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はじめに
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以上のサイトにて、更新報告をしています


2002年05月31日(金)
■在り来たりだが、WC開幕です■

 本日、なんてことない授業が1コマのみ。


 このところの異常なる不摂生が祟ってか、首の右半分が妙に痛む。でもって、風邪が復活してしまったのか、クシャミ連発に、ノドの痛みが治まらない。どこかで一日のんびりしたいところだが、実習とゼミの準備で、時間を作ることが出来ない。週末になろうとも、戦々恐々としながら過ごすことがほとんど。まあ、卒論が出来るまでこんな状態が続くんでしょう…。


 さて、ベタな話題ではあるが、ワールドカップが開幕。開会式や、開幕戦の前半は、バイトの為に観ることができなかったが、開幕戦だったフランス対セネガルの後半は観戦することが出来た。初出場のセネガルが勝利を収めそうな、終了5分前からは、緊張しつつ観てた。それにしても、セネガルの足の速さにはビックリですな。試合後の特番で、明石家さんまの「セネガルは、フランスのゴール奪ってしまいました」っていうコメントがオモロかった。








大イベント開幕だが、実習直撃。










注1:野球を見ればつまらないと言われ、
注2:パソコンをやればマニア扱い。
注3:やれやれ…。



2002年05月30日(木)
■もう抜けられませんよ■

 本日、意味論の授業が1コマのみ。


 意味論は、もちろん「英語の」意味論を扱うワケだが、学科間解放科目ってヤツで、他学科の学生も参加することができる。まあ、それはOKなのだが、先生が「じゃ、他の言語ではどうなんでしょうか」と疑問を抱き、他言語の事例を発表させることがある。他言語との比較は結構だが、やはり英語をメインに扱ってもらわないと…。今日においては、フランス語と中国語がメインになってしまい、「英語はどこへ?」って感じだったので。


 さて、この授業、プレゼンがメインで、人数が少ない。これまでにも、数人が離脱し、現在では10人程度になってしまった。で、今日は、今までにやってきた事を振り返った上で、受講継続の最終確認が行われた。本日出席していた者は、筆者を含め、全員が「今後も来ます」と意思表示。すると、「じゃ、このメンバーでMLを作って、ハンドアウト等はすべてメールで配布します」と、先生は仰った。先生や筆者は問題ないし、効率的な手段だと思うが、「他のメンバーは(操作が)大丈夫だろうか」と気にかける今日この頃。








最後に笑顔で言われた「もう抜けられませんよ〜」の発話の効力(force)が気になる…。










注1:カプチョの店長も、猛打賞。
注2:ポニーテールに、完敗、乾杯。



2002年05月29日(水)
■ゼミしか見えない■

 本日、ゼミで猛打賞(?)。


 今日は、レポートの提出日。テーマとして、「英語の敬語」というものが与えられていたのだが、今一つネタが浮かばない。そこで、「丁寧と言えば、Would you〜/Could you〜でしょ」ってコトで、「過去形動詞を用いると、なぜ丁寧な表現として扱われるのか」というテーマを定め、ゼミの直前まで取り組んできた。


 ところが、これといった参考文献が見当たらない。時間をかけた調査をできなかったこともあるだろうが、数冊程度しか手にしていない。しかも、その中で読む部分といったら、10ページにも満たなかったんじゃないだろうか。まあ、卒論ほどの大規模のものではないし、「自分の考えてる事が伝わってくれさえすればOK」という思いを胸に、キーボードの連打に従事し、本日の提出に何とか間に合わせることができた。


 教育実習に伴う欠席者続発により、来週と再来週のゼミは休講。で、その後ぐらいには、今回のレポートが、コメントを添えられた状態で返ってくるそうです。(3回の時の最終レポートは、コメント出すって言ってたのに、未だに……) さて、一体どれほどの厳しきコメントが寄せられるんでしょうか。楽しみ…というよりかは、「恐れ」しか感じられません。







休講明けは、プレゼン2発にレポート4発でございます…。








注:If it's wrong or right it's alright.



2002年05月28日(火)
■業務連絡、業務連絡■

 本日、バイトの時間を待ちつつ、レポート執筆。

 特筆すべき事柄もないので、今週の to do リストを載っけておきます。


      ・ 各講義(5コマ)に、欠席届提出
      ・ 家賃・ADSL の支払い
      ・ ゼミ:敬語レポート、BLP06,07,08,09,10
      ・ IC:Reflection Note
      ・ メルマガ 6月分執筆
      ・ スリッパ・体育館シューズ探し
      ・ 実習先に提出のアンケート回答
      ・ 教材研究と指導案(英語)執筆
      ・ 図書返却(5冊)
      ・ 散髪
      ・ 土曜はバイト







雑用が多いなぁ…。










注:常に含意を意識



2002年05月27日(月)
■だから気合いが入ります■

 本日、早朝から癒され、午後からの1コマに臨む。


 はなまるマーケットにコーナーに、「はなまるカフェ」ってのがある。で、たまたま今日のゲストが、本上まなみってコトを知り、頑張って早起きしたワケですよ。いやぁ、男たるもの、ヤればデきるもんですな。(意味深)


 今日の授業は、I want now to consider some examples... と始まる最初に1文にこだわって、30分以上を要して解説が行われた。何にこだわったかというと、「now」の位置とその意味。「want と to の間に副詞が入るとは、どういうコトか」(caseの話になるので割愛)と「now を『今』って訳してちゃあダメダメ」というこの2点について、激しく講義が展開されたわけであります。筆者的には、オモロかったけど。


 さて、今週は、ゼミのレポートあり、実習前の雑用を含んだ準備ありってコトで、今週もまともに眠れそうな日はなさそうであります。まあ、それだけやる事があって、ありがたいと言えば、ありがたいのだが…。やっぱ、用事が多岐に渡るってのも問題があるんじゃないかと思わざるを得ない今日この頃。







ほんじょの癒しが無かったら、どうなったことか…。










注:涙も枯れ果てて



2002年05月26日(日)
■そう言えば見かけませんね■

 本日、レポートがあるってのに、サッカー観戦・野球観戦に没頭する。


 そう言えば、ワールドカップのマスコットを見かけることがない。テレビで見かけたのは、「マスコット決定」みたいなニュースの時だけだ。チラホラ出てるかもしれないが、記憶に留まっていることはない。その姿を思い返すのも困難だが、開催国の民でありながら、名前すら出てこないとは、これ如何に。


 公式ホームページを見てみるも、全面的に押し出されて然るべきマスコットが、全然出てこない。ちょっとページを探らないと、マスコットには会えない。「ディズニーランドと言えばミッキーマウス」、「巨人と言えばジャビット」、「阪神と言えばトラッキー」という感じで、マスコットは常に側にいる存在なのに、まるでお目にかかることがない。なんで、こうも出会うことが出来ないのか。


 どこぞの報道で、「マスコットが悪魔みたいで恐く、だから流行らない」というのを耳にしたことがある。確かに、その姿をみると、とてもじゃないが「カワイイ」とは、お世辞にも言えない。子供がこれを見て、「わぁぁい」とはしゃぎながら抱きつくには至らないだろうし、大人としても、ミッキーマウスの如く、写真に収めたいとは思わないだろう。そもそも、何を元に、どういうイメージで出来たマスコットなのかが分からないです。






実は失敗?











