜか後輩のKくんが先日お見合いをした話で盛り上がりました。

「いや〜、二人で美術館に行ったんですけどね。イマイチでした」
「ねぇねぇ、美術館だと会話に困ったりしないの?」
「でもボクが好きな場所は、神田神保町とか秋葉原とか」
「いや、お見合いで秋葉原はやめておけ」
「…神保町もどうかなぁ」
「あの辺りのレトロな喫茶店でお茶するのはいいかもよ」
「でも、お茶ばかり飲んでいるワケにはいかないだろう」

ということで、数人で頭をひねりまわしていても
 「Kくんの次のお見合いのときにはどういう場所に行くのがいいのか?」
という問題には答えは出ませんでした。
普通のお見合いはどうするものなんでしょうね?
お見合い経験者は誰もいないので、見当もつかなかったのでした。



最後に、前の部長から「贈る言葉」をいただきました。
思い返せば、この職場でいろいろな方から可愛がっていただきました。
充分な恩返しもできないまま異動してしまったのは残念だけど、
その分新しい職場で頑張るしかない、と改めて心に誓ったのでした。




2004年04月12日(月) もちろん人によるけれど

私も一応、理系のハシクレではあるので
こんなことを考えたくはないのだけど、
「理系男性ってば、どうしようもないよなぁ」
と嘆きたくなることが多々あります。


というのも、理系男性には他人に挨拶をしない人が結構いるのであります。



自分から「おはようございます」とか「お先に失礼します」とか
声をかけたりしないだけでなく、こちらが挨拶をしても
会釈すら返さない人も少なくはありません。


たとえば営業職の人が職場でこういう態度をとっていたら、
上司からこっぴどく叱られるのではないのでしょうかねぇ。


理系の人は新人研修のときにビジネスマナーを殆ど習わなかったり
するので、多少は気が利かないことも理解できます。
ていうか、私もビジネスマナー研修なんて受けたことありませんし。


でも、挨拶をすることは社会人の基本というか、しつけの問題では?



なんだかねぇ、こちらがいくら挨拶しても
うんともすんともガオーともフンギャともなんにも答えて
くれない人がいると、すごーく空しくなるんですけど。



2004年04月11日(日) まだまだ修行中の身です

午後からお茶のお稽古の日。


4月最初のお稽古日とあって、今日から茶道を習い始める人が
大勢参加していて、教室は大賑わい。先月までは少ない人数で
ひっそりとお稽古をしていたので、ちょっと面食らってしまった。

ちなみに私たち古株(笑)のメンバーは、濃茶のお稽古に四苦八苦。




不思議なことに、お茶のお稽古のときになると人格が変わってしまう。


お茶の作法がわからなくてまごまごしている新人さんに
足さばきやお茶碗の持ち方などを教えてあげたり、
水屋での洗い物や準備作業を積極的に手伝ったり、
誰かがお茶をこぼしたときには率先して雑巾を取りに行ったり、
先生やお稽古仲間に会ったら積極的に挨拶したり、
いつでもにっこり穏やかな気持ちでいられるように心がけたり、


なんだか私、すごいいい人?


と己の腹黒さとナマケモノっぷりを忘れて
一瞬勘違いしそうになる。


これというのも、茶道では「お互いに他人を尊重しあう心」が
大切だと教えられるためだからと思う。
お稽古を実りあるものにするためには、自分のことだけでなく
他人がお稽古しやすいように心配りをする必要があるのだ。


普段の生活では、どうしても他人を押しのけ競い合って
慌しく過ごさなければ立ち行かないことが多いから、
そのようなきめ細やかで穏やかな心をもち続けることはとても難しい。

