ぱるたの仕事場日記
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2004年08月31日(火) ■ |
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友人Nの言葉 |
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やたらと洞察力が鋭くて、人の話を聞くだけで岡目八目に物事理解してしまう人物がたまにいる。堤商店(仮名)における私の師匠H氏もそういう輩だったが、私の20年来の友人Nも同じ。 そんなNに「最近私って会社で干されてるのかしらん?だって、あまりにも放っておかれすぎー(__;)」と言ってみた。 前職のキャリアも転職の顛末も良く知っていて、今の会社での様子も良く聞いてもらっている相手だ。 N曰く「お宅の社長さん、要するに面倒くさがってサボってるだけなんじゃない?ムスメっこじゃあるまいし、もうぱるたは放って置いても大丈夫と思ってるんだよ。自分が必要なときに必要なことをしてくれればいいって思ってるんじゃない?あとは文句言わずにテキトーにやっといて、てなもんで(笑)でさぁ、アタシ干されてるわ〜って思った瞬間から干されるんだよ。干されてるなんて思わなければ永遠に干されないんだよねー」と声を立てて笑った。
コイツ喧嘩売ってんのか??(笑)
確かに、社長は私に仕事を与えない。これをやりなさい、なんてほとんど指示しない。今こういう状態なんだから察してやってくれよ、ということが圧倒的に多い。 でもそういう様子に気付いてしまう私は大抵、想像力を働かせて必要と思われる事柄を見いだして動いてしまうのだ。
毎日社長の様子をよく見てよく聞いて理解しようとする。仕事の中身も、会社がどう動いているのか、どう動かしていきたいのか。社長がジュニアと話をしていたり、Tさんと話をしていたりするその内容も、そばにいればなにげに全部耳に入る。そして、更に社長の思いが良くわかるようになる。 そんな風に過ごしているここ数年。
「そんなわがままなオジの世話なんてお金もらってるからできるんだよね。」とN。
た、たしかにそうなんだけど・・・
「でも、もっとお金くれてもいいよね、そんなにわがままなんだから。」とさらにN。
もう黙っとれ!!(爆)
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2004年08月30日(月) ■ |
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月末 |
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月末になると経理が忙しくなる。今日は「月末振込」とやらでほとんど金融機関に行きっぱなし。
私は、と言えば、月末月初月中、全く関係がないのでちょっとつまらない。
最近台湾の貿易管理をするようになって、わずかに、請求書作成という月度にスケジュールを合わせた定形業務が一つできたけど。それくらい。
席にいれば何かと秘書業務はあるものだが、それにしても何だかぱっとしないなぁ最近・・・
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2004年08月27日(金) ■ |
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雑誌で特集 |
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C社の主力商品Pが、とある有力雑誌で特集されることになった。勿論、C社Tさんの静かなる根回しの結果だろうと私は推測している。
Tさんが張り切って原稿を書き、H社の顧問をしている医学博士のツカモト先生に原稿チェックを依頼することになった。
顧問の先生方の窓口は社長室だ。早速私が先生と連絡をとり、原稿を送ると・・・
・・・先生昨年大学を退官されて、今はとてもお暇。きっとすぐに原稿が戻されてきますよ!と私が予告したとおり、・・・
午前11時に送った原稿が午後3時には校正されて戻ってきた。早い!
