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ぱるたの仕事場日記
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2004年11月02日(火)
見積もり第一弾

先日、5社にシステム再開発について説明し、見積もりを依頼したが、今日、その中の1社が見積もりを提出に来た。一番乗りだ。

もちろん、この日の午後に来たA社のSE、Kさんである。

さすがに仕事が早い。

さて、Kさんは、私が提示したH社業務システムの構造を、一度ばらし、違う形に再構成して提案をしてきた。おそらく、自分たちがプログラムソフトをカスタマイズしやすいように組み直したのだろう。
しかも、見積金額は、多分社長もこのくらいの金額を想定しているだろうなー、という金額にジャストフィットしている。
ものすごく良いカンしている、としか言いようがない。すごすぎる、Kさん。

提案内容は、多分、かなり「意欲的」なものなのだろうと思う。今後のH社の事業拡大を睨んで、よりスピーディに、より低コストに、より効率的に、というコトバが何度も出てきた。(実は、H社は、効率、低コストだけで動いている会社では全然ないのだ・・・やはりこれも社長の個性・・・)提案通りにシステムを作るとしたら、多分、初代のシステム(社長の考え方にそって忠実に作られたもの)からはまた一段も二段も離れたものになるだろう。

Kさんが帰った後、私はEさんに「これが吉と出るか凶と出るか、結構リスキーだよね」と感想をもらした。

社長は独特な発想をする人だ。ある物事に対して、明らかに間違った認識をしているとき、それはこういう理由で違っていて、正しいのはこちらだ、と説明し(もちろん細心の注意を払って口をきかねばならない)納得してもらったとしても、何日か、あるいは何年かして、気がつくと、また元の間違った認識に戻ってしまっていることがよくある。それほど、ある特定の領域においては、自分の考えや感覚が変わらない人なのだ。会社の経営スタイル、システムに対する観念などは、その最たるもの。

A社の提案内容が、たまたま社長の感覚にはまれば、きっとうまくいく。でも、ちょっと違うんだよな〜わかってないな〜という印象を持たれたら、きっとうまくいかないだろう。

さて、休日明け、木曜日には、2社が見積もりの説明に来たいと言ってきた。A社の提案内容を検討するためにも、早く他社の提案内容を知りたいものだ。