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ぱるたの仕事場日記
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MAIL

2008年05月30日(金)
最後通告

一昨日のS社との打合せに関してやっと社長に報告することができた。しかも、夕方になってからだ。

結論から言うと、前回のような生ぬるいお手紙では全くダメだということであった。
ばしっと、こちらの要求を通せとの指示で、次に送る手紙の原稿を聞き書きする。
しかし、もう終業時間が過ぎてしまい、原稿作りと検討は月曜持ち越しとなった。

そういえば、企画制作の採用候補は2名とも辞退されてしまい、大変困った状況になった。結局、不採用通知を出した人の中から3名、再度連絡を取り、欠員がでたからという、良くわからない理屈をつけて、呼び出しをしてみる。
誰か一人でも応じてくれれば良いのだが。

それにしても、二次面談枠をもっと大きめにとっておけば良かったんだよなー、やっぱり。



2008年05月29日(木)
T市へお使い

今日はあいにくの雨だったが、社長のカバン修理のために、電車で20分ほどのT市へ赴いた。ブランドもののカバンで、その直営ショップに持ち込めば、修理をしてもらえるというもの。

ふだんずっとオフィスにいるので、たまの外出は楽しい。
もう少しゆっくりできれば、ちょっと街を見たりできるのだが、この会社はお互いに監視し合っているようなところがあり、時間を守らない人はなんとなく冷たい視線にさらされる。

小心者の私は、用事を済ませて、とんぼ返りするのであった。



2008年05月28日(水)
システム打合せ

新しく開発を引き継いでくれるS社と今日はみっちり打合せ。主に、業務の流れについて、業務部主任のNさんから説明する。

社長には、A社とのトラブル(K氏からの通達文書のこと)なども話をして、いつになったらバグの対応が可能になるのか、きちんと確認せよとのお達し。
今S社が解析をしているのが1月20日現在のソースで、今はもう5月末だから4ヶ月分ほど情報は更新されている。新たに追加した機能もある。
そういった最新ソースコードが手に入らなかった場合、かなりキビシイですか?と尋ねると、ちょっともうお手上げですね、とのこと。

表に見えないところでちょこちょこ直されているに違いないのでそこまで追いかけるのは相当困難らしい。
社長に報告したいが、社長は別件に気を取られていて全く報告出来ずじまい。



2008年05月27日(火)
留守番

昨日の企画制作候補の2人のうち、一人は連絡が付き、面談日の予定が合わないので変更してほしいとメールを入れたのですが、といわれてしまった。来てないんですけど。
またもう一人の方は、メールを確認したのが、昨日の夜だったと言い、さらに今回の応募は辞退したい、と言う。

先の一人は来社の意志があるようだったので良かった良かった。30日に時間を用意したので来ていただくようお願いした。

さて、今日は社長とジュニアは接待ゴルフ。業者を集めてゴルフだ。今日集まるうちの2社は現在ちょっとした問題をかかえているのだが、そうした仕事の話は抜きで楽しんでくると社長は言っていたけれど、先方がどう思っているか。
今頃夕食会のはずだが、どんな話をしているのかな。

部長秘書のMacが具合が悪く、いろいろ手当をしている。
まだ直らない。

A社K氏宛の手紙を私の名前で出す。(社長からのお返事を私がお伝えします、という形で。)



2008年05月26日(月)
二次面談

H社の採用面談は、二次ともなると、社長が気に入った人材−−−ほとんど採用決定−−−を確認のために呼ぶものとなっている。本来は、再度呼んで吟味するのが二次面談の意味なのだが。

なので、もし二次面談に意中の人が来なかったりすると、社長はがっくり落ち込むのだ。

部長部隊スタッフ候補は2名とも面談に出席だったが、企画制作が2名とも来なかった。しかも2人とも連絡もないのだ。
主にメールでやりとりをしていたが、部長部隊の2人はすぐに行きますという返事があったが、企画制作の2人は行くという返事も無い代わりに、欠席や面談日程の変更依頼なども来ていなかった。