2002年05月25日(土)
■心身、萎え萎え■

 2002 FIFA ワールドカップが迫って参りまして、各地で各国代表が練習試合的親善試合をやってるのをスポーツニュースで耳にすることが多くなった。今日も、日本代表×スウェーデン代表の試合があるし、サッカー尽くしの日々ですな。


 そんな大イベントに、我がテンションも上げていきたいワケであるが、連日の読書に・レポートにと、なかなかサッカー観戦ができない今日この頃です。サッカー観戦ができないどころか、愛する巨人戦すらも満足に観ることがないという由々しき事態。いやぁ、参りました。これらの誘惑に対して、毎日毅然たる態度を示していかねばならないとは、実にツラいことであります。


 そして、そして、この頃の日中は、夏日になっているようで、昼間の勉強は、進み具合が実に良くない。捗らないってコトで、ゴロゴロしてみるも、やっぱり暑くて不快度が増すだけ。良いことないです。これからは、梅雨を迎え、蒸し蒸し度が増大し、そんな最中にストレス満載必至の教育実習。これじゃ、気分が高揚することもなく、生気のない表情を浮かべながらの日々を送ることになりそうです。






以上、愚痴的雑記でございました。









注:ジャガーに初乗車。



2002年05月24日(金)
■お目が高い?■

 本日、スーツ購入を果たし、1コマの授業。


 火曜日に断念したスーツ購入の為、京都駅近くの Kintetsu に出向く。他に用事があったし、あまり長々と選ぶのも面倒なので、速攻で決めて買ってやろうと思ってた。で、に入ると、悪くない一品をすぐに発見。試着してみて、着心地もそこそこ良いので、「じゃ、これにします」と即お買い上げ。ちなみに、「エレガントさがある」(店員談)スーツ。う〜ん、どうなんだろ…。


 さて、夕方(?)6時過ぎから授業が1コマ。教育実習絡みの「教育実習指導」というそのままの名前の授業だが、先生のネタ的なエピソード連発で、役に立つのか立たないのか、判断に苦しむ。この授業、G 氏とcozy も履修しているが、G 氏は実習の為、今週から離脱。cozyは、独りでこの講義に出るのが相当憂鬱のようで、今週は筆者と共に出席できると分かって、えらくホッとしていた。なんか大袈裟な気がせんでもない。






そんなこんなで、今週も一段落。








注1:「呂」か…。
注2:来週のはなまるカフェのゲストは、本上まなみさんです。φ(.. )



2002年05月23日(木)
■ネスケのシェアが拡がらないのは…■

 本日、「意味論」の講義が1コマのみ。


 いつものように、ITニュースが載ってるサイトを巡っていた。すると、Netscape の最新版が、プレビュー版ではあるけれども、リリースされたということで、早速ダウンロードして試しに使ってみた。


 元々、筆者はネスケがあまり好きではない。理由は、「起動の遅さ」と、「フォントの調整がイマイチ」という2点にある。以前の Ver.6 を使った際には、(IE と比較して)あまりの起動の遅さに、直ぐさまアンインストールした記憶がある。また、フォントが上手い具合に表示されないとか、ネスケによる閲覧が不可能なページも多く、今日まで使用は避けてきた。それらが改善されているかに着目して試用してみた。


 まず、起動時間だが、IE には劣るものの、以前に比べてかなり速くなっていると実感できた。起動して、最初のページが表示されるまでの時間もかなり短縮されているように感じた。よほどアクセスが集中するページでなければ、あの Opera と同等の速度で表示されているのではないかと思うぐらいであった。初めて訪れるページでも、速度がさほど落ちることはなく、すんなり表示される。この点では、IE を凌いでいると言える。起動と表示の速さで言えば、満足いくものではないかと思われる。


 お次は、フォント。これは、残念ながら、以前のものとお変わりなし。フォントが調整できないとワケではない。できるんだけれども、IE に比べると、実に面倒。ページに合わせて、その都度フォントをいじりたくなって仕方ない。まあ、耐えられないコトはないんだが。ちなみに、Opera でも同様のことが言える。フォントに関しては、皆、IE での表示を基本にしているせいで、それ以外のブラウザだと、不具合とは言わないまでも、見づらいページが急増してしまう。ネスケがシェアを広げられないのは、この辺りに原因があるのではないかなぁ。



■参考URL
  Netscape 7 PR1ダウンロードページ(日本語版もあり)
    http://channels.netscape.com/ns/browsers/7/download.jsp?x=120&y=15







注:「お楽しみは、仕事が上手くいってからよ」



2002年05月22日(水)
■さらば1限目■

 本日、ゼミと Speaking。


 本来、水曜日の1限目には、授業が入ってる。ところが、先日の日記でも書いたと思うが、ゼミの予習をしてると、1限目に出る余裕がないというコトに気づき始めた。ぶっちゃけた話ですね、ゼミに関しては、どれだけ予習したって、足りゃしません。予習そのものも足りないけれども、何と言っても、やはり時間が足りませんわ。まずは、本読みですからね。これに時間が要るワケです。


 本日のゼミでは、ヒットを一本飛ばせた気がする。小説から興味ある表現・用例を抜き出すんだが、筆者は、ゼミの内容に関連づけた用例を取り上げ、「なるほどねぇ」と言わしめた。こりゃ、ツーベースヒットぐらいかもしれん。それにしても、このゼミ、「語用論」ってのを扱ってるんだが、日々文献を読んでいると、人と会話した時に、つい「この言葉の裏には何があるんだ…」と人の真意を探ろうとしてしまうクセがついてしまって仕方ない…。


 そんなこんなで、今週末も、授業絡みの文献を最低で2冊、最高で5冊の本を読まないと、今後の授業に響きそうな予感がする。授業の予習に加えて、そろそろ、教材研究を主とする、教育実習の準備も始めないとマズイし、やっぱりまともなお休みは取れそうにございません。まあ、こんな日々もそう悪くはないと思ってるので、別に悲観的になってるワケじゃないです。







