初日/ご紹介 最新 目次 MAIL


ぱるたの仕事場日記
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2005年06月30日(木)
スターバックスバリスタ

という名前のエスプレッソマシーンを社長用にジュニアが買って運んできた。
昨日から北海道にゴルフに行ってしまった社長が、自分がいない間に買っておくように頼んでいたもの。

新しいマシンにつきものの「ご使用になる前に」
これが結構たいへんだ。
酢水で内部を洗浄する必要がある、とマニュアルに書いてある。
しかもその洗浄作業は3〜6時間おきに同じことを1〜3回繰り返すようにだって〜〜!?。な〜んだ、まだ全然使えないじゃないの!

仕方がないのでお酢を買ってきて第一回目のお手入れ開始。今日2回、明日一回やれば、社長が出てくる月曜日には、何とか機械油くささも取れて使えるようになるであろう。


社長は自分の部屋でカフェラテを飲みたいようだ。牛乳を買っておいておけるか、と先日聞かれたものね。となると、スターバックスの店員さんがやってるみたいに、ぷしゅ〜〜〜っと牛乳をああやってこうやって・・・

ああ。スターバックスに見習いのためバイトに行こうかしらん!



2005年06月28日(火)
部長に怒られた

社長が月に一度の営業指導会議に出かけた先で、某特約店さんから、○○のときに××を都合してもらえないかと頼まれた。社長は現地から私に電話してきて、こう言った。
「○○のときに××した場合、いくらかかるのか調べてちょうだい、数字だけ分かればいいから。それと今日じゃなくて良いから。報告は社長が帰ってからでいいから。」

問題は、その○○は社長室ではなく、部長部隊が取り仕切っている案件だったってことだ。
私は、部長部隊に気を使って、○○関連のことのようですが、社長室で調べてしまってよろしいでしょうかとお伺いを立てたら、案の定、その件ならこちらで調べて教えてあげるわ!と部長秘書に言われたのが先週金曜日。おとなしく部長秘書に教わったことを社長に伝えたのが月曜日。
社長から特にリアクションも無かったので、そのまま忘れていたら、今日部長秘書から、××の件、どうなった?某特約店さんには伝えてくれた??と聞かれ、「いえ。社長からは特に何も言われていないのでその後のことは知りませんが」と答えると、今度は部長から怒りの電話がかかってきた!

「何も言われていないから知りません、って、それでいいの?向こうは社長の答えを待ってるんだから、誰が答えてあげるのか、誰かが処理しないといけないんじゃないのかしら?!(ぶんぶん)」と。

え、え、えええ〜〜〜?!(@_@)( ・_・;)
だって、○○は部長部隊の仕事じゃないの??
だからこっちは気を使って××を調べること自体も遠慮したってのにさ〜〜!(心の声)

どうやら、最初は、某特約店さん、部長のところに依頼し、部長がNoと言ったにもかかわらず、諦めきれずに、今度は社長に直訴したものらしかった。
だからなおさら、部長としては、社長秘書から、某さんに対して連絡を入れるべき、と思ったのだろう。

じゃぁ、そう言ってくれよ。
誰かが処理しないといけないんじゃないかしら、なんて言わないで。
もっとビジネスライクに行こうよ〜〜〜!!(心の声)

日々、特約店にべったり張り付いて昼となく夜となく世話をしているのが部長部隊。月に1度、現地に行って(偉そうに)会議したり指導したり食事を奢ったりしているのが社長である。部長部隊は社長の尻ぬぐいをすることもすごく多いのだ。
そんなことも知らずに(知ってるけど)、社長の仕事しかしない(社長の指示しか聞かない。部長部隊のことをほとんど無視している)私が、部長は日頃からお気に召さなかったのだろう。
今日一気に爆発しました。

しかし、部長に言われたからといって、その通りに動くわけにはいかない。入社間もない頃は、社長と部長の間で右往左往し、それなりに苦労したが、今はかなり悟ってきていて、最終的には社長の指示でしか動かないようにしている。だって私は社長の部下だから。なので、社長にすべて(言葉通りに)報告し、指示を仰いだところ、やっぱり○○の案件は部長部隊の仕事だから、ということで、某さんへの連絡は部長秘書が行うことになった。

・・・・・・

落語界の大物にH社製品を使ってもらう話が持ち上がる。ご挨拶およびご案内の手紙を書き、製品とともに送る。

先日話のあったインターンシップ希望の学生さん来社。社長と話をして、配送業務アシスタントとして3ヶ月間、職場体験をすることに決まった。今日インターンシップ受け入れ決定通知書(なんて仰々しい名前!)を作ってご本人に郵送。大学三年生の21歳。私の娘でもおかしくない年齢だ。うげ〜〜〜!!



