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以上のサイトにて、更新報告をしています


2002年04月30日(火)
■レポートの書き方が分かりますか?■

 本日、今まで更新してなかった分の日記を書き上げ、本1冊を読む。


 読んだ本は、ゼミで「買って読みなさい」と言われた『大学生のためのレポート・論文術』(小笠原喜康 2002 講談社)。ワープロソフトで行う書式設定(フォントの大きさから余白まで)や参考文献の並べ方、資料の収集・整理の方法など、図も交えながら、かなり分かりやすく、そして事細かく解説されている。


 レポートや文を書く上で必要なルールというのは、自分で論文などを読んでそこから盗むものなんだそうだが、筆者自身、そういうことをキチンと覚え始めたのは3回生の頃だった。また、1回生や2回生の頃には、レポートは出すけれども、担当教員から特に response は無かったし、書式などについてイチャモンを付けられることも、ほとんど無かった。著者も、「当たり前のこと」を知ったり聞いたりする機会が、意外と大学の中にない(p.3)と、教員の立場からもその現状を感じておられるようだ。


 そんなこんなで、ササッと通読。短時間で読めます。そんで、第3章に「卒業論文の執筆手順」ってのがあるんだが、その中の「3.3 執筆計画の立て方」を読んで、危機感増大。もうこの時期には、テーマをある程度定めた上で、文献を収集し、己の思考をため込んでおかねばならんと言うのだ。ヤバイ。これはヤバイ。筆者の属するゼミでは、夏休み前に決めるようにと言われていたので、ノラリクラリと日々の予習にのみ注力していた。それに、テーマはまだまだ漠然としていて、とてもじゃないが、章立てなんて出来やしない。


 というワケで、就職活動はそろそろ止めにして、論文のネタ探しに励まねばと思うのであります。就職活動の今後については、また後日書く予定だが、簡単に述べておくと、自分の中では、「続けるべき事ではない」と思ってる。理由はまた今度ってコトで、とにかく、論文執筆を開始させないと。


 締めとして、卒論を書こうと決意した直後に、このような本を紹介され、出会えたことは幸運だった。いい意味で危機感も与えてもらったし。それから、本当に細かくて、ありがたい表記例も付いているので、何度も読み返し、お世話になることは必至であろう。






世話になった以上、卒論(英語学ネタですが)の参考文献に名を連ねるべき…?









注:本日更新した他の日記は以下の通り。
  2002年4月28日(日) 日経新聞は筆者向き?
  2002年4月27日(土) 早過ぎてもダメ、遅いのもダメ
  2002年4月26日(金) この面接は、絶対通れる
  2002年4月25日(木) それで精一杯なのか?
  2002年4月22日(月) 4年次生のあるべき姿
  2002年4月21日(日) 国家試験に真っ向勝負
  2002年4月20日(土) 「聴」かせる説明会を目指しましょうよ



2002年04月29日(月)
■がんばれ swallows■

 本日、体調回復を願って、ひっそり暮らす。


 さて、我が実家には、この時期になると、ツバメたちが夫婦で飛来する。(この頃は、三角関係のもつれのまま飛来することも少なくない…。) この時期、気候が暖かくなるというのは勿論のことだが、それに加え、近くの田んぼが耕され始め、よく練られた土が手に入ることもあり、やって来ているようであります。


 巨人ファンの筆者としては、Swallows を応援したくないが、本物の swallows には励まされているような気がして、こちらは毎年の飛来を楽しみにしているし、応援もしている。で、彼らは、駐車場のライトに巣を作るのが恒例なのであるが、今年はちょいと事情が違う。何が違うかというと、巣の建設個数とその位置。いつも、決まった一箇所に泥を塗り付け、巣が出来上がっていくのだが、今年はなぜか「2軒分譲」なのだ。毎年設置される場所のすぐ隣にもう1つの巣が作られようとしている。







まさか、「別居」を想定?









追記:あれから観察を続けた結果、片方の巣の建設に集中しているご様子。



2002年04月28日(日)
■日経新聞は筆者向き?■

 本日、朝っぱらから帰省。


 この頃、電車であちこちに移動することが多く、車中ですることが無いってコトと面接のネタ探しってコトで、売店で新聞を買うようになった。今日も例に漏れず、新聞を買って、ガランガランの新幹線・こだまに乗車。コーヒーをすすりながら、周りから何かと読むように勧められる日経新聞をめくってた。


 最初は、いまいち内容が分からないし、売上がどうのこうの、利益がどうのこうのっていう見出しの部分だけを読んで、「あぁ大変なのね」、「こんな不況じゃ就職も…」ってな程度の感想だけで、表面的な部分の理解しかできてなかったが、この頃、中身をきちんと読むようにしたところ、筆者の好きな「ハイテクニュース」が多いことに気づき始めた。もちろん、経済新聞というぐらいなので、利益だとか、提携だとか、Business のお話が多いのは当たり前なのだが、興味ある業界のニュースであるだけに、読む気が起こりまくりなのだ。






小雪のCMも相まって、定期購読も…。









注:君の中に、僕はもういない。



2002年04月27日(土)
■早過ぎてもダメ、遅いのもダメ■

 本日、朝9時から某予備校の適性検査。


 ちょうど一週間前の会社説明会に出席したあの某予備校です。一次試験を受験した翌日ぐらいに速達ですぐ結果が来るという異常な速さ。本当にちゃんと採点したんだろうかと疑いたくなってしまう。まあ、兎にも角にも今日は、「あの」適性検査です。


 なぜ、「あの」か? 学力試験は別に苦痛ではないのだが、性格診断が「曲者」なのであります。なにせ、350個の質問に40分で答えなきゃいけないってんだから、面倒だし、慌ただしいし、マークは正確にしなきゃいけないしってコトで、かなりの精神的苦痛を味わうワケです。人伝に聞いた話だが、あの性格診断には、その人の「一貫性」があるかどうかも見ているらしい。似たような質問が連発しているが、あれを無茶苦茶に答えて、支離滅裂になって「一貫性がない」と出るらしい。でもまあ、極稀なケースだそうだが。


 さて、肝心の試験であるが、国語と数学の問題で、先日受けたPCメーカーの問題形式とほぼ同じ。出来については、特に良いってワケでもなく、悪いってコトもなくという感じで、相変わらずの中途半端さ。国語は9割方取れたという根拠無き自信があるが、数学の方は、いつもの如く、時間が足りなさ過ぎ。多めに問題があるといっても、答えたのが7割程ってのはさすがにマズイかも。命題の問題でいっつも迷っちゃうんですわ。







こういうトコで中途半端で優柔不断な男は、あっちの方でも…。








注:またもや悲劇は繰り返された。



2002年04月26日(金)
■この面接は、絶対通れる■

 本日、東海地方で幅を利かせる予備校の二次試験の為、静岡へ出張。


 昼前から、こだま号に乗り、2時間ほどかけてノラリクラリと静岡へ。新幹線で通り過ぎることは数あれど、静岡そのものを訪れるのは、小学校の修学旅行以来。だからと言って、特に楽しみがあるわけでもなく、就職試験がメインなワケで、気分が高揚するどころか、下降する一方であった。


 静岡に着いてから、しばらく時間があったので、スタバを探して、しばし入り浸る。こうやって、遠方に出かける際には、スタバのHPで、どこに店舗があるかを予め確認することにしている。美味いコーヒーで時間潰しできるし、メモを書いたりなどの軽い作業もできるので、スタバの位置確認は、筆者にとって結構大事な事前準備なのである。ちょいと大袈裟だが、スタバが無かったら、筆者の就職活動はこうも長続き(この時期まで続ける気は毛頭無かった)しなかったと言っても過言ではない。


 しばらくして時間となり、午後3時前に予備校本部に乗り込む。今日は、グループ面接と個人面接を一気にやるんだそうだ。遠くからきている学生のことを考慮して試験内容かと思われる。まずは、5人でグループ面接。試験官は2人。受験者は、野郎2人と女性3人の計5人。志望理由と学生時代に力を入れた事をサラサラッと述べて、あっさり終了。しばし時間が空いて、今度は1人5分程度の個人面接。「塾と学校の違いは何だと思う?」、「上司と意見が食い違ったらどう対処する?」という2つの質問に答えて、これまたあっさり終了。