唯一悲観的になるとすれば、本の購入で金がドーーンと吹っ飛ぶコトでしょうか…。









注:よか、よか。



2002年05月21日(火)
■怠け気味■

 本日、意味もなく不貞寝。


 教育実習に備えて、スーツ1着ではマズイと思い、買いに出かけようと思ってた。だが、イマイチ気乗りがしないので、結局出かけることはなかった。買いたくて買いに出かけるワケじゃないし、店員と絡むのがシンドイからだ。代わりに髪を切りに行こうかと思ったが、いつも行くところは定休日。というワケで、一日ダラダラしたのであります。






今日は、もう書くことがない…。








注:A・RA・RA



2002年05月20日(月)
■誤用は、やはり誤用のままか■

 本日、必修1コマのみ。


 朝日新聞のサイトをフラフラしていたら、こんな記事を発見。


・日本語の用例をネットで公募 「大辞典」採用者名も掲載
http://www.asahi.com/culture/update/0519/001.html


 要は、「用例を募集して、オモロイものを載せよう」ってワケだ。もっと早くから取り入れられていた手法のようにも思えるが、意外とこれが初めてらしい。ネットが発達したから実現できることとも書いてあった。確かに、葉書の投稿などで集めていたら、整理・判定するのが大変そうですからね。


 100%採用されないであろうし、投稿するなんて恥ずかしくてできやしないが、筆者も用例を考えてみた。2つ挙げるが、正確には、「用例」と呼べるものではないのかも。でもまあ、日頃から使ってしまっている言葉ではあるので、一応それを書いてみる。


 1.「全然」+肯定表現
 我が2001年3月5日の日記でも取り上げたが、この表現、普段の生活で意外と耳にすることが多い。例えば、「全然OK」だとか、「全然イイんじゃないかな」とか。年輩の方々は、こういった表現を用いないが、こちらが発話しても、その用法に異議を唱えられることはない。つまり、敢えて指摘しないってコトは、「会話として意味は通じている」というコトではなかろうか。まあ、この表現、どれほど浸透しているかは全くの未知数なのだが…。


 2.「〜的」
 これは、筆者とある方だけのブームだと思われるが、何でもかんでも「〜的」として表現することがある。例えば、「私にはですね…」という表現があれば、それは、「私としては」という意味になる。つまり、「〜的」は「〜として」という意味合いで用いられるワケです。


 この「〜的」には、もう1つの意味があって、それは「〜のような」という意味。例えば、「彼は、松方弘樹だよね」と言うとする。これは、「彼は、松方弘樹のような人だよね」という意味になる。(ちなみに、例文に松方弘樹を挙げたのは、昼に「遠山の金さん」の再放送があったからです。)


 この表現、最初に用いたのは、ダウンタウンの松本人志だとされている。(筆者とある方のみの考えだが) この2つの意味を見ていただくと、この「〜的」は、英語の「as」と同義であると考えられる。「as」がいろんな意味に派生するように、「〜的」が何かしらの名詞に引っ付いて、複数の意味を持ってもOKじゃなかろうか、と思ってしまう今日この頃。






やっぱり、誤用だろうか…。







■参考URL
 日国.NET(日本国語大辞典第二版のオフィシャルサイト)
  http://www.nikkoku.net/

 帰ってきた松本人志まじ頭。第18回−「ほぼ日刊イトイ新聞」より
  http://www.1101.com/matsumoto2/18.html



2002年05月19日(日)
■過剰摂取■

 本日も風邪で寝込む。


 一日寝っ転がっていたかったが、食事の約束があった。この以前に約束してたことがあったが、こちらの都合でキャンセルしたという経緯がある。だから、今回はこちらからオファーを出し約束したワケだが、運悪く、風邪を引いてしまった。でも、またキャンセルってワケにもいかないし、今後は今以上に予定を組みにくくなるしってコトで、少々重い体を引きずって、河原町へ。


 会場(?)は、筆者がよく行く和食のお店。ここの大根を煮たやつが美味くて、それが食べたい一心で行くこともあるぐらい。結構お気に入りの店なのであります。今日は、「初がつおのたたき」ってのがあったので、食べてみたが、一人暮らしで、魚ってなかなか食べないこともあってか、余計に上手かった。そして、ここでしか見ない「KIRIN一番搾りの黒生バージョン」を飲み、風邪でボーッとしている頭が、さらにボーッとするのであった。


 今日食事を共にした友人とは、行く先々でかなりの金額を使ってしまう。今日は、なんと二人で11,000円!! 一人当たり5,500円じゃないっスか。なぜ、アイツと飯を食いに行くと、こうも法外な値段になっちゃうんだろうなぁ。ちなみに、お互い、そんなに食べたという感覚は残っていない。つまり、全然食ってないよなぁ」と二人で首をかしげるワケです。結局は、「ま、美味しかったし、いいか」でその場は収まりますがね。








こんだけ食べられるんだし、まあ大丈夫か…。










注1:好いた男の為に生きるのが、女の幸せです by まつ
注2:え〜そうかなぁ?? by 筆者



2002年05月18日(土)
■一つの区切りと致そう■

 本日、某塾の最終選考。


 頭の回転率が 0%に近く、メモリに記憶がわずかにしか残っていない。何を聞かれて、何と答えたのか、ほっとんど覚えていないのであります。野球ネタで、ちょこちょこ話をした記憶ぐらいしか…。時間にして20分程度だったと思われる。記憶がうっすらとしかないせいで、手応え云々というのも分からない。少なくとも「良い」とは言えんなぁ。


 さて、これまでに受けてきた選考は、本日で全て終了。明日以降、就職活動絡みの予定は一切ございません。まあ、しばらくすれば教育実習があるので、選考を受けたとしても、十中八九予定が重なるだろうし、今後は、ゼミ等々の授業を中心に日々の生活を送っていきたいので、これで一旦、就職活動の無期限停止を決めたワケです。


 今後については、全くの未定。とにかく、教育実習が終わり、卒論のテーマを決定させないことには、次には進めないと考えている。あんまり器用じゃないんでね。あっちでホイホイ、こっちでホイホイってな具合に、同時進行で物事をこなせる人間じゃないので。とりあえずは、「やれることをキッチリと」と思うワケであります。







焦ってもしょうがないってコトですかね。









注:風邪回復の兆し無し。



2002年05月17日(金)
■開店休業■

 本日、寝込みたかったが、1コマの授業有り。


 体がダルイのは日常のことで何とも思ってなかったのだが、このところは異常に倦怠感を覚えていた。どうやら久々に本気の風邪を引いてしまったようで、諸症状に苦しめられております。で、本日の授業は、夜6時20分からで、その後にはバイトもあり、日中寝込んでいても、そのことが気になって、ゆっくり休めない。おかげで、いつもボーっとしてる頭が、より一層ボーっとしている今日この頃です。


