晴海に、エクアドル海軍の練習帆船グアヤス(Guayas)を見に行ってきました。
といっても一般公開はされていませんので、上は貨客船ターミナルの屋上からの遠望、
後ろに接岸しているのは、海上自衛隊のホスト・シップ、護衛艦はるさめ です。



こちらは、埠頭の金網にレンズの先を突っ込んで撮った写真。
艦橋が木製なのが印象的です。


ちょっと気になったのは、フィギュアヘッド。
「コンドル」と聞いていたのですが、見あたりません。どうしてしまったのでしょう？
本当は下記のページのようなフィギュアヘッドが船首についている筈なのですが。
Tall Ship Challenge in Los Angeles 2002 http://www.brigantines.com/tallships/guayas.htm

やはり３本マストのバークは見応えがありますね。
乗船はかなわずとも、できれば埠頭まで入って近くから写真を撮りたかったです。

今週、映画ニュースをチェックしていたら、こんなニュースを見付けました。

「トップガン」22年ぶりに続編制作？
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080723-00000003-flix-movi

これって米海軍の話ですから、ここで紹介してもいいですよね？
前作が22年前になるっていうのはオドロキです。
トム・クルーズが童顔のせいなのか、とてもそんな昔のことだとは思えないのですが、この映画が公開になった年の冬はスキー場のＢＧＭがトップガンのサントラだらけになった…って話は以前にここに書いた記憶があります。それが私の青春の思い出だって話も…くぅぅ、私もトシをとったものだ。これもあまり実感ないんだけど。

上記記事によると、トムは今回は教官役で出演のオファーを受けているそうです。
主人公は女性パイロットになるんだとか、
まぁこのあたりがやっぱり、22年の月日のなせるわざか？
世の中変わったわよね…と思います。
前作の主人公機だったF-14トムキャットは、既に引退していますから、今回はF-18ホーネットになるのかしらん？

まぁでも、前作でトムが演じていたマーベリックが教官になっている…っていうのは何となく納得です。
飛ぶことから離れられなさそうな性格だったし、司令部勤務やデスクワークは不得意そう。そういう意味ではあまり出世しそうにはないタイプというか。
人間そう簡単に性格は変わりませんから、あのまんまだったら、教官あたりが妥当な落ち着き先でしょう。
かつてヴァル・キルマーが演じていたアイスマンあたりは、出世して将官になっていそうだけれど、
キルマーはコリン・ファレル主演の「アレクサンダー」で久しぶりに見ましたが（アレクサンダーの父王役）、けっこう恰幅の良い中年紳士になっていて、これなら十分、司令部の将官いけそうですが、んでもって、またマーベリックと対立するの希望です。だめかしらん…まぁでもこの展開ってわりと誰でも考えそうなことだと思いますけど。
あと出来れば、カメオ出演でいいから、メグ・ライアン演じたキャロルのその後も見てみたいと思ったり、彼女の死んだ恋人グースには気の毒だけれど、彼女にはそれなりに幸福になっていてほしいので。

この企画が実現することを祈ります。
そしてまた素敵な空の映像を見せていただきたい…今はＣＧ技術が発達していますが、昔と同じにＣＧなど使わず、全部実写で撮っていただけたらと。

でもこのニュースソースは、あまり信用のおけない、英国の大衆紙「サン」なんですね。
…ってことはまぁ、話半分どころか五分の一くらいに聞いておいた方がいいのかもしれません。
まぁでも嘘でもいいわ。これだけいろいろ考えさせてもらっただけで、私としては十分楽しかったり。

Salty Friends 通信 http://saltyfriends.com/
によりますと、

明後日７月24日（木）朝、エクアドル海軍の練習帆船「グァヤス」が東京・晴海に寄港します。
初来日とのことです。
全長78.4m、３本マストのバークということで、これはひさびさに期待。

残念ながら一般公開は無いとのことですが、晴海の客船ターミナルのテラスからは間近に勇姿を拝むことができるのではないでしょうか？
対岸のお台場やゆりかもめからも遠望できるかもしれません。

出航は７月28日（月）朝とのことですので、この週末、ふらり晴海に行ってみるのも良いかもしれません。
なんといっても初来日ですし。

明日あさってと出かけてしまいますので、今週末は今日更新です。
このニュースは「順風満帆」のBLANCAさんに教えていただきました。ありがとうございます。

リー・イングルビーと言えば、Ｍ＆Ｃのホラム候補生ですが、来週の水曜日７月23日２３：００〜、ＢＳ２に放映の「華麗なるペテン師たち２」にゲスト出演します。
トランプ詐欺師のトレヴァー役のようですが、下記ＨＰの「予告ムービーを見る」の次週予告によるとなかなか面白そうです。
http://www3.nhk.or.jp/kaigai/hustle2/yotei/index.html.

