2008年02月29日(金)
ばらのはなびらジャムにして


 班分けだけチェックしていたので、今さっき気づきました。

 そろそろ宝塚のジェローデルは原作に振り回されるのをやめたほうがいいと思うんだよね、ほんとに。

 こんなナツキさんにも私はときめけるんでしょうか?またうっかり四連戦とかしちゃうんでしょうか?(笑)



[伝書鳩返し]

・>六実さんがヨムヨム読者ときいてうれしくなってメールいたしました。

 あー、でもほんとたまにしか買いません、というか今回で2回目です……うわあなんかしたり顔してごめんなさい(笑)。ほんと、テキストとの相性ってありますよね。今回のはちょっと電車の中で読むには厚すぎるな、と思っています。


・>ヨムヨムやっぱり買うべきですかね?

 私は十二国だけでも買いだと思います(真顔)。私も十二国で一番すきなのが黒麒麟なので、戴は!戴の話は!と思うのですが、それでもやっぱりあの十二国記ワールドにひさびさに触れられただけでも嬉しかったのです。






2008年02月28日(木)
わたしはまだ技術職であることを諦めなくていい


 会社の飲み会(現場メンツ)だったんですが、先輩に言われたことに目ウロコ五枚ぐらい落ちました。ちょ、ちょっと色々再構築してみる。
 そんな飲み会でどんなに自分はMだと主張しても「六実さんはSだ」「ドSだ」「スーパーSだからSSだ」……うっせえ!(笑)
 こんな感じですが今最下です。


++++++++++

 輝クラウドの出演者が出ましたね。ざくっと配役予想してみました。

・京三紗さんの役→京三紗さん
・アニキの役→アニキ
・シビさんの役→ハマコ
・みりこの役→リサリサ
・トウコさんの役→コマ
・かえでさきさんの役→おっくん
・かずみおねえさまの役→早花まこちゃん

 でもおっくんはケロさんの役でもいいよなぁ。と、そこまで考えてもまだ配役が埋まらなくて、まあ配役できないのは下級生ばかりでそこまでつかんでいないというのもあるんですが、それにしても本当にいい役ばかりだよなぁこの作品、としみじみしました。

 意外と言われたのですが既に今期の遠征予定には入っています。ものすごく好きな作品なので。


2008年02月27日(水)
イチきゅん


 う、噂は本当だった!

 ヨムヨムで十二国記最新作

 いい、すごくいい(カメラマン口調)(謎)
 この調子で是非続刊も主上!



 ヨムヨムを買うときは「いろんなものがたくさん読めるわーい!」な気分でいるんですが、実際に読むのって半分ぐらいだよなぁ。やっぱり好みとそうじゃないもの、ってはっきりしているのかもしれません(と本棚にある前買ったヨムヨムを見ながら思う)(笑)。


2008年02月25日(月)
凍れる音楽


[名古屋メモ]

 土日で中日遠征してきました。土曜日花組ダブルで日曜日は明治村で遊ぶという日程。で、今回誰とも観劇予定がかぶらなかったので、完全ソロ活動かなぁと思っていたら、土曜の夜はえみさんとアヤンツさんが構ってくれて、でもって日曜日の明治村はえみさんが車出してつきあってくれました。ありがとう!
 中日の感想は後で改めますが、トップさんな真飛さんに祝福の言葉というか喝采を浴びせたい気持ちでいっぱいです。あと壮一帆さんのそのマナザシを注ぐ先がようやく見つかったのだなと思いました。平たく言うと壮マトっていいよね!って事です。
 で、明治村で思いっきり遊んできました。文字通りぎゃあぎゃあ騒いできました。騒ぎついでにコスプレまでした(!!)。未だに怖くて自分を撮った写真が見れません(じゃあ撮るな)(つうかやるな)。
 後でまた写真をチェキ日記にあげようと思います。いや私の写真じゃなくて近代建築萌えな写真を(そりゃそうだ)。




 そんな調子だったので返ってきてからぐでんぐでんでした。今もまだちょっとぐでんぐでんしてる(笑)。やっぱりもう土日めいっぱい遊んじゃいけないのかもしれない(三十路だもの)、ダブルヘッダーなんて論外なのかもしれない(三十路だもの)……でも次の遠征はGWどまんなかだから大丈夫!(何がなんだか)


2008年02月21日(木)
母に似ていると親戚中が大絶賛


 かえりとちゅうでグラフを立ち読み(買って!)。麻尋の男役塾(さいごのしつもんがすごくよかったよ!)、壮一帆さんの芦沢さんインタページ(あの写真黒目かちでいい写真だよね)、メガネ(笑)、と来たので、ああ今月は買いかなぁと思って最後のページまできたらピンナップのナツキさんに「ギャ!」となってそのまま棚に戻して帰ってきました(だから買って!)。未だにトップさん=露出が多い、という事に慣れていないようですよこのひと(キモ!)。そしてテレビをつけたらジャンポールナツキが映っていました……どうだ、もうツッコむところが多すぎてツッコめないだろう!(胸をはるな)。
 そんなナツキさんにコレをあげたい。


[伝書鳩返し]

・>スタンとティーナの関係を話す延長だったと思うのですが、
 >『大きな声では言えないんですけどね…
 >スタンはSかMかといえばSで。
 >…大きい声では言えないんですけどね!』
 >と一応タカラジェンヌ的なアピールをした後に、
 >『スタンのS、壮一帆のS!』
 >と、のたまったのです…。(略)
 >…やはり壮FANは基本Mなんだなーと思いつつ、
 >すぐに六実さまのマシンガンを思い出したので(笑)

 中日壮茶報告ありがとーございます。ひゃあひゃあ手を叩いてオオヨロコビです(笑)。
 己のMっ娘魂を試すべく喜々として中日参戦してきます。


・>メデューサナツキさんSSにちょうもえました というこの感嘆符をお伝えしたく…っ!(笑)

 ありがとうございます。ハゲるほど嬉しいです!(また絡むのか)(笑)

 麻尋がいいと言われると自分の事のようにうれしかったりします。メイト故の盲目じゃなかったんだなぁと(笑)。引き続きよろしくお願い致します(麻尋を?むっさんを?)(どっちも!)(うわあこの身内ヅラめ)。



 その他ブログ拍手叩いてくださったお客様にもありがとうございます。


2008年02月19日(火)
おにいちゃんにほめられた


 マヒロンスキーの友会入力をかおりちゃんとゆなひこ君に頼んだら、二人とも揃って「ラジャー(麻尋声)」と返してきた。友達っていいね!(笑)


[伝書鳩返し]

・>中日遠征では是非ミセス・ハートのババロアを!!