 ちょっとポジティブになって考えてみると、週末に差し掛かる今日、そしてこの5月中旬に風邪を引いておいてよかったのではないか、と思う。週の前半は、ゼミや必修が集中しており、そんな最中に風邪引くと、出席が危ういし、6月からの教育実習のコトも考えれば、早々に体調を崩してしまった方がラッキーかな、なんて思ってみたり。







とにかくシンドイので、寝かせていただきます…。










注:そろそろ答えを出そうじゃないか



2002年05月16日(木)
■辞書必携■

 本日は、昨日の予告通りに「!?(=それってどうなの?)英語」を2つ取り上げてみる。


 ちょいと大きめな駅であれば、私立大学の広告を見かけることがよくあると思います。先日、関西にある某私立大学の広告があって、そこにある英単語が書いてあった。その単語が、その大学の目指すところなんでしょう。
(ちなみに、我が大学も、甘い言葉を並べて広告を出しているが、そんな所に金を使わず、学内環境向上に活用していただきたいと思う今日この頃である。)


 その単語とは、「humanization」。形態素分析(意味をなす最小の言語単位にまで分ける)して言うならば、humanという名詞に、「-ize」という接尾辞が付いて動詞となり、最終的には「-tion」によってその動詞が名詞になった、というコトになる。この順序で訳をふと考えてみると「人間化すること」となる。「え!? 人間化? ここは、お猿さんのような学生対象の大学なの? バカにしてるワケ?」と思ったのであります。


 家に帰って、辞書をひいてみた。すると、上記の形態素分析は不正解と判明。humanization は、humane という形容詞が元になっている(もちろん、大元は human ですが)。その humane を引くと、showing kindness(=優しさを示す)と書いてある。英和辞書だと「人間らしくする・人情深くする」などと記述されていた。というワケで、humanization という単語は、「人間化すること」ではなく、「人間らしくあること」が正しい意味だと分かったのでありました。


「単語が簡単であるからこそ、油断大敵」と痛感。


◆◇◆


 今週、新幹線を利用したのだが、確か豊橋駅の辺りで、とある看板にこんな英文が。


Well Come To Toyohashi


 「どうして、welcome を well と come の2つに引き離すコトが出来たか」が分からなかった。しばし考えてみたのだが、これを作った人は、「ウェルカム」という音は知っていた。でも spell は知らなかった。そこで、日本語の意味を再考する。で、「よくぞいらっしゃいました」ってな日本語を、もう少し簡略化して「よく/来ました」とする。その状態で、各単語を和英辞典を引けば、「ウェルカム」という音をヒントに、「well」と「come」を別々に引き出すことは可能ではないか、と思った。



 
まあ、間違えた process がどうであれ、この発想には驚くばかりである。










注:I love something new.



2002年05月15日(水)
■戦々恐々ゼミの果て■

 本日、朝から帰「京」し、ゼミと Speaking に出席。


 1限にも授業はあるのだが、ちょっと出るのがツライ。朝起きれないからツライということではない。ゼミの準備がある程度満足いくものに仕上げるのに、授業ギリギリまでかかるというのが真の原因である。前回のゼミで、お叱りを受けているし、今度は同じ事で叱られるわけにはいかない。だから、「これで要点は伝わるはず」というレヴェルのプレゼンに持っていくだけなのだが、それでも一苦労であった。こんなのでは、卒論なんて…。


 京都の自宅に戻ってから、息つく暇もなく学校へと向かった。図書館に駆け込み、今日のプレゼン内容を何度も確認しまくってた。「プレゼンするんだから、原稿ぐらい作れ」とも言われてたので、これまで「行き当たりばったりトーク」を展開してきた筆者だったが、今回は時間に配慮した原稿作りにも勤しんでおり、その内容も復唱して、いざ授業に臨んだワケです。


 結果は、概ね OK。「一回言っただけでここまで変われるんやな」と驚きのコメントを頂いた。プレゼンにおいて、概要説明とポイント(=要点)を簡潔にサラリと述べておくことが、聞き手が内容を理解する上で、非常に大切であると再認識。また、オリジナルのネタをぶつけて、理論をより身近なものに感じてもらうことにも一応成功。先生も「それは、授業で使わせてもらおう」と堂々たるパクリ引用宣言をしてらしたので。


 ただ、今回も新たな問題が発生。ゼミが「議論の場」とならなかったコト。発表者は、未だに自分の発表準備で精一杯ってのがある。当日発表しない者も、理解するだけで精一杯という部分があり、質問だの意見だのが出せる余裕がないってのも事実。ぼちぼち「流れ」みたいなものは掴めてきたし(遅いか?)、来週以降は、もうちょいと良いゼミを展開したいものであります。


■□■


 そういえば、アクセス解析をしてたら、こちらを逆探知。我が12日の日記を紹介してくれておりました。「筆者の苛立ち具合」が伝わっていたようで、「こんな文でもちゃんと人に伝わってるのね」ということに感動したりする今日この頃であります。それにしても、この方、社会人でありながら大学院に在籍しておられるようだが、この身分(?)というか状況は、筆者の求めているものに近い。ちなみに現在、筆者のやりたい仕事ランキング1位は、大学教員。







充実してた気もするけど、まだまだ不十分であるとも痛感。










注:明日の日記は、"!?英語"を取り上げます。



2002年05月14日(火)
■気疲れの元は誰か■

 本日、教育実習先にて事前打ち合わせ。


 昼からの打ち合わせだったのだが、スーツを着てチャリをこぐのがシンドイのなんのって。といっても、5分ちょいの走行だが。暑くて仕方ない。こりゃ、夏用スーツと半袖シャツを購入しないことには、2週間の実習を乗り切れんやろうな、と容易に推測。そんなこんなで、学校に到着。


 まずは、実習生全員が集まり、全体での説明。「君たちは、社会人として」といった始まりで、注意ばかり。甘い言葉は一つもない。むしろ、説教じみた話ばかりで、「頼むから迷惑は最小限に抑えてくれ」という言葉の裏を読まずにはいられない説明であった。つまりは、「おとなしくやってろ」ってコトなんでしょうな。少なくとも、これでは気合いなんぞ入りはしない。


 今度は、指導教諭と個別に打ち合わせ。いきなりの30分待ち。職員室で立ちっぱなしですわ。他の教諭は、「また実習生か」という視線を送るだけで、基本的に無視。職員室で30分間経ちっぱなしの若造がいても、何らお構いなしとはこれ如何に。余計なことには関わりたくないってことなんでしょうかね。そして、ようやく指導教諭が登場。打ち合わせは、難なく終了。担当クラスが厄介そうだということのみを記憶。


 打ち合わせを終えて帰宅し、そのまま京都へ戻る予定だったが、ほんの数時間行っただけで気疲れしてしまい、帰京を断念。結局、犬と散歩に出かけました。一緒にダッシュすると、精神的な疲れというものは吹っ飛ぶということを発見。実習中も、週末は休みなので、思いっきり犬とダッシュしようかと思う今日この頃。