〆切は9月3日で、なんて言う必要はありませんでしたね。
ツカモト先生はH社C社の商品のご愛用者でもいらっしゃるので、原稿にもリアリティ(いえ、こういう雑誌記事がでっち上げだなんてことは私は一言も申しておりませんよ!(笑))と商品に対する愛情があふれている。 ありがたいことだ。
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2004年08月26日(木) ■ |
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システム依存の落とし穴 |
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子宅配会社に例の確認書に捺印をして渡して以来、すべてが解決したと思っていた。 しかし、全く別のところがとばっちりを食っていたのだ。
つい最近、経理が業務と相談して、宅配料金を自動引き落としにするべく親宅配会社に申し込んでいた。実際に引き落としが始まるのは申し込んでから50日ほど後。で、今回、めでたく自動引き落としになりますよ、と明細確認書が親宅配会社から送られてきた。しかしその1週間後、またしても、払込票付き明細及び請求書が届いたので、経理も業務もびっくり!よくよく見ると、自動引き落としになったのは7月20日から27日までの1週間分のみの配送料。28日以降分ははまたこちらから金融機関に出向いて払い込まねばならないのだ。
なんで〜〜〜!?っと思うのは当然だ。親宅配会社に問い合わせる経理のSさん。親宅配会社の本部とやりとりするが、埒があかない。親宅配会社、とにかくもう一度申込書を出せの一点張り。もちろん納得しない経理のSさん、粘ります。たらい回しの末、最後はドライバーに説明させます、ということになったらしいが、いつもH社に来ているドライバーのYさん「オレもそんなこと言われても困るんだよね〜〜」と全くの無責任体制。 どうなってるんだ宅配親子会社!! 実は。 子宅配会社と親宅配会社はどうやら共通の顧客データベースシステムを使って顧客管理をしているらしいのだな。 あの未入金騒ぎのために、H社は再度、子宅配会社と契約を結び直したため、システム上では、H社は別のコードで管理されるようになった。しかし、経理のSさんと業務のEさんが配送料の自動引き落としを申し込んだときは旧コード。それが7月27日を境に新コードに変わったために、銀行がからむ自動引落契約がまさに自動的に解除されてしまっていたというわけだ。
だからって、また申込をしなおして2カ月近く待たねばならないなんて経理と業務は納得しない。
そこで登場するのが私。以後一切異議申し立てしませんなんていう確認書もへったくれもない。子宅配会社のブロック長Mさんに電話して、事情を話し、あくまでも御社の管理上の問題なのだからどうにかしてちょーだい、とプレッシャーをかけた。
システムに使われている親子宅配会社。システムがこうだから人が余計に動かなくちゃいけないなんて本末転倒だ。
さて、支払期限の来月末までに解決するでしょうか、この問題。
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2004年08月25日(水) ■ |
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部長のお手伝い |
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部長が(社長もだけど)親しくしている漢方医のベイ先生がついにホームページを持つ気になったそうで、原稿が部長の元に送られてきた。 しかし、何とも面白みのないただの病院紹介の原稿に、部長は「うちの会社に上手な人がいるから、ちょっと考えてみるわ!」とベイ先生に伝え、私のところにやって来た。
「ねぇ、こんな原稿なんだけど、面白くないし、それに長すぎるし。インターネット見る人はこんなの読むかしらぁ??」とまずは御質問。
うーむ。私はこういう、会社とか病院のホームページってのは文字情報が基本だと思っている。要は見せ方であって、肝心な文字情報を削るのは得策ではないと考える。読んでみると確かにつまらないが(失礼!)必要(最小限)な情報はすべて入った文章だ。 なので、原稿そのものを削ってしまうんではなく、項目毎にページを分けて見せるレイアウトを提案。文章そのものは平凡でもレイアウトで読みやすく、あるいはつい読んでしまうような導線を作っていけば良い。手近な紙に手書きでラフレイアウトを切りながら、部長に説明。マウスオーバーするとこんな風に小窓が出て詳細説明が見られるなんてこともできますよ、などと説明すると、部長、すっかりその気に・・・!
「ちょっとレイアウト作ってみてもらえますぅ?」とおっしゃるので、ざっくりとしたページレイアウト案を作ってさしあげた。しかも、「サイト作るときはどうぞいつでも仰ってください。H社でお願いしているS社でしたら、短期間で非常にお安く作れますよ」と(いつもお世話になってるS社I社長のために)S社の宣伝も忘れずにしておいた。
この仕事、私のところに戻ってくるといいなぁ・・・
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2004年08月24日(火) ■ |
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部長は見ていた |
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朝一番でHさんからの返信を読む。
Hさんは料金を理由に断られたのは初めてだそうだ。今後の参考にしたいので、うちよりも安く手配したN旅行の担当者を紹介してほしい、と書かれていた。
私がHさんとやり取りをしていたことは部長がよくご存じで、今日になって、「ぱるたさんが準備なさっていたところで良かったのに・・・。せっかくやっていただいてたのにねぇ。」・・・そう言われても、もうキャンセルしちゃいました。
でも、Hさんのプランに関して、部長は理解してくれていたのね。
しばらくツアーについて部長と話をする。
社長がなぜ、Hさんではなく、N旅行にしたか、というところで、部長からは、社員旅行なら良かったかも知れないけれど、特約店を連れて行く公式な旅行だから、どうしても、何かあったときに、と考えてネームバリューのある方を取ったのかもしれないわね、とも言われた。きっとそうなのだろうな、と私も思う。こんど社員旅行をするときには是非Hさんに頼みましょうよ、と慰められて(?)しまった。
しかし、今日改めてN旅行とHさん見積もりとを見比べると、Hさんの方は、たとえば、ホテルから駅までのタクシー移動の経費まで細かく現地価格で算出。予想されるおよそ全ての費用がピックアップされている。 一方、N旅行は、宿泊と移動、大きな観光(入園料など)程度しか計算されておらず、観光先での昼食などは含まれていない。見えない経費がどれくらいになるのか、今ひとつわからない。
しかし経営者の判断だ。私はもう気持ち切り替えましたよ。(と言いつつ、この話題今日もまだひっぱってる私ってば、やっぱり往生際悪くこだわってる??)