2005年06月24日(金)
赤ちゃんが来た

2月に第二子を出産した経理のMさんが、赤ちゃん連れで会社に来た。
Mさんは少し仕事もするので、赤ちゃんの世話は、わたしがやるわ!と部長と部長秘書が大張り切り。
昼休みも、せっかく久しぶりに来たんだから、とMさんを外ランチに行かせ、部長と部長秘書が二人がかりでベビーシッターである。

とにかく赤ちゃんはかわいい。ほっぺたぷくぷくで髪の毛はほわほわ(立ってる)。
4カ月だけれどもう首もすわっていていしっかりした赤ちゃんだ。
でも、人見知りする。

わたしは金曜日は昼休みに電話当番だったので、昼休みはずっとオフィスにいたのだが、途中まで眠っていた赤ん坊、目が覚めたとたん、やっぱり泣きました!
ちょうど大泣きしているときに、部長宛に電話がかかったので、今度は部長秘書が赤ちゃんを連れてとなりのオフィスへ避難。ふふふ。孫がいてもおかしくない年代のお二人が、赤ちゃん一人に右往左往しているのもまた平和なこの会社ならではの風景だ。

さて、Mさんがランチから戻って赤ちゃんをだっこすると見事に泣きやむので、やっぱりお母さんが一番ね、だの、どうしてお母さんじゃないといけないの?だの、みな好き勝手なことを口にする。
んなこと言われたってねぇ>赤ちゃん

仕事はここ数日相変わらずの作業。



2005年06月23日(木)
タイ旅行

社員旅行の企画、とりまとめ、手配は私の仕事になった。

今日は部長秘書ご用達のH社法人外商課の人に来てもらって話を聞く。

せっかく社員が行くのだから、ホテルは最高級。食事も何もすべて最上のものを、というのが社長からのリクエスト。
そのくせ、いつものことだが、予算はいっさい提示されていない。
金額を言われて初めて、もうちょっと安く、とか、結構安いね、とか判断するのだ。

4泊5日の旅なので、ビーチ(パタヤかホアヒン)で2日、バンコクおよび周辺観光(アユタヤ)で2日、という具合にざっくりと行程を決める。

H社以外にも数社見積もりを取る予定。



2005年06月22日(水)
業務システムテスト版

しばらく音沙汰の無かったA社が業務システムのテスト版を持って来社。インストールしていった。あとは、業務部現場のEさんとパートのKさんとが、使い勝手を試しつつ、足りないところをなおしてもらいつつ、完成に向けて共同作業が始まるのだ。

思ったより、キレイに出来ているし、動きも良い。不具合や足りないものは、その場で直してくれるので、以前のシステム開発を経験した私からすると、本当に楽で、すばらしい!と思ってしまう。

一体以前の開発は何だったんだろう。やっぱり技術者が悪かったのか??

しかも、旧システムからデータを持って来れなかった部分については、A社の新人社員が来て入力もしてくれるという至れり尽くせりの体制。
ありがたい。



2005年06月21日(火)
社員旅行決定

社長が行きたくて行きたくてたまらない社員旅行が決定した。11月下旬の飛び石連休を利用して4泊5日のタイランド旅行。
すぐに社内に回覧を回して参加できるかどうか確認して!とのご指示。

1カ月ほど前からずっと言われていたのだ。ふだんは味わえない環境に身を置くためには、行くための努力も必要だ、と。
前回(2年前?)のバリ旅行のときには諸々の事情で私は参加出来なかった。でも社長は自分の秘書にも旅行に行かせたくて仕方がないのだった。

前回は無理だったけれど、これくらい前から予定しておけば、ぱるたさんも行けるでしょう、とプレッシャーをかけてくる。元々、みんなから感謝されるのが大好きな社長。ゴージャスな旅行を社員にプレゼントして、みんなを喜ばせたいのだ。喜び感謝する社員達の中に自分の秘書が抜けているってことに我慢ならないのだな、本音としては。

