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ぱるたの仕事場日記
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2005年07月28日(木)
ジュニア2がまた来社

ジュニア2がまた来社して、漏れのあった英訳文について、PCに入力していった。一昨日、システム再開発のA社技術者が来てくれたので、ジュニア2のパソコンはもうスタンドアローンではなくなったので、さっそくファイルサーバーに落とす方法を教えてさしあげた。
これで私の仕事も少しだけラクになる。

昨日は思うところあって一日休みをもらい、京都に行ってきた。

思ったよりも暑くなく(むしろ昨日は東京の方が暑かったかも)快適なミニ旅行だった。



2005年07月26日(火)
システム再開発打合せ

久しぶりにシステム再開発の打合せ。できあがってテストも済んで動き始めたプログラムが約4割、5割が残りはほとんどできあがっているけれど、テストが済んでいないもの。約1割ほど、全く出来ていないものがある、という感じか。ここに来て思ったより開発スピードが遅い。
業務に支障がないので全くかまわないが。

8月末にすべて納品というけれど、大丈夫かな。
ちょっと心配。

あとは、ひたすら、昨日に引き続き折り作業に逃避。



2005年07月25日(月)
家庭内手工業?

特約店がかかえる顧客を会員として登録させ顧客管理しているH社。最近会員価格を改正した。
その価格表が3万枚刷り上がってきた。のは良かったのだが、実はこの価格表、6穴バインダーサイズより大きいので、半分に折らないとシステム手帳(ビジネスキット)に収まらない。本当は折りも含めて印刷を頼んでいたはずなのに、納品されてきたものは全く折れてないまっさらな価格表3万枚。

仕方がないので、社員が総出で折り作業。

内職、もとい、家庭内手工業といった様相な会社であった。



2005年07月19日(火)
ジュニア2来社

社長に渡しておいた英文になってないページを英訳してきたらしく、ジュニア2が来社。
「ボクまだインターネットにつながってないので、こっちで作業します」と一応ちゃんとお話できた。

はいはい、よろしくお願いしますね。

でも不幸なことに、先日社内のインターネット環境が光ファイバーに変わったとき、ジュニア2が使っているマシンだけ設定し忘れていて、メールが送れない。ファイルサーバーにもつながらない。stand alone ジュニア2みたい?(冗談)
仕方がないので、そのままハードディスクの中にしまっておいてもらうことにした。

作業が終わって帰り際、「エクセルとワードのなにか教科書みたいなものってありませんか。ボク、高校、大学とあっちで使っていたんですけど、すっかり忘れてしまって・・・。」
マニュアルのたぐいはあまりおいていない会社なので(私はそのたぐいのものはよほどのことが無い限り自費で購入している)ソフトについているマニュアルを見つけて渡して差し上げた。
「これで充分です。借りてもいいですか?」というので、「たぶん大丈夫です。どうぞ」というと、と嬉しそうに持って帰っていった。「がんばってくださいね」と声をかけると、ふりむいて、「がんばります!」ですって。

ずいぶん、機嫌が良かったなぁ。というか、私に慣れただけ?というより、私が慣れただけ?(笑)

社長、シンガポールより帰国。早朝成田着だったので、家で一眠りしてから、午後3時過ぎに出社。疲れた様子もなく元気そのもの。
早速、カフェラテを出してあげました。



2005年07月13日(水)
久々にシステム再開発の話と取引先探しの話

先月から業務管理システム/テスト版を導入して、新旧ダブルで受注入力をしている@業務部。
今日は、送り状や納品伝票のプリントアウトがうまくいくかどうか、A社のテストがはいった。
というのも、H社の納品請求書は、特約店が持つビジネスキット=6穴のシステム手帳に挟み込めるサイズで、しかも、紙の際ぎりぎりまで枠がとってあって、当初、ウィンドウズマシンでは印刷は無理、と言われていたものだったから。
社長はこの形式を変えるつもりはないので、何とかしてください!と頼んだのが3月。このほどやっと既存納品伝票にきれいにプリントアウトできるようになったというわけであった。