さて、今日から今週いっぱい社長は関西以西日本縦断出張に出かけて不在。
やけに長く感じる今日の営業時間。
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2004年08月23日(月) ■ |
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見向きもしなかった(涙) |
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今日、正式に今回の台湾ツアーはN旅行に頼むことが決まった。 何度もHさんの案を見せて説明したのだが、結局、社長は見向きもしなかったのだ。 最初から気に入らなかったんだろうな。私が出過ぎたマネをした、ということがはっきりとわかった今日。
Hさんにはお詫びの電話を入れるも、不在のため、失礼かとは思ったけれどメールを送っておいた。
N旅行が出してきた数字は、でも、実はHさんの見積もりよりも安かったのだ。概略だけ見積もった数字だから、きっと実質はもっとかかるのだろうけれど、それでもHさんと同じくらいか、もしかしたら安くおさまるかも知れないくらい。
大手旅行代理店の実力を否が応でも意識させられたのであった。
今回の教訓。 その1。大手はやっぱり力がある。 その2、会社のツアーは、社長も名前を知っている大手に頼むこと。決して(趣味に走った)マニアに頼んではいけない。社長はオタク的性格はゼロであり、オタク的性格の持ち主に対する共感もゼロである。(ちょっと毒づき入ってます(笑))
そして、その3。私は意外と(意外とじゃないよ、という声が聞こえそうだが!)オタク的性格が色濃い。今後十分きをつけるべし!!!(今まで良く無事に社長秘書をやってきたよなぁ。でもこのオタク的性格が功を奏したことだってあったんだよなぁ・・・ぼそぼそぼそぼそ・・・←往生際悪い)
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2004年08月20日(金) ■ |
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休憩 |
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今週は普段よりちょっとストレスが重なったので今日は息抜き。
部長から頼まれていた残暑見舞いをプリントアウトしたり、会議室の鉢ものの枯れた葉を摘んだり。 でも、それでも7時間45分の勤務時間は余るわね。
就業規則の見直し案作成もちょっとずつ。 システム再構築の準備は、C社のMさんが退社して以降、業務Eさんがすっかり忙しくなってしまったので、また膠着状態。 ジュニアが学生時代からのお友達Bクンを連れてきてアルバイトさせるとか。何でも、Bクン、システム屋だけど、ホントはマーケティングに興味アリという方らしく、C社のサイト運営やマーケティングを趣味と実益かねてやってみたら、とジュニアが誘ったらしい。週に3〜4日働いて(夜勤有り)3〜4日休み、みたいな変則勤務だから、かえって休日長くてヒマなんですよ、アイツ、なんて勝手なこと言ってました、ジュニア。 ジュニア同様、すっごくイイヤツなBクン。今日から出社してます。
社長も超ヒマで、また午後から「買い物」に出かけてしまった。
私も買い物、行きたい(‐_‐)
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2004年08月19日(木) ■ |
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一進一退 |
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Hさんから行程表と見積もりが届いた。エアーフィーは高いが現地でかかる費用が完全に現地価格で算出されているので非常に安く、当初H社が予想していた旅費の約6割強の金額に収まっている。かなり安い。 が、社長は、エアフィーだけを見て、高すぎる、とすでに却下の模様。 部長同様、たとえどんなに台湾現地での費用が安かろうと、エアフィーが安くないと納得しないのだ。(つか、エアフィーの高さだけでケチをつけているとも言う。)
ほかの会社にも見積もり取ってる?と今日初めて聞かれたので、N旅行とHISの2社の見積もりが月曜日に出ます、と答える。(昨日行っておいて良かった。遅きに失した感もあるが、何とか滑り込みセーフで間に合って欲しい。)それらの数字が全部出そろったら、台湾のハク先生に送って値段が妥当かどうか「査定」してもらう、とのこと。
査定・・・?!