タイは大好きなところ。私だって行きたい!社長じゃないけど、これくらい先のことだから、まぁ何とかなるだろう、と、参加のところにはんこを押した。



2005年06月20日(月)
ご指名はゴキ

週明けの月曜日、さぁ今週もがんばろう!とさわやかに出社すると(大ウソ)、すでに出社して掃除を始めているらしい女性社員が数名、廊下でざわついている。私がオフィスに入ろうとすると、「あ!ぱるたさんが来た!」「ぱるたさんなら、大丈夫よ!」「そうよそうよ、ぱるたさんに頼んでみましょう!」という声が。

不審に思ってタイムカードを押しながら振り返ると、部長秘書が駆け寄ってきて「ぱるたさん!ご指名よ!!」と叫ぶ。

月曜の朝から何がご指名だよ。私を指名してお客様でもいらしたのかしら?と思いながら、「ハイ!荷物おいてすぐ行きます!」と言いつつ席に荷物をおいて廊下にとんぼがえりすると、廊下の壁に、壁の花よろしく居並ぶ女性社員5名。

「ぱるたさんが来たわよ!!」

ってだから何??

「ぱるたさん、ゴキブリ、大丈夫??」

いきなり部長秘書が指を指す先を見れば、なるほど、ゴキプリ様が廊下の真ん中に。

そうか、私をご指名なのはゴキ様だったのね。

「ああ、大丈夫ですよ。ティッシュありますか?」

目はゴキブリからそらさず、落ち着き払って尋ねると、パートの女性がすかさずティッシュの箱を差し出す。素早く数枚ティッシュを取るが早いかゴキのところへ近づき、バッ!とつかんで捕獲。その間殆ど1秒。
すると、居並ぶ女性社員たちから「ほぉ〜〜〜」とどよめき。そして、拍手。
丸めてトイレに流して出てくると、緊張していた女性達がすっかり笑顔になって迎えてくれた上に、ありがとうございました〜助かりました〜と口々にお礼を言われる。「ほら、やっぱりぱるたさんなら大丈夫って言ったでしょ?」と部長秘書は自慢げだ。

そ、そんなこと自慢されても・・・(__;)



2005年06月17日(金)
変化ナシ

相変わらず同じ作業。思ったより解説画像が多かった・・・

来週は図書館にでも行って、ちゃんとした医学和英辞典を見てみようかなぁ。ネットでは限界があるようだ。



2005年06月16日(木)
梅雨空

今日は梅雨らしい雨。結構降っている。
私は自転車通勤なので雨の日は結構たいへんなんだが、でも、雨の音がすき。透明なビニール傘をさして走ると、雨粒も見えるし、雨が傘に当たる音も楽しめてなかなか良い。

なぜ好きなのか考えてみたが、小さい頃確か4才の誕生日にもらった絵本の影響ではないかと思う。

なーんてことを書いている今日は、仕事は相変わらずってことです。ふぅ。



2005年06月15日(水)
画像加工が続く

医学系、化学系、健康系の英文サイトを漁っている。
お給料もらって英語の勉強(多読)をしていると思えばいいか。
頭が英語に慣れていないから疲れる。

でも、チャートや解説図の英文化が一つ終わるごとに一人で満足してみている。文字が、アルファベットだけだと、何となくすっきりしてきれいなのよね。

来月また特約店対象の報奨旅行がある。今度はシンガポール。社長は、マイレージでビジネスクラスをとるつもりだが、なぜか行きも帰りも満席。7月中旬ってシンガポールはシーズンなんだろうか。



2005年06月14日(火)
専門用語2

昨日に引き続き、専門用語と格闘中。言葉が見つかると、それをつかって画像修正し、また言葉を探しては、文章を修正し・・・。

最終的には、ハワイ生まれハワイ育ち、こちら方面の勉強をした部長にチェックしてもらう予定ではいるけれども、何しろ、細かいので困るよなぁ。

仕事は半端なことをしてはいけません。あとで尻ぬぐいする人が大変です。
会社的には、尻ぬぐいしてようと、最初から完璧な仕事だろうと、結果が同じならOKなんだけど。個人的には、頭が痛いです。