 むにゃむにゃもう食べれない!でも食べたい!(笑)
 摂食計画を練り直してみます。情報ありがとうございます。



 今日もするのか。


[雪組メモ]

・今朝いつものようにぼんやりと駅に降りたら、「君を愛している」なポスターがででんと貼ってあってびっくりしました。あれ、前売りだっけ?つうかもう始まっているって!……前売り券好評発売中との事ですので、謹んでチケット追加させていただこうかと!(うわあ)。

・唐突に、ジョルジュのポトフはジョルジュは作っているのかと気になりました。厨房貸しただけ?あれどこかでド・シャレット家の秘伝のレシピとかゆってたっけ?しかしどう考えてもジョルジュは料理なんてできないと思うので、開始3分で指切って厨房の隅に場外退場(違)させられたと思います。そしてそこには開始30秒で厨房ですべってころんでたんこぶ作ったアルセストが既にいるという寸法です。二人して体育座りで見学してればいい(笑)。
 そしてフィラントは料理上手に違いない。根拠は言わずもがな(笑)。

・そんな風にイジりつつも、与えることしか知らないマルキーズ(与えられる生い立ちではなかったから)、与えられることしか知らないジョルジュ(恵まれすぎていたから)が出会って、マルキーズがジョルジュに与えるのではなくて、ジョルジュがマルキーズに与えるという反転のこの物語がとても愛おしいなぁと思っています。

・そんな感じで雪組全ツの事を考えていたのですが(飛躍しすぎ)、普通に考えてみると、愛情ベクトルはソフィア→ジェローデル→オスカル→フェルゼン→アントワネットというちょう不毛な食物連鎖が!(いや連鎖してないし)。ほんとうに、全く予測できません。そんな私は全ツ先行画像を見て「ちょ、どんだけ原作乖離したジェローデル(のイメージ画像)なのよ!」とマジで思っていました。(プログラム未見だったんでミロワール画像だって気づかなかったんだよ……)(気づいて!)

・という訳で「今度ベルばらやるときは公募でいいじゃん!」が最近の口癖です。



2008年02月18日(月)
父も母も私と同じ免罪符を求めている


 名古屋のガイドブックを熟読中です。しかし食べたいものの数と旅行行程中の食事枠の数が全然合わないんですが!(言われても)





 スカステ初日映像を見ていたら色々思い出したので、の雪組メモ。
 っていうかショーのプロローグの前髪、舞台稽古の方がいいと思うんだけどなぁ(初日のはもっさりしているというか、刷毛っぽくて実は観ていてちょっと萎えた)(笑)。

[雪組メモ:主に芝居]

・オフのナツキさんからハマッた、経緯からなのかはわからないのですが、私の中でのナツキさんランキングは1.かわいいナツキさん(世間とは違う基準で8割がたここにカウントされています)2.エロいナツキさん(無駄に漏れます)3.カッコいいナツキさん、なんですね。というか、男役バリバリな感じでカッコいいナツキさんにはそんなに喰らいつけていないという事に気付いています。実際、スカステ等で花・宙時代のナツキさんを見ても、そんなに恐慌状態にならないんですよ(きょうこうじょうたいて!)(笑)。今、ここにあるがままのナツキさん(オネエっぽいと組子多数に言われる人)が大好きなんだなと、思っていただければ。

・が、そんなわたくし六実もジョルジュのフェンシングの場面(カッコいいナツキさん)は素でちょうときめきました。なんというか御曹司力(笑)をこれ見よがしに魅せてくる涼さんもいいけれど、ここぞという時に御曹司力を発揮するジョルジュもいいよね!って感じです(そこ比べるところなの?)

・そんな感じなので、今回のジョルジュはものすごい私的にはツボキャラなのですよ。いわゆる「かわいいナツキさん」に当たるわけですよ。体育座りなナツキさんとかコレとか。

・初見感想で触れそびれているのですが、のすっこも今回いい仕事しているなぁと思います。ものすごい展開キャラというかトリガーキャラというか。最後に力ずくで押さえ込んでいるのはユミコ男爵なんですが、そこに至るまで、のすっこがいい感じにひっかきまわしつつ、且つまとめつつ。そこに支えられてナツキさんは主役を存分に張っているし、輝彦君はオチ(?)を担当しているし、いいバランスだなぁと思っています。

・そんな輝彦君が上手でおちこみソングを歌って、そのあと下手からまた落ち込んで出てきた時には、もうまざまざと「こいつ今の今までリアルな時間でずっと奈落で落ち込んでいたんだ!」と思わせる感じでひとりでウケてしまいました。「いっぽうその頃アルセストは、ずっと落ち込んでいたのでした(笑)」みたいな。

・いづるんと鯉のぼるおじさまの夫婦がなんかかわいくて、そしてそこはかとなくエロいと思いました。夜の生活が生涯現役っぽいというか(笑)。

・いづるんはいい感じに役の幅が出てきたと思う。実は転向した時は「すわヒロインか!」「でもどこで!」と思っていたのですが(路線男役の転向=ヒロインという公式は一応あると思う)、あれは本当に天勢いづるが生まれ変わるための転向だったんだなぁと、今更ながら思いました。美穂圭子おねえさまの穴を埋めつつ、次のオギーショーでどんな役がくるのか、研11にして今後が楽しみな娘役、って感じになってきました。


 次の観劇が楽しみです。


 


2008年02月17日(日)
山男には惚れるなよ


 もう花粉とんでるの?(ぐずぐず)


[ナパームスクエアVD2008始末記]

 という訳で、VD企画にお付き合いありがとうございました。ちなみに回答は攻ボタンから涼百SS(ぼんぼんとねえさんとときどきオカマ)と、受ボタンからしぃナツキSSという二本立てでした。
 思ったより反応いただけて嬉しかったです。とは言え半分はENTERってどこ?でしたが(笑)。お騒がせしました。そして色々反応ありがとうございました。
 ある意味今年の所信表明だったかなぁと(笑)、どちらも今年は出していけたらいいなぁと思っています。

 以下伝書鳩返しー!

・>ともあれ、ぼんがねーさんにどんな風に本気モードを繰り出すのか、ちょっと期待してしまいます。

 「僕はつねに本気やで?」(笑)
 ぼんねえとときどきオカマは、引き続きウチか小郷さんちで見られると思います。なんというか私にとって涼+百+大て、最強に使いやすいカードなんですよね(笑)。


・>それと市場に野菜を買いに来る若い板前麻尋と女将かっちゃんの昼メロも今後展開を期待してもいいでしょうか?

