月に舞う桜

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2018年08月23日(木) 【8/18】魔夏のROCK祭り初日〜ライブ本編��

★8/18(土)魔夏のROCK祭り初日レポ 目次★
VIP編��
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ライブ本編��
ライブ本編��
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ライブ本編��
握手会編
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『糸』のあと『マスカレイド』をやって、ちょっとしたドラムブレイクがあった。
山本淳也さんのドラミングが、とってもかっこいいんですよね!
私の位置からはドラムも山本さんの姿も見えなかったけど、『Carry On』からずっと、スクリーンに映ったときにガン見してた。惚れました。ええ、惚れましたとも。

『時の海へ』で、客席に向かって「立て!」の合図。間奏でペットボトルの水をぶっ掛けるわ、歌い終わりにマイクスタンドを投げるわ。でも、メンバーに当たらないように気を遣ってるのが、ありありと分かった。
歌をじっくり聴くのも嬉しいけど、サビを一緒に歌える曲も嬉しいし楽しい。
……と思っていたところに、次の『Somebody loves you』は曲の最後を長く引き伸ばして、延々と声を出させられた。負けない! 楽しいから、負けないで頑張る!
途中、Toshlのスキャットもどきと藤田さんのサックスの掛け合いが面白かった。
それから曲の最後のほうで客席に下り、四方八方から手が伸びる中、通路をちょっと歩く。たしか、スタッフが護衛に一人も来なかったから、ドキドキした。ステージと客席最前列の間も歩いたけど、私の方までは来てくれず。ちょっと残念。

「みんなで一緒に歌うよ」とのことで、Toshlove参加型の曲が続く。
Toshlは『Love Song』と『Beautiful Harmony』が好きだよね。よく歌ってくれる。
『Love Song』は、私たちが「ラララ〜」を延々と歌う。それを、Toshlがギターをかき鳴らしながら、ニコニコ笑顔で見て、聴いている。

Toshl「暑いね。みんな大丈夫? 今日、お水配ったのもらった? よかったら飲んでね。僕に掛けてもいいけど。掛けたい人?」

誰かが「はーい」と手を挙げた。

Toshl「掛けたいの? じゃあ、あとでね」

いやいや、あとでも掛けさせないでしょ!
そんでもって、Toshlくん、ちょっと息が切れてるけど大丈夫かしら。

それから『Beautiful Harmony』が始まったわけだけど……。
イントロだったか、間奏だったか、Toshlがステージの端っこ(私がいる側)まで来て、手を振った。
歩いてきたときは、こっちの方(「私を」ではなくて)を見てるなーと思っただけだった。
でも、Toshlが手を振った瞬間、確実に、目が合った。「サングラスの奥の目がどこを見てるかなんて、分かるわけないじゃないか!」と言われそうだけど、あれは確かに、こっちのエリアに、ではなく、私を見て私に向かって手を振っていた。
「ええっ!?」とドギマギしながら、膝の上に置いていたToshlマイメロディを慌てて振り返した。そしたら、Toshlがちょっと頷いた……は、さすがに言い過ぎだけど、私がToshlマイメロディを振って応えたのをちゃんと認識したような表情になった。
ファンの妄想とか、ただのイタイ思い込みとか、何とでも言うがいいさ! 何と言われようと、あれは確かに、Toshlとコミュニケーションが取れた瞬間だった。

『Beautiful Harmony』のサビを繰り返しながら、こっちを見て手を振ってくれたことを反芻して、感極まった。でも、こんなに多幸感あふれる曲をToshlと一緒に歌えているときに泣くのはもったいないと思って、涙ぐむのを踏ん張り、笑顔で歌い続けた。
『Beautiful Harmony』は、CUTTさんのコーラスが良いんだよね。ソフトな声質が曲にマッチしているし、出しゃばりすぎず、でも確かなハーモニーで支えてくれる。
Toshlの歌と、私たちの歌と、演奏と、コーラス、その場にいるみんなが一体となって創り出す空間。ずっとずっと歌っていたくなる。

Toshl「いやー、何かもう、幸せな気分になっちゃった。僕だけ? どう?」

客A「幸せ!」

Toshl「幸せが1票」

そこから、適当にお客さんを指して「どう?」と訊くのを繰り返した。

客B「大好き!」

Toshl「大好きが1票」

客C「カッコいい!」

Toshl「カッコいいが100票」

なぜか突然、100票になった(笑)。

Toshl「後ろのほう、どう?」

客D「としー!」

Toshl「としー! が0票!」

客E「愛してる!」

Toshl「愛してる? 愛してるが1000票!」

すっかり気を良くしたToshlくん、今度は最前列の人に「どう?」と訊いた。言い淀んでいると「あなたですよ」と追い打ちをかける。ターゲットになった人が照れながら「大丈夫です」と。

Toshl「『大丈夫』? 何が大丈夫なのかな? 今はまだ大丈夫ってこと? あ、僕に『お前、大丈夫か?』って訊いたの? それなら分かる。たしかに僕、ちょっと大丈夫じゃないからね」

大丈夫じゃないんかい!
それにしても、あのターゲットさん、あんなに突っ込んでもらえて、いいなー。

Toshl「CUTTくん、どう?」

CUTT「大丈夫です」

さすがCUTTさん。こういうとき、絶対はずさないよね。

Toshl「良き仲間とファンのみなさんに囲まれて、本当に幸せです。ありがとうございます。それでは、最後の曲ですが……」

客席「えーーーー!」

ここで、わざともう一度「最後の曲になりますが」と言って「えー!」を喚起し、『笑っていいとも』のタモリさんみたいに、手で指揮した。その振りに合わせて、手を叩く私たち。ところが、それではお気に召さなかったらしく、手を叩くのではなくて「え、え・え・え!」と声を合わせろと。
わがままだなあ、もう。
で、もう一度「最後の曲になりますが」から始めたのだけど、「え、え・え・え!」が合わなくてグダグダ。そしたら客席から「もう一回やって!」という声が飛んだのだけど、我らがToshlは「君たち、お願いするときは言い方があるでしょ?」と、いじわる。
いったい、何のSMプレイだよ!

そんなお遊びタイムを挟みつつ、曲紹介ののち『CRYSTAL MEMORIES』へ。
ミラーボールもまわり、曲の壮大さが演出される。
この曲はやっぱり、ピアノ弾き語りよりもストリングス部隊が入るほうが一段といいねえ。

(続く)


桜井弓月 |Twitter|Facebook


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