がんばろう。。。。



2005年06月13日(月)
専門用語と格闘

ジュニア2の翻訳が完璧でないことは、以前書いたが、だんだん複雑な図が出てきてますます困難を極めている。

説明文についた絵に、専門用語がばしばし入っているのだ。それを逐一訳すのではなく、わかった言葉だけ英語にしていて、わからないのは、日本語のままなのだ。プロの仕事としては完全に失格だろう。

彼はプロじゃないけれど、プロとしての仕事を要求されていたはず。本人の自覚が足りないとしか思えない。

しかし、英文サイトに日本語をのせるわけにはいかない。
検索サイトを駆使して日本語、英語と見渡していると、辞書に載っていない専門用語だってちゃんと見つかるじゃないか。私レベルでも見つけられるものを、なぜ彼は見つけられないんだ??

それにしても、言葉探しに時間を取られて、効率が悪いことこの上なし。



2005年06月10日(金)
タテのものをヨコにする

英文サイトの作業は、基本的にはコピーアンドペーストアンド動作確認の連続なんだが、たまに画像の加工作業もある。
簡単なものだとすぐに修正できるが、今日のはちょっと面倒。

日本語で表現したチャート図は、文字を縦にも横にも並べられるのである意味自由自在であるが、英文となると荘も言ってられない。
たとえば、Foodという単語を

o
o
d
と書いたら、どう思われるだろうか。
縦に並んだアルファベットをたとえ四角で囲んだとしても、やっぱり読みにくいのではないだろうか。これがもっと長い単語だったり文章だったりしたらお手上げだ。

ということで、基本は全部横書きのチャート図に作り直すという作業発生〜!

横長だったチャート図が若干縦長の図に変身・・・



2005年06月09日(木)
ゴルフ練習場

H社の入っているビルの7階に、ゴルフ練習場がある。今月末の中標津へのゴルフ旅行を控えて、新しいパター(?)を買った社長。つかってみたくて仕方がない。今日なにがきっかけか知らないけれど、そのゴルフ練習場の体験レッスンを受けることにして、3時過ぎから7階に行ってしまった。ゴルフシューズは人のを履くのはやだから、と家にまでシューズを取りに行って。。。

なんと平和な会社だ。

とはいえ、中標津の社長さんも、似たようなものらしい。。その社長さんと、今朝、電話でやりとりしたときに、二つ会社を経営されているので、こちらからお電話する場合はどちらにおかけすれば良いですか、と聞いたら、私はほとんどゴルフばかりしてるので、昼間は会社にいないんですよ、と携帯ナンバーを教えてくれたもの。

よ!似たもの同士っ(^◇^;)



2005年06月08日(水)
秘湯の宿

今日は朝から夕方まで社長もジュニアも外出。ジュニアなどは、3時過ぎに電話してきて(予定では1時半帰社だったはず)直帰します、だって。

社長はさすがに出社してきた。しかし4時過ぎ。来るなり、お金の計算チェックに余念がない。うーむ。ずっと待っていたのに、これでは話もできぬ。

というのも、ある会議のためにあらかじめ予定していた会議室が先方の都合で使えなくなってしまって、かなり苦労して代替案を見つけだしたところ。代替案でOKかどうか、本予約入れて良いかどうか確認したかったのだが。

さて、中標津への旅は、部長も同行することになり、先方の運送会社社長さんにその旨連絡を入れると、社長さん一押しの秘湯の宿を伝えてきた。お客さんが一人増えて、ますます張り切る社長さん。先週末、H社新製品をお送りしたばかり。そのお礼も兼ねているのか。
しかし秘湯の宿、いいなぁ。私も行ってみたい。


な〜んて書いていたら、社長に呼ばれ、ゴルフの日程について先方の社長さんに伝えたいことを一方的に告げられる。なので、私はお仕事の話でお返し。会議室はめでたく代替案でOKとなった。
ふぅ。




2005年06月07日(火)
寝顔は見たくない

遅い昼食から帰ってきた社長、またふらっと姿が見えなくなった。
急ぎの案件、しかもかなり深刻な事態が勃発してしまい企画制作担当のKさんが、社長を捜している。今すぐ返事が欲しいんですけど、と困り果てた顔。
私も一緒に探す。
となりのD社社長室。電気も消えてドアも閉まっているけれど、もしや暗い部屋で考え事でもしているかも、と、そっとドアを開けてみると、なんとソファで昼寝中。しかも爆睡状態。

げっ!と思うが早いか急いでドアを閉めると、見なかったことにしよう、と心に念じる私がいた!