実習開始まであと20日。








注:すでに離脱者1名発生。



2002年05月13日(月)
■10分で見抜けるものか■

 本日、静岡にて某予備校の最終面接。社長と対峙(?)したワケです。


 面接会場には3時50分に集合せねばならいのだが、良い具合に(3時30分ぐらいに)到着するような新幹線がなかった。仕方が無いので、名古屋まではひかり号、名古屋から静岡まではこだま号に分けて乗車することで、時間の調整を図った。結局、京都から静岡に着くまでに要した時間は、なんと3時間。行くだけでグッタリである。


 やっとの思いで静岡に到着し、予備校本部へと乗り込んだ。病院にいるかのような匂いの漂う控え室でしばし待機。交通費が支給され、そのことだけに満足しながら、しばし待機。その後、スケジュールなどを聞いた上で、面接開始。形式は、社長VS筆者の一騎打ち(?)とのこと。6人が控えていて、筆者は3番目。トップバッターがものの5分で帰ってきた。その次の人でも10数分で帰ってきた。仮にも最終面接だというのに、この短さは何なのかと不思議に思いつつ、我が打順が回ってきた。


 普通なら、側近も陣取っているはずだが、部屋には社長がチョコンとかわいらしく座っているだけであった。で、「英検やTOEICは受ける?」とか「自己PRできるようなものはありますか?」などと数個の質問に答えた。そして、こちらから幾つかの質問をして、「甚だ短いようですが、これで結構です」と言われ、面接終了。時間にして、10分ほどだった。3時間かけてやって来た挙げ句の果てが、たった10分の面接とは…。これで、交通費出てなかったら、「これだけかいっ!」ってキレてたかもしれませんな。


 それにしても、その社長、我が大学で教鞭を取る教育心理学の先生と、「声」が一緒。話してる最中も、その先生(オモロイ人です)のことを思い出して、今ひとつ集中できなかった。もう笑いがこみ上げてきて、それを堪えるのに必死だったので。グループ面接とかで長時間に及んでたら、絶対どこかでニヤリとしてたやろうな。この点では、面接時間の短さに感謝したい。







前回の面接と合わせても、30分と話してない。



それで何が分かるワケ?








注:100キロ越えたら途中下車OK。



2002年05月12日(日)
■大学と企業の間に仕切りを■

 本日、巨人首位奪還に狂喜乱舞した後、ゼミの予習に勤しむ。


 さて、今日は、京都新聞のサイトで、こんなニュースを発見。要約すると、「就職活動の開始が早まり、かつ長引くことで、大学の授業が成立せず、大学側は困ってます」というコトだ。大学側っていうかね、学生が困ってんですよ。先生が迷惑するのも勿論だが、「教育を受ける側」が一番の被害者だと思うワケでして。


 不況だとかで、企業は優れた人材を早期に少数獲得し、あとは「雇って欲しけりゃ、授業ほったらかしてでも、オマエらの方から来い」と言わんばかりのスケジュール発表。就職協定とやらが廃止されたせいで、大学と企業は、それぞれ勝手に予定を組むから、学生側は大いに振り回されることになる。勿論、大学生なんだから、学問が最優先であろうが、それでも就職活動は止められない。挙げ句の果てに、学業も就職活動も中途半端になってしまう。こんなのは御免だ。


 現に、筆者はゼミの予習が満足にできない。ここ最近で言えば、一日の平均睡眠時間は、およそ4時間。寝る時間をある程度削っても、多分間に合わない。となると、徹夜覚悟で予習してゼミに臨まざるを得ない。そんな最中でも、平然と企業は面接の日時を知らせてくる。「他の日はダメですか?」と聞いても「この日しかありません」とキッパリ。即座に「ふざけんな」と返しそうになるが、まあ企業だって忙しいだろうから、そんなことも言えず…。


 記事にもあったが、やはり新たな取り決めは必要だ。例えば、関西にある大学は、月・水・金に必修やゼミを配分するようにする。その時間割を公表し、企業側に知らせる。企業側は、夏期休業・土・日を中心に説明会やら試験を実施するようにする。結局ですね、大学と企業の間に、ある程度の「仕切り」を設けてもらいたいワケです。授業と就職活動がゴチャゴチャに混ざって、授業を受ける権利を侵害されるのに腹が立つんでね。


 ゼミでは叱られっぱなし、就職活動では未だに内定がもらえないでいるダメ学生が、こんなことを書いても、「負け犬の遠吠え」だとか、「言い訳」だとか、そんな風に思われても仕方ないか、と思ったりもする。だけれども、やはりこの就職活動の長期化・早期化には、どうしても納得いかない部分(特に、授業が著しく妨害される事)が多く、敢えて怒りの日記を書いてみた。







我慢にも程がありますんで。









注:君にお別れを。



2002年05月11日(土)
■時間配分が下手なんだな■

 本日、バイトだったが、欠勤して某塾の面接へ。


 面接形式は個人面接。面接官は、総務部長ともう一人の職員の2人であった。履歴書をジロジロと見ながら、あれこれと質問を受けた。「なぜ教育に興味を?」とか「"ゆとり教育"についてどう思う?」とか「勤務地の希望は?」とか…。面接の途中で、模擬授業もやらされ、時間にして約20分ほどの面接であった。手応えはと言うと…あんまりない。以前の静岡での面接に比べると、面接官の反応がかなり冷ややかだったので。


 今日の面接、時間が3時10分からという微妙な開始時刻で、面接前まで授業の予習をしようと思っても、なかなか集中できず、面接後は、疲労からかフラフラ〜っとしてしまう。だから、面接の影響で、一日中勉強に身が入らなくなってしまう。今日に限っては、帰宅してから、静岡の某予備校から電話がかかってきて、「急な話なんですけど、来週の月曜日に面接したいんですが。」って突如言われる始末。「4回生は暇なはず」っていう stereotype でもあるんだろうか。


 というワケで、月曜日に静岡での面接が入り、火曜日には教育実習の事前打ち合わせで愛知に帰省。つまり、今日・明日中にゼミの予習を大方済ませ、メルマガの記事を書き上げ、木曜のプレゼン準備も万全にしておかないと、大変な事態を招きかねないというワケです。睡眠返上で、準備をすること必至であります。精神的には、既に参り気味で、相当苛立っていたりする今日この頃。







それにしても、勉強できる環境がまるで整わんなぁ。










注1:筆者 「もう(就職活動を)やめたいわ〜」
注2:友人T「オレはもうやめたで!」(爽やかに)