私ってば、イヤなことがあればすぐにムッとするし、
めんどくさいことはついつい後回しにしてしまうし。
本当、修行が足りなくてしょうもない。



あ、なるほど。だから茶の「道」なんだなぁ。



さてさて、また明日からは人格スイッチを切り替えて
お仕事モードにならなくては。


2004年04月10日(土) 午後から失速

土曜日の午前中に着付け教室の予定を入れてからというもの、
休日の朝を有効に使えるようになってきました。


不燃ゴミ出し選手権にもバッチリ勝利しているし、
洗濯だって掃除だってサクサク片付けてしまいます。
なんてすんばらしい私。
まぁ、これがいつまで続くことやら。




今日は名古屋帯でお太鼓の結び方を習いました。
先生が魔法のように手をひらひらと動かしていると、
あっという間に帯が綺麗なお太鼓の形になっていきます。


…が、いざ自分でやってみるとなると、
何がなんだかワケがわからなくて(涙)。


帯締め帯揚げの結び方は途中で混乱してくるし、
いざ完成!と思っても、帯の形がダラリと崩れてきてしまうし。
家に戻ってから一度復習してみましたが、
案の定習ったことをきれいさっぱり忘れてました。
ダメじゃん。



着付け教室の帰りに、デパートの京都物産展に立ち寄り、
イノダコーヒの喫茶コーナーで
コーヒーとフォンダンショコラをいただいてきました。
普段、コーヒーも紅茶も砂糖なしで飲む私ですが、
ここの、あらかじめ砂糖とミルクが入っているブレンドコーヒーは
結構好きなのです。あ、もちろんケーキも大変美味です♪



……と、ここまでチョロチョロと動き回っていたら
猛烈に体がだるくなるは眠くなるはで、急速にダウン気味。

本当は午後から都内に出かけて、いろいろと
買い物したかったんだけどなぁ。体力ないなぁ。

まぁそれは、また来週にでも。


2004年04月09日(金) おニュー

去年から続いている長い長い歯の治療も、
ようやく終わりにさしかかってきました。


思えば昨年の晩夏に前歯を欠けさせてしまってから幾星霜、
耐えがたきを耐え忍びがたきを忍び(ウソ)、
今日やっとやっと新しい差し歯が出来上がってきて
「とりあえず仮留め」してもらったのです。


本当は、先月の時点で新しい歯が出来上がっていたのですが、
他の歯と比べて歯の色が違いすぎていたために、
「では新しく作り直しましょうね」と担当の先生にさっくりと言われ、
しばらくの間「新しい歯待ち」状態だったのです。
その間に小さい虫歯の治療をしてもらったり、歯ぐきの調子を
整えてもらったりしていましたが。



今日の診療では、他の歯科医の先生や歯科助手の方々も
「あ、今度の歯は自然に見えていいんじゃない?」
と言ってくれたので、多分このままでいくことでしょう。



おニューの歯。
何回も鏡で確認しています。
うへへ♪


2004年04月08日(木) この一週間

異動して一週間。
なんとか新しい職場にも少しづつ慣れてきました。


ここ数日の私の仕事は、くそおもしろくもない英文資料を
ただひたすら読み進めるというもの。
正直、「どこがわからないのかがわからない」状態で途方に暮れてます。
しくしくしく。
あぁ、もう。私って本当にばか。


顔見知りの先輩と立ち話をしたときに、
「あ、あの資料ね。オレも多少は基礎知識はあったものの
 理解するのに2ヶ月くらいかかったよ。難しいよね」
という先輩の心強い言葉で少し安心したけれど、ま、まてよ。
先輩が2ヶ月かかったということは、私ならもっと時間がかるのでは?
うむむむむ。


まぁ、ワケがわからないと不平ばかり言っていても仕方ないので、
ここからどうやってこの仕事を面白いものにするのが、目下の私の課題。
さて、どう料理しましょうかねぇ。



それにしても、ここの職場の人たちは私より早く出社し、
私より遅くまで会社に残って、ひたすら仕事に没頭しています。
あぁ、こういう真面目な人たちが日本の製造業を支えているんだなぁ、
なんてトートツに感慨にふけったりして。
いや、私も微力ながら支えているつもりですが。


職場の他の人より早く帰宅することに少々気詰まりを感じていますが、

いや、でも、あの人たちは会社から徒歩10分の寮に住んでいたり、
自動車で30分以内の場所から通勤したりしているんだし!
(私は片道1時間以上かかる)

家に帰っても料理や家事をする必要はない人が多いのだし!
(私の場合一人暮らしだから自分で家事をするしかない)

と思い直してマイペースでいこうと思います。
他人は他人、自分は自分。



2004年04月07日(水) プライオリティ

どうやら世の中には、洋服や靴、化粧品やエステなどに
一ヶ月に4万円も5万円もつぎこんでいる人がいるらしい。


安月給で一人暮らしの私がそんなことしたら
あっという間に家計が破綻してしまうって!