この事態に、社長がかなりむっとしているのがよくわかる。二次面談の連絡方法に問題があったのではないかと、遠回りに責めるように指摘されるが、二次面談の日程が決まったのが木曜日の夜だ。すこしでも早くと思い、木曜のうちにメールを各人に入れた。木曜日の夜から月曜日の朝にかけてネット応募の人が一度もメールを確認しないなんてことはあり得ないと思うのだが。しかし、行き違いが絶対無いとは言えない。なので、ネット応募であっても、今後はメール後必ず電話、の手順を守ろうと思う。何のためのメールなのやらわからないが、社長もそれなら納得してくれるだろう。

それと、気に入った人がいるからといって、その人もH社を(社長を)気に入ってくれるとは限らない。早々に結論を出すのではなく、いつも余裕をもって、二次面談は多めに確保しておいた方がよいのでは。金曜日の段階で不採用者の書類は全部返送してしまったのが、失敗だったと思う。
私の方で、もう二日ほど保持しておればよかった。

言いたいことはいろいろあるが(週中にゴルフに行ってしまって、経営判断のタイミングが2日も3日も遅れているよ、とか、社長と部長の間の打合せがなされなさすぎて、後手後手になっているよ、とか)そういったことも見越して、私の方で対応せねばならないのだな。ため息。



2008年05月23日(金)
手紙

A社のK氏から、社長あて親展の手紙が届いた。結局は、自分たちがよかれと思って自分たちの責務だと思ってやっていることをH社は全然理解せず、一方的に支払を遅らせている、という主張が繰り返され、支払があるまではすべての作業をストップするが、支払が確認されしだいすぐに仕事に取りかかれるように情報の保持は当然しておく、という内容。

社長は当然怒り、今まで金を払ったところもできていない(不具合が出たり、間違いがあったり)ことには、いったいどう考えているんだ。さんざん契約違反をしてきて、何を言うか!というので、それをさっくり文書にまとめて、社長に提出。私は午後から私用で半休を取らせてもらった。

結論は月曜に出す、と言っていたが、さっさと払ってあとのことちゃんとやってもらえばいいのに、と思う私は甘いのだろうな。

ボスとは、意地でも払いたくない、相手を屈服させたいという欲求が強いものなのか。



2008年05月22日(木)
寝坊

今日は社長が出張から戻る日だ。午前11時過ぎの飛行機のチケットを渡してある。ところが、その社長から10時半過ぎに電話。

アラームが全然鳴らなくて今起きたところだ、ついては、もう間に合わないから、飛行機の時間変更をそちらでやってくれないか、というもの。

すぐにJALに電話して変更無事完了。

秘書が席に座っていて本当に良かったね。




2008年05月21日(水)
ネットワーク構成図

新しく仕事を引き受けてくれることになったS社から、H社のネットワーク構成図をA社に書いてもらって欲しいと依頼が来た。
しかし、K出現依頼、A社との関係は著しく悪化しているので、今更何を聞いても答えてもらえない。
仕方がないので、4年前に、A社からもらっていたネットワーク環境図を送ることにした。私の手元に残っている資料などをひっくり返し、S社の聞きたいことの8割は答えられたかと思うが、肝心のIPアドレスについてはどうしてもわからない。
これは、何もA社に聞かなくても調べられる方法はあるのではないだろうか。

素人の悲しさ。IPアドレスの情報開示もお支払が済んでからと言われてしまった。IPアドレスの持ち主はH社だというのに。もっと前の時点で確認しておればよかった。それにしても、A社(K)の何と横暴なことよ…。



2008年05月20日(火)

社長にA社Kの話を再度報告すると、少し考え、バグやその他後任会社引継ぎなど、滞りなく責任を持って行います、と一筆もらえと、言い始めた。仕方がないので、またもや、Kに連絡を取る。しかし、一日会議で不在のため(居留守か?)メールする。
しかしその返事はこうだ。

メールの内容は確認させていただきました。御社のご意向は理解いたしました。
しかしながら率直に申しまして、既にこうしたお話ができるタイミングではないように弊社は考えております。

また本メールを頂戴する前に、既に作成した書面の送付手配をしてしまっております。現時点での弊社のステータスはそちらの書面にある通りです。○○社長宛に親展でお送りしてありますので、内容は社長様にご確認をお願いします。