2002年05月10日(金)
■朝7時の衝撃■

 本日、雨を眺めながら、物思いに耽る。


 朝起きて、メールを確認したら、ゼミの先生からのメールを受信。中身を見てみると、今週のゼミについてのコメントが載せられていた。これまた授業よりも厳しい言葉が並べられ、朝からヘコみまくりなのであった…。どういった文言が連ねられていたかと言うと…


  ・予習態度に、がっかり。
  ・問題意識も持たずに授業に出席するな。
  ・他大学の学生に比べ、研究する姿勢が非常に乏しい。
  ・ゼミをなめるな。


 というコトで、これを朝から読んで、爽やかに学校に行けるワケがない。外は土砂降りの雨だし、気分は沈む一方…。体調が悪いし、食欲はなく、今日は朝・昼抜きで、コーヒーをすするのみ。心身共にヘコんでいても、授業・バイトと用があるので、昼過ぎから学校へ。図書館でひたすら本読みをして、その後6時20分から、今日唯一の授業(教職関連)に出席。おじいちゃん先生の軽快なトークに微笑。授業後は、バイト。さすがにシンドイ…。


 これで、今週の学校は終わりだが、週末になるからといっても、明日は面接があるし、何よりもゼミの予習に勤しまねばならない。読みたい本が多数あるし、週末しかお目にかかれないプロ野球中継を見たいし、もう何から手を付ければよいのやら…。勿論、日記も書いていきたいワケで。






しばらくは引きこもり状態かも。









注1:連絡しても無駄。
注2:それは君の問題であって、オレが関知することではない。



2002年05月09日(木)
■少しは落ち着かせておくれ■


右の曲者が筆者…って分かりにくいな…(G氏撮影)


 本日、授業が1コマのみ。


 この頃体調がよろしくなく、風邪の諸症状とダルさに悩まされているのだが、今日の授業は、プレゼンがあるということで、何が何でも行かなくてはいけないワケです。昨晩に作ったハンドアウトを研究室に持ち込み、その後ベンチでぐったりしてみるも、体調は回復の兆しを一向に見せず…。久々に「か、帰りたい…」って思いましたわ。


 そして授業開始。各人の持ち時間は10分程度となっているのに、一発目の発表者が30分近くの独演会。しかも、「意義素」という語について調べてくるはずが、なぜか「形態素」のことばかりを話し続け、的はずれ全開であった。その後、3人が発表をこなして、TIME IS UP。結局、筆者に打順は回らず。残念。というワケで、来週の発表となってしまい、再び緊張する一週間を過ごさねばならない状況となりました。あぁ、ゼミの発表もあるのに…。


 授業が終わる頃には、ある程度集中していて、体調のことを気にしなかったせいか、調子が比較的上向きに。一旦帰宅し、のんびりしてたら、G氏から「どっか行くか?」と尋ねられ、京大前のカフェに行くことに。昼下がりに、落ち着いてコーヒーを飲む機会というのは、あんまり考えられないので、ここぞとばかりに連れてってもらった。


 店内は、木の長椅子に、木のテーブルが配置され、優しい感じの照明で、程良く静かであった。そんな空間だったので、「落ち着いてコーヒーを飲む」という目的は達成できた。しかしながら、京大生らしき若者が多く、その姿を見ていると、なぜか、劣等感と敗北感に打ち拉がれてしまうのであった…。







いろんな意味で、早く落ち着きたいもんですな。









注:「死なないようにね〜」って爽やかに言われても…。



2002年05月08日(水)
■それでもゼミ生か!■

 本日、ゼミと Speaking。(1限は自主休講)


 さて、昨日の日記では、説明会の内容や不手際をボロクソに書いたが、今日は、筆者がボロクソに言われることとなった。いつ言われたかというと、「ゼミ」の時に。そりゃもう、厳しく指摘されました。言われたことを箇条書きで挙げてみると…


  ・何を言ってるかわからない。(=要点が分かってない)
  ・著者の言わんとするところを分かってない。
  ・レジュメの構成・内容がおかしい。
  ・注釈は、本文の理解を助けるために付けろ。
  ・例文と本文を結びつけられてない。


 とまあ、ざっとこんなトコだろうか。「最初の発表だから仕方ないが…」と、先生は微細なフォローをしてくれたが、ほとんどは説教。先生の期待に添えられなかったことに申し分けなく思うところもあるが、「己のヘボさ」に自己嫌悪ばかりである。十分な準備もせず、教科書も通読程度で臨んだのだから、こんな結果を招いたのは仕方ない。


 来週にも発表があるし、何とかして汚名返上を果たしたい。それから、再来週にはレポート提出もあるので、良いものを仕上げて提出したい。しばらくは、本を読み漁って、ネタ集めに奔走するものと思われる。したがって、いつも以上に引きこもる可能性が高いでしょうな。これからは、冗談ではなく、本気で「一日一冊」ペースで何かを読んでいかないと、何もできないかも。







必ずや巻き返す。








注:君にとって大事なことが、いつからか僕にはそうじゃない。



2002年05月07日(火)
■エンジンかからず■

 本日、会社説明会に出席し、その後ゼミの予習に追われまくる。


 連休明けの朝っぱらから会社説明会ということで、ドタキャンしてしまいたい気分であった。しかし、このまま action を起こさないままでいたら、軽い廃人になるのではないかと思い、ダルイ体に鞭打って大阪へと出向くことにした。会場へは難なく到着。パンフレットを眺めながら、時間をつぶす。ふと周りを見回すと、そこにはミッキーの姿が。他にも同じ大学の人が何名か参加しているようであった。


 肝心の説明会の内容だが、これがまた惨澹たるもの。パンフレットの説明に毛を生やした程度の口頭解説で、まるで面白味がない。スライドを流し、淡々と説明するのみ。睡魔に教われること数知れず。で、1時間ちょいの説明会が終わり、今度は質疑応答。これがまたヒドイ。質問される度に、スタッフ間で打ち合わせ。予め調べとけっての。こんなにショボイ説明会は久しぶりですな。


 その後、たった5分の休憩を挟み、今度は一次試験。マーク試験だったが、120問を60分で解かなくてはならないという、正に無理難題。120問あるだけに、ジャンルも広く、社会や理科の問題も満載であった。そこで筆者は、得意(のつもり)な英語と国語を片っ端からやっつける作戦に出た。数学などの、他の問題については、やさし〜ものだけを確実に解くことに終始した。さて、この作戦が功を奏するかどうか…。






全然、体が動かねぇ…。








注:優しさだけにつながれた気持ちじゃ、愛せない。



2002年05月06日(月)
■連休総括■

 本日、頭痛に悩まされ寝込む。


 この連休、特に何もせず。好き勝手に本を読み、夕方になれば犬と(の?)散歩に出かけるばかりの日々であった。言い換えれば、「電源OFF状態」といったトコだろうか。特にこちらから人に接触しようとしなかったし、たまに入ってくるメールにもほとんど反応しなかったし、これらのことから、如何に己がヤル気なしだったかが伺える。