 2種類の面接を合わせても、時間にして20分にも満たないものだった。どこでも聞かれる基本的であり大事な質問だけに絞った為に、こんなに短時間の面接となったんだろうが、こんな程度で何がわかるんだろう。まあ、どこの面接に行っても思うことなのだが。分かることと言えば、せいぜい「印象」とか「感じ」ぐらいのものだろう。今更ながら言うのも憚られるが、結構アバウトなもんだよな、面接って。


 そんな事を思いながら、京都へ急いで帰還。そんなに急ぐのは、6時20分から、教職絡みの授業があるからだ。いっそのコト休んでしまおうかと欠席届も用意したが、半期の授業だし、教育実習で否が応でも抜けなくてはいけないので、一回の欠席が非常に負担となる。したがって、無理をしてでも出席しようというワケだ。んで、ギリギリのところで間に合い、なんとか出席。







こんな慌ただしい生活がいつまで続くのやら…。









注:相手にできない、されてない。



2002年04月25日(木)
■それで精一杯なのか?■

 本日、プレゼン一発。


 今日は、「英語の意味と機能」という授業の1コマのみ。この授業、あるテーマ(主に英語学の専門用語が指定される)について調べて発表するのが基本スタイル。で、先週に「lexeme」(「語彙素」と訳される)についてプレゼンするようにと指名を受けた筆者は、今日が発表日というワケです。


 初回の授業で、再三の脅しをかけられて残った学生たちなので、すんごい調べてきて、分っかりやすいプレゼンが展開されまくるのかと期待していたが、最初の発表者をみて、もうガックリ。先生も失望してただろうが、筆者も落胆。あれだけ、「辞書や本の丸写しではなく、自分の言葉で発表するように」と言われたのに、調べたことを読んでるだけ。2番目の発表者(最初の発表者と同じテーマ:morpheme−形態素)は、レジュメを作って丁寧に説明してくれたが、言語学の系統から話し始めたりするので、伝えるべきところが今ひとつ明確でなかった。


 3番目に筆者登場。自画自賛とは正にこのことなのであろうが、それまでの発表とは比べ物にならないほどの出来。レジュメは敢えて作らず、板書での説明にした。最初に要点をドンと述べ、あとは具体例として、単語や句を挙げて詳細を説明。約10分ほどで解説終了。先生からの厳しい指摘を受けることもなかったし、授業後に同じテーマで発表した方から「分かりやすかったですぅ」って言われたし。我ながら、上出来。っていうか、仮にも英語を専攻する4回生だから、上手く説明できないと逆にマズイんだけど。







今日の発表が評価されたかどうかはワカランが、次回の発表も指名されてしもうた…。










注:前田吟が、ワイドショーの司会者とは、これ如何に。



2002年04月24日(水)
■鬼が仏になる時■

 本日、3コマの授業とゼミコン参加。


 水曜日の3コマの授業は、1限、3限、5限と飛び飛びであります。時間の潰し方に困りそうなところではあるが、3限にはゼミが入っているので、その予・復習をしていると、幸か不幸か、あっという間に時間など過ぎてしまう。今日も、確認程度に、ペーパーバックと、語用論に関する教科書を読んでたら、すぐに時間が経過していった。こういう空き時間は、ある意味、正解なのかも。


 本日のゼミでは、まず、小説のある章を要約。先週休んだ筆者が、速攻で指名され発表。程良い分量でまとめられていたようで、激しくツッコまれることはなかった。その後、小説内で、語法的・語用的に気にかかる部分を発表することになったが、今回は周りの意見を聞くに止まった。今度は、ガツガツ発表していきたいと思います。また、次回からは、教科書の輪読兼要約プレゼンが始まるので、準備にはより一層時間をかけることになりそうです。


 夜は、ゼミのメンバーで、先生を取り囲み、ゼミコン開催。


 普段の授業では、キッツイ一言を浴びせる「恐い教授」なのだが、食事の場などで話をすると「人の良いおじさま」(失礼!)に様変わり。筆者は、語学絡みの話を中心にしていたが、ある野郎は、「先生の懐事情」を聞いたり(先生は快く答えてました)、ある姫(結構酔ってたみたい)は、「先生の焼きおにぎりの食べ方」にイチャモンをつけてたりと、正に「和気藹々」という感じでございました。先生には、今日の飲食代の一部を、流行りの「肩代わり」していただきまして、ありがとうございました。また、幹事の Dail にも感謝申し上げたい。


 食後、「ばぁ」に寄ってから帰宅。そこから、頭をフラフラさせながら、明日の授業で行うプレゼンの準備。







明日は二日酔いでプレゼンかも…。









注1:どこで寝てしもたんや。
注2:え!? そんなにっ??



2002年04月23日(火)
■可能性は限りなくゼロへと近づく■

 読者の皆様、更新が遅れまくりで申し訳ございません。このような謝罪を、今までにもう何度してきたでしょうか。そんなことを思いながら、今日も「すいません」と謝るしかございません。


 この頃の筆者は、説明会やら、試験やら、授業の準備等々があり、ダラダラする余裕をなかなか作り出せませんでした。また、連日の遅寝早起きと激しい気温差により、風邪をひいてしまい、体調がよろしくありません。で、それをどうにかしようと、何を血迷ったのか、一番搾りを一日一缶飲み干し、さらに体調が悪化する今日この頃です。


□■□


 さて、本日は、朝9時からキムタク愛用(?)のPCを作るあの企業の第二次面接。


 9時の時点で集まったのは7人の学生。アンケートを記入しながら、相変わらずFriendlyな若手社員の方から、今日の面接が、2つの部屋に分けられ、課長クラスの方と1対1の面談(15分〜20分)という形式となることが発表された。で、筆者は、2番目ということになり、しばらくしないうちに打順が巡ってきた。聞かれたことは、いつものように以下に列挙します。


   ・自己PRをどうぞ。
   ・大学内・大学外で頑張ったことは?
   ・どんな高校生でした?
   ・どんな営業(営業志望にしたので)になりたい?
   ・当社を志望した理由は?
   ・自覚するあなたの長所・短所は?
   ・何か質問は?
    (以上、聞かれた順)


 これまで何度か面接を受けてきたが、今日の面接官が一番筆者のことをジッと見てきた。ちょっと怖かったね、あの眼光は。んで、「こっちだって目線は外さねぇぞ」ってコトで、話してる時には、睨みつけるかのようにジッと見つめてやった。一般の会話であれば、数秒間しか相手を見つめることはないそうだが、今日の面接では、各回答に際し、数十秒間は見つめてたと思う。こういう時の話者の印象ってどうなんやろ…。


 反省すべき点としては、「普通の」受け答えに終始してしまっていて、話が膨らんでいないってコトがある。今日の質問で言えば、「どんな高校生だった?」と聞かれて、「陸上部に入ってずっと走ってました」とだけ答えてしまい、そこから話が展開することはなかった。答えた後で、「どんな種目?」とツッコんでくれた時に、そこで話を盛り上げれば(苦労話とか)よかったのかもしれないが、緊張してたこともあって、種目名だけしか答えられなかった…。多分、面接官としては、話してても全然オモロくなかったでしょうな。


 そんな受け答えばかりを繰り返してしまったので、面接時間はたった10分程度だった。またもや失敗。控え室に戻ってから、若手社員の方も、「早いなぁ」と驚いていて、その言葉の裏にある意味は一体何であろうかと、語用論的分析を試みたくなってしまうのであった。







日記を書くかのように、トークが展開できればねぇ…。










注:そろそろ君からの電話が来る頃だ。



2002年04月22日(月)
■4年次生のあるべき姿■

 本日、無難に授業が1コマのみ。


 明日の面接が気になって仕方ないというのはあるが、久々にダラダラ大学生を演じられる一日となった。なにせ、授業1コマと、どうしようもなく暇なバイトしかすることがないっていうんだから。もちろん、先々にやるべき事ってのは山積みなんですよ。どうしようもない暇人と思ってる方々も多数おられるようだが。