社長、今日から九州へ飛んでいってしまったのですが、どうしたらいいですか。



2008年05月19日(月)
イヤなヤツ登場

先週金曜日に、返事が無くて翌週に持ち越した再計算の件、別の者、から連絡が入った。

結論から言って、コイツがものすごくイヤーなヤツだったのだ。

仮に名前をKとしよう。K曰く「こちらは、作ったものに対しては責任を持ってバグ修正対応などはさせていだきます。そのことに対してお金を払ってくれとかそういうことはありません。しかし、現実的に今、前期請求の××万円が支払われていない状況で、弊社としてはこれ以上、手当てができない状態です。」
私は、バグの対応と、支払とは別の問題といいながら、支払ってくれないとやれない、というのはどうしても理解ができない、特に現在問題となっていることは、御社のミスではないかと、食い下がる。すると、御社のおっしゃることはとてもよくわかる、と共感するフリをして、また同じ文言を繰り返すのだ。

今までの経過をわかった上でそのようなことを言っているのかと問いただすと、笑いながら、いやいや、と言い(その笑いに、私はまたむかつく)はっきりと、「私は社の命を受けて、お支払いをしていただくようお願いする仕事をさせられております」と言う。

丁寧なもの言いが非常にむかつく。慇懃無礼なのだ。しかし、仕事だから仕方がない。私も丁寧に応対するが、きっと顔は険しくなっていたことだろう。

いったん電話を終えて社長に確認すると「責任を果たしてくれればお支払いします、とつっぱねよ」とのご指示。仕方ないので言いましたよ。そしたら、結局、どこまで行っても平行線ですね、では、弊社の見解を文書にして社長様に直接お手紙をお出しします、ということになった。

支払督促とは、このようにねちねちとやると良いのだな。勉強になったよ。ふんっ!(▼▼メ)

ところで、またしても受注部門のパーとタイマーさんがやめることになった。鳴り物入りで入社した方だったが、彼女自身、H社を見切ったのだな。
ハローワークに求人を出す。若い人が来るように、応募条件資格要件を少し厳しめにしてみた。



2008年05月16日(金)
再計算の指示

この日にも書いたとおり、基幹システムに計算させている帳票類のうち、ほとんどH社のキモ部分に間違いがあった。先方(A社)としては、あくまでもH社の依頼で、そのように「直した」と主張する気配だったので、H社は全く依頼などしておらず、A社が勝手に作ったか、あるいは、作らなかったかのどちらかで、おかしな事になっているという「証拠品」をこれでもか、と送ったわけだが。とにかく、先月は小手先の修正でなんとか辻褄を合わせ、来月の計算時までには修正する、という確約をもらった矢先のこと。

この間違いが3月から起きている可能性がある、ということで、社長からは、3月にさかのぼって再計算せよ、との指示が。。。

仕方なく、私の方で、A社に、来月の計算時期前に、さかのぼって再計算するから早くなおしてほしいと依頼をかけたところ、Tさんからは別のものからお返事さしあげます、と謎のメールが届いた。

しかし、今日一日待っても別のものからの連絡は入らなかった。



2008年05月15日(木)
採用面談

某大手ネット転職サイトに掲載した企画制作アシスタントの募集が大当たり。募集数にして、30件近く、途中辞退者が出たり、連絡しても返事がなかったりで、面談までこぎ着けた人数(履歴書を送ってもらって連絡がついた人数)は約半数の15名であった。

また、部長部隊のスタッフも別サイトで募集をかけていたので、そちらからの応募者3名も含む、全18名の選考(適性テスト及び社長面談)を行った。

社長は、今日は人数が多いから、と、いつもはH社の社長室で行う面談を、わざわざとなりのD社社長室(ふだん空き部屋で、でもやたらと立派な!)で行うと言い出した。

私は面接に来る人の受付、選考方法の説明を行い、適性検査の採点を行いつつ、社長面談の時間に順番通り、応募者を一人ずつH社会場からD社会場へ誘導する、といういくつかの作業を同時進行することになってしまった。

面談は一人約10分の時間配分で予定していたものの、いざ話をしてみると、優秀な人が多かったらしく、つい15分、20分と時間オーバーしていく。結局、長い人で、3時間以上、拘束することになってしまい、大変申し訳なかった。