一ヶ月の洋服代や化粧品代が4万円とすると
1年で約50万円ですよ!!!


その人たちが自分の収入の範囲内で買い物をしているのなら
他人の私がどうこう言う筋合いではないのだが、
1シーズンに何足も靴を買ったり何着も洋服を買ったりする
必要があるんだろうか? とも考えてしまう私。


いろいろ着回しするから、洋服がたくさん必要?
シンプルな服でも去年とは流行が違うから、古い服は着られない?
買った洋服や靴にすぐ飽きてしまう?


う〜ん。
体はひとつしかないから、靴だって一度に一つしか履けないし、
スカートだってパンツだって同時に着ることはできないけどなぁ。


どちらかといえば、私は化粧品代も洋服代ももっと減らしたいと思う。
それよりも自分が読む本やDVDなどにお金をかけたいと思う。
おいしくて健康のためになる、いい食材を買ってきて料理したいと思う。
去年と同じ洋服を着ていても、友人と飲みに行ったりもしたい。


きっと、そういう人たちと私とでは、
お金に関するプライオリティが全く違うのだろう。




そもそも10年以上前に買ったコートをまだ着ている私。
ブーツだってこの冬、5年ぶりに新しいのを買ったくらいだ。
ここ2〜3年、本当に洋服にお金をかけなくなってしまった。
独身女子としてこれでいいのか? と思わなくもない(苦笑)。



2004年04月06日(火) やっぱりストレス?

ここ2〜3日、土ふまずのあたりがつりそうで足が少々痛いので、
足に湿布を貼ってごまかしていたけれど、あまり良くなる気がしない。


で、さきほどネットで調べてみたら、筋肉疲労や冷え、
水分やミネラル不足などが原因で、足がつりやすくなるそうだ。



わりとよくお茶などは飲むほうだし、靴下をはいているときにも
つりそうになるから、これはミネラル不足が原因?

ここでいうミネラルとは、ナトリウム(塩)やマグネシウム、
カルシウムなどを意味するらしい。
玄米も豆腐も魚介類も、気をつけて食べているつもりなのに
まだマグネシムが足りないというのかしらん。

さらに調べてみたら、ストレスがマグネシウムを排出するとか何とか。



う〜〜ん。やっぱりストレスが原因なのか!?


しかし、仕事でもプライベイトでも、そう簡単に
ストレスをなくすことはできないからなぁ。


せめて、明日は足に温湿布でも貼ってみるか。
それからバナナでも食べるとか。


2004年04月05日(月) 負けるもんか

先週に引き続き、今日も新しい職場の上司や同僚から
新しい業務に関するレクチャーを受けました。
門外漢の私にも、とてもわかりやすい説明をしてくれて
実に実にありがたいことです。


しかし、この分野においては、私がこの職場で
一番のバカ
であることは明らかなのであります。しくしくしく。
頑張って一刻も早く他の皆さんに追いつかなくては。
自分甘やかし週間も、昨日でおしまいにしたことですし。


どんなに難しくて、しちめんどくさい仕事であろうとも、
ま、負けるもんかっ。ちくしょう。



3ヶ月後を見ていろよ〜!



…って、一体誰に喧嘩を売っているのだ、私は。


****


先日ネットで注文した、着物用のバッグの代金を振り込んだら、
財布の中の現金が603円になりました。

もちろん「これって社会人としてどうよ?」という惨状だけど、
ま、こないだの財布に現金が338円しか入っていなかった
という状況よりはだいぶマシか。
あの時の倍近いお金を持っているんだし。


と考えるのは、やはり自分で自分を騙しているんでしょうか…?