 ひろかつ(麻尋×かつき)(ヒレカツみたいだ)(笑)は、この設定にオカマが出てきた時点で完全にスピンオフ編となってしまったのですよ、意外にも(素)。あとひろかつはつきつめるとほんとうにかっちゃんがかわいそうな事になる、とおごりんとふたり手が止まってしまったというか(どんなかわいそうな事に!)。とはいえ麻尋をウチがいじらないという事はないと思うので(メイトだからな)、そのうち何か出せたらいいなぁと思っています。


・>VDしぃなつき・・・想像を絶するものでした・・・。
 >こう・・・クセに・・・なるって・・・いうか・・・(照)
 >しぃちゃんて誰と掛け算しても本質が変わらないよなー(呟き)

 クセになっていただければ幸いです(笑)。
 しぃちゃんが変わらないのはやっぱりしぃちゃんは普遍のもの、太陽だからなんじゃないかな、と。こんなSSを書いていても、そんなしぃちゃんの本質が見え隠れするものですなぁ。


・>情景の印象が、電気が煌々とついているような感じで(イメージ違っていたらすみません、)逆にエロくて素敵です(笑)。

 大丈夫、イメージあってますよ。台所の普通にごはん食べるところで普通にそういうことをやっていた、という設定です。ほんと恥ずかしいですね(書いたお前が言うな)。
 「自覚がない人×自覚がありすぎる人」確かに!(膝打ち)


・>単体ではまったく萌えない二人なんですが(アタシ的には)自分の心がすっごい反応してます!

 いやあもう反応しちゃってくださいな。意外な食べ合わせって事で(笑)。
 そもそもどこの舞台でも成立していないかけざんなんで、「再来」にも「並」にもならないと思うのですが、だからこそ作りこんでいければいいかなぁと勝手に解釈しています。


・>しぃちゃんのあふれる愛に、しぃちゃん×いきとしいけるすべてのもの という総攻とも総受とも違うなにかもっと大きなもの、大乗仏教的な掛算

 ぎゃあ!それだそれ。私はずっとしぃちゃんを総攻とかそういうものを超越しているから超攻、と思ってたんだけど、「しぃちゃん×いきとしいけるすべてのもの」……っ!
 今度ゆっくりその話しましょう(私信か)(笑)。


・>甘いもの好きなナツキさんにぴったりというか、甘エロ?なナツキさんが素敵です。

 甘エロ!いい言葉です(笑)。
 雪組さんはまだまだ不勉強なので、イジれるところまで来ていないのですが、どうかんがえても今年は雪組強化年なので(笑)、雪組子達もおのずと登場してくるんじゃないかなぁと思っています。研一な気分でがんばりますので、よろしくお願いします(笑)。


・>個人的にはしいナツキにはこれまでも大変ワクワクしていたのですが、本当に他に反応はなかったんでしょうか?

 ロムっ娘ちゃんからはなかったんです、本当に(笑)。でも今回潜在需要が拾えたので、わりと意気揚々としております(笑)。


・>しぃナツキが
 >おいしいです
 >意外な感じです(失礼なっ)

 いや、それが普通の反応です大丈夫です(笑)。でもおいしくいただいてもらえたようで嬉しいです。


・>しいちゃんさえもBL小説の登場人物にするナツキさんはすごいひとですね!

 もうどんだけ受なのって感じですよね!(笑)
 「「商業BL小説臭」のつよいカプ」というコメントが興味深かったです。ちゃんと臭ってますか?(笑)実際私はBL小説って読まないんですよ、私のその辺の知識はBLというより中高時代に得たアニパロとしての801から来ているんだと思っています(笑)。
 あとマンション物語にも反応ありがとうございました。「さいごにそれぞれの心の中に見つけ出す」まさにそうだと思います。私もそうしてきたので。




 以上。
 ほんとにお付き合いありがとうございました。


 あ、ホワイトデーはやりません(むしろこっちが欲しい)(笑)。


2008年02月16日(土)
ひとつだと思ってたジュテーム


 この間の三連休の余波で、めずらしく土曜初日となったので行ってきました雪組さん(やる気がありすぎて怖い!)。スカステではカットされてしまう(であろう)ミズナツキさんの失言挨拶を聞く気満々だったんですが、今回は大丈夫でしたよ、ちぇー(笑)。
 ま、そんな事は表向きとして、今の気持ちを正直に言いましょう。
「好きすぎて反吐がでる」



 引くわ!



[雪組メモ:初見雑感]

 お芝居。本筋はどうってことない話なんですが、いい作品だったと思います。本当に「あたりまえのことをあたりまえにいっている」だけなんですが。と、そこまで思ってそういえば昔キムシンのスサノオにも全く同じ事を思ったんですね。でもその時はちりばめられた「あたりまえのこと」がことさら世の中を糾弾するように声高に言われていたのがものすごく鼻についたんですが、今回は「あたりまえのこと」と当たり前に言っているだけじゃなくて、「あたりまえのこと」なのに言い難くなっている世の中とか、「あたりまえのこと」を言うのは少し恥ずかしいとか、「あたりまえのこと」だけでは実は世の中を渡っていけない(真理は事実とは少し異なる)とか、そういう事をわかった上での「あたりまえのことをあたりまえにいっている」だったんですよね。わかりやすく言うと、愛について歌ったレオン神父の「説教になってしまったかな」がまるきりキムシンの自嘲に聞こえたという事です(更にわからない)。
 「愛は花のように」「夢さえあればそれでいい」、作品で語られる「あたりまえのこと」は実は現実では「たわごと」になりかねない(だから世の中は難しい)。けれどもそれでも、「あたりまえのこと」を宝塚という甘さに包んで、少しだけ現実も挟んで、それでもやっぱり「あたりまえのことをあたりまえにいっている」高らかに歌っている……なんだか、そのひとつひとつがいやに切なく感じられました。
 意味不明ですみません。でもなんか珍しくキムシン作品に感じ入ってしまったらしいよ六実さん。

 ショーは文句なく楽しかったです。でもこれは私が今ミズナツキさんを好きだからだけかもしれない……(笑)。

 そして芝居・ショーを通して彩吹男爵リスペクト熱が更に上がりました。やっぱりあの人すごいよー。芝居の方は出番もそんなになくまた唯一の悪役(?)なんですが、ものすごく芝居を締めてくれてたと思います。最後の最後もあの流れで銀橋でて力づくでまとめきったのも心底感心ー。ショーはAQUAの地球の場面の銀橋が素晴らしかったなぁと。情景が見える歌、ってああいうのいうんだろうなぁと。


 他にも色々あるんですが、とりあえず。次の観劇までかなり間が開くので、ぼちぼち書いていけたらな、と。っていうかその間にチケット追加してそうな気がしなくもない(笑)。