全員の面談が終わったのは終業時間を1時間過ぎた6時45分であった。



2008年05月14日(水)
システム打合せ

今度新しく仕事を引き継いでくれることになったシステム開発会社、S社は、メーカーを主な取引先としてきたところだからか、なにかにつけ、しっかりとしている。
支払の契約についても、見積金額を開発期間(月数)で大まかに割って、一月ごとに何らかの納品を行って毎月一定の金額を受け取る方式だ。
今回は開発期間は6ヶ月なので、最初の5ヶ月間は、見積金額の15%ずつ。最後の6ヶ月目に、残金の25%を請求する、というものだ。

納品物については、最初は、特に無いので、たとえばソース構成図一式というような形で書類で納品だ。

先頃、第一回目の納品があり、基幹システム及び、社長メニュー、部長部隊メニューなどのソースコード構成表が届いた。ページ数にして、25ページほど。

これで、どんなプログラムやフォームが含まれているか、すべてリストアップした状態となった。

しかし、表だけ見ても素人の私たちにはわからないので、今日来てもらってざっと説明していただき、現在の進捗やら、今後の展望について話し合った。

とにかく素朴でまじめな感じは相変わらずだ。

これからは、一つ一つのプログラムの中身に入っていくので、業務的なことでご質問が増えるかも知れません、とのことだった。また、内容的な解析が終われば、バグなどについても、ほぼ、影響範囲が見えるので対応が可能になるとのこと。それが本当なら、誠にありがたいことである。




2008年05月13日(火)
鬱です

鬱モードに入ってしまっている。
やる気が今ひとつでないなか、必要最低限のことはなんとかこなしている状態。

天気も悪いしなぁ。。。



2008年05月12日(月)
バグ対応

システム開発会社A社は、すでに仕事を降りてしまっているのだが、バグの対応だけは、ずるずるとやってもらっている。ていうか、やってくれるのでやってもらっているのだが。

先週発覚した間違い(しかもかなり重要な部分での間違い)に関して、こちらでも調査をしてその結果を14枚の資料にして送ってしまった。
14枚にしたくてそうなったわけではないのだが、結局大量の証拠書類を送りつける結果となってしまった。なにしろ、H社にとっては生命線に関わる部分であったので。

しかしA社は別の仕事で人を取られているらしく(そのように振る舞っているだけなのかもしれないけど)ただ働きのバグ対応はどうしても遅れ勝ち。
いつ直してくれるんだろうか。




2008年05月09日(金)
請求返し

システム会社のA社が最後に行った仕事の代金として、数ヶ月前から80万円(税別)の請求書を送り続けている。H社は、その最後の仕事の不備を理由に支払いを先延ばしにしていた。

しかし、A社からの督促も激しくなり、とりあえず、支払うか、と社長が言い出したところ、Nさんから横やりが入り、やっぱり支払いたくない気持ちになってしまった社長。改めて今回後任の会社になったS社の見積もりを見ると、A社が作ったシステムの解析に320万円、新規作成(これがメインの追加開発部分)に160万円という数字を見て、その金額を納得して承認したはずなのに、そのときのことをすっかり忘れて、A社がもっとちゃんと作っていたら320万円も払う必要は無かったのだ、と言い出した。払わなくてもいいお金を払って、なおかつ、A社にも80万円支払うのは癪で仕方がない。

そこで、ウルトラ技をまたひねり出す。

A社に320万円の請求書を作れ。80万円は相殺で支払いました、と言え、というもの。

あのー、その請求書作るのも、送るのも、そして、そのことに関してA社からなんらかアクションがおこされたときに対応するのも、ワタクシなんですが。。。

夕方になって、A社の作ったシステムの非常に重要な部分にまたしても間違い(バグ?)を発見。早急に治してもらうように連絡を入れる。まだ、バグ対応をしてくれているだけ、A社はH社に対して誠意を見せてくれていると私は感じているのだが、それは甘いのだろうか。とにかく、このままこの請求書を送ったら、A社との関係は決定的に悪化するだろう。バグ対応をしてきたけれど、もうこれから一切対応しない、と言われても仕方のない内容だ。だから、できれば、もう少しこの請求書を送るのは先延ばししたい、と社長に申し出てみた。