そして、すぐにH社オフィスに戻ると、Kさんに社長がお昼寝中であることを伝え、当然秘書の私が起こして仕事させなくちゃいけないんだろうなと思いながらも、どーしてもそれはやりたくなくて(仕事だろうと言われればそれまでだが)ジュニアにSOSを出す。
社長が、あの、となりのお部屋で、あの、お休み中でいらっしゃるんですが、私が起こすのも。。。もごもごもご・・・とジュニアに言うと、すぐに「あ、ボクが起こしてきます!」と言ってくれた。
こういうところ、ジュニアはとても性格が良い青年なんだよなぁ(笑)

数分後、無事社長は戻り、危急案件の打合せをスタートさせた。(これがまたやっかいな案件だったのだが、それはまた別の機会にでも・・・)


********


さて、私はなぜ社長を起こすのを本能的に(?)避けてしまったのか。

眠ってる顔、寝てる姿、こういうのって、すごくプライベートなことで、ごくごく心を許した人にだけさらせる姿だと思う。私は、自分の恋人だったり夫だったり子供だったり、そういう人たちにだったら、自分の寝顔を見ることを許す。この件に関しては、逆も真で、自分の好きな人の寝顔ならいつまでだって眺めていたいと思う。

なのに、仕事の場で、社長の寝顔をいきなり見せられるのは、勘弁してほしい〜〜。
しかも私が起こしたとしら、彼が起きた瞬間の顔も見なくちゃいけないじゃないの。
それも絶対やだ〜〜〜〜!!

と、秘書の私ではなく、素の私が叫んでしまったのだ。

確かに電車に乗れば眠っている人はたくさんいるし、自分だって眠ってしまうことはある。でも違うのだ。
風景として、タイミングとして、社長室のソファで社長が爆睡っていうのが、しかも予告無く(笑)っていうのが、どうしても私の目が受け入れなかったのだ。

それにしても子供みたいに安心しきった顔で寝てる社長って、一体、何??!!



2005年06月06日(月)
学生インターンシップ

以前、お世話になっていた貿易アドバイザーのM先生から、こんなメールをいただいた。

私の知人が、某市某大学で教職員をしております。

同大学のカリキュラムのひとつに、自由課題と呼ばれるものがあり、卒業単位の一部として、学生は一定期間、「インターンシップ」(就業体験)を行う必要があるのだそうです。

期間は、6ヶ月/週2〜3日の就労が目安で、期間の設定によっては、週5日でもOKだそうです。インターンシップ学生は、「おカネをもらってはいけない」ことになっており、無償奉仕のかたちとなります。(実際には、企業によってはお小遣い程度のお金を渡すこともあるようですが、学校は「知らない」との立場で黙認しています。)

先日、上記の私の知人を通じて、同大学の女子学生(大学3年生)から、インターンシップ先を探しているとの相談を受けました。

同大学は、いまどき珍しい全寮制の大学で、この女子学生も、実際に会って話をしてみますと、しっかりしており、いまどき珍しい(?) 素直で明るく、良い感じの女子学生でした。

×××地区での就業体験を希望しており、女性が活き活きと仕事をしている企業がいいとのことで、私の中に、パッと、H社さんのことが思い浮かびました。

そこで、突然で大変失礼なご相談なのですが、H社さんで、インターンシップの女子学生を1名、受け入れて頂くことは可能でしょうか?

先方側においては、時期は7月あたりから始められると良いようです。

本人および学校側の最終的な確認もあるので、私の立場からは確定的なことを申し上げられないないのですが、もし御社でインターンシップ学生受け入れをご検討いただけるようでしたら、さっそく某大学の事務局に連絡を入れますので、ご返事を頂けますと幸いです。

宜しくお願い申し上げます。


H社では、新卒を採った経験はゼロ。はっきり言って学生さんを指導してあげられるような余裕(カルチャー?)は無いと思う。来た学生さんに気の毒な気もするのだが、社長はもしや、この手の話は好きではないかと思い、確認したところ、やっぱり、受け入れOKとのこと。ジュニア2もアメリカで無償でインターン就業するために様々な企業に当たっては断られて苦労したんだ、なんて話もしてくれる。

とりあえず、面談をしてみましょう、ということで、M先生にはお返事したのであった。

しかし。

もしインターン学生として受け入れたとして、お世話係はやっぱり私。。。。かな?