[ナツキノート]ショウワノートの親戚みたいなものかと。

 正直(口癖)、オフのナツキさんにハマった自覚はあったので(そしてオカマなナツキさんが大好きなので)、実際の舞台(オン)を観たら意外に食いつかなかったりなー、なんて思ってたんですが、全然そんな事なかったです。うわああああ大好きなんですけれどー。もはやオンもオフも関係なく、ミズナツキさんの事がほっんと好きなんだなぁと痛いほど痛感どころか骨の髄まで自覚して帰ってきました。
 いつもみたいな文脈で語ったりイジったりする余地がない自分に驚いています。せいぜい「24時間モテモテって事はベッドの中でも!」とか「ジョルジュがモテてモテて困っちゃうならむっさんはモエてモエて困っちゃうわよ!」とか……あれ、いつもの文脈か?(笑)

 言葉にならないこの想いをSSに代えて(ええ?)。




2008年02月15日(金)
一分一秒、きみにちかづいている


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ナパームスクエアVD2008開催中。
詳しくはENTERページからどうぞ。
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 唐突に、二つ名メーカーをやってみました。

 しぃちゃん
 「笑」の字がいいと思う。

 涼さん
 なんかエロい。

 ナツキさん
 いっそハレンチ。

 ねえさんエレナ様
 おそろい(笑)。

 室蘭市川富山
 そ、そろいも揃ってドSすぎる……っ!つうか室蘭さんのは魔都のアレ以外の何者でもない。


2008年02月14日(木)
スィーテスト


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ナパームスクエアVD2008開催中。
詳しくはENTERページからどうぞ。
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 一応日曜日ぐらいまでは上げておくつもりですが、内容が内容だけに「やべえ!全員撤収された!」とあわあわしながら途中で降ろす可能性もありますので(つうかそもそもそんなもんあげるな!)


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 うわ!「ENTERページてどこですか?」なロムっ娘ちゃん続出です。えっとENTERページはファミコンのコントローラーがあるページです。そこから入って探してください。SSは2本仕込んであります。わかりにくくて申し訳なく……。っていうかこういう前置きページの事ENTERページって言わないですか?で、うちで言うと千葉県のページがトップページ、って言うと思っていたのですが(笑)。


[伝書鳩返し]

 VDレスポンスはあとでまとめて。

・(引用すると個人情報的にアレかと思いましたので)
「じゃんじゃん使っちゃって下さい!」なお客様

 うわぁ!それすごくいい話!偶然ですがなんだか私まで嬉しくなってしまいました。「あやかって」になることを心からお祈りしていますね。


・>故意か偶然か、楽屋口でつるむマスコット(マスターズ&スコット)……!!!(うわー)

 今私の中で明石麻尋がすごくあついので、「うわー」とおいしくいただきました。故意だといいな、いっそ恋でもいいな!(つうかお前が逝ってこい!)
 ちなみに楽日は家に引きこもっていました(笑)。


・星組マンション物語に反応ありがとうございます。が、「○○さんが出ていない」は決して故意でもないですし、他意もないのですよ?「本当は全員だしたかった」にすぎないのですよ?……なんか、こう、私のきもちって全然伝わっていないのだなぁと、痛いほど痛感しました。ごめんなさい(しょんぼり)。
 あのマンションには皆いるのです。そしてそこからの物語はロムっ娘ちゃんの中で綴ってもらえればいいと思うのです。

 例えば

・>柚美さんのサークル仲間にキンさんをぜひお願いします。
 >(何のサークル?)(手芸系とか、何かマダムっぽいの)

 とか

・>私の中では、シングルマザーの柚長に、双子の男の子(りょう&しゅん)、実は父親は管理人しぃちゃんという設定が出てきちゃいました(笑)。

 とか

・>「東京のいい大学に進学するために富山から出てきた予備校生麻尋」とかどうだろう?(いいっぱなし)


 こんな感じに(ウチのお客さんわかってる!)(笑)。
 つうか予備校生麻尋……(キタ)




 星組さんも終わって、ふと振り返ってみると今回ろくな観劇メモを残していない事に気づきました(読み返してみたらやたらナツキさんネタが多かった)(爆)。ナパームスクエアの六実さんも地に落ちたものですね(明石声)。言葉にならないぐらい楽しかったのだと思ってもらえれば。
 が、ちょっと思い出しメモをメモっておきます。


[星組思い出しメモ]

・結局マダム涼のヅラはキューティハニー→メデューサ→赤→赤→赤→キューティハニーと捕獲しました。東宝写真で出ていたストレート金髪が見てみたかった……。

・紫ニコラスに、野望にはばたくティリアンの宿木、あるいは船の碇、という存在感を感じていたのですが、最終的に紫ニコラスから感じたのは「母性」、でした。これはジェラードしぃちゃんに感じた「父性」と共に興味深かったです。実際、男役スターに「母性」とか「父性」とかはともなわないんじゃないかという仮説(中途半端な)。

・麻尋スコットがブラックにやられるのは知っていたのですが、マイ楽日に「手下ふたりがかりでスコットを押さえ込んだところをブラックがバッサリ」と気づいて、ちょ、ブラックちょう卑怯!つうか弱い!つうかウチのスコットになんてこと!と思った件(そこで止めるな)。

・という訳で私の中で明石×麻尋があついのです。SS書くために一生懸命ふたりを見ていたのですが、実はこのふたり、うちに秘める温度は一緒だなぁと思いました。それを表に出す方法を知っているのが明石で、持て余しているのが麻尋。明石のダンスってものすごく独特というか、どう見ても他人より無駄な動きが入っている気がして仕方がないのですが、あの動きはそのウチなる熱を解放するための手段(他人より余計に動いてカロリー消費)と思うと納得したのですが…ってどんなドリームそれ!(さあ自分でも良く)
 あ、間違いなく順番は明石×麻尋です。意外なことに私的には麻尋は受判定です。ちなみにスウェーニョのどいちゃんとのタンゴもどい×麻尋という判定です。意外というのは基本自分がかけざんの左側にハマるという自覚があるからです。




 違う、なんかもっとほかにいいたい事があったはずなのにっ……(そんなもんだ世の中)。


2008年02月11日(月)
月に吠える


 今日旅立ったすべての皆さんへ。
 ご卒業おめでとうございます。








 以下、今回は(今回は?)、私の為のテキストです。
 前段はコレの星組マンション物語です。





[月に吠える]


 そういえば、あの日の二日前は満月だったのに、紫は月にむかって遠吠えをしなかったな、それから二度目の満月を見ながら思った。
 空に近いこのマンションの一室に差し込む強すぎる光が、ベランダのカーテンの影を色濃く落としていた。せっかくだから、と半分だけしめられていたカーテンを開こうとしたら。
「開かないで!」
 あすかが叫んだ。あすかはじぃっとその影を見つめたまま。
「……お願い」
 そうしてその場にしゃがみこんでしまったあすかを俺はそっと抱きしめる。感情を昂ぶらせることがいい時期では決して無いのだから、ただあやすように抱きしめた。
 あすかの言いたいことはすぐにわかった。
 そこは、いつも紫がいた場所だった。