この会社は社長の会社なので、社長の意向に添って仕事が進められる。が、ときには、それが間違っていることもある。これは、間違ってるな、とか、このまま進んでいったら破綻するな、などと思ったときは、先手を打って水面下で修正しつつ、あたかも社長も最初からそう思っていたんだよねー、と思えるような環境を整えることに心を砕いて仕事をしてきた。
しかし、 今回は、要するにそれに失敗しているのね、私。社長の行動を読み切れていなかった、社長の気持ちを読み誤ったってことよね、きっと。今回のツアー、台湾現地の旅行社ではなく日本サイドで手配するよう意志変更させ、更に安さと小回りの良さを求めて、あえて大手ではなく、台湾専門業者にコンタクトを取った、ということ。この2点について承認してもらっていたと思っていたのだが、どうやら、私の認識が甘かったらしい。
最終的な結論がでていないので、まだ勝敗決まった訳じゃないけど、限りなく失敗に近いこの仕事。結構重く心にのしかかっている。
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2004年08月18日(水) ■ |
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各社各様 |
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行きました。Kツリ、N旅行、HIS。
Kツリ。「こちらでは、団体の手配旅行は扱っていないんです。すべてパッケージやオプションでの組み合わせでのご案内になります。」
。。。。 ダメだこりゃ。
N旅行。「こちらでは団体の手配旅行は扱っていないんです。」(というところまではKツリと同じ)「S支店かT支店に担当がありますので、そちらに連絡をして御社に逆にご連絡入れるというのではどうでしょうか。」
。。。。 じゃ、是非お願いします。
HIS。「かしこまりました。1カ所からのご出発だと明日にはお出しできると思うんですが、東京関西九州と3カ所からですし、エステやグルメの場所も調べたいので、申し訳ないんですが、2、3日お時間いただけないでしょうか。」
。。。。 ええ、結構です。是非是非調べてお安い金額で出してください。よろしくお願いします。
という結果でした。支店の大きさにもよるかもしれないけど、Kツリ、対応した女性がやや、おバカだったんだろうなあ。Kツリだって他支店を紹介するという手段はあったはずだが、全然やる気無し!って感じだった。N旅行はそれに比べれば良心的というか、まとも。対応してくれたのは男性だったけど、性別はこの際関係なくて、多分個人個人の資質の問題だろう。HISは、もう、さすが!って感じでした。こういう対応を見せてくれると、窓口に出る個人個人のスキルも他社に比べると高いのではないかと思ってしまう(←単純な私)。
一方、本命Hさんには、催促のメールを出しておいた。依頼してからもう2週間以上たっているんだもの。早く形を見せて欲しい!
社長は今日はSドラッグの某支店でセミナー販売会。「じゃ、出稼ぎに行ってきます」と言って出かけていった。
夕方N旅行のT支店の方から早速電話が入る。HISにも声をかけているとざっくばらんに伝えると、あちらはもともと航空券の手配が専門ですから、旅行という意味では総合会社の弊社に期待してほしい、と。ほほほ。頑張ってね(^_^)/~
落ち込んでいた私を励ましてくださった皆様ありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。お陰様で今日は何とか浮上しております(^^)V!
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2004年08月17日(火) ■ |
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落ち込んでます |
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今日は珍しく愚痴りたい気分です。愚痴は言うのも聞くのもどちらかというと苦手な私だけど、こういう日もあるので書いておこう・・・。
というのも、会社にとって最も良さそうな業者を選んで仕事を進めているつもりだけれど、もしかしたら一人勝手、一人相撲なのではないか、という気がしてきて落ち込んでしまっている。ネガティブな気分になってしまっている。
台湾ツアーの手配は、名も知らぬ地方の個人企業Hさんに頼んでいる。何度もHさんと話をし、メールのやりとりをし、周辺を調べた上で、Hさんを信用することにした。社長にも再三、口頭・レポート両方で逐次報告したり相談したりしている。Hさんの経歴や考え方についても、もちろん伝えている。 しかし、どうも、その情報は右から左へ抜けてしまっているようなのだ。
社長はツアーメンバーより3日早く台湾入りするから、ビジネスクラスで10万切る値段なら格安航空券でも良い、というので、Hさんに手配をお願いしたら、チャイナ航空で一席残っているという連絡をもらった。値段はもちろん10万円を切る値段である。社長に早速伝えると、やっぱりANAの特典航空券の方が良いといいだした。仕方がないので特典予約に電話を入れると希望の便は満席。特典予約じゃなくても満席なのだそうだ。空席待ちを入れ、その旨社長に報告すると、今度はHさんの方をおさえてANAで空きが出たらHさんをキャンセルできるか、と聞く。あまりにも勝手なやりかた・・・。私はHさんに何と言えばいいの?