それにしても、現システム開発の時の苦労は一体何だったのだろう。やはり開発者の性格なのか、頭のデキなのか。今回は、我々の言うことをそのまま形にして見せてくれるので本当に助かるし、クライアントとしてはとてもラクだ。
テスト期間が8月いっぱいと伸びたけれど、急ぐ話ではないので、じっくりと確実に完成を待ちたいと思った。

話変わって。そのビジネスキット=6穴のシステム手帳の業者探し。3月に倒産してしまった業者は、その手帳のがわを作っていたメーカーであった。代わりの取引先を探すよう社長から指示されていた業務のEさん。そろそろ本腰を入れて探さないとまずいタイミングになってきて(手帳の在庫が無くなってきた!)、おしりに火がつき始めた。
でもどうやって探したら良いものか皆目検討がつかない。そこで、私のところへ。

製造元との直接取引だったので、今回も製造卸をしているような業者を捜してみる。グーグルではらちがあかなかったので、インターネットタウンページでヒットした業者にまずは一本電話を入れてみると・・・なかなか感触が良かったので、即断即決。今週末会社に来てもらうことにしてしまった。
業者探しもさることながら、Eさんは自分の目の前で私がいきなり知らないところに電話して事情を話してアポを取ってしまったことに驚いたようだ。
私、仕事早いのよね。(苦笑)
なので、
この業者が本当に役に立つかどうかはわからないけれど、情報収集という意味でも、業界人とおぼしき人に会うのは意味があるのよ〜〜もし役に立たなかったら、じゃぁどこに相談すればいいですかね〜〜〜ってその人に聞いちゃえばいいんだから!とEさんに説明すると、さらにすごく感心されてしまった。そして、いつもいつも面倒なこと頼んでしまってすみません。ありがとうございます。とお礼まで言われちゃった。うーんでも、うまくいくかどうかまだわからないからねぇ。お礼を言うのはちと早いかも。

H社の地図をFAXで送ると折り返し、もう一度アポイントの確認と挨拶の電話をかけてきた。
ま、常識的な業者さんのようではあるな。


社長、部長、部長部隊のスタッフKさんの3人は、今日から、特約店報奨旅行のアテンドでシンガポールへ。帰国は来週火曜日の早朝。



2005年07月12日(火)
最終段階?

英文サイトがほとんどできあがった。がしかし。

H社商品の原材料はひじょ〜〜〜〜に多岐にわたっているので(単品では製品を作らず、材料と材料の(成分と成分?)組み合わせをウリにしているのだった)顧客の便を図るために、一つの材料(成分)につき1ページの辞書的なページを作っている。(成分名をクリックすると、別ウィンドウで開く小さいページだ)

それがたぶん150枚分くらい。最終段階でやろうと思っていたので、まるまる手つかずで残っている。なぜなら、このページの英訳が本当にザルだったから。ちょっと難しい材料(成分)は、日本語のまま英文の中に紛れ込んでいる。(ま、今までもザルだったけれど、特に材料ページはひどい)それを一つ一つチェックして、該当する英単語をさがす作業をたらたらとやっている。

手間は手間だけど、インターネットは本当にありがたく、ちょっと関連サイトを漁るとすぐに出てくるから、なぜ英語に堪能なジュニア2がそういう作業をしなかったのか、手抜きのまま仕事を終えてしまったのか、不思議だ。

さて、今日、社長はスターバックスのコーヒーを持ってランチから帰ってきた。それを見て部長秘書が、あら!コーヒーなんか買っていらしたんですね!なんて言ってる。社長は私がバリスタ君に抵抗を感じているのを感じ取ったのか。それとも、私が作るカフェラテはやっぱりおいしくないのか・・・・