 黒猫かと思っていた紫はやがて、見事な黒豹となった。そのしなやかな漆黒の肢体は美しく、その影はいつもこのカーテンの影にうずくまっていた。その漆黒の肢体がまるで影に溶けたかのように見えて、紫、と声をかけるとその影がゆらりと動いて、その影からのそりと黒い獣が姿を現す。そしてベランダを開けてやると、手すりに身を躍らせ、満月にむかって長い長い遠吠えをする。それはどこか寂しそうなのに、どこか懐かしい感じがするのだった、不思議と。まんまるな月がお前の野生を目覚めさせるのか、その問いに対する答えは最初から得られないのだと、それを得られないのは決して紫がいなくなったからではないのだと、俺はそんな風にこの空白を埋めていた。
 けれどもあすかは言うのだ。カーテンをあけないで、お願い。そこに紫がいないのがわかってしまうのがいやなの、今でも紫はいるような気がしているのに、そこにいないと知りたくないの。
 事実を受け止められないのではなく、事実を受け止めた上で、逃れるあすかの気持ちはいたいほどにわかるから、俺は何も言わずに、ベランダに出て一人で満月を眺めた。夜空には星影すら消し去るほどの、つよいつよい月の光が満ち溢れていた。そのまま煙草をくゆらせる、紫は何故かこの煙が好きだったな、と思い出しながら。
「お月見ですか?」
 声のする方を確かめて、ベランダから少し身を乗り出して、お隣さんのベランダを覗く。そこには柚希夫妻がいた。
「そちらこそ」
 缶ビールとつまみを並べて、夫婦揃って月見酒。
「満月の夜はここで飲むと決めているんですよ」
「まあウチは月見じゃなくても飲むんですけれど」
 柚希夫人がまぜっかえす。そう確かにこのお隣さんはウワバミ夫婦で、一度付き合わされてエライ目にあったことがあるのだ。
 それはさておき、柚希氏の差し出す缶ビールをベランダ越しに受け取り、ベランダ越しに乾杯をした。そして二人でなんとは無しに月を見上げた。
「……実際には、見ていたのは月じゃなくて、紫でしたよ」
 そう、柚希氏が思い出したように呟いた。
 あの黒くてしなやかな野生に魅せられぬ者などなくて。
 満月の夜に寂しげに切なげに懐かしげに鳴くその音色に魅せられぬ者などなくて。

 しなやかな野生よ、おまへはそらにむかってはかけあがってしまったのか。

 柚希氏がずっ、と鼻をすする。それにつられて俺も鼻の奥がつん、と痛む。
 夫人がいつものおっとりとした口調で言った。
「紫、あたりめが好きで、ちょっと鼻先に出してあげるとウチのベランダにも来ていたのよ?」
 夫人がゆびさきであたりめを、夫の鼻先に差し出した。
「残念、もうすこしでウチの子になると思っていたのに」
 そう言っておどける柚希夫人のまんまるな笑顔が、湿っぽくなった男二人を慰めてくれていた。


 それからまた何度目かの満月の夜。
 風呂からあがると、あすかは窓辺のカーテンの影の縁に立ち尽くしていた。あすかの顔は陰になっていて良く見えない。
「紫、出てきなさいよ」
 漆黒の影に言葉を投げる。
「いるのはわかっているのよ、出てきなさいよ」
 漆黒の影はぴたりとも動かない。
「紫、紫」
 漆黒の影に、あすかの涙が落ちた。
「あすか」
 たまらなくなって、あすかに駆け寄る。振り返ったあすかは言った。
「いないのは、わかっているの!」
 そういってあすかは崩れ落ちながら、俺の胸にすがるように泣いた。そのあすかのかなしみをどうにもできない自分も、今自分のかなしみもどうにもできない自分も、不甲斐ないと思った。そう思いながらあすかと一緒に泣いていた。
 その時、ふわりとカーテンが動いた。風もないのに、と俺とあすかが目をやると、漆黒の影から、黒い影が這い出てきた。それはまぎれもなく。
「……」
 俺もあすかも、その名前を呼ぶのも躊躇った。きっとこれは幻だ。だって紫はもういないのだから。けれども二人で見る幻があるのだろうか。
 息を止めてしまったかのような俺とあすかの元に、その黒い影は近づいてきた。まぎれもなく、それは紫だった。
「……」
 紫はぺろり、とあすかの頬を舐めた。そして俺の手を舐めた。あたたかい、確かにそれは獣の温度で。
 そして紫はベランダに出た。満月の光の中に、黒く美しい野生が浮かび上がる。そうして紫は月に向かって吠えた。

 しなやかな野生よ、おまへはそらにむかってかえってゆくのか。

 だからあんなにも切なくて懐かしかったのか。お前にとって還るべき場所だから、あんなにも満月に向かって吠えるのが切なくて懐かしかったのか。そして今、お前は、還ってゆくのか……。
 最後の己の遠吠えの余韻を、目を閉じてうっとりと確かめるような紫。
 還ってゆく。今度こそ本当にかえってゆく。
 そう思った瞬間、紫は音もなく、再び部屋に戻ってきた。そしてゆっくりと、消えていった。
「紫!」
 俺もあすかも叫んだのは同時だった。と同時にすぐにわかったのだ。
 紫、お前は確かにそこにいたのだね。ずっとずっとそこにいたのだね。
 いなくなってなどいなかった、紫はずっとそこにいたのだ。いたから、いるのだ。
 お前はそれを今、俺達に教えてくれた。
 そしてお前は、ずっとずっといるのだね。


 そしてその次の満月の夜。もうこの月ほどにまんまるくなったあすかのお腹に耳を当て、命の鼓動を聞こうとする。
「やっぱり名前は紫かな」
「そんな事をしたら、紫怒るわよ。勝手に俺の名前を使うな、て」
 そこで俺達は振り返った。開け放ったカーテン、ベランダから満月の光が部屋一杯に満ちて、そこに黒い影はないけれど。
 ここにいるのだね。