ツアー見積もりについても、値段が出たらハク先生に見てもらえ、という。台湾の旅行は何かとすごくぼってるそうだから、どういう値段を出してくるか分からない、と。 先週レポートで、台湾の旅行会社がものすごくぼってるからイヤになって、Hさんは良心的な台湾ツアーを供給すべく会社を立ち上げたのだ、と伝えてあるのに、何を言ってるんだ?
私の話を聞いてないの??ということばかり。
そして「で、どこに今頼んでいるんでしたっけ?HIS?」と私に質問するのだ。
この質問に何度答えただろうか。「いえ、違います。某所の個人企業Hさんです。」
すると、うーん。と言って黙ってしまうのだ。
やっぱり気に入らないのだろうか。
HISやらJTBやら日本旅行みたいな名の通ったところに頼んだ方が良かったんだろうか。
Hさんも行程表を全然あげてきてくれないので、こちらもちょっと焦り始めてはいるのだが。
もう一つ愚痴りたい気分になったことがあった。
社長主催の営業指導会議。表向きは各地の上級特約店が社長に申請して社長を招く形で行っている。先日、某上級特約店に、時間帯の変更を打診したところ(もちろん社長の意向で)OKだというので、変えてもらったばかり。しかし、某特約店はそのことで部長にクレームを入れてきたのだ。曰く、主婦が多いのだから午前では人が集まらない。でも社長がそういうから午前になってしまったのだ、と。 部長は「どうにかならないの?」と私のところに来る。
ふだんの私なら、部長の立場もわかるから(特約店に心情的にも一番近い人だから)別に何とも思わないのだが、今日はダメ。一瞬、私の立場って一体何?私はどうすればいいの?という気分に陥ってしまった・・・。ああ情けなや。きっと顔に出てしまったのだろうな。ああ、ホントに情けなや。
もちろんそうはいっても(私は大人だから(ウソ))、すぐに社長に報告し、しかるべき対応はしましたけれどね(苦笑)。
明日は気持ちを切り替えて、JTBかHISに行ってみよう・・・。そして、Hさんには少し催促を入れてみよう。信用問題だものね。
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2004年08月16日(月) ■ |
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あんまり言うと可哀想 |
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夏休み明け。通常通りの生活に戻るも、社長室はのどかな雰囲気が続き、要するに、暇。社長も、ちょっと買い物に行ってくるなんて言って、お昼前からお昼過ぎまで外出・・・。
さて、休み前に提出していた、子宅配会社への確認書、社長はすんなり印鑑を捺していた。勿論、この確認書に関して拒否もできますよ、という私からの提案書兼報告書(主に、この内容をソフトにまとめたもの)にも目を通した上でのこと。書類を私に渡しながら、「子宅配会社、あんまり言うと、可哀想だから。もうこれでいいから。」とのこと。
経営者として、責められる側の心情に、ちょっとなってしまったのかな?(笑)
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2004年08月11日(水) ■ |
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明日から夏休み! |
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やっと3日間の夏期休暇中出社が終わった〜!明日から15日まで短い夏休み。
今日は週末に提出することになっている業務報告ノート拡大版を仕上げる。子宅配会社からきた確認書の扱いについての提案書(?)と、台湾ツアーの手配をしているHさんのこと及び台湾旅行会社の実態について、そしてツアー手配の進捗報告を別立てレポートに。すっげ〜力作(自画自賛)(←バカ) そのほかに、社長がお盆明けに回る出張先との折衝。 社内のビジネスフォンの設定変更。携帯にかけるときに0033を頭に付けてダイヤルすると電話料金が安くなるんだそうだ。折角短縮ダイヤルで沢山の携帯電話の番号を設定しているので、直さないと損だ。というわけで、30分くらいかかってピポパポ設定しなおし。暇なときにしかできない作業。ついでにFAXの短縮ダイヤルも追加番号の設定。 ダイソンの掃除機がゴミでいっぱいになっていたのを綺麗に掃除してケースを干す。オフィスキーピングの数々・・・。
夏休み明け、社員みんなが気持ちよく仕事を再開できますように。
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2004年08月10日(火) ■ |
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夏季休暇期間中の出社二日目 |
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午前中はD社の変更登記に登記所に出かけ、午後は、昨日修正を求められた、H社とC社の変更登記に関する委任状を出し直しに出かける。午前も午後も暑い!
