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ぱるたの仕事場日記
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2005年01月31日(月)
打合せの齟齬

基幹業務管理システム開発がうまくいくかいかないかは、ひとえに、プログラム構築してくれるA社がどれだけH社の業務と方針を深く、正しく理解してくれるかにかかっている。
そのために、私たちスタッフは、わかりやすく、何度でも説明を繰り返し、正しく理解してもらうように忍耐強く努力するのだ。

先週木曜日に第一回目の打合せをして、その打合記録が早速送られてきた。Kさんは仕事が速い!がしかし。

細かいところで、やはり齟齬があるのだな。やはり。
今までの経験上から、細かいところをそのままにしていると、気づいたときには、大事になっている。これを避けるためには、面倒でも、その都度その都度口うるさく確認に次ぐ確認をするしかないのだ。

Eさんにも送られてきた議事録を渡し、まずいところをチェックしてもらった上で、私が訂正依頼を文書にする作業。

また、これも先週のことだが、H社が取り引きしている宅配会社のセンター長が、Eさんに泣き言(?)を言ってきた。聞くと、A社Kさんが、突然、センター長に電話をしてきて、宅配便の送り状印刷に御社の開発したシステムを一部流用したい、と言われたんだが、何がなんだかわからなかった、どうにかしてよ、というのだ。
どうにかしてよ、と言われても、H社がどうにかする問題ではない。
あくまでもA社と、宅配会社との間の問題である。

そのあたりの区分け、けじめについて、再度Eさんと確認をとった。(Eさんはとっても親切なのだ。でも、親切すぎるのもときにはよくないことにもなる)

会社のパソコンのシステムが壊れて、やっと今日あたりから、元通りの作業環境に戻りつつある。
一仕事だったなぁ。ふぅ。

日頃からバックアップをしっかりとりましょう、ということで。



2005年01月27日(木)
上級特約店会議とシステム開発開始

午前中は上級特約店会議資料準備のお手伝い。午後にはシステム開発がらみで、A社のKさんらが来社。

エンジニアの二人が、先行して修復したシステムを入れ、ハードにつなげて動作確認をしている間、私はKさんと打ち合わせ。今日Kさんから出された開発スケジュールを見ると、思ったよりハイペース。ご本人も、「私は気が短いんで。ばっと集中してやらないと忘れちゃうんですよね。」と笑っている。が、前回のシステム開発の苦労を考えると、本当にこのペースで出来上がるのか、びっくりである。
しかし、飲み込み早いKさんのことである。多分大丈夫なのだろう。
今日も何点か、重要事項を確認していった。

Kさんとの打ち合わせの合間に、上級特約店会議へゲスト出演(?)していただく顧問の先生が見えたりして、打ち合わせを中座しつつ、先生をご案内しつつ、打ち合わせしつつ、社長に呼ばれつつ、という落ち着かない午後であった。

さて、先行して修復してもらったシステムが入り、これでとりあえず日常業務に支障がなくなってほっとした。

明日は朝から上級特約店会議、最終日。
会議メンバー総勢40人は今夜は、六本木の某レストランで懇親パーティである。



2005年01月26日(水)
パソコンが・・・!

パソコンが起動しなくなってしまったのが昨日。おかげで何も出来なかった。日記の更新もできないし、情報収集もできない。仕方がないので、取引先の業者さんにお願いし、システムサポートに来ていただいたところ、何とかデータは救うことができた。良かった〜〜〜!
しかし、抜本的にOSをインストールし直さなくちゃきっとまた同じことが起きるんだろうな。。。意を決して、きちんとバックアップを取る準備に入った本日。明日はOS新規インストールの予定。

明日からの上級特約店会議の準備で、部長部隊が会議室の清掃をしてくれた。前回は私一人でやったのだが、今回は部長部隊4人で掃除してくれたので私はとりあえず何もしなくて良くなった。
なじみの園芸店からは大きいグリーンが届き、社長が配置を決める。

私は会議で配るサンプルの説明書づくりなど。

ところで、そのサンプル。シワ取りとシミ取りの2本!!
社長が事務局に、そのサンプルぱるたさんにも渡しておいて!と指示。曰く「社長秘書なんだからシワもシミもキレイにしておかなくちゃ!」ですと〜〜〜!!( ̄▽ ̄;)

社長秘書はキレイにしなくっちゃいけません。ガンバリマス(笑)!!