 もう一度あすかのお腹に耳を当てた。
「わおーん」
 生まれてくる子供に聞かせるように、小さく吠えてみた。



++++++++++
 まずは私の勝手な感傷にすぎないことをひたすらお詫びをしつつ。

 紫君たちの退団発表があった二日前は、まさに中秋の名月だったんです。某紫担さんの「大真くんがいなくなってから覚悟はしていた」という言葉を聞いてよけいに切なく、満月に呼ばれていってしまったのかなぁと(先生このみらゆか者学級会で吊るしていいですか!)。テキスト自体が割とその時出来上がったものです。
 でも私の勝手な感傷はみらゆかドリームをぶつけた事ではなくて、まさに「お前はここにいるのだね」。博多の時のマシンガンに書いた事と同じ、という感傷なのです。本当に私はあの時、大真くんの不在を感じるよりも、大真くんの存在を感じて嬉しかった。いたから、いるんじゃないか。今でも本気で思っています。
 だっていたんだもの。いなかったことにはならないんだもの。
 だからこれは私の為のテキストにすぎないのです。うわあなんかこの人好き勝手いってやがる(笑)。


 補足するまでもないですが、柚希夫人はみなみです。本当は全員出したかったんですが(笑)。
 ここまで読んで前段テキスト読んでない人いないと思うのですが一応出演者テロップ。
 ・新婚さんのとうあす
 ・おとなりさんの美城君(サーカス団長、小黒豹紫君を黒猫と偽って預けたひと)
 ・さらにそのお隣の夢乃君(星組一回覧板が似合う人)
 ・反対のお隣の柚希夫妻
 ・クレーマー柚長(紫君の遠吠えがうるさいと殴りこんで黒猫とうたんにやられるひと)
 ・マンションの管理人しぃちゃん(紫君がなついてます)(椎紫!)
 ・マンションのオーナー涼さん(最上階ワンフロアに住んでいるひと)(マンションでの事件や騒ぎには必ず首をつっこみます)(あの人いつもいるけど何しているんだろうねともっぱらの評判)

 その他、良く来るイケメンピザの配達人にみやるりとか(何その人選)(さあじぶんでもよく)、1階の集合ポストに入れればいいのに、トレーニングの為全戸階段で回る新聞配達人明石とか、めぞん一刻並のキャラ立てで皆いるんだなぁと思ってください(中途半端なところで投げるな)。きっとどこかでそんな物語が続くのだと思います。星組マンション物語(完)。





 前段テキスト書いたときから気づいてはいるんですが、黒豹て「わおーん」とはなかないよね(笑)


2008年02月09日(土)
アイドル伝説


 歌劇の楽屋日記を読んで真っ先に思い出したのはコレです。じゃあレイさんは紫君がやればいい。ナレーションはちーくん希望。




 星組さん観てきました。好きすぎる!(声がでかい)


[星組メモ]

・という訳で今日は久しぶりの1階S席の観劇でした。どれぐらい久しぶり……ベルばら?(笑)基本A席と2階に生息しているのですよ。コストパフォーマンス的なものもあるんですが「どうせオペラでがっつくし後ろとか隅しか見ないんだから」というのが大きな理由。が、ひさしぶりのS席は目うろこでした。あの、やっぱり舞台って役者の目線の高さで作られているんだなぁと。全然違って見えました。あと1階後方とか2階から観るときって、物理的な距離から同じオペラ視界に横並びで複数名捕獲できるんですが(捕獲て)、1階席だとオペラ視界に奥行きとして捕獲されるんだなぁと。わかりやすく言うと、初見時に思った通りマダム涼を未だにピン撮っているんですが、その後ろに他の女子が結構視界にはいってきて、今まで見れなかったものが見れてラッキー、みたいな?(さっぱりです)。まあ、一公演に1回ぐらいはS席で観たいなぁと思った、て話です。

・黒燕尾のところの涼さんが素敵でした。久しぶりにとんがった涼紫央を観た気がします。まあこの「久しぶり」が「とんがった」にかかるというより「涼紫央」にかかってしまうので(この場面は紫百椎百麻尋を観てたので)、メイトの皆さんからすれば何を今更!な発言に聞こえるかもしれませんが(笑)。初見の時にも言ったんですが「丸くなった涼さん」、それはそれでかわいくて好きだけど、やっぱり私はザッツやりすぎ涼紫央さんが大好きなのですよ、ひどいすずみさんがすきなのですよ、きちくなすずみさんがすきなのですよ……なんかそういう涼さんを久しぶりに観たなぁと、ものすごく満足。

・観劇とは関係ないのですが、某所で「酒場で酒をすすめられたときめんどくさいので『未成年ですので』と断っているマスターズ」(from明石茶)話を読んで、それを昨日ゆなひこ君に話をした時に「どうする?マスターズ18さいだったら!」「そしたらスコット15さい!」「やばい!」「やばい!」という会話をしていました(お前ら頭悪い)。

・ようやくマスコットのキャラ立てが見えてきました(遅)。ごめん、ほんとここ最近までマスターズ観れてなかったんだ、割と最近までマスターズとスコットの衣装がちょっとづつ違う事に気づかなかったんだ、そんぐらい麻尋ピン撮り。まひろっくおん(更に頭悪い)。

・5回目の観劇にしてようやく麻尋のセリ上がり(@プロローグ)が見れました。あとようやくマリーノのダルマが見れました(@ショー中詰)(あの場面はずっとしんこんさんの出番だけだと思ってた)。そんなんだけど大好きです。

・多分、私史上最大に「好き」という言葉の貨幣価値(違)が暴落している。言いすぎだと思う。いや貨幣価値が落ちたから数で勝負するんだよ、インフレ?(……むっさーん?)







 星組本は開いたが最後絶対帰ってこれなさそうなので、しばらくお預けしておきます。



2008年02月08日(金)
僕が一緒に行くよ


 あれほどやっちゃいけないと思っていたのに、戦国BASARAのサイトめぐりに手を付けてしまいました……うわああああ萌える!戻ってこれない!そしてキリがない!(笑)
 とはいえむっさん戦国BASARAやったことないけれどな!おごりんがやっているのを脇で見せてもらっただけだけどな!でもあんまりにもキャラが立ちすぎているので、それだけでサイト巡回が余裕で出来るという罠(邪道)。でも見せてもらった時に「これ絶対わたし萌える」という直感があったのですよ、直感だけにドンピシャリでしたよ。ああもうほんと基本オタクですみません、ネットジャンキーですみません。









 言葉にすると(口にすると)色々な事がクリアになるなと思いました。
 反面、言葉にしないと(口にしないと)整理できない自分にも気づいています(何それ?)(ひさしぶりに045109)。


2008年02月06日(水)
ナイトバッチ


 ま、またナツキさんてば「続きはスカステで!」てゆうた!(爆笑)(@雪組大劇場千秋楽)


[伝書鳩返し]

 え?明石茶行ってなかったの?と色々タレコミいただきました。

・>スコットさんはティリアン邸の石像(?)に『マス子』
 >と名前をつけてマスターズさんに
 >「あたらしいおともだちができた〜」とか報告しているそうです。
 >「舞台じゃあんな感じですけどソデでは『えりちゃん』って感じで!」
 >と表情を和ませる明石が心配です。

 あ、あほの子だ(愛)。
 そして思わず顔を和ませてしまった自分が心配です(笑)。
 タレコミありがとうございますー。


 そして和茶から明石ネタもいただきました(笑)いつもいつもあざっす!