ちなみに、代表取締役の住所変更登記は、添付書類もなく、申請書のみなので、委任状がある場合はそちらにも具体的な変更事由を書かなければいけないとのこと。朝電話で法務局に確認し、D社の書類はそのように整えたので多分大丈夫だろう。私が見た参考書とは違うのだな、現実は。色々勉強になるなぁ(__;)
外出の合間には、社内で会報誌に同封するチラシの折り作業。
暇なときは単純作業に限る・・・(?)出社人数が少ない割にはこのチラシの枚数が半端じゃない。ほとんど社内にいるときは紙を折っていた今日。
昨日手をつけ始めた就業規則の改訂関係の下調べは今日はまったく出来なかった。
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2004年08月09日(月) ■ |
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社内は夏季休暇 |
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ほとんどの社員は会社から取ることを指定された有給休暇を取り、夏休み中だ。しかし私は、5月に風疹のため3日間も休みを使い込んでいるので出社だ。
今日は午後から代表取締役の住所変更登記に、法務局へ。帰社後の夕方遅い時間に法務局から電話がかかってきて、委任状にも変更事由をかけという。「代表取締役の住所変更登記申請に関する一切の件」を委任する、と参考書通りに記載したつもりだったのだが、具体的に変更後の住所まで書かねばいけなかったのか?それは申請書にちゃんと書いてあるだろうに・・・ぶつぶつ・・・ 担当者によって時たま言うことが違うように感じるのは私が素人だからだろう・・・(‐_‐)
法務局への書類提出はなかなか一度ですんなり終わることがなくて時々嫌になる。郵送はだめだからどうしてもこの暑い中、足を運ばなくちゃいけないというのも辛いところ。今日行ったところはC社とH社を登記している支部だが、明日にはD社の登記所に行こうと思っていたのに、明日2カ所巡らなくちゃいけないハメになってしまった。
午後は、就業規則改定の勉強。急に夏休み中の宿題とばかり、降ってわいた話しだが、どうやら、就業規則で看護休暇制度を整えると、看護休暇を取得する社員が生じた時点で、助成金を40万円だか支給されるらしく、にわかに就業規則に手を入れようということになったらしい。私が5月に休んだ風疹休み、子供の看護もあったのだから取得第一号にしてくれないかな。
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2004年08月06日(金) ■ |
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希望 |
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社長・部長不在、ジュニアも今日からお休み、という社内は静かなものだ。仕事も急ぎのものはなく、せいぜい、私が台湾ツアーの手配が佳境に入って面倒な局面にあるくらい。
台湾ツアーの見積もりを頼んでいたHさんがほんの少しヘソをまげてしまって、ちょっと苦労した。
でも一応誤解(?)は解けてこのまま仕事を続けてもらえそうだ。やっぱり財閥系なんて話を一切持ち出さなければ良かったんだな。私の認識がちと甘かった。ウソも方便と思っている社長のペースにそのまま巻き込まれてはいけなかった。反省。
夕方、子宅配会社が持ってきた確認書への対応の仕方について提案書を勝手に作成。Tさんに見ていただく。そこからまた社長の体質やH社の人事的な制度について語り合ってしまった。社長はあまり人を誉めない人ですか、とTさん。私は社長からは充分能力を認めてもらっていると思っているのでそれほど不満を感じていなかったのだが(特にC社立ち上げのときにはボーナスも5割り増しくらいもらっていたし・・・)、経理のSさんなどは、自分が努力して会計士費用を浮かせたのに、社長は当然みたいな顔をしている、と不満を言っていた。一言よくやってくれてるね、とかがんばってるね、と誉めてくれればもっとやる気を出すのに、と。
Tさんは、このままH社が順調に成長して、10億円を超すくらいの規模になったときには、法的にも問題がないようにもっときちんと整っていないといけない、という考えをお持ちのようだ。 同時に、それに釣り合う働く側のモラールに関しても関心が高い。なので、最近は社員の動向、社内の制度的なもの、その運用のされかたなどに関して話題に上ることが多いのだ。
私は希望は捨てていない。時間がかかるけど、今までも少しずつ社長に働きかけて社内を変えてきたのだから、まだまだこれからも変わっていく可能性はあるでしょう、と話した。だって本当に私はこの会社に対してまだ希望を持っているのだから。
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2004年08月05日(木) ■ |
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確認書 |
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先日、遅延損害金を入金してきた子宅配会社のブロック長さんが今日また書類を持って来社した。書類は二つ。新たな代引き契約書と、そして、「確認書」だ。
「確認書」とは見慣れぬ名前だ・・・
まず、書類の宛先が子宅配会社御中となっている。文中の「弊社」とはH社のことのようだ。
つまり、H社は、今回の未入金事件一連に関して、未入金売上金○○○○万円と遅延損害金○○○万円、無事入金確認したので、この件については、すべて解決した。以後、この件について一切異議申し立てはしない。
という内容をH社が書いたかのように書いた書類なのだった。
ご丁寧に、H社のフルネーム、代表取締役の肩書きとともに社長のフルネームまで印刷されてるじゃないの。
Tさんに、こんな紙をもってきましたよ、と見せてみると、子宅配会社はきちんと弁護士がついていて、この文章も弁護士に言われるまま書いたんでしょうね、と元取締役らしいコメント。私が、こんな紙に社長は唯々諾々とハンコを捺してしまって良いんだろうかと内心訝しく思いながら見ていたら、その私を見透かすかのように、「確か、子宅配会社に、資料を提供してあげましたよね、そのとき、資料探したり、色々と余計な仕事が発生したでしょう?それと、未入金を計算するのに、ぱるたさん、エクセルに全データを入力する作業もしたし、遅延損害金の計算なんて仕事もしましたよね。本来のH社の仕事以外の仕事で自社の社員が働いた場合、社長はその社員の人件費を補償せよ、って要求できるんですよ。」
ふんふん。なるほど、それで?