 さて、本日の授業も、学ぶべきことが多く、教科書はメモだらけで、書いた本人も解読に困る程であるが、昨年度ほどの「ハリ」がない。人数が増えたこともあるだろうが、自分の中に「隙」ができてしまってるのかも。前のように当てられて、激しく準備しなくてもいいっていうコトとか、先生のキャラをある程度把握していて、授業の流れも分かっているコトなども手伝って、今ひとつ授業への熱が高まらない。教科書の内容は興味あるものだし、そこそこの緊張感もあるので、環境としては申し分ないはずなのだが…。






長文レポート(英語だよ)を書き始めれば、もうちょっと気合いも入ることでしょ。









注:己がどれだけ小さい男かを思い知る。



2002年04月21日(日)
■国家試験に真っ向勝負■

 本日、初級シスアド試験を受験。


 朝9時半からの試験なんだが、会場が同志社大学の京田辺キャンパス。これが遠いのなんのって…。我が太秦からだと、ナンダカンダで1時間半は余裕でかかってしまう。最寄りの駅からも遠くて、延々と続く坂道を徒歩で15分ほど歩かなくてはいけない。つまり、会場に行くだけで、既にグッタリなのだ。今日は、天気も良くなく、ちょっと肌寒い。コンディションは最低と言えよう。


 試験は、午前に2時間半、午後に2時間半の計5時間。しかしながら、途中退出が可能なので、終始束縛されるということはない。午前の試験と午後の試験の大きな違いは、問題の大きさ。午前は、小問がひたすら続くという問題形式。午後は、長文の大問があって、そこにある複数の設問に答えていくという形式。まあ、この辺については、ちょっとネットで検索すれば、より詳しい情報が得られると思います。


 んで、出来の方なんですが、午前の試験がまるでダメ。終わってから自己採点したら、6割程しか得点できてなかった。どうやら、75%ぐらいの正答率が無いと、合格は無理なんだそうです。というワケで、午前の試験で敢え無く撃沈。一方で、午後の試験の方は、まずまずの出来で、75%程は得点できてた(はず)。結局は不合格なんだけども、就活だ、ゼミだと、慌ただしく、まともな勉強もできない条件下で、これだけの結果が残せたので、「所詮は慰め」と言われたらそれまでだが、次の試験につなげていけそうな気がする。






秋の試験は是非突破を。








注:頑張らなくていいんだよ。



2002年04月20日(土)
■「聴」かせる説明会を目指しましょうよ■

 本日、京都・滋賀で大盤振る舞い(?)の予備校の会社説明会に出席。G氏も同席。


 短期間のうちに何度も説明会を実施しているようで、人数が多過ぎるから、たくさん設定しているのか、集まりが悪いから、とにかく多く設定しているのかは定かでないが、今日に限っては、会場がほぼ満員(約50人)の集まりだった。以前、別の予備校でもらった本を、宣伝代わりなのか、また配布されてしまった。要らないんだけど…。


 会社紹介ビデオを見せられ、その次は社長のお話。野望なんかも聞かされたんだが、イマイチ論点や要点がわからない。話し方にメリハリが無いっていうか、もうちょっと聴衆を意識した話し方をしてもらいたいもんです。40分間ずっと同じテンションで、論点がハッキリしないまま喋り続けられるってのは、聞く側からすれば、苦痛以外の何物でもない。それから、総務の人が、司会を努めつつ、会社概要なんかも話すんだが、話があっちこっちに逸れ、無駄に時間が過ぎていくのには耐えがいものがあった。


 2時間ほど話を聞かされ、その後で、一次の筆記試験もやるってコトだったので、筆者もG氏もついでに受験しておいた。問題は、高校生対象レヴェルの英語・国語・数学。数学についてはサッパリだったが、国語は、ほぼ満点が取れたはず。英語については、満点を取って然るべきなのであろうが、なんと1問だけ答えられなかった。While 節のものを、前置詞 During を使って書き換える問題だったんだが、どうしても During がその場で浮かんでこなかった…。こりゃマズイ。結果は、近い内に来るらしい。






英語でミスするし、数学は相変わらずヘボやし、基礎学力が無いんかな…。









注:あなたにとって、私は存在すべき者ではない。



2002年04月19日(金)
■答えに窮し、即落選/一日の最高得票■

 本日、物流会社の二次面接。


 「物流」というものには、ほとんど興味が無く(現在はちょっとある)、人事の方に対して好感が持てたってだけの理由で受験したんだが、一次面接を通過してしまい、今日の二次面接にまで来てしまった。11時半の約束で、予定より10分ほど待たされ、筆者の出番。主な質問を以下に並べます。


  1.「就職活動は進んでますか?」
  2.「他にはどんな業種を回ってますか?」
  3.「就職活動をする(企業を選ぶ)際の、あなたのコンセプトは?」
  4.「なぜを志望した?」
  5.「具体的にやりたい仕事は?」
  6.「アルバイトの内容を詳しく教えてください」
  7.「自分を売り込む際には何と言う?」


 大抵の質問に対しては、きちんと受け答えしたつもりだが、今回の失敗は、5.「具体的にやりたい仕事は?」に対する我が回答。「海外から入ってくる様々な品を扱いたいので、輸入の部門を希望します」と言ったら、「具体的に、輸入のどういう仕事ががしたいんですか?」とツッコまれ、完全に答えに窮してしまった。苦し紛れに、「通関の仕事がしたい」と答えたが、その時点でメモを取っていたので、「コイツはダメ」とでも書いてたんでしょう。


 今日受けた企業の、過去の面接内容を記した冊子があったので、それを見てみると、二次の面接は、事細かく質問されて、40分間あったそうな。今日の筆者の面接時間は、たった10分間。採用の方法が、過去数年で激しく変わるとは考えにくく、単純比較してしまえば、この時間の差が何を意味するかは、言うまでも無しです。今日の面接では、仕事内容を曖昧に答えた時点で、時間を切り上げられたものと思われる。


 明らかな失敗と挽回しようのない敗北を感じつつ帰宅…。


□■□


 日記才人で、この日記の今日の得票を確認してみたところ、なんと5票もの投票がっ! おそらく、一日で5票獲得ってのは、過去最高記録ではないだろうかと思う。この頃の日記才人は、過去の投票者を表示せず、その日の投票者のみを表示するようになったので、この良き日を忘れまいという意味を込め、以下に投票者の方々を列挙させていただきます。


   - 1票:by foo@faq.mbox.media.kyoto-u.ac.jp
   - 1票:by foo@mail.ecc.u-tokyo.ac.jp
   - 1票:by foo@wafu.ne.jp
   - 1票:by foo@sakai.zaq.ne.jp
   - 1票:by foo@tkg.att.ne.jp


 毎日、これぐらいの票が獲得できれば、夢の月100票なんてことも現実味を帯びてくるんだが、如何せん、更新が遅れてしまう日もあるし、読者の方々の都合もあるだろうしってコトで、まだまだ先の話になりそうですわ。






ありがたき投票を励みに、これからも精進して参ります。









注:英語学に専念しますか。



2002年04月18日(木)
■「4回生だから…」という重圧■

 本日、「英語の意味と機能」という授業1コマのみ。


 教室に入ると、ほとんど人がいない。これは、先生の激しい圧力により、生徒が激減した為だ。ガイダンスの時には100人近くいた学生も、結局は、13人という受講者数に落ち着いた。「圧力」というのは、


      1. 常に発表形式で授業を進める。イヤなら来なくて結構。
      2. 発表を休む際、代弁を必ず立てること。出来ない時は、即登録抹消。


 といったもの。これを聞いて、ほとんどの学生は席を立った。今日の授業中でも、何度か意志確認を行い、数名がその場を去った。で、残ったのが、その13人というワケです。筆者は、授業内容に興味がありまくりで、受講の意志はあるんだが、如何せん、就職活動のコトを考えると、いつ休むとも分からないので、一瞬迷いが生じたが、「就活よりは語学でしょ」ってコトで、「これからも来ます」と意志を伝えておいた。