2005年01月24日(月)
独り立ちしたジュニア

ここでも書いた通り、先週土曜日、初めて一人で販売講演会を取り仕切った、関西日帰り出張。

毎回社長が講師となり、一度のセミナーで、100個から200個、C社主力商品Sを売り上げていたもの。担当がジュニアに変わってお客さんが離れないか、売上は下がらないか、とても心配していた本人であったが、結果は・・・160個売り上げた上に、年配の女性客からは、「C社のヨン様」とありがたいニックネームを頂戴するというおまけつき(^^)V

本人曰く、「(緊張のあまり)アドレナリン沸騰したみたいになったけど、何とかうまくいったみたい」

今週から立て続けに全国行脚が始まる。がんばれ!ジュニア。

今週末に予定されている全国上級特約店会議の準備で午後中、部長部隊と社長が会議。私は初日の懇親会の部分のみ担当しているので、最初だけ参加。

システム再開発の正式契約書類が郵送されてきた。27日には先行して直してもらっているパーツも納品されるはず。このパーツに関して、納品後にテストが行われるのかと思っていたが、今日、先にA社内でテストしたいので、使用する機材(H社機材)を借りたいと申し出があった。
担当者Kさんの素早くて手堅い仕事ぶりがこういうところにも現れている。
この調子でシステムもちゃんとできるよう、祈りたい。



2005年01月23日(日)
心の中の良き変化

私が愛読するダライ・ラマ法王日本代表部事務所トップページの今日のお言葉
(開くたびにメッセージが変わるので、一日一回開いて読む私)

心の中に良き変化をもたらすためには、自分が心から望んで、喜びを持って変えようとするのでなければなりません。そして自ら望んで、進んでそれをしようとするためには、はっきりとした理由と根拠が必要となるのです。
―2000年東京仏教講演「智慧と慈悲」より


最近の私の低空飛行ぶりを見透かされたようなお言葉だわ・・・。

じっと胸に手を当てて考えてみる。



2005年01月21日(金)
平和な会社

朝からとても天気が良く、遠くの山並みがはっきりと見える。特に社長室からの眺めが良い。今朝は雪をいただいた富士山がくっきりとその姿を見せていた。
部長が、ほら、ここからが一番よく見えるわよ!と大きな声で部員たちを呼んでいる。掃除の手を止めて、何事かと行ってみると、みんなして、富士山見物である。

やっぱり社長室が一番良いわねー。

なんて言いながら。

社長は20日締めのH社の売上速報を見届けた後、横浜で開催の某展示会を見に出かけてしまった。金曜日なので、カジュアルな装いである。社長は特に来客がないかぎり、金曜日はラフな格好で出社する。ジュニアもそのうち真似て、社員もどことなく、金曜日はカジュアルファッションだ。

社長室のグリーンが何となく最近元気になってきた。バンブーには新しい葉が増えてきた。養生中のセロームに新芽が出てきた。茶色くなりかけていた青年の木の葉もハサミで茶色いところを丹念に切っただけで、見栄えもよくなり、元気も出てきたようだ。
植木の健康状態に心をくだけるとは、何と平和な会社であろうか。

私は今日は私用のため午後から早退である。有給休暇がないので欠勤扱い。大幅に給与から欠勤控除を受けるのを覚悟でお休みを取る。

平和な会社で、毎月決まった額のお給料もいただき、仕事も楽。

そんな生活がずっと続いていると、だんだんと心も堕落していくようだ。

どんな仕事をしていても、どんな立場にあろうと、志だけは高く、というのが私の信条だったのに。(志というのは抽象的だけれど、低いところからものを見ない、私が考えて私が判断し私の意志で、その時々最も良い仕事をする、といったようなことかな。勿論、「私心」という意味でなく、主体的に能動的にという意味での「私」である。)
でも今は向上心もすっかり鳴りを潜め、現状維持さえしていれば良しとするただの勤め人。