すると。

ちょっと社長一瞬弱気になって、手持ちのカードは増やしてからじゃないと交渉は有利に進まないから、とかなんとかつぶやいて、あっさり、請求書送付は延期することになったのであった。

最初から80万くらい、手切れ金のつもりで払ってやって、バグ対応だけちゃんとやってもらって、きれいになったところで、S社に引き渡してもらった方が、うちとしてはずっと得だと思うんだけどな。癪だ、とか、腹が立つとか、そんな理由で、あんな馬鹿な請求書起こすのはどうかと思うのだが。
社長に言わせると、私はH社の立場でものを考えてないということらしい。

私はH社にとっていちばん楽で一番いい方法だと真剣に思っているのだが。間違ってるんだろうか。

経営者じゃないから、究極の所、やっぱりわからない。






2008年05月08日(木)
ホームページ改変プロジェクト

ジュニアが最近、青年会議所に出入りするようになってから、倫理法人会はじめ、さまざまな勉強会やセミナーなど、いろんな会や集まりに誘われては行っているようだ。
人がいいから断れないのね。しかも会社で忙しくないものだからそんなロビー活動みたいなことに時間が割ける訳だ。しかし、そんなところに行くならグロービスとか行くほうがまだマシなのに、なんて思う私。すっかり小姑根性で良くないな。
それはさておき。

青年会議所で知り合ったという、ホームページ制作会社から、まずは社長とじっくり話をして会社のことを知りたい、というオファーをもらって、今日その会議を行うことになっていた。
ホームページ改変プロジェクトはジュニアに任された仕事であって、私には全く関係のない話だと思っていた。
がしかし。いざ会議が始まると、社長が急に、関係する人は入った方がいい、と言い出して私もよばれることに。

結論から言うと、ジュニアが連れてきた会社は単なるホームページ制作会社ではなく、企業の宣伝戦略にかんするコンサルティング会社だったのだ。ホームページ制作はそのツールであって、メインはコンサルティング。それもある一定のノウハウに基づくそれだ。

一定のノウハウとは。「感動と共感を与える」がキーワード。“二度の挫折”を経て最終的には成功(成長)を手に入れる感動ストーリーが人の共感を呼ぶ、というもの(挫折は二度無いと感動を呼ばないらしい)。

さすが口のうまいコンサルのこと、社長もだんだんと乗せられて、気づくと、H社スタートの発端から自分の苦労話を語らされていた!

それをホームページのどこかに入れたい、という魂胆なわけだが、そこは社長のこと、なるべくそういう苦労話は出したくない、カッコイイ会社でいたい、と抵抗していた。
当然だよね。
H社に浪花節的アプローチ、お涙頂戴的アプローチは似合わない。

でも、なんだかんだとすっかりあちらのペースにはまってしまって、1時半スタートの会議が終了したのは6時半。

今日やるはずの仕事が全く手つかずで残ってしまったのだ。

ところで、コンサルティング会社の言っていたことは、ネットビジネスをかじった人なら誰でも知っていることばかりだったのではないか。検索順位を上げる方法とか、ブログツールの話、アクセス解析の話、えとせとら。
今まで中小の工務店相手にコンサルしてきたというから、きっと素人さんばかりで楽な商売してきたんだろうな。ネットとはこんなものだと、もっともらしく専門用語(ケッ!)を繰り出して説明したら、素人はすっかりそうかな、と思うだろう。
社長もジュニアも、ネットに関しては全く無知だもんなー。

こうやって、またコンサル会社にぼったくられるんだろうなー。

情けない。



2008年05月07日(水)
連休明け

今年は5月1日から6日まで6連続休暇をもらった。これくらい休むと結構ちゃんと休んだ気がするものだ。
しかし、これくらい休んでしまうと、なかなか通常勤務モードにならないものでもある。

休んでいる間にたまっていた応募者(ネット求人広告経由)へのレスポンス。ネットで書き込まれた応募レジュメの整理、社長への報告など、案外時間を取られてしまった。

いくつか面倒なこともあって、ボスの機嫌が若干悪く感じるのは気のせいか。
私自身も鬱トレンドに入っているようだ。