 で、早速、来週の発表者が指名され、筆者は「lexeme」(=語彙素)について調べて、自分の言葉で発表(説明)するように言われた。お恥ずかしながら、4回生にもなって、英語学の基礎部分を再度学ぼうとしているのが実情で、「語彙素」なんてのは初耳だったりします。先生は、4回生ってコトで、筆者を指名したんだろうが、相当調べておかないと、先生にツッコまれるわ、クラスメイトにヘボ4回生と思われるわで、受講の行く末を左右しかねない。なので、いつも以上にガンガン調べておきたいと思う今日この頃。






しばらく図書館に缶詰めです…。









注:君には、敵わないよ。



2002年04月17日(水)
■あの面接が暗示するものは…■

 本日、横浜にて二次選考会。


 朝5時起き。京都駅の売店で、日経新聞と The Japan Times を購入し、7時前の新幹線(やっぱり「のぞみ」)に乗車。こんなに朝早く乗ったのは、昨年の9月以来のことである。新聞記事を読み始め、速攻で眠気を感じる。そのままバッタリといきそうだったが、意味もなく何とか堪えてみた。ちょうど2時間ほどで、新横浜駅に到着。


 そこから、ランドマークタワーには余裕で到着し、近くのスタバでコーヒーをすする。そして、会場入り。今日の参加者は20人程度。スケジュールは、10時から筆記試験で、午後1時から、順番に個人面接。説明もそこそこに筆記試験開始。これまでで一番楽な問題だった気がする。学力試験は50分間、その後、350問もの質問に答える性格診断を40分間、合計90分間の筆記をこなした。


 筆記を終え、筆者の面接時間が、2時20分からの面接ってコトで、昼休み(=待ち時間)は2時間近くになってしまった。そんなワケで、朝訪れたスタバに再び足を運び、昼食を取りながら、本を読んだり、メールを送ったりしながら、時間が過ぎるのを待った。んで、面接時刻が近づき、待機しててくれと言われたラウンジに向かう。そこには、某プロバイダのオフィスが近くにあるようで、その社員の人たちがくつろいでた。何かカッコエエって思いながら、人事の人に呼ばれるのを待ち続けた。


 少し時間を押して、筆者の番が回ってきた。部屋に入ると、一人の男性が。「どうぞ」と言われ、面接開始。「わざわざ遠い京都からお越し下さいまして…」という挨拶ら始まり、簡単に志望理由を述べて、(趣味に野球と書いたので)「野球はどこのファンですか?」などと聞かれ、こちらから質問をし、最後に「じゃ、いいですよ」と言われて、即終了。時間にして、10数分。み、短い…。


 面接官は、笑顔が多かった。実は、これが恐い。面接とは、会社側からすれば、「営業」の一つ。だから、こちらに嫌な思いをさせたまま返すワケはない。面接で落とせば、少なからず嫌な思いが残る。だから、会社側は、落とすにせよ、全体としては良い印象を残しておきたいので、落ちる人には、「妙に」笑顔で優しく接してくるワケです。つまり、「終始笑顔」が暗示するものは「落選」ってコトです。したがって、筆者は「落ちた」ということになります。


 そんな目に見えた敗北を味わいながら、新横浜駅へと戻り、新幹線の切符を買おうと、みどりの窓口へ。学割を提示したところ、係りの兄ちゃんが困ってる。どうやら、到着駅の欄に書いてあった「太秦」が読めなかったらしい。で、大嵐浩太郎のように「う・ず・ま・さ」って言うてやった。「あ〜はいはい」などと言ってたが、それなら最初からちゃんと読めっての。バカにすんなよ、太秦を。





車中爆睡で、出発から約12時間後に無事帰宅。



あ゛ーーーぢがれ゛だぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛(=疲れた)









注:ワ、和、輪。



2002年04月16日(火)
■プリンタ導入検討会議(一人だけ)■

 本日、バイトのみ。


 就職活動らしきことを始めてから、会社の地図なんかを印刷することが度々あり、「プリンタが家にあれば…」と思うことが多くなった。んで、今年度からはゼミを履修することになり、毎週のレポートがマストだったりするので、できれば家に一台置いて、いつでも印刷ができるような体制が欲しいワケです。


 周知のことであろうが、筆者は大学内でバイトをしてるので、PCやプリンタを使い放題と言っても過言ではない環境にある。だけれども、大学内のプリンタは、ある意味ベテランの域に達し、字がかすれたり、すぐにエラーで止まったりするなど、数々のトラブルが多く、満足いくプリントができない。


 そして、実家で導入しているヒューレット・パッカード社製のプリンタを使ってしまうと、とてもじゃないが、学校のプリンタの印字には満足できなくなってしまう。音は静かで、印字も他社と比べて明らかにキレイ。実に上品な一品なワケです。そんなワケで、ヒューレット・パッカード製のものを一発購入してしまいたいと思う今日この頃なのです。






だが、金はどこから湧いてくる? 置く場所はどこに生じる?
(自問自答中)









注1:今月10日〜12日の日記を更新。知ってました?
注2:ホンマに「POSSIBILITIES ARE INFINITE」やねぇ。



2002年04月15日(月)
■「日本人乗客はいない模様」/隅から隅まで読みなさい■

 本日、必修1コマのみ。


 さて、韓国で飛行機が墜落したようだが、飛行機事故のニュースを聞く度に、あの「日本人乗客はいない模様」という表現について、我思ふことがある。それは、「乗客名簿をなぜ完全公開しないか」という疑問だ。


 日本人が巻き込まれてないと、そのことと事故原因だけを伝えて、そそくさと次のニュースへ移る。もし巻き込まれていても、日本人だけが取り上げられる。日本国内のニュースであり、日本人が圧倒的に見たり聞いたりしてることは明らかだが、日本には山ほど外国人も住んでいるワケで、筆者の大学にも、多数の留学生がいるけれども、そういった人たちのことも考慮に入れて、名簿は公開すべきじゃないかな、と思うのであります。


 やっぱ、「飛行機墜落」なんて聞いたら、世界各地にいるであろう関係者は心配するやろうし、問い合わせも時間かかるやろうし、誰が乗ってたのかぐらいは、国に関係なく公開すべきだと思うんだが。と思いつつ、今回墜落した航空会社のHPには、事故の説明だけが中国語でのみ(英語ページは当然あるんだが)なされていて、乗客の問い合わせについては電話でのみ受け付けるようだ。なぜ、公開できないんだろうか。


■□■


 午後(といっても既に夕方)から、必修の Senior English Workshop。昨年度、いろんな意味でお世話になった先生(今日もアイスコーヒーをいただきました)が担当です。内容は、Reading と Writing を足して2で割ったようなもの。そして、本日は、授業展開の説明もそこそこに、早速テキスト(4,170円もすんだぞ!)の輪読に突入。「言語教育」に関する、イギリス英語で書かれたテキストでございます。


 授業内では、テキストの日本語訳を求められるのだが、文章の contrast(対照)や cohesion(結束性)、また、冠詞の解釈や副詞・形容詞の position にも大変厳しく、英語の構造をしっかりと理解した上で、緻密な訳をしないければ、すぐにツッコまれてしまう。筆者は、本日指名されることはなかったが、相当気合いを入れて予習せんと、痛い目に遭うこと必至であると言える。






しっかし、来週の予習範囲は、なかなか広いし、解釈仕切れるかどうか…。








注1:引き出しを多く持て。
注2:運が無ぇなぁ、オマエは。
注3:明るく生きてりゃ、事態は好転する。



2002年04月14日(日)
■豪華布陣の日本代表■

 本日、「世界の車窓から」の Sponsor として名高いあのメーカーの一次面接に乗り込む。


 メニューは、面接と性格診断。面接については、予め、「ITによる効率化がもたらすメリットとデメリットについて」ってなテーマで、プレゼンを3分でやれという指令が出ていた。一応準備はしてみたが、何だかイマイチ。で、そのまま待合室に行くと、若い社員の方が Friendly に出迎えてくれた。


