大阪市の運営していたセイルトレーニングシップ「あこがれ」については、事業の廃止と一般競争入札での売却が決定していましたが、入札の結果が公表されました。

帆船「あこがれ」運航継続へ
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20130717-OYO1T00266.htm?from=main4

一般競争入札となった経緯
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130604/lcl13060419200001-n1.htm

同様に一般競争入札となった「なにわの海の時空館」が応札者ゼロで再入札になっていたので、「あこがれ」を案じつつ…も何もできないことがはがゆかったのですが、今回は複数の入札があったということで、ほっとしているところです。
海星のように海外に旅立つよりは、どのような形でも国内にとどまってほしいと思っていましたが、再び一般市民が乗船できる形になりうるとは望外のことで、ありがたい！というのが正直な感想です。が、実際のところ運航継続は大変なことだろうと推察いたします。

でも一般市民が参加できる形が残るのであれば、何か協力することはできるでしょう。可能であれば「乗船する」が、いちばんの協力方法になるのでしょうか。まずは新運営組織の設立を待ちたいと思います。
私は家の事情でいまは旅行ができないので、関西に行くことはできませんが、できる範囲で、一般市民にできる協力をしたいと思います。