2004年04月04日(日) ダメダメ人間の憂い

結局のところ週末は、「職場変わったばかりで気疲れしたし〜」
ということで、やるべきことを放り出してダラダラ過ごしていました。

パステルのとろける抹茶プリンを食べたり、
シェ・リュイのモンブランを食べたり、
漫画の本を貪り読んだり。


ダメダメじゃん。


****


大学生の学費・生活費、平均年201万円 文科省調査

なんだそうですよ。


国立大学 (は、独立法人化されましたが) の一年間の学費って
いくらかかるんだっけ? 授業料が60万円弱くらい?
よく考えると、一年間みっちり勉強できて60万円なんて
すごーく安いですよね。


大学受験当時、私は他の大学にいっこも受からなかったので、
結局のところ私立大学に通うことになったけれど、
学費の半分以上を奨学金でまかなっていました。
これは返還不要の奨学金だったので、とても助かりましたし、
それ以外に日本育英会の奨学金も受け取っていました。
こちらは現在も地道に返還中です。

だから私立の下宿生といえども、実際にかかった学費は
とても少なかったんではないかな?



実家の収入は微々たるものだったので、下宿先も古い6畳1間の
トイレ共同風呂なしアパートで大学4年間を過ごしてました。
家賃が格安だったので。
そういえば私以外の住人は皆、男子大学生ばかりでしたねぇ。


授業が忙しかったので、アルバイトはあまり出来ませんでしたが、
その代わり、他の学生たちのように運転免許を取りに行ったり、
車を買ったり、スキーに精を出したり、卒業旅行に行ったり、
といった華やかな遊びも全くしませんでした。


何より大学で好きなことを勉強できること。
そして無事に大学を卒業できること。
それが一番大事だったから。


在学中に父が亡くなるという不慮の事態がありましたが、
おかげさまで何とか大学を卒業し、今こうして
ちゃんとした職に就くことができているわけです。




以前どこかで、東大生の親の平均年収は1000万円を超えている、
という話を聞いたことがあります。
また、奨学金制度そのものも縮小されつつあるとか。

豊かな家庭に生まれ育った子どもは易々と大学に進学し、
低収入の家庭の子どもは思うように大学に行くことができない、
そんな階層化社会ができつつあるらしいことに憂いを覚えます。


せめて勉強したがっている若者が、今後学びつづける機会を
奪われることのない社会でありますように。



2004年04月03日(土) 暑いし苦しいし

いよいよ今日から本格的に着付けを習い始めるのです。




まず着物と長襦袢の畳み方を教えていただいてから、
普段着用の着物を着方を習いました。
裾除けと肌襦袢と長襦袢とウールの着物を順番に纏っていきます。
一通り着付けてみたら、暑苦しいし胃のあたりが圧迫されるしで、もう大変。
でも自分ひとりでなんとか着物を着られましたよ!
帯の結び方は来週習います。



家に戻って一休みしてから、本日の復習。
私の性格(=鳥頭)からして、そのままにしていたら、絶対来週までに
習ったことをきれいさっぱり忘れてしまうのは確実だから。
案の定、長襦袢の畳み方をもう忘れてたしね。


着物を着たついでに、手持ちの本を参考にしながら帯も結んでみました。
なんかヘロヘロだけど、おぉ!着物を着ているっぽいぞ!





こうして実際に着付けてみると、着物がどんどん着られなくなっていった
理由がわかる気がします。


着付けるときの手順がややこしい。
着慣れないと形は崩れてしまうし、なにより息苦しい。
どかどか歩いたり、部屋でゴロゴロと転がってくつろぐこともできない。



そして、例のアレ。
「お殿様、おやめください」「よいではないか、よいではないか」ゴッコが
そうそう出来るものではないということもわかりました。


まずあんなに簡単に帯は解けないだろうし、また帯を解くとき
人がクルクル廻ったりしないでしょう。
着物を着るだけで紐を何本も使うので、それらをいちいち解いたり
するのも結構手間がかかると思う。
そして着物を脱がせて見たら、帯枕だの帯板だのタオルや
補正パッドだのボロボロ出てきて興ざめだろうし。



いや、別にこんなくだらないことを考えながら
着付けを習っていたワケではないですが。ははは。


2004年04月02日(金) ドナドナ

職場を異動して二日目。
なにもかも勝手が違っていて、戸惑うばかりの私。


***


実は現在の職場は、入社以来4つ目の職場である。
ちょっと多すぎ?