・>「♪愛のため 死んでもいい」の歌詞に…
 >和「ちょっと、愛のために死ねる?どうよ」(やたら上目線)
 >と、86期で激論になったようです。
 >(結局「死ねないよー」
 >「でもさ、親兄弟とか友達とか庇ったりすんじゃん?」
 >「あそっか」「じゃあ、死ねる」
 >で落ち着いたらしい)(し、小学生?!)

 >「♪ポルシェよりも蘭の花がいい」。
 >歌稽古の際、隣で「ポルシェがいい!ポルシェ
 >がいい!」としきりに訴える明石のことを思い出し笑いして、
 >クラブ蘭銀橋(柚和明石)の早替りに出遅れそうになるとか。

 ほ、ほんと絵に描いたような明石で!(爆笑)
 やっぱり86期はやっぱりあなどれんと思いました。
 そして和君はキャラが立ちそうで立たないなぁと、ハンカチ握りしめております。


・>六実さんのMはミズナツキのM、ではないのですか?(笑)

 言われると思っていました(笑)。答えは「ノン!」何故なら私にとってミズナツキさんはNだからです(意味がわからない)。じゃあマリーノのMかと聞かれればそれも「ノン!」です。平たく言えば「ご贔屓」としてのMの呪縛(じゅじゅじゅばく?)なのですよ。
 え?説明になっていませんか?じゃ、続きはスカステで!(笑)



2008年02月04日(月)
君について伝えたいことの、ほんのひとにぎり


 友会からまたDMか!と思ったら「電話ガイダンス等の不具合についてのお詫び」……まああんなシステム変更じゃ苦情もあったでしょうなぁ。エンドユーザーの立場から言えば今までできたことが出来ないは改悪にすぎないのですよ。それに対する代替策がないと本当に改悪だと思うんですよ。我々がシステムリリース後によく陥る問題です。ちょっとシステムとして色々思うところがありました。しかし改悪点しか見えなくて、単にぴあのシステム変更に合わせて間に合わせで改修しただけなんじゃないかなぁ。そして気になるのが、明細にあった「サービス料」の名目。これ、前は無かったよね?なんの布石?……ちょっとやらしい。
 ところで文面にあった「宝塚総支配人」。今まで聞いたことないな?一瞬、「サンライズ作品における矢立肇みたいなもの?(代表人名で実在の人物ではない)」(わかんないそれ!)と思ってぐぐってみました。実在の人でした(笑)。こんなこともするみたいですよ(ソースは現在の支配人ではないですが)。


 暇人て言うな!(言うよ!)



[伝書鳩返し]

・>迂闊にもマリーノの「舞台に懸ける」
 >見た後鼻血が出てしまいました。
 >自分でも信じられません。
 >可愛すぎるよ毬乃ゆい。

 お、お客さん大丈夫!上向いて!首のうしろとんとん叩いて!(笑)
 しかしまさかマリーノネタに喰らいついてもらえるとは!すごい嬉しいすごい嬉しい(きゃっきゃっと手を取り合いつつ)。ありがとうございます。
 ネタにしつつも、私もマリーノの夢が叶ったらいいなぁと密かに思っています。そしたら泣く、絶対に泣く、一緒に泣こう(むっさん絡みすぎ)。


・>明石は鬼の面をつけて思いっきりしみこに
 >豆をぶつけられたとのことで(略)
 >しみこと「たけのこの里」と「きのこの山」
 >でどっちが美味しいかケンカしたらしく

 うわああ明石茶報告ありがとうございます。すごい、絵に描いたような明石だ!(どんな絵だ)(笑)

 >そしてエリザベス女王様がスコットしゅんちゃんに
 >何故スペインに亡命するのかきいたら
 >マスターズがするからと答えたらしいですよ

 えっとこれは
 (1)「え、ぼくぼうめいってよくわかんない」実はおばかの子のスコット
 (2)それすらも作戦、失敗したらマスターズのせいにしてしまえ腹黒スコット
 (3)マスターズ×スコットのめくるめく海洋BL(かいようBLて)
 (4)そんな海洋BLをエリザベス・エレナ様(趣味はサロンで同人誌即売会を開くこと)に見せて御機嫌を取りゆくゆくは宮廷を牛耳ろうとするスコット

 どれでSS書けばいいですか!(聞くな!)(書くな!)
 でもエレナ様はBL班じゃないよなぁ(笑)
 ちょっと今温めているネタのいいヒントになりました。ありがとうございます。


 そんな感じに麻尋に話が繋がったところで(繋がったの?)、ずっとずっと言いそびれていた「それってすごく重い」な麻尋の話をしようと思います。
 平たく言うと「六実さんの次のご贔屓さんは麻尋だよ★」って話です。それだけですそれ以上何もないです。だからこれ以降は読まなくても平気です(じゃあ書くな)。






















 じゃ、行きます。


[Mの巡礼]

 ご贔屓さんの定義ってなんだろうね?
 という事を大真くんが去ってからずっと考えていたんです。その間もしぃちゃんとか涼さんとかしゅんきちとか壮一帆さんとかナツキさんとかにぎゃあぎゃあ(笑)やっていた訳ですが、「ご贔屓さん」っていう感覚は全然なくて。
 けれどもその「ご贔屓さん」という感覚を東宝マイ初日に思い出しました。
 実は東宝マイ初日、麻尋ピン撮りだったんですよね。自分でもびっくりするぐらい麻尋を探してた、追いかけてた。ほとんど直感的に。この感覚どこかで、と思いながらひたすら観てしまっていて、本気でパレードまで追いかけて、そこで気づいた。あ、これ大真くんおっかけてた頃と同じ感覚だ。奇しくもそのパレードの位置(上手花道)が、ちょうど私が大真くんを観始めた頃の大真くんの定位置で、なんかもういろんなものがぶわっと溢れました。
 「ご贔屓さん」の定義。それってまさしくこうやって追いかけてしまうことなんじゃないだろうか、その人が舞台に乗っている以上、目が離せなくなってしまう。大真くんをバカみたいにピン撮っていた頃に、ふと自分で「なんでこんなにピン撮ってるんだ?」と自問自答したことがあったんですよ(笑)。二桁近く観るのになんだってこんなに毎回毎回、もしかして私、大真担を名乗っているからその義務感だけで観てるだけなんじゃね?とまで思うほどに。でもそうじゃない、やっぱりどうしても惹かれるから観てしまうし、どうしても見ずにはいられない。見続けたい。そういう衝動を伴うひとが、私にとってのご贔屓さんかなぁと思うのです。