しかし午後3時頃、社長からコーヒーのリクエスト。席を立って入れに行こうとしたとき、ちょっと目があってにっこり。やっぱり社長が気持ちよく仕事ができるように、おいしくカフェラテを作らねば、と思って、心を込めて作りましたですよ。今日は上手にミルクが泡だった。でもまだまだ。きっと何かほかにコツがあるに違いない。一体なんなんだろうか。

そういえば、バリスタ君になってから、コーヒーを持って行くと社長「ありがとう」と言うなぁ。うーむ。なるべく気遣いさせぬようにせねばなぁ。



2005年07月11日(月)
無題

また月曜日。
少し考える時間がほしくて、先週この日記をお休みした。
まぁ、「小人閑居して不善を為す」なんてことわざもあるから、考えたりしない方がよいのかもしれないけれど、ここのところ、私がこの仕事場で目指しているところの「明鏡止水」からは、ますます遠い心境になっているのでちょっと危機感を覚えているのだった。

そうこうしているうちに、私の敬愛するyoshikooさんが、こんなエッセイを書いていらした。
男を選べる経済力&会社を選べるビジネススキル

またまた考え込んでしまいました。

自分にとっての決定権を、経済的自立と表裏一体のものとしてはとらえていなかったのだ。そして、だからかもしれないけれど、仕事や会社を選ぶというところでは自己決定権をほとんど行使していなかったのだ。その部分はより受動的、なのかもしれない。巡り合わせとしか思えない方法で今の会社に就職し、巡り合わせで今の仕事をしている、だけ。

それもこれも、私が働いている最大の理由は、あるときから完全に子供達を養うため、にシフトしたからだと思う。(もちろん、仕事は好きだし、だからこそ今までずっと働いてきたけれど)どんな仕事であっても私ができることで、一定以上の収入さえ確保できればそれでよいはずだったのです。

なのに、こんなに落ち込んでいるのはなぜなのか。落ち込んでいる、というのは語弊がありますね。つまり、
心の底の方が澄んでいない、濁っている、ということです。

ふむ。この山を越えればもう一段、無心に近づけるはずなんだけれども。
なんだか、バリスタ君が思わぬ伏兵でした(笑)



2005年07月06日(水)
お中元の季節

H社、D社では主要取引先とお世話になっている会計事務所に毎年お中元を届けている。7月に入るとすぐ、送り先をリストアップし、足し引きは無いか確認して、だいたい毎年同じものを送る。

昨日、経理に請求をしておいたお金が出たので早速近所のデパートへ。待たされる待たされる・・・堤商店(仮名)につとめていた頃は、この時期ギフトセンターに応援に行っていたなぁ、あのカウンターの内側に自分はいたんだなぁと思う。毎年毎年、システムが進歩していて、私がつとめていた十数年でもものすごい進化を遂げていたのに、今やカウンターの店員が直接手入力する時代になった。(昔は当然分業だった)たいていこの時期限定のパートタイマーだろうが、入力の早くて正確な人が採用基準になっているのかな、今時は。しかし、待ち時間は相変わらず長い。

小一時間かかって、お中元の注文を済ませると、今度は、社長の母上が上京するためのエアチケットを購入するため旅行代理店へ。しかしこれがまた待たされる待たされる。
夏休み直前というせいもあろうが、旅の相談に訪れる人が多いのだ。しかも、航空券や電車の切符発券だけのために来ているお客も、相談に来ているお客も同じ番号札で順番を待たねばならない。デパートよりも待たされてやっと順番が回ってきた。

どこも経費をなるべく切りつめているんだろう。以前は、相談窓口とチケット発券などのルーティンワークとは分かれていたはずなのに。今頃は、どの旅行代理店を覗いても、窓口は1本化されている。客は用事に関係なく番号札という文明の利器でもって一列に並ばされるのだ。
こういうのは、客にとっての効率ではなく、企業にとっての効率なんだろうなぁ。でも本当にこれが効率が良いことなのかなぁ・・・
なんだか世知辛い世の中です。