 その方が、事前にどんな具合で面接をするかを話してくれた。形式は、グループ面接(まだ一次面接やしな)で、皆の前で3分のプレゼンをし、その後は自分たちで質疑応答をしていくってな感じ。面接官は、時間管理ぐらいで、基本的には見てるだけだそうだ。おそらく、発表者のコミュニケーション能力を審査するものと思われる。


 待合室でのほほんとしていた時、隣の青年が、その社員の方とトークを展開。どうやら、帰国子女らしく、英語で speech を考えてきた模様だ。周りは、一様に「すげぇ」を連発していたが、社員の方が「みんなが分からないと、プレゼンの意味はないからねぇ」と笑顔ながらも、あっさりと一蹴。ファインプレイです。


 しばらくして、面接開始。メンバーが呼ばれるわけだが、筆者を含め、野郎6人グループ。あの帰国子女も一緒です。で、ミニ会議室に移動して、部屋に入ると、三田村邦彦似の面接官が座ってた。「では、(面接官の)手前の方から、始めて下さい」と指示され、筆者は結局5番手の登板ということに。


 メンバーは皆、大学名を名乗って自己紹介するのだが、これがまた…。「これからの日本を頼んだよ」と声を掛けたくなるような豪華布陣。正に日本代表です。筆者の場合、大学名を言ったところで「は?そんな大学あんの?」と思われてるに違いない。大学名だけで、自分や相手が良いとか悪いとかを判断したくはないが、それでも何かしらの敗北感に打ち拉がれてしまう。


 さて、プレゼンの方であるが、みんな無難にこなしてたという感じ。質疑応答については、イマイチ盛り上がりに欠けていたが、面接官は、どうやら発表者の質問に対する応対をチェックしてたみたい。その時に、せっせと何かをメモしてたので。つまり、今回の場合は、「質問したから、オマエは積極的」っていう質問者のポイントがつくコトはないワケです。ま、推測だけど。


 筆者は、途中、「メリットとして、コスト削減を唱えられているが、中小企業にとっては、新たな設備投資は、負担となるだけでないだろうか。それについては、どうお考えでしょうか」とか、帰国子女に対しては、「アメリカにおいて、情報倫理について、何かしらの教育は施されているのでしょうか。そうであれば、具体的に教えていただきたい」といった、優しいパスを出しておいた。あの場で、キラーパスは出せません。


 筆者のプレゼンは、直前の方と、完全なネタかぶり。そこで、言葉を入れ替え、「情報にアクセスする自由度が高まったのがメリットで、情報の信頼性と安全性のレヴェルが下がってしまうことがデメリットじゃないでしょうか」と発言。その後、「Security 向上には、具体的にどうすべきか」とか、「情報リテラシーの低い子供や老人が、取り残されるのではないか」といった質問を受けたが、「リテラシー教育と技術の発展により、近い将来解決するだろうし、解決せなばならん」ということをベースに、無難に回答。そんなこんなで、あっさりと終了。


 時間の感覚はなかったのだが、おそらく40分ぐらいは部屋にいたと思われる。待合室に戻り、性格診断をやって、帰ろうとした際に、先ほどの社員の方から「何か聞きたいことない?」と聞かれたので、「文系人間でも、本当にシステムエンジニアとしてやっていけるんでしょうか?」と質問。すると、「やる気さえあれば大丈夫。最初は泣きそうになるけどね。」って返された。「文系はちょっと…」と暗示してる気がしてならない。








帰宅後、ビール・お好み焼き・野球の、これまた豪華布陣で、自分で自分の労をねぎらいました。












2002年04月13日(土)
■「promenade」は、「遊歩道」って意味です■


オレにだって、予定ぐらいあるわっ!
(画像元:リクナビ



 本日、中山美穂も大絶賛のPCを作るあのメーカーの筆記試験。


 まあ、人の多いのなんのって。今日だけで数千人は受けてるんじゃないでしょうかね。筆者は昼1発目の試験を受けたんだが、その時だけでも、4・500人はいたと思われるし、筆者が受ける前後でも何度か試験が行われているようなので、適当に見積もっても、今日だけで2千人近くは受けたのではないかと予想される。


 簡単な職種説明と本日のスケジュールを説明され、即45分間の試験開始。英語・数理・国語の3題。先日受けた別メーカーの筆記と似たような問題がズラリ。解答用紙もほぼ同じだったし、同じ所に外注していることは一目瞭然であった。相変わらず、数理問題に手こずり、時間ギリギリまで粘ってはみたものの、自信を持って答えられた問題はまるで無し。ムチャクチャ難しいというものではなかったので、合格点は高そう。1週間ほどで連絡が来るそうで。


 あっさりと試験が終わり、即帰宅してゴロゴロしてやろうと思ったのだが、学校に用事があったので、寄り道。まず、横浜遠征に備え、学割を申請。お次は、ゼミの先生の研究室に向かい、予習プリントを取りに行き、最後は、授業で必要な教科書たちを購入。たった3冊なのに、全部で7000円って…。またもや財布が空っぽですよ。








「明日は待望の日曜だ!」なぁんてことはなく、休日返上で、昼から面接でございます…。









注:和気藹々と活動すんな。



2002年04月12日(金)
■感動しない男の作文と悪態面接■

 本日、午前中に筆記試験、午後から別企業の一次面接に参加。


 朝10時から、新大阪にてソフトウェア会社の筆記試験。至って普通の問題だったが、相変わらずの時間不足で、完答できず。いつになく出来が悪かった。それと同時に、性格診断も行われた。その後は、作文。テーマは、「最近感動したこと」。んなもん、ありゃしません。というワケで、最近ではなく、少し前に見た盲導犬のニュースを題材に、800字ほど書いてきた。


 午後から、物流会社の一次面接。この会社、珍しいことに、説明会に出席してくれた人とは必ず会うことにしてるんだそうだ。少しでも、良いイメージを持っていてもらいたいんでしょうな。そんなワケで、大して待たされることもなく、すぐ筆者の出番が回ってきた。形式は、人数の多さもあって、当たり前だが、グループ面接です。


 筆者を含め、男性2人、女性3人のメンバー構成。運悪く、筆者が一番目の発言者に。聞かれたのは、自己PR、志望理由、そして、やりたい仕事の3点。この物流業界のことは、あまり知らないので、答えが抽象的になり、印象としては良くなかったかもしれない。また、日頃のイライラがり、かなり不機嫌になっていた為、面接終了後に、面接官にきちんと挨拶することもなく(会釈はしましたけど)、部屋を出てきてしまった。こりゃ、相当マズイ。







最近、感情のコントロールができなくなってきたな…。









注:やっぱ、ちょっとツライ。



2002年04月11日(木)
■理想的な大学教員とは■

 本日、午前中に1コマだけ聴講、午後から某予備校の説明会。


 今日聞いたのは、「英語の意味と機能」っていう授業。語用論だとか、統語論だとかについて学んでいく…と思いきや、基本的には、演習形式だそうで、プレゼンがメインになる模様。そのプレゼンに対し、先生がツッコミを入れたり、補足説明を加えていくんだそうだ。プレゼン形式には、当たり外れが多く、しかもハズレが圧倒的に多い。興味は十分にあるんだが、果て、どうしたものか…。


 さて、その授業の先生は、casual なジャケットに身を包み、夏目漱石に対抗しているかのような立派なヒゲを蓄えている。喋りの方も、知的さ全開で、ちょっとオモロイ。髪型が、微妙なマッシュルーム型であり、紙一重で、オタクっぽくもなるところだが、背も高く、顔自体は比較的男前。でもまあ、あのキャラは、ちょっと文字にできんなぁ。そんなワケで、「こんな教師になりたい」って人を目の当たりにし、ちょいと感激してしまった。


□■□


 午後から、東海地方に根を下ろす某予備校の説明会&筆記試験。


 「京都でも開催して欲しいという要望が多数寄せられ、今年初めて京都でも説明会を行うこととなりました。」とかって言うてたんやけども、出席してた人数はえらく少なかった。数十人ってトコじゃないでしょうかね。ホンマに、そんなに「多数の」要望があったんだろうか…。