ＮＨＫ海外ドラマ水曜日は、今後、英国ドラマを紹介する枠となるようです。
楽しみですね。

勢古宗昭海洋画展、
本日７月１７日から、２３日、来週の水曜日までです。
渋谷・東急本店８Ｆ美術画廊にて、11:00〜19:00(最終日は17:00)
http://www.tokyu-dept.co.jp/honten/event/event.html#2761

とりいそぎupです。

７月17日〜東京・渋谷 東急本店での勢古宗昭画伯 海洋画展ですが、詳細がまだデパートのＨＰに上がってきていません。
この画廊で現在行われている前の個展の案内が、初日だったことから、ぎりぎりとなる可能性があります。
詳細のｕｐは17日前後となる見込みですので、いましばらくお待ちください。

とりあえず、デパートのＨＰで開始と終了の日程はわかります。
７月１７日（木）〜２３日（水）
東急本店催し物カレンダー http://www.tokyu-dept.co.jp/honten/event/index.php

やっとＢＢＣのザ・ローマのＤＶＤを購入に専門店に行きました。
来週末もお出かけなので、実際に見るのはもっと先になりそうですが、洋画・海外ドラマのＤＶＤ売り場に「エリザベス２・ゴールデンエイジ」のポスターが、８月５日発売だそうです。

それから「ギャラクティカ・シーズン２」も予告映像付きでキャンペーン中でした。思わず足を止めて見てしまいましたよ。
こちらは７月２５日発売。もう来週です。

そういえば今日、YAHOOの映画ニュースのサイトに、来年公開の潜水艦映画（邦画）のニュースがのっていました。
米国に現存する駆逐艦でロケをするらしいですが、どのような映画になるのでしょう？
池上司氏のこの原作はまだ読んだことがありません。ただし脚色は福井晴敏氏だそうです。
真夏のオリオン http://movies.yahoo.co.jp/m2?ty=nd&id=20080714-00000015-eiga-movi

「あこがれ」出航（脱走）を見送ってきました。
新選組流山会の方たちが、抜刀で離岸を見送ってくださり、盛り上がりました。
史実的にはこの時(1868年８月)、新選組は江戸にはいなかったのではないかと思いますが（会津落城のあと合流したのは仙台から）、
それはそれ、ということで。




今回のこの再現航海は、開陽丸子孫の会、咸臨丸子孫の会の協力もあり実現したということですが、当時江戸に残った幕府関係の方がいらっしゃれば、より実際に近かったのかもしれません。
が、実際のその後の明治以降の世の中の流れや、障義隊の事情などを考えると、なかなか難しいのかもしれませんね。

目の前で出航されてしまうと、やはり一緒に乗っていきたくなってしまいます。
「あこがれ」の安航をお祈りします。
石巻到着予定は16日です。

ぎりぎりの情報提供ですみません。
Salty Friendsからのお知らせで私も今朝知りました。
帆船「あこがれ」のセイルドリル、一般公開、と、旧幕府海軍の榎本武揚にちなんだ記念イベントが今週末、東京・有明で開催されます。

東京港 有明多目的埠頭(東京国際展示場(東京ビッグサイト)の
裏の岸壁・ゆりかもめ「国際展示場正門」駅下車徒歩5分・水上
バス「有明船客ターミナル」下船スグ)にて、

7月12日(土)は「あこがれ」のセイルドリル・船内一般公開
7月13日(日)10:00〜は東京港幕府脱走軍／榎本艦隊の品川沖脱走を想定した出港式が開催されます。

ネットを検索してみたところ、明日12日については、もう少し詳しいお知らせがありました。
http://www.event-navi.ne.jp/d_top.php?eventID=0000000323

これによると、
７月12日（土）
9:00〜12:00セイルドリル
　参加料無料、ご希望の方は9時までに船の前にお集まりください、とのこと。
13:00〜
　オランダ大使館、東京都からの来賓を迎えた出発式典
13:30〜
　「あこがれ」船内一般公開

横浜に「海星」なき今、関東人がセイルドリルに参加できる滅多にないチャンスです。
前日のこんな遅い時間のご案内で本当に申し訳ないのですが、間に合うようでしたら、ご参加くださいませ。

私は土曜日は用事があって行くことができませんが、日曜10時の幕府海軍脱走は見送りに行こうかと思っています。
埠頭で見かけられましたら、お声をおかけくださいませ。

１月にちらっとご紹介したBBCの歴史ドラマ「ザ・ローマ 帝国の興亡」の日本版ＤＶＤが、７月５日からセル、レンタルとも開始となりました。
このドラマではＭ＆Ｃのプリングス副長ことジェームズ・ダーシーが第３話「革命」、キリックのデイビット・スレルファルが第５話「コンスタンティン」で、それぞれ主役を務めています。
第３話については今年１月のＴＢＳ毎日放送系のローマ特番で、一部が紹介されていました。

セル用はDVD-Boxで３巻セット、レンタルは２話で１巻を、３巻バラバラに借りる形になるようです。
レンタル版では、ダーシーの第３話が２巻、スレルファルの第５話は３巻に収録されています。
第３話にはホーンブロワーのソーヤー艦長ことデイビット・ワーナーも出演しています。

日本語の詳しいページが見あたらなかったので、英語ですが下記に詳細が、
http://en.wikipedia.org/wiki/Ancient_Rome:_The_Rise_and_Fall_of_an_Empire

BBCのドラマですから見応えたっぷり…これは１月にＴＢＳで紹介された一部だけでも十分に推察できます。
DVD-Boxでも8000円強なので、何やらこのお値段では申し訳ないような、

ついでに、１月のＴＢＳ特番でやはり紹介されていた「ハンニバル」も今回発売になりました。
「キングダム・オブ・ヘブン」に出演していたアレクサンダー・シディグのハンニバルが魅力的です。

セル版商品データは下記の通り；
ザ・ローマ 帝国の興亡
ガーディアン：ハンニバル戦記