「あとは、T某が電話してきたときに、H社のSがこう言ったから、この金は自分のものだと主張したとき、Sさんは随分悩みましたね。私そんなこと言ってないのに〜って。だから、Sさんはこの件で、あらぬ疑いをかけられて著しく精神的苦痛を受けたといって、慰謝料も請求できます。」
ほー。慰謝料ね。精神的苦痛は・・・?うんうん。受けた受けた!Sさんも一緒に話に加わる。「後ろからT某につけられてないか、心配だったもの!!」と真顔で言う。
「ですから、この件について異議申し立て権を放棄する必要はH社はないはずなんですよね。」
そーだそーだ!!
じゃ、社長がいない間に、ぱるたさん、交渉してみますか?なんて話で盛り上がってしまったが。しかし。
Tさんのこの言葉が結構私は堪えた。
「そして、このことを発見したのはぱるたさんなんですから、本当なら、会社として、何かあってしかるべきですよね。そうでないと、こういうことを見つけようっていう意欲が社員になくなってしまう。」
さて。
社長は今日から米国の某所に、先日の未入金額の2倍ほどのキャッシュをもって旅立っていった。
なんだそりゃ?!
やっぱり、臨時ボーナスだしてくれ〜〜〜!!>社長!!
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2004年08月04日(水) ■ |
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アリ発生 |
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ぱるたさん!D社の会議室でアリが大発生しています〜!と業務のEさんが飛んできた。
え〜?!アリってあの虫のアリ?ここはビルの5階だよー外壁のぼってきたのか?でも入れないよねぇ、どうやって発生したんだ〜??なんて言いながら見に行くと、窓際に社長が並べたポトスの鉢にどうやらちっちゃいアリが巣くっているらしい。食べ物があまりなく、死んでいるアリも結構いる。すごく小さいアリだ。
仕方がない。管理人室から殺虫剤を借りてシュッと一吹き。そのあと掃除機で丹念に掃除。
ポトスの鉢3つはベランダに出し、様子を見る。しばらくして又見に行くと、鉢の中に隠れていたアリが外に出ているのでまた殺虫剤を一かけ。蟻の巣コロリとか使わないとダメよ〜とパートのおばさまたちに言われるが、さしあたり、殺虫剤でお茶を濁す私。。。 これで明日になってもまだうようよ出てくるようなら考えよう。
それにしても、アリ退治でずいぶん時間をとられたぞ。
これからは害虫駆除も私のお仕事に加えよう(笑)
************
アリ退治だけではなんも仕事していないみたいだから、ちょっと書き足すことにした(笑)といったって大したことをしたわけではない、今日だったが。。。。
昨日お会いしたハク先生からお電話。昔からのお友達にH社製品の話をしたら是非ためしてみたいと仰って、今電話を替わりますからご本人と話してみてください、と言われる。お友達という方は84歳のご婦人。お声の感じやお話のされ方からは、山の手風のとても品の良い素敵な方だった。しかも、要点を押さえた簡潔な話しぶり。すぐに専門のカウンセラーとも少し相談してもらって注文する製品を選んでいただいた。 凛とした方のご友人は、やはり凛としていらっしゃるのであった。
そのほかに、お盆明けの西日本〜九州縦断の旅、by 社長&ジュニア の手配や、台湾同好会のHさんとのやりとりなど。 社長は今日は夕方から某ホテルでハク先生らとお食事。予約を入れたのはもちろん私だが、何事もなく、なごやかに進んでいるだろうか。
明日から社長は11日間の夏休み。長い!