 休み前までは、新学期でバタバタし、就職活動も重なって、常に何かを考えながら行動するという日々が続いた。で、「その反動が来たのだろうか」と勝手に「電源OFF状態」の原因を想像してみたりする今日この頃である。






もうちょい寝かして…。








注:僕のことなのに、君は僕よりも詳しい。



2002年05月05日(日)
■これで5台目のPC−JORNADA 720■

 本日、昼過ぎから京都へ帰還。そして Jornada 購入。


 京都駅に着いてから、いつものように、プラッツへと足を運ぶ。まず、sofmap に向かい、展示されている Jornada 720 をいじってみた。相変わらずの素早い起動に「うおっ!」と驚くばかりであり、「ほ、欲しい!」と物欲が増すばかりであった。だが、価格は8万以上。というワケで、中古品販売のエリアに移動し、物色を始める。


 すると、同じものを発見。少々キズがあるけれども、付属品は全て揃ってる。バッテリは保証対象外ではあるが、切れたら買い換えればそれで済む話なので問題なし。で、お値段も、まあ許せる範囲であったし、何よりも、今日は会員限定の10%割引の札がその品にだけ貼ってあったのだ。こりゃ、買うしかないでしょ。割引分が、保証の掛け金分ぐらいに相当するので、結構得した気分。レジで会計する際に、2つのサイコロを振らされ、ゾロ目が出たら、いくらか割引してくれるらしいのだが、結果は2と3。ま、そんなもんっスよね。そんなこんなで、無事購入。




 で、帰宅してから早速使ってみた。すると、バックアップバッテリが無くなっているようで、しつこく警告が出るので、またすぐに外出を余儀なくされ、バッテリ(といってもリチウム電池)を買いに行くハメに。んで、バッテリを装着させ、Jornada を起動。初期設定をちょちょいと済ませ、小さいなキーボードに慣れるために、Pocket Word で鍛錬、鍛錬、鍛錬。なお、この日記も、Jornada にて執筆されております。


 ある程度文章を打ってみたところ、特殊配列のキーボードながら、しばしの鍛錬により、楽に入力ができるようにはなった。問題は、キーボードが小さく、指先だけの作業になりやすいので、普通の PC 以上に肩などの筋肉が硬直しやすくなるというコトだ。PC を10年以上使用しながらも、未だかつて「肩こり」というものに遭遇したことのない筆者だが、この Jornada を長時間使い続けるのは、「体に良くない」と直感できる。30分に一度は、ストレッチが必要だと強く思う。







こうして Jornada を入手し、卒論を納得いくものに仕上げたいと改めて決意。









注1:No Challenge, No Success.
注2:You happy, I happy.
注3:Intel, Inside. (?)



2002年05月04日(土)
■砂・波・鰻・祭■

 本日、新社会人の野郎どもと共に静岡遠征。天気は、かなり微妙な曇り空。


 まず、訪れた地を順に挙げてみる。1.ラグーナ蒲郡、2.浜名湖、3.中田島砂丘、4.アクトシティ浜松、5.うなぎ(夕食)、6.浜松まつり。最初のラグーナには、激しくガッカリさせられたのでコメント無し。それから、浜名湖については、景色を眺めながら通過しただけなので、これについてもコメント無し。



人間なんて小さいもんです
波の音が聴きたい方は、Click HERE!!(3MBあります)


 というワケで、実質的に最初に訪れたのは、「中田島砂丘」だと言える。ここに来るのは、小学校の修学旅行以来のことで、近くにある凧の博物館に見学へ行った記憶がある。今日も、祭だとかで、凧揚げをやっていたようだったが、我々が砂丘に到着した時には、皆引き上げていた。したがって、砂丘はほぼ貸し切り状態。裸足になって波に向かう者、相撲を取る者、砂山を作ってトンネルを掘る者…等々、お子様に戻ったかのように皆振る舞っておりました。なお、筆者は、その模様を撮影してました。


 しばしの御遊技を楽しんだ後、浜松駅方面に向かい、アクトタワー内の展望室(入場料は600円也)に登った。土産物のコーナーには、楽器の街ってコトで、ハーモニカを象った品々が多かった。「なぜ、バイク(YAMAHAがあるじゃない)のキーホルダーとかは無いんだろうか」と、少し疑問に思いながら、タワーを後にする。外に出てみると、「浜松まつり」の直前ってコトで、街全体がソワソワしているのを感じた。



浜松まつりは、山車がメイン



 「浜松まで来たんだから、ウナギでしょ」ってコトで、夕食には、うな重を選択。店はあまり大きくなくて、その割には客がやたらと多い。「こりゃ1時間待ちか…」と思ったんだが、店内に入ってしばし待ってたら、すぐに席が空いた。厨房を覗き込むと、従業員がかなり多く、どんどん品々が出て行ってる。その慌ただしさに、客達も素早くうな重を食べる。つまり、それだけ「回転率がイイ」ってワケです。筆者達も、その勢いに巻き込まれ、わずか20分足らずで食事を終えてしまった。その後は、祭をチラリと見学して、愛知へと戻った。


 戻ってきてから、東京から帰省してた幼なじみとボーリングに出かける。この時、午後11時頃。5人1組でやったので、2ゲームこなすだけで2時間近くを要した。そんなことよりも、両サイドでプレーしてた、「外国人グループの五月蠅さ」と、「趣味は夫婦揃ってボーリングです」と言わんばかりの「夫婦の熱中ぶり」が気にかかったボーリングであった。本日の筆者の最高スコアは、140也。2時過ぎになって、ようやく帰宅。その後、気絶するかの如く就寝。







久しぶりに「遊んだ」ね、文字通りに。









注1:「免許をとった、18の春。初めてのデートには、駐車場の広いレストランを選んだ。」−三菱自動車CM
注2:「免許をとった、20の春。初めての駐車には、誰もいない立体駐車場の屋上を選んだ。」−筆者



2002年05月03日(金)
■日経よく読む、ドットコム■

 本日、日経新聞読みと犬の散歩のみ。


 先日の日記でも書いたが、日経新聞には、筆者が興味を持ちまくりのIT関連のニュースや、メーカー(電機中心)の経営絡みの話やら新製品の紹介などが、一般紙よりも遥かに多く載っている。そんな情報量豊富な新聞ってなワケで、今日に至っては、売り切れを恐れ、コンビニまでダッシュで買いに行ってきた。今日は、我が眼に留まったニュースを、5つ(もっとあるけどね)列挙し。軽々しくコメントを加えたいと思ふ。