 13時から説明が始まり、筆記試験も合わせて2時間程度かと思ったら、説明が2時間、試験が1時間の合計3時間。とにかくダルくて、眠くて仕方なかった。実際に寝てる人とか、首がカックンカックンとなってる人も多数発生。最後に、先輩社員からのお話ってコトで、現役の講師なんかが話をしてくれたのだが、声がデカ過ぎて、聞いててちょっとイラついた。お笑い芸人のアメリカザリガニのツッコミの方と同じ感じですわ。


 説明会終了後、チラリと休憩を挟み、筆記試験。高校部教師志望は筆者だけで、高校部教師志望用のテスト問題が手渡された。見てみたら、センター試験の問題形式とまるで同じ。長文は分かるけれども、空欄補充がイマイチ。案の定、「知ってるか知らんか」ってコトだけが問われる問題で、自信持って答えられたのは6・7割に止まった。「情けない」と言われれば、それまでです、ハイ…。







この後、再び大学へと戻り、思考能力がほぼ停止状態のままバイト…。









注:上海ブギウギ♪



2002年04月10日(水)
■大学最高年次に突入■

 本日より、授業開始。今日から一週間はお試し期間です。


 今日は、3コマの授業を拝聴。1限目は、「日本の歴史と文化」。昨年度に、違う科目ででその先生に出会い、話に引き込まれ、今年度も受けてみようかなと思い、出席してみた。内容はオモロそう。ただ、その授業のテーマが、昨年度取ってた授業と同じで、「異文化理解はどうやってすべきか」ってコトなんだが、昨年度に答えを聞いてしまっているので、現在履修登録を見合わせ中。


 昼からは、「英語学ゼミ」。語用論実践(未だ、語用論自体を把握し切れてないが)ってことで、敬語表現についてみていくようだ。ゼミなので、言わずもがな、卒業論文を書くワケだが、そのテーマは、その授業内容に関連したものである必要はないそうだ。それよりも、毎週小説を読み進めていくってのがあるんだが、小説嫌いの筆者にとっては苦戦必至であり、イヤな予感が…。


 最後は、「Intercultural Communication」などという呼びづらい必修科目。1回生の時と同じ先生で、その時は最低レヴェルクラスであったが、今年は比較的上のレヴェルでの授業になるので、なんかスゴイことが起こるのかとちょっと期待してみたりもしたが、結局は、1回生の頃と大して変わらず。昔と一緒で、「high energy!!」と連呼してた。すばらしいハイテンションぶりです。


 とまあ、そんなワケで、必修科目もあり、ぜひ突入していきたい授業もあり、というコトで、他の日は、バイトの為だけに来そうな日になりそうだが、水曜日に関しては、授業の為に学校に来られそうな日になりそうです。







さて、今年のコマ数は、いくつになることやら…。








注:チャイナドレス考案者に拍手。



2002年04月09日(火)
■柔軟な発想無くして、可能性無し■

 本日、「可能性は無限だ」と信じて止まないIT企業の説明会&筆記試験。


 会場に入ると、外国人 officer の出迎えを受ける。挨拶は、普通に「こんにちは」って言うたし、向こうも日本語で返してくれた。セミナー開始時刻になると、その人が司会者のようで、「Good afternoon. My name is ○○. Thank you for coming today....」などと speaking in English し始めた。その後は、流暢な日本語で進んでいったけど。そんなワケで、久々に Native の英語を聞いて、全然関係のない、明日のspeakingの授業のコトが気になってしまう今日この頃。


 説明会そのものは、事業内容・選考プロセスなんかをビデオや Power Point を通して紹介され、1時間弱で終了。ところで、会社説明会の内容で、「Power Point による事業内容紹介」ってな感じで、わざわざソフト名を明記したものを見かけたり、「Power Point を使ってご説明致します」とかって言われたりするけれども、「それがどうしたん?」と不思議でならない。Power Point がそんなにスゴイのだろうか。


 ちょいと休憩を挟み、お次は筆記試験。その名も「ポテンシャルテスト」。文章理解と数理問題、最後は暗号解読。文章理解は、読んだ内容から、問題文が論理的に導けるかどうかを判定する。普通の国語の問題であるような内容一致問題とは、ちょっと勝手が違って、「この文だけでは、論理的に導くことはできない」みたいな微妙な判定を迫られるので、「そうとも言えるしなぁ、ん〜」ってな感じでかなり答えにくい。


 数理問題は、グラフを見て、そこから何かしらの数字を求める問題。全「壊」でした。言い訳しておくと、計算に時間がかかるような問題ばっかりで、ケタ数も多く、とてもじゃないが、人力でやる作業ではないと思いますよ。小数点まで絡んでくるし、頭にソロバンが浮かぶ人間じゃなきゃ、完答できないでしょうな。


 最後は、暗号解読。言葉で説明するのは実に難しいんだが、「○とか△なんかの図形が、ある暗号(命令)を1回ないし複数回受けることにより、その形状を変える」っていうプロセスがあって、その時の命令を考える問題。


 例えば、「○→@→△→\→▲」っていうプロセスがあったする。じゃ、この時「○→\→?→@→▲」としたら、「?」は何になるかを答えるワケです。この問題なら、「@=形状変化の暗号」、「\=色を反転させる暗号」ってコトで、「?」は「●」ということになる。実際の問題では、これがいくつも複雑に絡みまくっていて、何がどの暗号なんだか、さっぱり分かりゃしない。で、結局、半分も答えられず…。答えた分についても、正解しているかどうか…。これを解答できまくる人は普通にスゴイと思うが、この問題を考える人の方がもっとスゴイと思ふ。








頭の固さを痛感すると共に、脳の普段使ってない部分を使った気が致します…。












2002年04月08日(月)
■一挙更新のご報告■

 本日、京都へ帰還。


 何やら、妹が大学の入学式に出かけるとかで、朝から家族はバタバタしてた。そのテンションの影響か、犬2匹もテンション上昇で、ガサガサしまくり。筆者は、新聞をめくりながら、ズズーッと緑茶をすすっておりました。


 昼過ぎに実家を出発したんだが、今日はまた初夏の陽気ってコトで、それなりに暑い。しかも、スーツを着てたので、もうツライのなんのって…。これからも、しばらくスーツを着なければならない日々が続くであろうが、この時期でこれだけ暑いとなると、本気の夏になったら一体どうなってしまうのやら…。暑いだけならまだしも、京都の夏ってのは、蒸し蒸しのジトジトッっていう、いやぁな暑さだから、先が思いやれるばかりであります。


□■□


 さて、この頃更新されていなかった日記を、どーんと更新致しました。お待たせして、すいませんでした。(っていうか、待ってた人いるの?) 画面下の「目次」からも簡単に個々の日記に飛べますが、一応、ここでもリンクを張っておくので、気が向いたら、飛んであげてくださいませ。


2002年04月07日(日) 「意外とのんびりの最終選考」
2002年04月06日(土) 「A man's got to know his limitations.−身の程を知れ−」
2002年04月05日(金) 「論理のカケラも無ぇよ」
2002年04月04日(木) 「まるでお呼びでない?」
2002年04月03日(水) 「何考えるかわかんねぇよ、教務部は」
2002年04月02日(火) 「充実野菜」









それにしても、巨人戦の無い月曜日は、退屈で仕方ない。









注:第三回横浜遠征決定…。



2002年04月07日(日)
■意外とのんびりの最終選考■

 本日、某予備校の最終選考会に出席。出席者のほとんどが関西の大学在籍者であった。


 「最終選考」という言葉に、一瞬「内定寸前」という文字が脳裏をかすめてしまうが、実際の所は、全然「内定間近」なんてことはない。というのも、最終選考の参加者が妙に多いからだ。今日だけでも、数十人が出席していたし、今後もこのペースで何回かの最終選考が行われることを考えると、実に多くの人間が参加するワケで、競争率は高いままであることに変わりはない。つまり、「ここまで来れば、へっへっへ…」なんてことは全くないワケです。