2005年06月03日(金)
ソング・オブ・ジャマイカ

何の歌だろう、と思った方はブブー!!失格です(笑)

実は、これ、観葉植物の名前です。

写真にあるとおり結構枝があっち行ったりこっちに伸びたりするので、5〜7月に剪定するように、とありました。

私の席の横にあるソング・オブ・ジャマイカ、てっぺんに3〜4本、めちゃくちゃな方向に伸びてだらんと垂れ下がっていた枝がすごく気になっていました。
そこで、6月に入って、満を持して剪定に挑戦!!チョキンチョキンチョキン。

切った枝は、挿し木すれば増やせるというので、鉢の根もと近くに形良く挿してみました。
1カ月ほどで根付くらしいのですが、果たしてどうなることでしょうか。

ちなみに、インドの歌の方は葉っぱに黄色のラインが入っていて、これはこれでかわいらしいです。私の席の前にあります。こちらはまだそれほど大きくないので剪定は来年、かな?

植物の世話もやってみると奥が深いですね。まだまだ知らないことがたくさん。でも植物がかわいい、と思えるようになったことは、私にとってはとても良いことのようです。

追記。

11月後半に社員旅行でタイに行くことが決まったらしい。タイなら何とか行きたいものだ。しかし、4泊5日か。長いな。



2005年06月02日(木)
今日は作業はお休み

毎日同じ事をしていると飽きるし疲れるし、第一効率が悪くなる。

だから今日はDreamWeaverはいっさい開かなかった。

久しぶりに台湾向けに請求書を作ったりFAXを送ったり、資料整理などし、エアチケットを買いに外にも出た。

社長は相変わらず暇で、夕方からはどこかへ外出してしまった。

社長に相談事のあった企画制作担当のKさんも、ああじゃぁもう帰ってこないですね、と諦め顔だ。そうですねぇ、と私も相づちを打つしかない。
ジュニアも朝からどこかへ外出で、一度もオフィスに戻ってこない。本当に仕事してるのかしら、という顔で業務のEさんが電話に出ていた。それを見るのもまた可笑しい。



2005年06月01日(水)
中標津

社長に呼ばれていつも通りメモ用紙とスケジュール表をもって社長室へ。すると、社長、にやっと笑って「なかしべつ、なんだけどね」

中標津、ちゃんと漢字で書ける私がコワイ(私は地理は全然ダメなんだけど、中標津は行ったことがあるのだ!)と思いながら「あの運送会社の社長さんですね」と答える私。「そうそう。」と社長。
3月に、ハワイで出会った中標津の運送会社社長さんとゴルフ場ですっかり意気投合し、是非遊びにいらっしゃいと言われていたのであった。

「行くところもないし、いい季節だから思い切って行ってこようかと思って」となんだか言い訳みたいに言う。ははは。遊びの計画を立てるのは一番楽しいものね。はいはい、かしこまりました。何でもお調べいたしますわよ。

それにしても中標津に行くのは結構たいへん。東京からダイレクトに飛んでいる便は一日一便、行きも帰りも昼間の時間帯のみ。朝一番で中標津に入ってその日から遊びたい、と社長は言うのだが、色々ルートを研究した結果、それは無理とわかり、結果予定していた日の前日にはいることにした。

運送会社の社長さんにはメールでご連絡を入れると、送信したかしないかのうちに、電話がかかってきた!!社長は、「あの人、暇だから〜〜」と笑っているが、人のことはいえない(^◇^;)

しかし、社長さんと直接お話しすることができて良かった。安心して、羽田ー根室中標津間のマイレージ特典予約を入れることができた。それにしても、社長のマイレージ、すごい。私にも分けてほしい(笑)

ところで、特典デスク@ANA、10月から導入されたという「ナビダイヤル」は使いにくい。予約結果をFAXで送信してほしいけれど、電話とFAXが別の場合に対応しておらず、結局もう一回電話してオペレーターに頼まなくちゃいけない。こんなことなら、最初からオペレーターにつないでもらえば良かった。
次回からはそうしよう。