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Sail ho!
Tohko HAYAMA
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Sail ho!:映画「マスター&コマンダー」と海洋冒険小説の海外情報日記
英国海事博物館のファッション企画

マリン・ルックって言うと日本では、白と紺、横縞のストライプ、夏の流行っていうイメージですけど、
本場イギリスではちょっと重みが違うようです。

英国の国立海事博物館では、船乗りが服飾史や流行に与えた影響を総合的に検証する企画展を実施中
SAILOR CHIC(キャビンボーイからキャットウォーク・クイーンまで)
http://www.nmm.ac.uk/server/show/nav.3371


いわく、
海洋国家であるイギリスでは、「船乗り」であることが英国人のアイデンティティの一部をなしていた。
「水兵」の与えるイメージは、従順、秩序、勇敢、忠実、と同時に自由、独立独歩、反逆をも想起させる。
これらの理由から、船乗りのスタイルは、多くのファッションに取り入れられていった。

11月3日に開催されるシンポジウム「キャビンボーイからキャットウォーク・クイーンまで」は、海賊からパンク・ファッション、ヴィヴィアン・ウェストウッドに至るまで、船乗りのスタイルが英国人の服飾にどのような影響を与えてきたのか検証しようという企画です。

英国に滞在していたらちょっと聴講に行ってみたい企画ですが、極東在住の身では何とも。
シンポジウム資料とかネット上にアップされると良いのですが、どうでしょうねぇ?

私もみぃはぁでしたから、海洋小説にハマったばかりの頃は、いそいそとピーコート買ったりしましたけど、そこまで深く考えてマリン・ファッションしてたわけじゃないので…あぁでも海洋小説にはまって…というところが既に英国水兵のイメージ模倣なのかしらん?


2007年09月30日(日)
「艦長ホレーショ」DVD発売

1951年にグレコリー・ペック主演で映画化された「艦長ホレーショ」の日本語版DVDが10月25日に発売されることになりました。

「艦長ホレーショ」
発売元:ジェネス企画
発売日:2007年10月25日
規格番号:JVD-3122 JAN: 4988182110228
定価 :5,040円

リディア号艦長ホレイショ・ホーンブロワーが主人公、
英国でTVドラマ化された時代からかなり下って、壮年のフリゲート艦長をグレゴリー・ペックが演じます。
ペックはこの時35歳。今回調べてみましたら、この映画、ペックの代表作の一つ「ナバロンの要塞」より前に撮影されているんですね。
リディア号でおわかりの通り、メインとなる原作は「パナマ沖の死闘」ですが、他の巻からのエピソードなども加えられています。
もちろん、レディ・バーバラとのロマンスも。

むか〜し、テレビ東京のお昼の洋画劇場で放映されたのを見たことがあります。
M&Cや最近のTVドラマ版ほどの屋外ロケが無いのが残念ではありますが、そこは名優グレゴリー・ペックですから。
室内ドラマを吹き飛ばす迫力をふりまく…大河ドラマの山本勘助みたいなもので、
繊細ながらも大胆なホレイショというキャラクターを見事に演じられています。
ある意味、ヨアン版よりも原作のホーンブロワーというキャラクターに近いのではないかと思います。

この情報はTさんにいただきました。ありがとうございました。


2007年09月24日(月)
休暇より戻りました

1週間お休みをいただいてしまい恐縮です。
やっと夏休みをとらせていただき、国外逃亡してリフレッシュして参りました。
ちょこっと、ホーンブロワーとオークショットの海にも行ってきましたですよ。
リガとナルヴァには行けませんでしたけど。ヘルシンキからタリンにバルト海をフェリーで渡って、あぁこの海を彼らは航海したんだなぁ…なんて。
それなりにネタも拾って参りましたので、これは後日。

行きのフィンランド航空で幸運にも、9月21日から公開の「ファンタスティック・フォー2:銀河の危機」をいち早く見ることができました。
そうです。ホーンブロワーを演じたヨアン・グリフィスのSFアクション映画ですね。
この映画、アメリカでの人気の秘密は、他のアメリカンコミック映画化作品(バットマンやスパイダーマン)と異なり、ストーリーが暗くなく、ずっと笑って見ていられる点なのだそうで。
確かに、ところどころ笑わせながら(ヨアン演じるリードの気まじめさがネタになっているネタも結構あったり)、最後まで楽しませてくれる…という意味では本当に安心して見られますが、子供の頃からシリアスで複雑な特撮番組に育てられた日本人(私はキカイダーの世代だったり)には、食い足りないところが多分にあるかもしれません。
最後の和洋中華折衷のエンディングは…ご愛嬌…なんでしょうか???

日本語吹き替え中国語字幕の「パイレーツ・オブ・カリビアン3」も機内で見ましたが、中国語字幕…は半分くらいしかわからないんですけど、操舵命令が日本語と微妙に違っていて面白かった。
そういえばこの中国語字幕も「lieutenant」を「中尉」と訳してましたけど…ちがいますってば。

ところで、ひとつお詫びです。
私が旅行準備とエスメラルダ来航に追われていたため、ミステリチャンネルでホーンブロワーを放送中という大事な情報をお伝えするのが遅れてしまいました。
もう既に第一話の放映は終了してしまいましたが、第二話はまだ間に合うかもしれません。

ミステリ・チャンネルをご覧になれる方は、下記HPをご参照ください。
http://www.mystery.co.jp/program/hornblower.html

ご連絡が遅れ、申し訳ありませんでした。

バルト海はそれなりに発見もありましたので、写真など交え、このご報告は後日に。


2007年09月17日(月)
エスメラルダ来航

チリ海軍の練習帆船エスメラルダが、明日、東京港(晴海)に入港します。
残念ながら今回、一般公開は行われないとのことですが、日本側の受入担当が海上自衛隊なので、下記プレスレリースに詳細が発表されています。

海上自衛隊プレスレリース:エスメラルダ親善訪問
http://www.mod.go.jp/msdf/info/news/19news/19082801.html

これによると、 9月2日(日) 07:30〜08:00 東京港入港 、 9月3日(月) 08:30〜09:00 入港歓迎行事 。
9月9日(日) 14:00 東京港出港 、となっています。

私はこの前の前の訪日の時に出港を見に行ったことがあるのですが、
一般の人はもちろん埠頭まで入れないんですけど、手前の柵のところからでも十分に様子を見ることはできます。
出港時は乗組員が総員、舷側に整列して唄を斉唱しながら岸壁を離れていくんです。レインボーブリッジをくぐるところまで見送っていましたが、なかなか感動的でしたよ。

明日の入港はちょっと時間が早いですが、レインボーブリッジをくぐる光景はなかなか絵になるんではないでしょうか?
入港と出港が土日に当たるとはラッキーなので、一般公開はありませんが、東京湾の岸壁のどこかからエスメラルダの優美な姿を遠望してみられるのも良いかもしれません。

Kさん>プレスレリースの所在を教えていただきありがとうございました。感謝です。
私信にかえて>秋にエスメラルダが来たらオフ会ですね…と言ってましたが、一般公開がないのであれば集まる機会もありません。その上、恐縮なことに、私は来週の土日前後に、やっとやっと、夏の休暇をとれることになり、東京には不在となります。
オフ会のお膳立てなどはできませんが、出港をふらりと見に行って、見知った顔があれば誘いあわせて飲みに行く…というような変則オフ会などされてみてはいかがでしょう?

来週末は管理人、夢にまで見た夏期休暇中につき、こちらの更新もお休みとなります。…ってもう夏は終わってますね(泣)。


2007年09月01日(土)