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ぱるたの仕事場日記
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2004年11月04日(木)
見積もり第二・第三弾

今日は、午前中に私的には本命のV社、午後はT社が、それぞれの見積もり提案書を持って来社した。
V社の見積もりは、予想通りA社とは一桁違う数字。
午後のT社は、使用言語やデータベースソフトは、ほぼA社と同じなのに、金額はV社とほとんど変わらず。
おそらく見積もりの手法、システム設計を人月・工数でとらえて計算する方法と、プログラム単位でエイやっと計算する方法の違いも大きいのだろう。(って大きすぎるが。)T社は手堅い仕事をする会社と言えるが、設計構築の上では、結構制限があるらしことが、今日の説明を聞いて良くわかった。
対して、V社。小さなノートパソコンを持ってきて、実際の画面を見せてくれた。これは、魔法のような表計算ソフト(と言えるのか?データベースソフト??)で、社長が見たら喜びそうな代物。非常に直感的に扱うことができて、思わず「マックみたい!」と言ってしまった私であった。T社では障害となっている項目も、この会社の考え方で構築すれば全く問題にならない。きっとこの会社に頼めばきっとよいものができるだろう、と今日も思った。

あと2社は、添付書類にして夕方送る、と言っているが、5時現在で、まだ届いていない。この2社は説明にも来ないのね。

それにしても、システム構築というのは、不思議な世界だ。
みなに同じ資料を提示し、同じように話し(たつもり)、同じことを要求しているのに、出てくるもの、解釈はみな違うのだもの。
よくよくこれから見極めなければいけないと思う。

それと、 私が思い入れしすぎると、社長がぷいと横を向くので、あくまでも公平に公平に。
私の評価はなるべく表に出さず、いかに効果的に社長に見せるかがこれからの勝負だ。

がんばろう。


年明けの台湾視察旅行に、H社の顧問の先生全員を招待する気持ちに変わったようだ。今日、3名のうち、行くことが決まっていたY先生以外のお二方にFAXでご案内を出す。やはり、チケットから、ホテルから、旅行代理店を通さずに直接私が取ることになりそうだ。