 今日の選考メニューは、1.模擬授業、2.ケーススタディ、3.役員面接、と盛り沢山。模擬授業は、自分の好きなようにやってよいということだったので、大して緊張することもなくこなすことが出来たんだが、この模擬授業の前に、「緊張をほぐす意味で、開始前に歌を披露してください」などと指示され、他の受験者と審査委員の前で「故郷」を歌う羽目に…。模擬授業をするよりも、人前で歌うことに大緊張でござました。


 2.のケーススタディってのは、「保護者から『なぜ入学試験を実施するのですか?自由に入れてあげればいいのに…』という問い合わせに対して、あなたはどう答えますか?」という問題に対して、己の意見を論述していく試験。問題は全部で3つあって、あとの2つは、「保護者から『なぜ成績順で、クラスや席順が決まってしまうのですか?』という問い合わせに、何と答えますか」ってのと、「あなたは社用車を事故で廃車にしてしまいました。これを上司にどう伝えますか?」っていう問題。どう書けば、予備校側に受け入れられるんでしょうかね。


 さて、最後は役員面接。面接する側は社長と側近2人、される側は学生5人。部屋は会議室で、Dailの部屋にあるような、革張りのExecutive専用のイスが並び、そこで社長がドカッと座ってた。他の受験者は、緊張のせいか、背もたれに触れることなく背中を伸ばしていたが、筆者は普通に背もたれにもたれて話を聞いていた。態度としては最低なんでしょうね。でも、あんなイスに座る機会ってそう無いもんだから、ついつい社長並みにドカッと座ってしまいました。


 聞かれた内容は、1つを除いて至って普通。志望動機と自己PR。側近Aが「簡潔に言ってください」って前もって言うてるのに、最初の青年は、えらく熱心に動機を語る。続く女性も、またまた熱心にアピール。みーんな必死なのは結構だが、一番最後の順番であった筆者は少々イライラ。自己PRの時なんか、その2番目に答えてた女性が「私は平和主義者です!」みたいな事を言い始めて、また熱く語るもんだから、「ちょっと待て、コラ」とツッコミたくて仕方なかった。


 さて、「1つを除いて」と書いたが、その1つは、社長の思いつき質問。「君たちは今、月末に近づき金がなくなってきた。しかしながら、ここで一発ウマイものを買って、その月最後の贅沢をすることにした。そして、そいつを食べようとしたところに、なんと友達が来てしまった! さあ、君ならどうする? 隠す? 分け合って食べる?」と尋ねられた。何を見抜きたいのか、真意がまるで分からないが、筆者は「金もなく食料もそれだけしかないのであれば、精神的に逝っちゃてると思うので、隠すことも分け合うこともなく、ガツガツと貪(むさぼり)り食うと思います。」と答えておいた。ある意味、「賭け」の回答ですな。で、あさっりと役員面接終了。


 帰り際に、『新教育産業』(1,300円也)っていう業界研究本をもらった。交通費の代わりにでもしてくれってコトなんだろうか。っていうか、この予備校が載ってるから、その宣伝の意味が強いんだろうな…なんてことを思いながら家路につく。







まあ、こんな機会を得られただけでも儲けもんでしょ。










注:スタバ名古屋JRセントラルタワーズ店に隙無し。



2002年04月06日(土)
■A man's got to know his limitations.−身の程を知れ−■

 本日、朝っぱらから筆記試験、夕方5時から大学にて大学院提供科目オリエンテーションに出席。


 朝9時から、新大阪駅近くのホテルにて、某巨大IT企業の筆記試験。9割方記念受験みたいなもんです。筆記試験は、3部構成で、1. マトリックスの問題、2. 数列の問題、3. 文章題ってな感じ。マトリックスってのは、以下にあるような行列を入れ替えたりして、設問に答える。例えば、「行3を逆順にして、2番目にある文字のすぐ左側の文字を答えなさい。」ってな感じで。下の表ならば、答えは「2」になりますかな。


列1列2列3列4列5
行11M2MP
行21M21
行33M12
行4M1P1M
行52PM1


 数列の問題は、数字が並んでいて、次の来る数字を答えるって問題。時々「?」って思う数列があって、即座に答えられないこともあったし、時間もむちゃくちゃ短いしってコトで、完答できず…。最後の文章題は、見た目なら普通の数学の文章題ってな感じ。ただ、問題のレベルは高そう。筆者の数的能力が無いだけかとも思ったが、試験後に、あちこちで「よく分からなかった」って声を多数拾い聞きしたので、それなりに難しい問題だったと思われる。それから、2.と3.については、解答を間違えると減点される。


 この試験後、ちょいと休憩を挟み、英語の試験があったようだが、TOEICの点数が730点以上であれば免除されるということで、筆者は受けることなく、そのまま退出。免除された人の多くは、女性の方々であった。ちなみに、筆者の隣にいた方は、TOEIC の点数が、失禁寸前の高得点でございました。


 さて、受験して思うこととしては、「自分が予想以上の雑魚である」ってコトだ。昨日の筆記試験では、論理的思考が出来てないことを思い知らされたワケだが、今日に至っては、数的能力が、社会人としては到底使い物になるレヴェルにないことを痛感した。極めつけは、英語力が中途半端の域を出ておらず、これもまた、社会人としては、どうしようもないレヴェルであるということにヘコんだ。


 決して、己を卑下しているワケではないです。実際に、そういう結果があって、また、周りとの比較で客観的にそう判断してるつもりであります。ヘコミまくりの日々だったワケだが、なにもヘコんだことを、ただただマイナスのものとして受け取っているワケじゃございません。ここから、また自分が上に行こうという気持ちだって、同時に生まれる。こっちだって、ヘコミっ放しだの、負けっ放しってのは、御免ですからな。










身の程を知り、対策を施し、また次へ進むのみ。











注:「は、メガネをかけた男の人が好きですね」か…ほうほう。



2002年04月05日(金)
■論理のカケラも無ぇよ■

 本日、朝9時から健康診断、昼1時半から会社説明会、最後は夕方5時半から別企業の筆記試験。


 我が大学は、女性に比べて、野郎の数が圧倒的に少ないため、健康診断では全回生の野郎どもが招集をかけられる。ということは、少ないとは言っても、それなりの大人数になるであろうし、診断も混雑することが予想される。そんなワケで、早めに参上してみたところ、おかげさまで、ものの30分で全てのメニューを消化することができた。


■□■


 一旦帰宅し、一息ついてから大阪へ。まずは、Microsoft Word に押されっ放しのワープロソフトを作ってる会社の説明会。会社概要を書いたパンフレットも、明らかにあのソフトを使って作成していることが分かる。筆者はそのソフトをVer.1の頃から使ってるので、見ればすぐに分かってしまうワケです。ま、何の得にもなりませんがね…。


 ビデオを見たり、説明を聞いたりしてから、PC を使っての Demonstration が行われた。インターネット上に仮想のHDDを持つシステムだとか、ネットを利用してのデータベースの活用だとか、インターネットとのつながりを強調してた。なにやら、ワープロソフトだとか日本語変換システムだけじゃ、会社としてはやっていけないらしい。あれこれ見せてもらったが「ふーん、ふーん」ってな感じで、「うお!すげぇ!!」ってまでには至らず。というか、一番前の席で画面を見てたので、とにかく首が痛かった。


 あとは、社員の人の現場の話と会社概要、選考のプロセスを聞いて、説明終了。最後にアンケートを書いて退出。近々、一次選考会が催されるそうなので、是非参加しようと思います。


□■□


 お次は、先日説明会に出席したソフトウェア会社の筆記試験。会場に入ると、またもや BGM が流れてます。今日は、ABBA のアルバムが流れっ放しです。あっという間に、会場となったホールは満席。そして試験開始。会社の人曰く、「論理的思考力と柔軟な発想」を問うものだそうで、その名も「IT適性試験」。ってコトは、これで落ちれば、筆者はITにまるで向いてないっことになるワケです、会社の人から言わせれば。