 ……まあ、今年は来るとは思っていたのですが、こんなに早く来るとは思ってなかったです(アンカレぐらいで白旗あげるつもりだったのに)(なにその予定)。ほんと新年早々お騒がせですよ(私が)。
 六実のMは室蘭のM、みらんのM。そして麻尋のM。
(あまりに見事なオチっぷりに気づいたときには自分でも撃沈)(笑)。


 麻尋の何がすきかというと、やっぱりあの熱かなぁと思うのです。はい、じゃあいつものリトマス試験紙(違)を出してみます。
「かれはうたえるひと?おどれるひと?やくしゃのひと?」
 歌える人、ではあるよね?これは別に贔屓目じゃなくて公式設定(違)でいいよね?
 踊れる人?で、今回私驚いたのは、結構踊れるんですね、彼(六実判定)。スウェーニョのところの雰囲気ある踊りとか大好きなんですが、その反面、まだ黒燕尾は粗いなぁとも思います。
 役者の人?私は彼を「役者」だと思っているのですが、多分世間的にはそうじゃないだろうなぁと、それが世間に伝わってないからなのか、あるいは私がドリームを込めすぎなのか、それは不問の方向で(笑)。
 ただ思うのはその要素すべてに、彼はものすごい熱を持っているなぁと思うのです。単に熱血とか、一生懸命とか、そういうものじゃなくて。自分でもまだ制御しきれていない自分自身の熱を。ちょっと前まではそれは本当にがむしゃらなままに駄々漏れだったのですが、最近はそれを「自分の理想の男役像を作るために」コントロールし始めたな、と思っています。
 思えば初めて麻尋を「お」と思ったのは1914の新公ユトリロでした。あのむちゃくちゃでしっちゃかめっちゃかなユトリロ、なりふりかまわないユトリロが「躁鬱の躁状態の人」みたいで、それはそれで麻尋ユトリロの役作りとして、ものすごく好印象だったんですね。そして「いつかコイツに落とされる」と全六実さんが震撼したエンカレ。ああいう熱を彼は常に持っている。
 で、そんな麻尋を見ていて思うのは「カワイイ顔の男役が男役になろうとする逆走パワーはすごい」((c)ちゃらさん)だったり、「男役としていかにコンプレックスを克服していくかが要」(すずみらトークショーでの涼さんの発言)だったり。かわいいかわいい女の子な麻尋しゅん。けれどもアイツ、かわいいだけの男役じゃないのよ?かわいいと思っていると噛まれるよ私みたいに(笑)。


 以上を要約すると「ムッシュウのそのクールな横顔に秘められた燃え滾るほどの野心、私大好きよ」って事です(えー?)。


 新たなご贔屓さんの登場で、これからまた集合日の度にびくびくするのかとか役づきとかではらはらするのか、つうか麻尋がゆなひこ君とタメ、って時点でなんかもうorzな部分もあるのですが(笑)、でも今はそれ以上に楽しみだなと思っています。これから何をみせてくれるだろうね麻尋は、私はどんな風に応援していけるだろうね(もう歳なんで無理はしないと思います)、どんだけ釜が回るだろうね(メイト活動と金平糖製造業は表裏一体です)。
 そしてやっぱりこれを覚悟しておきます、彼はいつまでいてくれるだろうね?(そういう覚悟をするのが私のご贔屓さんの定義でもあります)(重)。でもその日まで麻尋しゅんさんの事を応援したいな、と思っています。もう担デレとかしません(笑)。麻尋の事が大好きです。





 ね、「それってすごく重い」でしょ?(笑)でもそれがナパームスクエアクオリティ。


2008年02月03日(日)
オカマそとー!おかねーもちー!


 節分ですね。やっぱり明石茶に行けばよかったなぁ。そしてこの話題を振ればよかったよ(セクハラですよ!)(いや郷土の神事ですよ!)
 (リンク切れてたんで取り直しました)(そこまでして!)


 星組さん観てきました。プチヨゴ総見(笑)。
 前にも言ったんですが、ほんとにもう観終わると色々満ち足りすぎて何も言葉が出ない。好きすぎて言葉が出なくてマシンガンが打てません。うわサイト存続の危機!(笑)





 極楽鳥はこんな鳥もういっちょ
 いや、私も(笑)「極楽鳥ってどんな鳥?」と聞かれてアレ?と思ったので。
 それぐらい極楽鳥って、言葉だけが先行してタカラヅカの中で生きているよなぁと、思いました。



2008年02月02日(土)
いちどうれいとただのゆい


[スカステメモ]

 たいへんたいへん!
「舞台に賭ける」のマリーノがすごいかわいかった!



 か、かわいかったよね?(聞くなよ)(いやだって私盲目だから)
 15分間でれでれしてました。しょっぱなのジャングルジムの話からどれもいい話で。でもものすごいイキオイでカットされていて、しかもカットのされかたが「ん?」と一瞬思うほどのギリギリの文脈を残した感じのカットの仕方で……どんだけ喋ったんだ!(というか多分、ちゃんとまとめないで話していると思う)(笑)。
 夢を聞かれて「ずうずうしいんですけれど、エトワールをやりたい」と言ったマリーノに、うん図々しいな!と思いつつ(笑)(学年的にもう回ってこないよね?)、「それが宝塚に入ったときからの夢だから。それが、夢です」と夢は夢であるからと言い切って、そして自分で「よし」とでも言うようにこくんと頷いたマリーノがかわいかった、つーかうっかり涙ぐみました。
 最後に「宝塚が大好きで大好きで大好きで」と言っていたマリーノ。
 俺はそんなお前が大好きで大好きで大好きだ!



 最近、愛情が駄々漏れがちです。キモい私。


 それはさておき私の中で今「星風×毬乃」がアツいです(え?)初見の時にその身長差にうっかり萌えたのが発端なのですが、番組内でもあのガラス新公のピッコラアルト姉妹が流れて、なんだか嬉しかった。そこの話で「れい、星風エレナが」と言い換えていました。へー、呼び捨てなんだー。
 そういえばこの間の観劇で、ブランシュフルール退却で、怪我をしたエレナ様にマリーノが肩を貸していました。でもそのまま銀橋駆け抜ける時はどう見てもエレナ様(でかい)にマリーノが抱えられているようにしか見えなかった……っ(腹抱え)。まあ、そんな形の萌えです。


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