そんな風なので、せめて、気持ちだけでも追いつきたいと思い、女性経営者のブログを読んで過ごす。



2005年01月20日(木)
やめていくパートタイマー

私が入社するよりも前からずっとパートタイマーとして配送業務にあたっていたSさんが今日付けで退社。
長きに渡ってお世話になりました、と挨拶に回ってこられた。
こちらこそ。お世話になりました、お疲れさまでした、と挨拶を返す。

息子さん二人を大学まで行かせて、そろそろ楽をしたいから、と仰る57才。私も57才まで頑張れるかな。がんばらないとね。まだまだ、先は長い。

**********

某有力雑誌で特集組んでもらったC社主力商品S。この商品はSドラッグにしか卸していないので、Sドラッグの無い地域からは、通販で直接注文が入る。雑誌が出た直後はやはり発注が増える。しかも、全部インターネット経由だ。電話注文は一本も(多分)ない。
やはりインターネットは手軽なのだ。



2005年01月19日(水)
備忘録2

台湾 新代理店に対する資料準備
台湾での有力団体代表であるハク先生を今まで台湾の窓口としてビジネス戦略を立ててきたが、ハク先生自身がビジネスウーマンではなく、遅々として進まない。台湾でいくつかショップを経営するO氏が来日、社長と直談判。徐々にO氏へシフトしていくのか。資料を大量に送ることに。

ハローワーク対応
タイミング悪く、今回せっかく応募してきてくれた配送パートタイマーを断ることにした。残念。

税務調査対応
立派な会社には税務調査が入るのか?経理のSさんが産休にはいるため、ちょっとした書類関係引継。

新製品、工場視察、スケジューリング
こちらは、ドクター・ベイ開発の漢方茶。薬事法がらみで使えない成分をすべて排除しながらも、生薬として使っている成分でレシピを作り直し。
製造にあたって工場指導に自らドクターベイが携わる。



2005年01月18日(火)
備忘録1

ジュニアの出張手配
ついに、独り立ちするジュニア。今まで1年強、社長と一緒に回ってきたSドラッグの販売講演会。講師をジュニアが一人でやることに。
今から緊張しているらしい。
しかし、社長と一緒ならグリーンだが、単身ならエコノミー。広島も??と社長に甘えるジュニア。そして、なにげに出張申請書をグリーン料金であげてやる甘い秘書の私。ああ・・・

懇親パーティの件、胡弓演奏の件手配と部長への報告
胡弓や二胡は最近はかなり人気だと思うのだが、奏者はやはりまだ少ないらしく、思っていたよりお値段が高かった。値段交渉にKさんががんばっているところ。
社長への報告はマメにしているが、つい、部長報告を忘れる私。いかんいかん。部長にもレポート提出。

会報誌封入作業
会報誌の担当者が部長秘書から突然、制作のKさんに変わった最初の郵送日。何事もなく無事終了。
それにしても、どうして、Kさんに?ただでさえ制作一手に引き受けていて忙しいのに。とまわりも本人もちょっとびっくりしていた分担変更であった。



2005年01月17日(月)
諸々片づける

台湾視察から戻った社長に、懇親パーティの件やら、システム再開発の件やら、たまっていた案件を一気に報告して片づける。

これで、やっとシステム再開発の契約書が完成した。また、購入すべき機材に関しても、2種類提案をもらっていたが、めでたく、スペックが高い方で行きましょうということになった。
金額も確定し、あとは正式な書類に捺印するまでとなった。

一部現システムでどうしても困っている部分を先行して別立てで直してもらう話も、すんなり決まり、あとは納品の27日を待つだけとなった。

そして、いよいよシステム再開発プロジェクトが始まるということで、Eさんと私は社長室に呼ばれた。
どうやら、社長は、台湾で、本来H社がしなければいけないミッションとは?という原点に立ち返って考えたようで、まるで自分自身を納得させようとするかのように、思いの丈を語る。

つまり。

お金をかけて商品を開発することよりも、いかにして良質な顧客を増やすか、の方が大事である。
そのためにも、このシステム開発はビジネスの命運を分ける重要なものだ。

要するに、台湾新素材開発は諦める方向だ、ということね。ちょっと残念だけど、仕方がない。
でも、システムに関して、あまり期待されても困る。要は使う側の知恵が必要なことなのだから。
と思いながらも、黙って話を聞いていた私であった。