 問題構成は、文章理解と Listening。文章理解ってのは、ある文章が書かれてて、「この文を裏付ける記述を選びなさい」だとか「この文から考えられる具体的事例を選びなさい」だとか、そんな問題が続く。まあ、『論理トレーニング101題』でもやってないと、バッチリ解けないんじゃないでしょうかね。もうこの時点で、筆者は戦線離脱を宣言したい気分でございました。


 その次の、Listening ってのは、様々な Situation で交わされる二人の会話を聞いて、「この人の本当の役割は何だったか」とか、「Aさんが話したことに当てはまるものはどれか」なんて聞かれて、それにひたすら答えていく試験。会話スピードも、問題文が読まれるスピードも速い。メモをとっちゃいけない問題もあって、もう何がなんだかわかりゃしません。パニクッたことで、挙げ句の果てには、メモを取っちゃいけないところで、メモを取ってしまうという Foul を犯してしまった。(故意の Foul ではない) どうあれ、これで確実に落ちてることでしょう。









己には、論理的思考力も無ければ、情報処理能力もほとんど無いことがよく分かりました。









注:「嫌いになったってワケじゃないの」



2002年04月04日(木)
■まるでお呼びでない?■

 本日、情報システム会社の説明会に出席。


 会場に早めに到着したので、ロビーでくつろいでいると、隣にオッサン二人が座ってきた。で、タバコを吸い始め、「あぁ鬱陶しいな、このク○オヤジども…」と思いながら、暇を潰す。しばらくして、受付が始まり、部屋に入ると「お飲み物をどうぞ」ってコトで、缶ジュースが多数並べられていた。筆者は、すかさずポカリを取得。どういうワケだか、DAKARAが人気であった。ホールがほぼ満席になったところで、説明会開始。


 冒頭、社長が挨拶なさったわけだが、筆者がさっきまでク○オヤジと思っていた人の片方が、その社長であった。あの時、文句を浴びせ掛けてたら一体どうなってたんだろう…。次に、ちょいと細かい事業内容を別の偉いさん(年配の方)が説明したんだが、英字を使った略語がたくさん出てきて、あたふたしてた。途中で、周りのスタッフに確認とりながら言ってたし、「大丈夫かいな」と心配になる始末。


 そのあと、社員の方が現場のお話。文系人間には、まるで縁のない話ばっかりでした。あとは質疑応答と、今後の採用スケジュールを聞いて解散。それにしても、パンフレットをもらって読んでも、話を聞いても、今ひとつ何をやってるのかが分からなかった。「何やらシステムを作ってるんやろな」っていう漠然としたものが、鮮明になることはなかった。


 それから、「開発以外であれば、文系・理系は関係ない」だとか、「文系の人のほうが柔軟な発想がある」ってなコトを言っていたが、筆者の耳には、「文系に用はない」というニュアンスにしか聞こえなかった。パッと事業内容を見た感じからしても、己が居られるような場所はないと思った。とりあえず、一次選考がグループディスカッションだそうで、ちょっと経験してみたい気もするので、参加だけはしてみようか、と思ふ。







さて、明日は、今週最大の山場ナリ。










2002年04月03日(水)
■何考えるかわかんねぇよ、教務部は■

 本日、教職課程オリエンテーション実施。


 このオリエンテーション、なんと開始時刻が夕方5時からということで、何か予定を入れたくても入れられない微妙な時間設定でございます。実施する側としては、「4回生の貴様らは就職活動で忙しいだろうから、気ぃ遣ってこういう時間にしてやったんじゃ」と言いたいんだろうが、微妙すぎてあまり感謝したくありません。


 本日の筆者は、特に予定もなかったが、ちょいと印刷したいデータ群があったので、朝から学校へと向かった。気づくと昼で、G氏を連れて寿司を食いに行くことに。彼はあまり食欲がなかったようであるが、魚をそろそろ補給しておかねばと思った筆者は、ガツガツと寿司たちを食し、最終的に12皿を完食。その後、京都駅などフラフラして、学校へと戻り、オリエンテーション開始。


 今年は、6月に教育実習を控えている筆者であるが、教育実習費なるものが必要だとかで、なんと壱萬参千円も支払わなければならない。「実習させてやるんだから、それぐらい払えや、学生ども」ということだろうか。費用の一部は、教材費なんかに充てられるそうであるが、ほとんどの使途は不明である。一体、どこに金が流れているのやら…。それから、指導計画書を書くだけでもシンドイのに、学校独自の日誌も書けと押し付けてくるし、相変わらず、教務部に腹が立つ今日この頃であります。







一度怒鳴り散らしてみたい。










2002年04月02日(火)
■充実野菜■


回鍋肉もどき


 本日、ある意味最後の休日を過ごす。


 この頃、会社説明会に行って、帰ってくればダラッとする生活が続いているわけだが、食事(特に晩飯)の用意が非常に面倒だったりする。そこで、いつものように、コンビニ弁当で済ませてしまおうかと思うのだが、最近は、店の棚に並べられている弁当を見るだけで、味が想像できてしまうので、「買ってまで食べよう」なんて気になれない。


 そこで、会社説明会で少々シンドイとはいえ、自分で何かしらを作ろうと決意。まあ、時間はあるワケやし。普段は、野菜炒めか焼きそばのローテーションなんだが、先日は、プルコギ、そして今日は、回鍋肉もどき(正式な具が分からないので)を作ってみた。中華系は、比較的調理の楽なものが多く、筆者でも出来そうなものが多い。この部分においては、中国に感謝したい。


 それにしても、野菜を摂取し過ぎな今日この頃である。今日の回鍋肉もどきでも、豚肉以外は、ニラ、キャベツ、ニンジンがドッサリであったし、食後に、野菜ジュースを2杯飲んだので、もうこれでもかってぐらいに野菜を取り込んでいたりする。日ごろ、不健康な生活ぶりを発揮している筆者だが、食生活においては、なかなか健康的な食生活を送っているといえよう。







あとは、油の量と味付けの濃さに気をつければ、言う事無しかな。










2002年04月01日(月)
■不眠解消法に悩んで、結局不眠。■

先月におきましても、「42票」という多くの投票を頂戴しました。
どうもありがとうございました。



□□□


 asahi.com を開いて右側を見ると、「おすすめ最新情報」ってのがあって、いろんなジャンルのニュースがピックアップされてる。で、今日は、新生活絡みってコトでこんな記事が載ってたので、意味もなく大学生になりたての気分に戻って読んでみた。前半は、食生活と料理の話で、ササッと読み、気になったのは、最後のパラグラフにある「メンタル」について。コメントを寄せている精神科医は、次のように述べている。


よく眠れない、食欲が落ちる、寝起きがすっきりせず、会社や学校に行きたくないなど変調があったら要注意。趣味やおしゃべりなど、気分転換の方法を試しても効果がないようなら「赤信号」。「早めに専門家に相談した方がいい」


 大変です。筆者はほとんど全てにクリーンヒットです。もう何ヶ月も続いてる症状です。当てはまらないのは、「食欲が落ちる」って項目だけですな。先日、河原町で韓国料理を5000円分食べまくってきたので。それにしても、「眠れない」ってのだけは、さすがに少し参ってきた。授業が始まって、より一層眠れなくなったどないしよか、と少々不安でございます。で、「時既に遅し」ではあるんだが、最後に五月病の予防法が3つ挙げてあった。


  1、自分のストレスのボタンを知っておく
  2、小さな目標を立て、達成できたら自分にプレゼントする
  3、イライラ日記をつける


 とまあ、基本的に筆者はどれもやってるんだが、効果としては薄いようで、一番ツライ「不眠」を解消するには至っていない。眠い時間帯ってのはあるんだが、どうしてもその時間帯が、ドンピシャで来ない。9時過ぎとか、夜中の3時過ぎとか、的はずれな感じで眠気が来るので、もうずっとまともに寝られたためしがない。ぐっすりでなくてもイイので、程良く「眠った」って感覚が欲しい。







そのためには、アレが、アレが…。









注1:Just Play Hard.
注2:See the Ball, Hit the Ball.


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