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2004年08月03日(火) ■ |
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凛とした人 |
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今日は、台湾の貿易相手、ハク先生が会社にお見えになった。お電話で一度お話したことはあったが、直接お会いするのは初めてだ。年の頃は私の母くらい。小柄なおばあさんだけれど、とても健康そうな、ぴりりとした立ち居振る舞い。凛とした表情。それでいて、私に向けるまなざしの優しく暖かいこと。何だか嬉しくなってしまった。
台湾ツアーの3プランは台湾同好会のHさんががんばって作ってくださったので、突然来訪されたハク先生との打ち合わせに間に合った。私も同席して、台湾ツアーの打ち合わせ。日月潭から花蓮への山道が通行止めだと言うことを先生は初めてお知りになり、「あそこは本当に素晴らしくて、見せたかったんですけれどね。仕方がないですねぇ。」ととても残念そうだった。
さて、先生からのアドバイスもいただいて、ツアーの概要、セミナーや懇親会の内容はあらかた決まった。あとは、Hさんに細かいところを詰めていただき見積もりを出してもらうだけだ。
社長は、台湾の財閥系の方にも同じ行程でいくらでできるか聞いていると、Hさんに言うように、そうすればいい加減な数字は出してこないだろう、と言うのだが、何だかなぁ。財閥系なんて言葉が何か影響力を持つのかな。とりあえず、台北で宿泊する予定のホテルの大株主ハク夫人というふうに、それとなく、台湾に関係者がいることは匂わせたけど・・・・何だかなぁ。
私は相見積もりを取るときに、複数の相手同士が見えない敵におびえて値段を下げるというふうに追い込むのではなく、同じ条件下で同時スタートして それぞれの相手と私あるいはH社とがどれほど信頼関係を結べるかを測りながら、結果として相手が値段を下げてくる、という成り行きが理想だと思っているんだけど、甘いのかな。実際、脅かしたり追い詰めたりして値段を下げさせたことは多々あるんだけどね(^_^;)(←言っていることとやってることが違うσ(^^))
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2004年08月02日(月) ■ |
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台湾ツアープラン |
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早いものでもう8月に入ってしまった〜。夏休みシーズン。社長ももうあと数日で長期休暇に入ってしまう。休みに入る前に台湾旅行のプランをなんとか確定させてしまおうと、ひとり水面下で動いていたものを、今日思い切って社長に報告した。
よくよく聞いてみると、ハク先生から、日月潭と花蓮はとても良いから是非行きなさい!と言われたからこの2カ所にこだわっているということがよ〜くわかった。しかし、私が相談した専門家(ネット上で見付けた台湾専門にツアー企画をしている会社のHさん。その名も、台湾同好会!)によると、あの日程で2カ所めぐるのはかなり難しい、どちらか一つあきらめれば、妥当なプランになる、という。
部長は私が説明すると、早々と、「あら、無理するのはよくないわね、じゃ、花蓮だけにしましょ」と割り切りが早い。が、社長は、「いや、日月潭がないとエステ部分が無くなって絶対(特約店から)文句が出る」と引かない。
はぁ。どうなることやら。
先週木曜日から土日も含めて頻繁にメールのやり取りをして連絡を取り合っていた台湾同好会のHさんと今日は直接電話でお話をしたところ、台湾の地図は、20年前のデータだ(2002年版と書いてありますが!と言うと、2002年に印刷したっていうだけでデータそのものは2〜30年前のものなんですよ〜)とか、台風が多くて道が寸断されていて、復旧が遅れ、日月潭ー花蓮の道路は今は不通になっているとか、驚くべき事実が次々と明らかに!! (大袈裟)
やっぱり現地を知っている人のリアルタイムの情報は説得力がある。
しかし説得されるべきなのは社長だ。もう一度冷静にかんがえてもらうために、1)花蓮だけ、2)日月潭だけ、3)花蓮と日月潭と両方、の3つのプランを立ててもらい、3)のプランがいかに厳しいものかわかってもらうつもり。
数少ない今日の成果としては、(かなり強引に)日本で手配をした方が良いということを社長に理解してもらったこと。これで大手を振ってHさんに委託することができる。Hさんには、色々とわがままを言ってしまったが「今日の夜中になると思うけれど、プランを送ります」と答えていただいた。ありがたいことだ。
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