2005年01月14日(金)
シクラメン

上級特約店には、お誕生日に社長直筆の誕生カード、そして、ランなど鉢物のお花を贈るのが慣わしのH社。
1月の誕生日プレゼントを手配すべく、近所のT百貨店内生花店に向かう。

いつもの通り、無口なご主人が伝票処理するのを待っていると、いきなりぼそっと「会社って、日、あたる?」と聞かれた。一瞬何のことか分からず、「へ?どこの会社ですか?」とバカな質問を返す私。「お宅」とご主人。「あーー、あたるところとあたらないところとありますが・・・。」と依然として要領を得ない答を返すと、ご主人「たまには鉢でも、一つもってかない?」
私は買って行けと言われたのだとばかり思って、「はぁ〜〜」とどっちつかずの返事をしていると「お上げしちゃうけど。」と急いで言い足す。
「え?え〜〜!?」とびっくりしていると、ご主人すたすたと売り場内を歩いていって、「シクラメンでも」と立派に咲き誇っているシクラメンの鉢たちの中から一つ選んで私に渡してくれた。「もう何年もやってもらってるから、たまにはいいでしょ。」と。

そして。


シクラメンの鉢を腕に抱えてオフィスに帰ってきた私であった。

こういうのって、ちょっと嬉しいぞ。


さて、今日は、午後から六本木に、例の上級特約店懇親パーティの会場下見に出かけることになった。
Kさんと待ち合わせて、お店の支配人と打ち合わせ。ランチをいただきながら、というのは残念ながら叶わなかったけれど、時間帯的にはティータイムだ。おいしいデザートをいただきながらのミーティングとなった。お茶は凍頂烏龍茶を選んだ。

会場としては充分だし、お店の方も非常に気の利く方たちばかり。当日私は参加できないが、裏方はすべてKさんが回してくれるので安心だ。細かいところで、社長の希望を聞かなければならないことを除いて、ほとんどすべて決めてくる。


追加。
久しぶりの六本木。道行く人々のファッションや顔つきが、H社のあるK町のあたりとは明らかに違う。
私もたまには都会に出て、目の保養をしないと、知らず知らずのうちにダサくなっていきそうだ。反省。

つか、もうすでにダサイ?

次回は丸の内に視察に行ってみたい・・・。



2005年01月13日(木)
英訳完了

H社サイトの英訳を引き受けていたジュニア2。今日午後一番で、英訳がすべて完了した、と言いに来た。
あとはホームページ上にアップするだけ、ということらしいが、聞いてみると、あれほどお願いしていたテキストデータにはまだなっていなくて、彼のノートに手書きのものができあがっている状態。

ジュニア2と私の相性が悪いのかも知れないし、こちらの努力不足かも知れないが、いつも彼とは話がかみ合わない。話していてどうも居心地が悪いのである。
それでも、ジュニア2の言いたいことは一体なんなのか、少し辛抱して(?)聞いてみると、どうやら、ウェブ制作ソフトを使って自分でサイトを作りたいらしいのだ。画像も作れるものなら作ってみたいと。

そういうことなら、とドリームウィーバーとファイアワークスのガイドブックを渡して少しいじってみるよう、薦めておいた。私の経験上、このように勉強すれば一番早道である(と思われる)方法を一緒に伝えるが、聞いているんだか聞いていないんだか・・・。

ふう。

そーか。なぜ、話がかみ合わないか分かったぞ。アイツ、もとい!、彼は、私がこうしたらいいですよ、と薦めたことをことごとくそのままでは実行しないのだ。テキストデータにしてくれ、と言っても、その理由を理解しようとせず、相変わらず我流で手書きのままで平気。 ソフトを扱うようになるには、触るのが一番だから、マニュアルを渡しながら、これを見ながらちょっと触ってみてください、といっても、まずは読んでみます、といって、マシンの前には座らない。

ああ。だから、どうも話していていつも居心地が悪いんだ。

こういう人材は、どうやって扱っていけば、(双方とも)よろしいのだろうか。

うーむ。

仕事の場に於いては、アウトプットさえ必要なレベルをクリアしていれば良いのであって、プロセスは問わない主義の私ではあるが、アウトプットを出す以前のレベルの人に教育をしようとするときには、結構プロセスを重視するのだ、ということが分かった。自主性に任せてどんどんやらせるには、心許ないジュニア2(だって何も知らないんだもの。超無常識&無知識!)。

要するに、

アタシの言うとおりにしろ、おりゃ〜〜!!