2005年07月05日(火)
旅が終わって

北海道は中標津の旅を終えて1日たった今日、先方にお礼の手紙や、お礼の品を送る手配。
またまた口述筆記をしつつ、社長の手紙を作り上げる。
お礼の品は、いつも通り、H社製品。先方のご希望も受けた品揃えにして、それぞれ使い方なども手紙に盛り込む。

あちらでは、運送会社社長さんのご自宅にも招かれ、社長さんのお友達で漁師の方も珍しい魚を届けてくれたり、大歓迎してもらったようだ。その漁師のお友達にもお手紙と品物を送る。




2005年07月04日(月)
それがプロ?

明るく書いているつもりだが、やっぱりスタバの店員仕事が結構、なんつーか、来ていて、落ち込み激しく。
土日は夢のようなイベントに参加してきたので、なかなか現実の世界に戻れない。

とはいえ、一応プロだし。社長が朝来たとたんに、バリスタ君がきたことを伝え、お好みのレシピを聞いて(ダブルショットなのかシングルショットなのか、ミルクの量は?など)しっかりカフェラテ作る私がいる。

デスクに持っていくと、一目ひょいと見て、一瞬間があった後、そうそう、こんな感じ!と言われたが、まだまだ満足のいくデキではないのだな、きっと。スタバに行って実際飲んでみて研究してみよう。

今日は社長の公私両面に渡る出張、旅行のチケット手配など。



2005年07月01日(金)
カフェラテ、お待たせいたしました♪

手のかかるスターバックス・バリスタ・エスプレッソマシーンくん。

今日、朝からお昼過ぎまでに内部洗浄2回すませ、さらに洗浄液(ただの酢水だけど)を洗浄するためにお水を4リットルつかって洗浄作業を繰り返し。
やっと準備が整いました。
ミルクを買ってきて。
いざ、カフェラテづくり開始!!まずはミルクのスチーム!

やってみました。ぷしゅ〜〜〜しゅるしゅるひゅるひゅるびゅるびゅるびゅわわわ〜〜〜〜

泡がでかくなったり小さくなったり。思ったよりミルクの温度が上がらない。うわーん。むずかしい。

その後、ダブルショット(30ミリリットル×2)のエスプレッソを抽出。正しくセットしさえすれば、勝手にコーヒーがびゅーっと出てくるので思ったより簡単。でも下に置いた小さいショットグラスみたいなのからコーヒーがこぼれないように、素早くスイッチを切らなければならない。(手動だ!)

さて、エスプレッソをカップに注いだなら、先ほどのミルクを一人あたり100〜120cc上からそそぎ、最後に、泡泡(フォームドミルクというらしい)を6ミリのせる(スターバックス公式ページからの受け売り)。大きいスプーンが無いので、小さいので掬っては乗せ掬っては乗せ。

はい!できあがり〜〜〜ぜいぜい。
しかし、この泡、もしかしてお店の人スプーンで掬って乗せていたっけ??まぁいいや。今度見てみよう。

何しろ初めてだったので、最初は私とTさんの分をひっそり作ってみたけれど、結構おいしかったので、調子に乗って他の人にも声をかけてみた。一度に二人分ずつ、計4回。作りました。だんだん慣れてきました。ミルクの温度もだんだんわかるようになってきた(最初の人ごめんなさい。ぬるいカフェラテでした。)
たぶん、月曜日、社長に、カフェラテできる?と聞かれたら、胸を張って、はい!と答えられるだろう(笑)

あ〜〜〜づかれだ!

バリスタくんの後始末は、思ったより大変ではなかった。洗剤を使わずにお湯で良く洗うだけ。はずしたり装着したりするのが面倒だし、ちょっと力とコツがいるけれど、「ご使用前の準備」に比べれば全然ラクチンだった。Y(^^)

本日のお仕事は、カフェラテの他に(笑)英文ページのUsers' Opinionsの英文化。このパートは図柄がないからラクだ〜。