雲間の朝日に想うこと


< 期限を踏まえた贈り物でしょうか >


誠。

嘘。

探り。

誘い。

比喩。

狂言。

そして本心。



言の葉は。

様々な想いを宿す事が、
出来るから。









此れ迄と、
同一の刃なのか。

其れとも、
異なる意図を籠めたのか。



幾つかの欠片を、
縒り逢わせ。

必死に、
潜り込むのだけれど。
















其の遑を許さずに。

あの子は、
言の葉に蓋をした。























 「誕生日プレゼント頂戴。」
 「やっぱいいや。」














期限の迫って居る事を、
互いに、
認識して居ると。

認識した上で。


言の葉を、
敢えて放ち。

そして、
直後に仕舞い込む。





此れ迄の、
あの子の言の葉の、
使い方と。

少し違う、
そんな気がするんだよね。





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References
 May.30 2013, 「何年費やした答でしょうか」
 Aug.02 2004, 「挑発の応えに成り得る質でしたか」
 Aug.15 2002, 「安堵しても良いのですか」
 Dec.18 2001, 「どこまでが本音ですか」
 Dec.08 2001, 「気になり始めているのですか」







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2014年06月26日(木)


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History
2006年06月26日(月) 例外を認めた上での道でしょうか
2005年06月26日(日) やむを得ず応じたと映るのですか
2004年06月26日(土) 壊れて終えと言う事でしょうか





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小坊主
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