と、本当は言いたいのである。


息子のお守り、降りたいです。とほほ。



2005年01月12日(水)
派遣会社へのクレーム

派遣で来てもらっている配送のスタッフに関して、今日は派遣元のマネージャーに来てもらって話を聞く。
どうやら、現場から聞いた話と、マネージャーから聞く話では、内容が微妙に異なっている。つまり、当のスタッフが現場で言っていることと、マネージャーに報告していることとの間にズレがあるということだ。

私としては、やるべきことさえやってくれればいいので、全く構わないのだが、派遣スタッフの軽はずみな言動が、現場の志気に多少なりとも影響してしまうのが困るとだけ伝えた。

あのマネージャーがどこまで派遣スタッフに対して指導力があるのかは知らぬが、言うことだけは言っておかないとね。

さて、社長が今日から不在で留守番の私。
出張を知らずに電話をしてくるVIPが数名いたので、それだけでも今日私が会社にいたことには意味があったと思おう。
つまり、今日もヒマなのさ・・・・



2005年01月11日(火)
暇な一日

悲しいことに今日はとてもヒマだった。
プロジェクトが始まる直前の静けさとでもいうのだろうか。

社長は、熱心になにやら調べものをしている。
なんだろうと見てみると、世界地図とダイバー向けのガイドブックを広げてメモを取りつつ、お勉強中だった。

社長が遊んでいるのなら秘書が暇なわけですな(^_^;)。

明日からは台湾視察。
ご招待する顧問の先生に最終連絡を入れ、会議用のICテープレコーダーを買ってきて、セットし社長に渡す。

ところで、漢方名医のドクターベイに、ウェブ制作会社のS社を紹介したのだが、社長のIさんから報告があった。
結論から言うと、納期があわず、今回のお話は契約成立までには至らなかったとのこと。
しかし、Iさんによると、ドクターベイには、我々には伝えていない要望事項が色々とあったようなのだ。
しかも、聞いてみると、そ、そんな、大それたことを〜〜〜!?というような内容だったので、却ってIさんには申し訳ないことをしてしまった。

B先生、話が全然違うじゃないの〜〜!!(怒)

と今更言っても遅いな。私の情報収集&予測不足でした。



2005年01月07日(金)
新商品開発会議

台湾出張は、新素材&新商品開発がらみなので、先方の素材会社から招かれたも同然という様相を帯びてきた。本日送られてきた最終的なスケジュールを見ると、これでもかこれでもか、と先生方や会社の幹部、お役人などが出ててきて、硬軟取り混ぜた接待が続く。しかも、かなりのハードスケジュール。大丈夫か?!

今日は、その台湾新素材について、C社として、どんな条件をクリアすれば商品化するか、というところを議論。私も行きがかり上、会議に出席した。部長の話などを聞くと、色々と勉強になる。 開発を巡って考慮しなければいけないことがこれほどあるのか、というところ。しかも、ビジネスなのだから、投資に見合う見返りがなければそれも絵にかいた餅、ただの理想論。難しい。
先方の言うとおり、確かな効果があるものならば、是非日本でも展開して、必要とされる人々の役に立てればいいと思うが、今回の視察はそれを見極める旅になるはず。

配送に入った派遣社員は、聞いていた仕事内容と違う(こんな力仕事だとは思わなかった)と言っているそうだ。一体何が違うというのだろう。事前に現場も見せたし、「荷物、結構重いですよ、持ってみますか?」と聞いたり、バックヤードの商品の山も見せた。そんな風にして、なにもかも説明したじゃないか・・・。
しかし、同じ話を聞いても人によって受け取り方は様々なのだから、そんなことを言っても仕方がない。週明け早々には、派遣会社のスタッフと今後のことを話し合うつもり。



