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ぱるたの仕事場日記
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2004年09月27日(月)
ジュニア2登場

社長には息子が二人いる。エルダージュニアはすでにD社の役員の立場で、主にC社の活動に携わっている。
このほど、長くアメリカで遊んで勉強をしていたジュニア弟が帰国。はっきり言ってぷー太郎である。
気質のサラリーマンになる気もあまり無いようだ。父親の会社に入る、という明確な意志も無いらしい。何をしたいか、まだはっきりしないらしい@28才。

しかし、そこは社長。黙ってみていることのできない父親は、ジュニア2にも仕事を与える。

社長室に呼ばれ、こんどジュニア2にH社サイトの翻訳をさせようと思うから、何がどう必要になるのか、打ち合わせて頂戴、と指示された。
英語サイトができたら、中国語サイトも作るから。まぁこっちは、誰かプロに頼まないといけないけど。と。

しかし、それだけではあまりにも漠然としているので、いくつか確認したところによると、
ショッピング機能はつけない、デザインはそのまま、テキストが英語に変わっていれば良い、ということらしい。

そういうことなら、とにかく英文のテキストデータさえもらえれば、それを今あるDWのテンプレートに流し込み、今ある画像のタイトルもすべて英語に置き換えればすぐにできてしまいそうだ。

ま、でも社長なりに色々妄想が広がっている考えているみたいで、英語サイトを作るためにはどんなソフトが必要かとか、それを持ってアメリカに行けば、全米で広がるかもしれないとか、ほかにもいろいろ、ちょっと私には分からないことを話す。つまり。
インターネットとかウェブサイトとかそういうものの仕組みに対する理解にものすごい誤解があるのだな。
ソフトはすでにDWがあるし、持っていくとかそういうものじゃなくて、要はテキストデータさえあればぁ〜・・・とここまで言いかけて、でも、いちいちウェブサイトがどのようにできているか説明するなんてのは、時間の無駄、と思い定め。

分かりました。では、まずは打ち合わせをしてみます。と言って社長室を後にした。

その後、台湾でお世話になった7人の方への手紙。口述筆記。これからこの作文をしなくっちゃ・・・。