入社直後に配属された職場では、直属の先輩や上司に
報告書の書き方や仕事の進め方などモロモロのことを叩き込まれた。
辛くてこっそり職場の片隅で涙を流したこともあったけれど、
今思い返せば、あのとき鍛えてもらったことを感謝している。


ただ、そこでの仕事は、私が本来やりたい仕事とは
方向性が違っていたので、毎年のように異動願を出し続けていた。



ある年、思いも寄らない別の部署に異動が決まった。
ただ、そこではある程度、自分の希望に近い形で仕事が進められたので
それなりに満足して働いていた。


あとから、前の職場の課長と新しい職場の課長がゴルフをしているときに、
「うちの課員が異動したがっているんだけど」
「あ、そういう経歴の人ならうちに欲しいな」
とかいう会話があって、異動が決まったことを小耳にはさんだ。


つまり私は、ゴルフ場で小牛のように売り飛ばされたワケである(笑)。
なのでその後しばらく「ドナドナ」を歌いながら仕事をしていたのであった。




3番目の職場、つまり先月まで所属していた職場には
会社の人材公募制度を利用して異動した。

2番目の職場で途中から部署の方針が変わってしまい、
私が取り組んでいた仕事は縮小され、勉強にはなるかもしれないけれど
何の面白みのない仕事に従事することになってしまったのである。


そんなあるとき、入社当初からずっと行きたかった職場で
人材を募集しているという通知を見た。
しかも、私が入社以来取り組んでいた業務分野の人材を
応募しているというではないですか!

これは私のためにある募集要項だ!!
と早速気合を入れて応募書類を書いて人事部に提出し、
希望かなってその職場に異動できることとなった。




しかしこうして異動になってしまったわけではありますが…(苦笑)。
またまた「ドナドナ」と売り飛ばされた私。ドナドナ。



*****


しかし、今週は疲れた…。
心がずいぶんすり減ってしまったような気分。
こんなときは気持ちが楽になる、軽い読み物を読むのがいい。

ということで『池波正太郎の銀座日記』を毎日少しづつ読んでます。
あぁ、うまいもの食べに行きたい。



2004年04月01日(木) 最初の日

新年度最初の日。


私も本日から新しい職場に異動になりました。
今日は新しい職場での挨拶とお引越し。
パソコンや資料ファイルや書籍などを台車で運ぶために、
旧職場と新職場を何度も往復して疲れたっす....。







思えば3〜5年くらいで、私をとりまく環境は変化していきます。
学校を卒業したり、家を引越ししたり、職場が変わったり、とか。


前の職場でとある業務に携わって約3年と3ヶ月。
そろそろ何か新しいことを始めたい、と漠然と感じていた頃に
部長から異動の内示がありました。


新しい仕事は、今までの私のキャリアとは全く畑違いの分野なので、
正直言ってかなり戸惑いはあったのですが、ここで新しいことに
挑戦してみるのもいいだろう、と思い異動を快諾することにしました。


それに、将来の会社の屋台骨を背負って立つらしい(と言われた。笑)
仕事をするというのも、面白そうではないですか。


しかし、今日の新しい仕事の説明を聞いていたら、
想像以上に大変そう......(涙)。 どうするよ、オレ?
いやいや、まずは大急ぎで周囲の人のレベルに追いつかなくてはね!



あの「なにがなにやら」が本になりました!詳しい情報はこちらもしくはこちらへ。某直木賞作家も激賞!の内容だよ。
よろしければ、↓の記念てぬぐいもどうぞ。

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