2005年01月06日(木)
イベント企画が続く&源泉徴収票に思うこと

来週は台湾出張、最終週は上級特約店会議&懇親パーティ、来月下旬には、成績優秀特約店の報奨旅行、とH社の新春はイベントが目白押し。
台湾出張は私がコーディネイト、上級特約店会議は部長秘書が担当だが、懇親パーティはなぜか私が事務局。報奨旅行は部長と部長秘書が担当。
が、今日のイベント企画確認会議には、私も呼ばれ、諸々点検確認を行う。報奨旅行の件に議題が移ったので退席しようとしたら、「ぱるたさんもずっといてちょうだい」と社長。
実は、途中からものすごーく眠かったので、早く退出したかったのだが、そう言われちゃぁ仕方がない。半分眠りそうになりながらも、話を聞きつつメモを取りつつ会議に参加していたら、結局最後まで私の出番はナシ。会議終了時、社長が「報奨旅行関連では、ぱるたさんは特になかったね」だと(‐_‐)
まぁ、部長たちの動きが良くわかったので良かったと思おう。

懇親パーティの場所もKさんの紹介してくれた場所で決定したし、移動手段も確保した。あとは、顧問の先生方にご招待のご案内をするのだが、先生方はみなお忙しいので今日は誰とも連絡が取れず。

*****

昨年分の給与所得の源泉徴収票が来た。目標年収をやはり下回っている。
以前勤めていた堤商店(仮名)は、私が退職する直前に、業界に先駆けて(笑)「全社員降格」というのを断行した。取締役は部長に、部長は課長に、課長は係長に、係長は無冠に・・・勿論降格しなかった人も若干はいたが、特に取締役から部長に降格された団塊世代の男性たちはそのときずいぶんと落ち込んでいたな。私も課長級から係長級のスタッフに降格になったし、年収も今後3年で漸減、最終的には、今の年収の約3割減の金額になる、との辞令をもらって一瞬暗澹となったもの。でも当時何より一番がっかりしたのは、経営陣が、部長以上で降格対象となった男性諸氏には謝罪&激励をしたのに、同等の女性の降格者に対しては何の配慮もなかったということだった。

H社に入ったとき、堤商店(仮名)で降格される前の年収の半分以下になった。 堤商店をやめて始めた仕事ですっかり体(心)をこわした私は、残業ゼロ、仕事内容も秘書業務のような補助的で楽な仕事に変えたのだから、生活が維持できればよろしい、と割り切ったのだ。

しかし、そこから、なぜか私の目標は、降格後の年収を超えること、となった。そして、C社立ち上げのような面白い仕事をさせてもらえて、目標金額も夢じゃないところまで昇給してきて・・・・でも、最後の一線(?)がなかなか超えられぬ。
ああ。ほんとうはもう一つきつい仕事をこなさなくちゃ一皮むけないのだろうに。しばらく現状維持が続きそうだ。。。



2005年01月05日(水)
仕事始め

年明け仕事始めです。
年末年始のお休みの時に、仕事のことや自分の来し方行く末に関して考えることもありましたが、結局日記には書かずじまい。
抱負というほど大それたものも無い年明けとなりました。

今年の前半はシステム再開発プロジェクトを滞りなく進め、役に立つシステムを構築することが第一命題。
秘書業務は今まで通り、社長にとって便利な存在で有り続けること。
プロジェクト業務があまり無いのがちょっとサビシイけれど、この会社で私に求められていることは、多分、 必要な仕事(指示されようとされまいと)を必要とされるレベルで確実に淡々とこなしていくこと、これにつきるでしょう。

今年も粛々と勤めて参ります。



さて、今月末のパーティ会場を探してもらっているKさんより連絡入る。六本木ヒルズ内のレストラン。社長の出社は明日なので、返事は明日以降となった。

配送業務の派遣社員今日から出社。契約書にまだ捺印をしていないのに、働き始めてもらっているので何だか申し訳ない。が、これも明日以降だ。

年明け早々、何件か飛び込みの営業が回ってくる。人材採用のご担当者というので出ていったが、いくつか質問されて答えているうち、ではまた機会がありましたら、とそそくさと去っていった。何だか値踏みされたようで後味が悪い。
そんなことを思うのは私のヒガミか(笑)