・iモード 米で今秋開始(1面)
 タイトルだけで、内容は容易に分かっていただけると思います。ただ、「メールが楽に送れる」とか、「銀行振込みもちょちょいのちょい」っていう、「機能だけ」が世界に広がるだけであって、別に今日本で使ってる携帯が、向こうでも使えるってワケじゃない。機能を広げる前に、3G携帯が、世界の主要都市で、お手頃料金にて使えるようにしてもらいたいもんです。


・口座維持手数料預金 100万件突破(4面)
 東京三菱銀行のお話です。口座の維持にお金が必要だというのに、その口座数が100万件を突破したというのは、筆者にとって驚きであった。筆者自身も、口座維持手数料を取られる銀行に銭を預けているが、「と、取られる!!」と思うことで、お金を集めようとする、つまり「採算改善」ができるようになるんで、頭ごなしに「維持手数料反対!」とも言えませんな。ちなみに、現在の筆者は、毎月手数料を取られてます。「早く手数料免除条件をクリアせねば」と思う今日この頃です。


・「ユニクロ」回復なお遠く(9面)
 売上高がどんどん減少してるようです。筆者は、最初からユニクロの品々が好みではなかったし、言わずもがな、服に金をかけるぐらいなら、ハイテクデバイスに金を次ぎこむ方が、遥かに気持ちのいいことなので、ユニクロで買い物をしたことはほとんどない。昔は、単調なデザインで豊富なカラーを揃えて売り飛ばしてたようだが、これだけ「個の時代」と言われて久しいこのご時勢に、そんな代わり栄えのしないものを大量に作っても、会社の行く末は見え見えでしょ、って思うんだが…。


・家電量販店 出店2極化(9面)
 この「2極化」ってのは、「これからもガンガン店出すぞ」ってコトと「しばらく控えておきましょうか」ってコトの2つに分かれるってコトです。特に、ヤマダ電機は、今年度に「45店」も出すんだそうで。リストラで人が斬られまくりの不況の中、あえて積極的に行くことで、利益を伸ばしてるようだが、皆そんなに頻繁に家電を買うわけじゃなかろうし、積極的と言われても、どうして利益が出せるのかが不思議。なんかスゴイ裏技でもあるんやろか…。


・「ピノ」夏から受注生産(13面)
 宇多田ヒカルの「Can you keep a secret?」のPVに出てたロボットが、受注生産されるとのこと。記事を読んで初めて知ったことなんだが、このロボットの全設計情報はネット上で公開されているんだそうだ。コンピュータのOSのLinuxと同様に、「オープンソース」ってワケです。ロボットそのものには、あんまり興味がなくて、気になってしまうのは、それを動かすプログラム。素人には到底分かり得ないであろう複雑なものなんだろうが、どういう命令と部品の組み立てで、あの二足歩行が可能になっているかは、結構気になる今日この頃である。







日経新聞のネタ提供に感謝。









注:頭は渋滞で、愛はリタイア、心はどこかで故障中。



2002年05月02日(木)
■読んで、読んで、跳べ■

 本日、おじいちゃんの如くひっそりと時の経過に身を任せる。


 さて、のぉんびりと新聞を眺めていたら、光文社の「知恵の森文庫」の広告を発見。新刊本と増刷本が20冊近く並べられていたんだが、オモロそうなものが多くあったので、この日記にメモ代わりとして記しておこうかと思う。筆者自身が読みたいというのも多数あるが、友人にも是非読んでもらいたいと思った本もこの場にて紹介する。


 <Dail へ>
  佐高 信 『司馬遼太郎と藤沢周平』
   【以前、司馬遼太郎絡みの日記を書いてたので。そんだけです。】

  江口 まゆみ・高橋 裕子 『禁煙マラソン』
   【一度、筆者の前で禁煙宣言してもらいたい。男に頼まれても、したくねぇってか。】


 <G 氏へ>
  永 六輔 『言っていいこと、悪いこと』
   【タイトルだけで十分かもしれない。】

  さとなお 『うまひゃひゃ さぬきうどん』
   【うどん Native には無用かも知れないが、「うまひゃひゃ」と著者名の意味不明さにより列挙。】


 <king of the road へ>
  青木 雄二 『ボロ儲け経済学』
   【今時「ボロ儲け」なんてタイトルを付けるそのセンスに乾杯。非常に気になる一冊である。】


 <己へ>
  渡辺 淳一 『反常識講座 知的冒険のすすめ』
   【「反常識」と「知的」という言葉に魅せられる。「アウトローで賢い人」が筆者の理想なので。】








文庫で値段も安いので、連休中にどうですか?









注:ゴシック体も悪くない。



2002年05月01日(水)
■大きいのも結構だが、小さいのもOK■

いつになく不定期な更新を続けながらも、先月は、46票もの投票を賜わりました。
どうもありがとうございました。


□■□


 本日、ハンドヘルドPC購入を考える。


 今年度は、授業数だけで言えば、6科目しかなく、すんごい楽そうに思えるのだけども、実はその逆だったりする。だが、「忙しい」というコトではない。そうじゃなくて、書くことが多いのだ。特に、語学絡みの授業2つにおいては、レポートが毎週のようにあるので、一日のうちの数時間は、何かしらの辞書・文法書・語法書を開き、メモを取ったり、パソコンに向かったりするようになっている。


 レポートだけなら何とかやっていけそうだが、今年は「卒論」がある。だから、日記を書くか如く、メモを日々貯めていく必要がある。先日読んだ本にもあったが、そのメモや文献全てが役に立つというワケではない。でも、良かれ悪かれ、アイディアを出すためには、日々資料を集め、メモを取り、思考し続けておかねばならん。というワケで、メモ貯蔵設備(?)として、ハンドヘルド PC を購入しようかと思い、その機種選択に頭を抱えていたのであります。


 筆者は現在、実家と京都の自宅に合計4台ものPCを所有しており、内2台はノート型である。しかし、どちらもバッテリーの持ちが悪過ぎる。電源を入れ、数分待ってようやく Windows が起ち上がったと思ったら、スタンバイモードに即切り替わるというヘボさ。それに、外へ持ち出すには、ノートといえども、大きいし、重たい。となると、やっぱりハンドヘルド PC の登場が望まれるワケです。ノート PC に比べれば、OS の裁ち上がりは驚異的に速いし、軽いし、バッテリーの持ちもイイし、「mobile」という言葉がピッタリの PC だと言える。


 で、既に機種は決めていて、これにしようと思っているんだが、価格が高く即購入が難しい。一方は最上機種で、機能としては申し分がないが、8万円前後とかなり高い。もう一方は、最上機種の廉価版で、モデムが無いとか付属品がちょいと少なめというぐらいで、機能そのものには差が無い。だから、「廉価版でOK」といきたいところだが、それでも6万以上の価格になってしまう。つまり、資金の捻出が、最大の課題というワケです。








やっぱ、オークション頼みかなぁ…。











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